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開花(かいほう)

東宝の撮影所のすぐ近くにあり、多数の名立たる俳優さんが訪れた、創業50年になる名店。 谷原さんオススメの「やきそば」は、麺が特徴。中華そばを干して乾かし、蒸す。それをさらに乾かし、湯通しする。このように仕込んだ麺を提供直前に焼いて、炒めた具が絡んだ餡をかけたら出来上がり。お酢やカラシをお好みで使うとさらに楽しめる。また、人気メニューは「酢豚」。“余計なものはいれない”を徹底し、具は豚と玉ねぎのみ。優しい味の餡は、お年寄りから子供まで大人気。ご飯との相性抜群!

【住所】京都市右京区太秦西蜂岡町9-99 【営業時間】11:00~14:00/17:00~21:00(緊急事態宣言中は20:00まで) 【定休日】日曜 【料金】やきそば 800円/酢豚 700円

いづ重(いづじゅう)

創業は明治時代。100年以上変わらない製法を守り続けている。この製法こそ、古くから地元に愛されてきた、角のない優しい味の秘訣。鮮やかな上箱寿司は、季節によって具材が変わるため、四季折々、色々な味を楽しめる。また、しいたけが混ざったご飯が、食感や味をさらに上品にする。鯖寿司も創業当時の製法で作られており、当時は保存食としても食べられていた。生鯖を使っているのが特徴で、昆布の味がよく染みている。

【住所】京都市東山区祇園石段下 【営業時間】10:30~19:00 【定休日】水・木曜 【料金】上箱寿司 1,700円(税抜)/極上鯖寿司 5,800円(税抜)※お取り寄せ・お持ち帰りのみ

今西軒(いまにしけん)

明治30年創業の老舗。創業当時から変わらない作り方で、手作りの味を守っている。小豆を炊くところからすべて手作業のため、1日数百個限定。午前中には売り切れる。おはぎのご飯は、「半殺し」という、ご飯粒が半分つぶれている状態で、食感や歯触りが良く、あんことの相性が最高の状態。さらに、裏メニュー「あんてぃーく」は、おはぎのあんこに使われる小豆を瓶に詰めた商品。バタートーストと練乳に合わせるのがご主人のオススメ。 とてもあっさりしていて1瓶食べきってしまう人もいるほど。

【住所】京都市下京区五条通烏丸西入一筋目下ル横諏訪町312 【営業時間】9:30~ ※売り切れ次第終了 【定休日】毎週火曜、第一・第三・第五月曜(6・7・8月は毎週月・火曜休) 【料金】名物おはぎ(つぶあん・こしあん・きなこ)1個 200円/あんてぃーく 1瓶 500g 900円 ※要予約