今回、大仁田美咲アナが“コレうまの旅”で訪れたのは佐賀県唐津市。地元の方におすすめいただいたご当地名物グルメを紹介します。

呼子朝市

木屋 さかな市場(きや さかないちば)

100年以上続く呼子の名物鮮魚店「木屋」。朝市通りにあるさかな市場と本店、ほかにも全7店舗を展開する。鮮魚を中心に、オリジナル商品も多彩。波が高く、荒い海として知られる玄界灘の旬の魚類が市場価格で購入でき、佐賀ならではのお土産もある。呼子のイカは佐賀を代表する海の幸として有名で、普通のイカ刺しでは味わえないコリコリとした歯ごたえで甘みもたっぷり。

 

Whale Brewing 呼子クラフトビール醸造所
(ほえーる ぶるーいんぐ よぶこ くらふとびーるじょうぞうしょ)

2023年にオープンした呼子初のクラフトビール醸造所。町に活気を取り戻したいという想いから築80年の古民家を改装し、呼子の自然と歴史と一緒に味わえる美味しいビールを醸造。本場ドイツの製法で、呼子名物・イカに合うビールを目指す、この場所ならではのブルワリー。ドイツの大麦(麦芽)と、ペーハーが安定した呼子の水、厳選した数種類のホップを使用し、手間暇をかけてつくられるクラフトビール。

 

呼子台場 大漁鮮華(よぶこだいば たいりょうせんか)

平成22年からオープンしている呼子の新鮮な食材を提供する漁協直営の直売所。新鮮な魚介類をはじめ、精肉、青果、特産物など多数取り揃えている。飲食スペースとして、直売所で購入した魚介類を炭火で焼いて食べるBBQコーナーがあり、大漁鮮華で購入した新鮮な魚を用途に合わせて調理可能。そのため新鮮な活イカもその場で食べることが可能。唐津Qサバは、九州大学と佐賀県唐津市の共同研究によって生まれた養殖マサバでアニサキスリスクの低減や、天然マサバと比較して一年を通した一定以上の脂の乗りが特徴。

 

からつバーガーとコーヒーの店(からつばーがーとこーひーのみせ)

昭和36年創業の歴史をもつからつバーガーは、ホットドッグの販売をしていた初代オーナーが佐世保で初めてハンバーガーを食べたことがきっかけで始まった。パリふわの焼きたて自家製バンズが具材の味をこれでもかと引き立てる。仕込みの段階では完全に焼いてしまわず、注文を取ってからオーブンで焼くことでパリふわ食感になるんだそう。甘みと酸味のバランスも絶妙なデミグラスソースが特徴でレトロチックなパッケージがかわいいことから老若男女問わず人気。

RECOMMENDED

おすすめ