今回、澤井一希リポーターが“海外の旅”で訪れたのは台湾・台東~台北。旅サラダがおすすめする観光スポットやご当地グルメを紹介します。

※1NT$=4.6円(2025年2月20日現在)

台東(たいとう)

台湾東部、海と山に囲まれた、風光明媚な街。
東は太平洋、西は山脈に面する台東は、多くの壮大な景観を擁し、
ここ数年、旅行者の間で人気に。大都市から離れ、独自の文化と自然が残り続けている。

天際航空(ティエンジーハンコン)

台東郊外、鹿野高台は高山に囲まれ、風向きが安定しているため、台湾のスカイアクテビティの聖地として知られている。上空からは緑豊かな田園風景や山と川の大自然が望める。
毎年6~8月には「バルーンフェスティバル」が行われ、多くの観光客が訪れる。

 

正一茶園傅姐田媽媽風味餐(ヂェンイーチャーユェンティェンマーマーフージェフォンウェイツァン)

台東・鹿野名産の紅烏龍茶を栽培している茶園。お店では茶葉の販売、そして茶葉調理を提供している。
紅烏龍茶は紅茶と烏龍茶それぞれの製法を取り入れた良いところどりのお茶。
ここ数年で台湾内でも流通量が増え、注目を浴びている。

 

長濱天主堂(チャンビンティェンヂュタ)

主に足裏などを刺激することで、健康維持を目指す健康法「反射健康法」は台湾をはじめ、世界中に広めた神父の拠点となっている教会。
教会の中に、「反射健康法」を受けられるスペースがあり、神父の弟子たちの施術を受けられる。

 

花蓮(かれん)

台湾東部最大の都市。太平洋に面した美しい海岸線と、雄大な中央山脈に囲まれた独特の地形をしている。
2024年、大地震に見舞われたが、復興を続け、観光客も戻りつつある。
台湾東部は、数千年前から台湾で暮らす、原住民が多く暮らしている。花蓮には彼らの集落が点在している。

太巴塱紅糯米生活館(タイバーランホンノオミィシェェンフォグァン)

太巴塱集落は台湾で最大かつ人口が最も密集しているアミ族の集落。その集落内にある、アミ族の文化が楽しめる施設。この地域で栽培される、希少な紅糯米を使った料理を食べたり、調理体験をしたり、伝統歌謡を楽しんだりと様々な文化体験ができる。

 

紅瓦屋老地方文化美食餐廳(ホンウァウーラオディファンウェンファメイシーツァンティン)

アミ族の伝統的な料理が食べられるレストラン。素材の味を最大限に味わえる「原住民料理」が楽しめる。近くの山や敷地内で自家栽培した食材を多く使っている。アミ族の伝統料理「石頭火鍋」は、熱した石と葉で作られた鍋で山菜や魚を煮た料理。

 

台北(タイペイ)

台湾最大の都市。政治・経済の中心地。
台北101などに代表される、高層ビルが立ち並ぶ大都会はエネルギーとパワーであふれている。
市場のローカルフードから高級レストランまでグルメでいっぱい。美食の激戦区と言われている。

虎山展望台

台北市南東部にある虎山山頂から台北市内の夜景が一望できる。

 

台湾観光協会告知

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詳しくは台湾観光協会のホームページをご覧ください。