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くじゅう花公園(大分県)で「オータムフラワーフェスタ」が開催中!ケイトウ、マリーゴールドなど秋の花々が園内を埋め尽くす

秋の花の最盛期にあわせ、くじゅう花公園(大分県竹田市久住町)で『オータムフラワーフェスタ』が開催中です。くじゅう花公園は22万㎡に広がる西日本最大級の花のテーマパーク。春から秋まで約500種・500万本の花々が咲き誇る癒しの空間です。

『オータムフラワーフェスタ』期間中は園内がマリーゴールド(6万株)、ケイトウ(7万株)、コキア、サルビア、ベゴニア、千日紅など秋を象徴する花々で埋め尽くされ、視界いっぱいに広がる花景色が楽しめます。

今年は九州最大規模のケイトウ畑が登場

ケイトウ(ブライトスパークス) / 昨年のようす

園内で最も景観の良いエリア「高原の彩」で見られるのは、数あるケイトウの中から選ばれた『ブライトスパークス』。色彩の鮮やかさと草姿の美しさが特徴の、英国で開発された品種です。

情熱的で深みのある赤「スカーレットシェード」、落ち着いた赤紫「バーガンディ」、黄金色に輝く「ブライトイエロー」の3色からなる7万株のケイトウ。昨年を大きく上回る規模と鮮やかさは、今年だけの圧巻の眺めです。

背景に九重連山が映える「みはらしの丘」

また人気スポット「秋彩の畑」では、4万株の花々による色鮮やかなパッチワーク寄せ植えが、みはらしの丘に登場。こちらは10月上旬から最大の見頃を迎えます。

黄金色のマリーゴールド / 昨年の様子

「そよ風の丘」では、黄金色のマリーゴールド6万株が秋の風景をより華やかに彩ります。

「アサギマダラ」に出会えるかも?

気温が高い晴れの日には数百頭のアサギマダラが見られることも

住む場所を変えながら長距離の移動「渡り」をすることで知られる蝶『アサギマダラ』は、9月下旬から園内に姿を現すようになります。10月中旬には南方へ姿を消してしまうので、ベストショットをレンズに収めようと、この時期はカメラマンの来園も多くなります。

あまり人を恐れずゆっくりと羽ばたく様子と美しい羽根で人気のアサギマダラ。クレマチスガーデンにある「フジバカマ」(アサギマダラが好む花)を目掛けて、ピークには数百頭が乱舞します。この時期だけしか見られない光景です。

異国情緒あふれる2つのガーデン

バラの香り漂うローズガーデン

350種、1,500株の秋バラが色鮮やかに咲き誇る「ローズガーデン」は、その豊かな香りが訪れる人を特別な気分へと誘います。ゆっくり散策しながら、自分だけのお気に入りのバラを見つける楽しみも魅力です。

お庭を埋め尽くす「マム」の絨毯

「久住ガーデン」では、ガーデナー達が心を込めて育てた様々な花たちが、イングリッシュガーデンの様相でお出迎え。花の色ごとに分けられたエリア、高さを生かしたエリアなど、訪れるたびに新たな発見があります。

◆主な花の見頃と所在エリア
ケイトウ「ブライトスパークス」:9月〜11月(高原の彩り / 7,000㎡ 7万株)
サルビア:9月上旬〜11月中旬(四季彩の丘 / 2,000㎡ 2万株)
マリーゴールド:9月下旬〜11月上旬(そよ風の丘 / 6,000㎡ 6万株)
コキア:9月下旬〜11月上旬(四季彩の丘 / 1,500㎡ 6千株)
ベゴニア:9月〜11月(四季彩の丘 / 1,500㎡ 5千株)
千日紅:9月〜11月(彩りの丘 / 3,000㎡ 3万株)
秋彩の畑:10月上旬〜11月上旬(みはらしの丘 / 4,000㎡ 4万株)

ショップも充実!1日ゆっくり楽しめる

人気メニューが揃った園内のカフェ

また園内にはお花を眺めながら過ごせるカフェや飲食店、香りのショップやドライフラワーなどのお店が充実。散策に疲れたらゆっくり休憩することができます。併設の宿泊施設「くじゅう花公園グランピングパーク花と星」では、花畑と星空に囲まれた特別な夜を過ごせること間違いなし。

大切な人との秋の思い出作りに、くじゅう花公園を訪れてみては。

オータムフラワーフェスタ

開花情報やイベント詳細は公式ホームページをご確認ください