今回、ゲストの速水もこみちさんが旅するのは栃木県。おすすめの観光スポットやご当地名物グルメを紹介します。

掬翠園(きくすいえん)

明治末期から大正初期にかけて造営され、鹿沼の三名園の1つに数えられた日本庭園。
地元では紅葉の名所として知られ、例年12月上旬頃見頃を迎える。

 

みっちゃん蕎麦(みっちゃんそば)

かつて皇室にも献上されていた鹿沼産そばを自家製粉する人気店。
栃木名産のにらを一緒に茹で上げたにらそばは、戦後に家庭で生まれた郷土料理。

 

道の駅うつのみや ろまんちっく村(みちのえきうつのみや ろまんちっくむら)

東京ドーム10個分という広大な面積の中に農産物直売所や地の食材が楽しめる飲食店、体験農場、温泉、宿泊施設などがある滞在体験型ファームパーク。

 

ろまんちっく村 クラフトブルワリー(ろまんちっくむら くらふとぶるわりー)

大正時代から続く日本有数のビール麦生産地の栃木県で、地元の二条大麦を使い地ビールを造っている。
併設するレストランでは出来立てのビールを旬の食材の里山料理とともに楽しめる。

 

フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮(ふぇあふぃーるど・ばい・まりおっと・とちぎうつのみや)

ろまんちっく村に隣接するホテル。地元の民芸品が飾られたロビーは、電子レンジやトースターが設置され、周辺の店で買った食材やご当地グルメを楽しむための共有スペースとなっている。

 

みよしや本店

昭和38年創業、宇都宮名物の一つかぶと揚げを考案したお店。雛鶏の半身を丸ごと揚げ、パリッとした食感と満足できるボリュームが人気。テイクアウトもでき、クリスマスのチキンとしても親しまれている。

 

那須のお米のパン屋さん(なすのおこめのぱんやさん)

那須産のお米「あさひの夢」と那須産の生乳を低温殺菌してから作る米粉パン専門店。
小麦のパンに比べ、水分含有量が多く、もちもちした食感が特徴。

 

あまたにチーズ工房(あまたにちーずこうぼう)

那須高原で放牧の酪農を行なう1軒の牧場からのみ仕入れた生乳でチーズを作る工房。
全部手作りで季節に応じた製造を行うため、時期によって味わいが異なる。

 

Mr.BEEF(みすたーびーふ)

熟成肉のステーキを提供する料理店。
店内にはレトロアメリカの雰囲気が漂い、メニューにもアメリカの偉人の名前がつけられている。18ヶ月以内の肉質の柔らかな牛肉を熟成させ、味が濃縮しコクのある肉に仕上げている。