今回、青木愛リポーターが“海外の旅”で訪れたのはマレーシア・ペナン島。“ろうけつ染め”で造られる伝統の布・バティックのお店や、“プラナカン”の豪華絢爛な文化を見学できるマンション、伝統菓子ニョニャクエが人気のカフェなど、旅サラダがおすすめする観光スポットやご当地グルメを紹介します。

※1RM=35円

ジョージタウン(George Town)

18世紀以降、イギリス貿易の拠点として栄えたペナン島の中心地。
歴史的な街並みと、西洋と東洋が融合した文化が評価され2008年に世界遺産に登録された。

バティック・ラー コレクション(Batek-Lah Collection)

溶かした蝋で模様を描き、染料で布を染める“ろうけつ染め”で造られる伝統の布・バティックのお店。
植物柄や幾何学模様が施されたサロンやシャツが販売されている。

 

ペナン・プラナカンマンション(Pinang Peranakan Mansion)

マレー人と中国人の子孫“プラナカン”の豪華絢爛な文化を見学できるマンション。
プラナカンの女性がと結婚式やお祝い事の時に着る伝統衣装“ケバヤ”もレンタルできる。

 

ニョニャパラゾ(Nyonya Palazzo)

プラナカンの伝統菓子ニョニャクエが人気のカフェ。
色鮮やかで縁起の良いモチーフが施されたプラナカン陶器でティータイムを楽しめる。

 

ショップハワード(Shop Howard)

ペナン島在住の写真家が営む雑貨店。
彼の撮影したペナン島の街並みの写真や、写真を基に作られた様々な雑貨が販売されている。

 

ケバヤ ダイニングルーム(Kebaya Dining Room)

中国料理の食材や調理法とマレーシアのスパイスやハーブ、木の実、ココナッツなどを融合させた“ニョニャ料理”が頂けるレストラン。豪華絢爛なプラナカンの装飾が施された店内ではオシャレにコース料理仕立てのニョニャ料理が楽しめる。

 

政府観光局・日本旅行告知

世界遺産ジョージタウンでの散策や異文化体験、美食の宝庫ともいわれるペナン島への旅は、日本旅行「魅惑の万華鏡ワールド マレーシア」ツアーがおすすめです。
来年の「マレーシア観光年2026」に向けて、マレーシア政府観光局と日本旅行は、共同キャンペーンを実施中です。詳しくは、「日本旅行 マレーシア」で検索してみてください。

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