今回、Miyuuリポーターが“海外の旅”で訪れたのはイタリア・ローマ~フィレンツェ。旅サラダがおすすめする観光スポットやご当地グルメを紹介します。

※1ユーロ=163円(2025年6月4日現在)

ローマ(Roma)

世界有数の歴史都市、ローマ。古代から中世、そして現代に至るまで、様々な時代の建築物が共存する街並みは世界でも唯一無二の美しさを誇る。

スペイン広場(Piazza Di Spagna)

映画『ローマの休日』の舞台として知られるスポット。
公開から70年以上たった今も変わらず人気で多くの観光客が訪れる。

カンポ・デ・フィオーリ広場(Piazza Campo de’ Fiori)

イタリア・ローマの中心部に位置する歴史的な広場。
日曜を除く、毎日の午前中は青空市場が開かれ、野菜、果物、花、チーズやオリーブオイルなどのイタリアらしい食料品を中心に売られている。お土産を買うのにオススメな観光市場。

 

トレヴィの泉(Fontana di Trevi)

言わずと知れたローマの観光スポット。18世紀に完成したバロック様式の噴水。噴水に背を向けて1枚投げれば、ローマにまた帰ってくることができると言われているコインの伝説が知られている。

サンジミニャーノ(San Gimignano)

トスカーナの丘に佇む、中世の雰囲気が強く残っている小さな町。
“塔の町”とも呼ばれており、今も町には14本の塔が残っている。
かつて、貴族たちが、権力の象徴として塔を建て、競い合い、最盛期には72本もの塔が建っていた。
迷路のように入り組んだ町が広がっており、立ち寄りやすいお店も多く、歩くだけでワクワクする。

レオンチーニ(Leoncini)

陶器の町としても知られるサンジミニャーノにある、陶器の専門店。
店内に並ぶカラフルな食器はほとんどすべてが近くの工房で職人の手仕事で作られたもの。日本では見ない色使いやデザインのお皿に、オリーブオイル入れなど、店内を見て回るのにいくら時間があっても足りない。

 

フィレンツェ(Firenze)

イタリア中部・トスカーナ州の州都で、ルネサンス発祥の地として知られる、歴史と芸術の都。
“花の都”と呼ばれ、赤いドーム屋根が印象的な大聖堂、ドゥオーモやヴェッキオ橋があることで知られる美しい街。

ババエ(BABAE)

「ワインの窓」を使ってのオーダーが人気のオシャレなレストラン。
「ワインの窓」とは16世紀、貴族が邸宅からワインを直接売るために作られた穴でフィレンツェ市内に現在200以上あると言われている。ほとんどの穴は埋められており、実際に使われているものは少なかったが、コロナ禍、感染対策にもってこいと数世紀ぶりに日の目を浴び、今では観光スポットになっている。

 

ブラチェリア·アッルンディチ(Braceria All’11)

フィレンツェで評判のステーキハウス。
素材の味を生かすシンプルで力強い、伝統的なフィレンツェ料理がいただける。肉料理が豊富なフィレンツェ料理の代名詞、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナはキアニーナ牛の熟成肉を使用している。
余分な脂がないため、食べやすく、塩とオリーブオイルでいただく、あっさりめのステーキは未知の体験!

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