今回、ゲストの鈴木浩介さんが旅するのは宮崎県。宮崎グルメ「チキン南蛮」の発祥といわれる洋食店や、国の天然記念物に指定されている奇岩群、海と黒松林に囲まれた自然豊かなリゾートホテルなど、おすすめの観光スポットやご当地名物グルメを紹介します。

 

ひなた陸上競技場(ひなたりくじょうきょうぎじょう)

1974年設立のひなた宮崎県運動総合公園内にある陸上競技場。平成4年(1992年)に全国高等学校総合体育大会の会場になった。陸上競技場は有料で施設が利用できる。

 

味のおぐら 本店(あじのおぐら ほんてん)

昭和31年に開業した老舗の洋食店。
開業して5年後に生まれた看板メニューの「チキン南蛮」は、今では宮崎グルメとなったチキン南蛮の発祥といわれている。変わらぬ味は地元の人々に愛され続けている。チキンカツも人気メニューの一つ。

 

鬼の洗濯板(おにのせんたくいた)

青島を取り囲むように広がっている奇岩群。国の天然記念物に指定されている。
約700万年前に海中でできた地層が傾いて隆起し、長い間波に洗われてできた形。干潮時によく見える。

 

青島神社(あおしまじんじゃ)

宮崎市青島の中央に鎮座する、山幸彦、豊玉姫、塩筒大神を祀る神社。
神話「海幸彦・山幸彦」の舞台でもある。境内の亜熱帯性植物群ビロウ樹は、国の特別天然記念物に指定されている。境内の中心部にはビロウ樹に囲まれた、古来より神事が行われた元宮が祀られている。

 

フェニックス・シーガイア・リゾート

海と黒松林に囲まれた自然豊かなリゾートホテル。
フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワーは全室オーシャンビューで太平洋を一望できる。2つのゴルフコースと練習場があり、他に温泉施設「松泉宮」、乗馬コース、焚火リビングなどゆったりとホテルライフを過ごせる。夕食は地元ブランドの宮崎牛、伊勢海老を目の前で調理してもらう鉄板焼が人気。

 

綾照葉大吊橋(あやてるはおおおつりはし)

宮崎県のほぼ中央に位置する町。日本最大級の照葉樹林が広がり、ユネスコエコパークに指定されている。全長250m、高さ142mの大吊橋からは全国で1%未満になってしまったという照葉樹林を上から見ることができる。森を歩き、イチイガシの巨木を見るコースも人気がある。

 

拉麺男(らーめんまん)

宮崎市にある人気ラーメン店。朝5時からの朝ラーはさっぱり豚骨で、行列ができるほどの人気。昼からは、1日で200〜300kgもの豚骨を使って作る濃厚な豚骨スープが特徴の豚骨ラーメンが食べられる。
自家製麺、手作りチャーシューも人気がある。

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