今回、山代エンナリポーターが“海外の旅”で訪れたのはアメリカ・サンフランシスコ。旅サラダがおすすめする観光スポットやご当地グルメを紹介します。

※$1(米ドル)=150円

サンフランシスコ(San Francisco)

カリフォルニア州の北部に位置し、太平洋とサンフランシスコ湾に囲まれた半島の先端にある丘の街で、州内でロサンゼルスに次いで2番目に人口の多い西海岸を代表する大都市。年間を通じて発生する霧が有名で、象徴的なゴールデン ゲート ブリッジ、ケーブルカー、カラフルなビクトリア様式の家々で知られている。サンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ島には、悪名高い旧刑務所の跡地があり、現在は観光地として人気を集めている。

ジョンズ グリル(John’s Grill)

1908年にオープンしたステーキとシーフードが人気のレストラン。
店内にはジャズが流れ、数々のハリウッドスターやジョージ・ルーカス、ヒラリー・クリントンなどセレブも訪れるサンフランシスコを代表する有名店。3階建ての店内は、一晩1,000人のお客さんで賑わうことも。
同じメニューをランチタイムは、割安で頂くことができる。

 

キンプトン アルトン フィッシャーマンズ ワーフ(Kimpton Alton Fisherman’s Wharf by IHG)

2021年に開業したインターコンチネンタルホテルグループのホテル。
有名なフィッシャーマンズワーフの近くに位置し、温かいもてなしをモットーにした客室数248室のホテル。ハッピーアワーには、ロビーで生演奏とフリードリンクが楽しめるサービスも。また、客室にはレコードプレーヤーが設置されており、フロントでレコードの貸し出しもある。

 

ウェイモ(Waymo)/無人運転タクシー

2024年6月にサンフランシスコで一般公開の自動運転タクシーサービス「Waymo One」を開始し、現在はサンフランシスコ市内で300台が運行してる。現在は誰でも利用可能で、アプリで手配できるようになり、本格的に営業している。米国ではサンフランシスコ以外に、ロサンゼルス、フェニックス、オースティンでサービスを提供しており、日本でもGOと日本交通と提携し、東京都心7区で実証走行を開始している。

 

フィッシャーマンズ ワーフ(Fisherman‘s Wharf)

サンフランシスコ北部の海岸沿いにある市内で最も人が集まる観光エリア。
土産物店、蟹の屋台、サワードウ ブレッドの器に入ったクラムチャウダーの屋台があちこちにあり、海の景色、ゴールデン ゲート ブリッジ、アルカトラズ島も見渡せる。またアシカの群れが見られるスポットや、歴史ある船の見学ツアーもある。

ニックス ライトハウス(Nicks lighthouse)

 

アルカトラズ島 日帰りツアー(Alcatraz day tour)

フィッシャーマンズ ワーフから2.4mの沖合にあるアルカトラズ島は、かつては要塞、軍事刑務所、そして、1934年からは厳重な警備が行われた連邦刑務所として1963年まで使用されていた。クリント・イーストウッド主演の『アルカトラズからの脱出』でも描かれた。さらに1969年、ネイティブアメリカン全部族は自由とアメリカ先住民の公民権の名のもとにアルカトラズ島を19ヶ月間占領した。日帰りツアーでは、そんなアルカトラズの複雑な歴史と自然の美しさを散策できる。

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