堀田茜|鳥取県の魅力溢れる 心と身体が“美”を感じる旅へ
[PR] | 2025.10.31
くいだおれで有名な大阪には、全国的に有名なお土産が多数あります。大切な人に贈るのに最適なものから、職場などに買って帰れるバラマキに使えるお土産までさまざまです。また、粉もののイメージが強い大阪の食文化ですが、それ以外にも多くのお土産があります。
今回は大阪のお土産から、おすすめのお菓子やスイーツを25個厳選。大阪土産の定番から、まったく新しいお土産まで、25個をピックアップしました。ぜひ大阪観光の参考にしてください。
※価格や購入場所等の情報は、すべて取材当時のものです。
※当記事は一部に商品PRを含んでいます。

出典:モンシェール
2003年に堂島で誕生したモンシェールのロールケーキが、堂島ロールです。2005年ごろにテレビ番組に取り上げられたことをきっかけに、「並んでも買えない」と評判になった商品です。現在では、日本に全23店舗を構えています。
創業当時から一貫して手作りを貫いており、作りたてのおいしさを提供することに重きを置いています。北海道産の生乳を使用したオリジナルクリームを、卵の風味豊かな生地で巻き上げたロールケーキです。生クリームが苦手でも食べられる、軽い味わいがセールスポイントです。

出典:千鳥屋宗家
みたらし団子のみたらしを、団子の中に入れて食べやすくしたのがみたらし小餅です。手が汚れずに食べられるのが特徴なのに加え、関西風醤油だれの甘辛さは、子どもからお年寄りまで食べやすい味。販売から30年以上が経過してもなお愛されている大阪土産です。
そのまま食べてもおいしいのはもちろん、たれが団子の中に入っているため、アレンジして楽しむこともできます。取扱い店舗が多く、千鳥屋宗家の直営店以外でも購入できるのが特徴です。

出典:茜丸本舗
五色どら焼きの「五色」とは、小豆・金時豆・虎豆・うぐいす豆・白小豆の5種類の甘納豆のことです。皮や胚芽を取り除いているため、食感が良いのはもちろん、色とりどりの豆で見た目もきれいなのが特徴です。
昭和15年創業の老舗のあんこ屋ということもあり、特にあんこの味と品質にこだわっています。どら焼きにも五色どら焼き以外のラインナップもあるため、贈る人の好みにあわせて選びやすいでしょう。

出典:モロゾフ
大阪の観光名所のひとつ「通天閣」の形をしたクリスピーショコラです。サクサクのシリアルを土台に、モロゾフこだわりのホワイトチョコレートをコーティングしています。また、クランベリーが混ざっており、酸味も感じられる絶妙な一品です。
洋菓子専門店のモロゾフが、大阪限定で販売している地域限定のスイーツです。賞味期限も長く、特別な輸送手段は必要ありませんが、暑さに弱い点は覚えておきましょう。そのためか、一部店舗では夏場には店頭に並んでいないこともあるようです。

出典:御菓子處 絹笠
和菓子屋さんである絹笠が販売している絹かずきは、波型のクッキーにバニラクリームをサンドしたお菓子です。味はバニラ、抹茶、ココアの3種類で、老若男女問わず食べられるのが特徴です。
焼き菓子であるため日持ちが長く、贈答用としても選ばれています。職場へのばらまき用はもちろん、大切な人へのお土産やお中元・お歳暮まで、幅広いシーンで選択できるお土産です。

出典:株式会社 太郎フーズ
商品名にもなっているくいだおれ太郎は、かつて株式会社くいだおれが運営していた飲食店のマスコットキャラクターです。その名前を冠したプリンが本商品で、特徴的な帽子もセットになっています。
カラメルのほろ苦さと、クラッシュシュガーの食感が特徴です。容器の裏面にはくいだおれ太郎の顔が描かれており、帽子を失くしてから発見するまでのストーリーとなっています。

出典:マダムシンコ
バウムクーヘンで有名なマダムシンコが作ったお土産が、マダムブリュレです。ふわふわのバウムクーヘンの上にパリパリの飴がかかった商品で、見た目にもインパクトがあります。高級感のあるスイーツとして、贈答品としての需要もあります。
マダムブリュレを包む外箱も、ショッキングピンクとヒョウ柄の派手な見た目。女性からの人気が高いのはもちろん、大切な人や取引先への贈り物としても最適です。

出典:カルビー
全国で人気の「じゃがりこ」の関西限定味です。関西名物であるたこ焼き味を、じゃがりこの食感で楽しめます。箱で売っているものもあれば、小袋に入ったものもあり、お土産だけではなく大阪旅行中にも楽しめるでしょう。
販売エリアは非常に広く、大阪府内のみならず関西一円で購入可能です。ただし、通信販売には対応していないため、大阪へ行った際のお土産として特別感を出すこともできます。

出典:あみだ池 大黒
商品名の「おこし」とは、米や粟を熟成させて干し、砂糖や水あめで形を整えて乾燥させたお菓子のことです。岩おこしはしょうがの辛さと黒砂糖のコクが、粟おこしはゴマの香ばしさが際立つ一品です。どちらも歯応えがあり、大阪では昔から愛されています。
直営店での販売の他、大阪府内の主要な駅・空港でも購入できます。小さくてお茶菓子に適しているため、自宅用に購入して来客時に出すなどの使い方もできるでしょう。

出典:株式会社 551蓬莱
「551があるとき~!」のテレビコマーシャルで有名な豚まんです。豚肉と玉ねぎの食感を出すため、切り方はサイコロ状になっています。生地も甘めに仕上がっており、タネの塩味との絶妙な味わいが特徴です。
当日生産・当日販売を徹底しており、お土産で購入するには販売店に行かなければなりません。購入するか悩んでいる人でも、イートインで実際に食べられるため、確認してからの購入も可能です。購入はホット・チルドの2種類から選べます。

出典:たこ昌
たこ昌は、1986年に冷凍たこ焼きを発売して以来、大阪土産の定番として有名になりました。たこ昌が独自に使用している銅板のたこ焼き機で、職人が手焼きで作り上げているのが特徴です。また、秘伝の醬油など、厳選した材料を使用している点も注目ポイントです。
大阪府内になる3店舗では、実際に焼きたてのたこ焼きを食べられるため、購入するかどうか悩んだときには一度食べてみると良いでしょう。購入できる店舗も非常に多いほか、贈答用のパッケージもあり、お土産として選択肢が広いのも特徴です。

出典:神宗
天明元年(1781年)に創業した神宗の塩昆布は、上司や取引先、大切な人へのお土産としておすすめです。「塩昆布」という名前ですが、中身は佃煮であり、山椒の実と炊き上げたごはんのお供に最適な一品となっています。
自宅用のシンプルなパッケージもあれば、贈答用のきれいなデザインのものもあります。駅や空港での販売はなく、百貨店内の直営店や本店のみで購入可能な点に注意してください。

出典:ひと口餃子 点天
大阪の繁華街のひとつである北新地で生まれたのが、ひとくち餃子です。その名のとおり小ぶりな餃子で、女性でもひと口で食べられるのがセールスポイントです。カリっと焼いた皮の食感と、タネのニラとピリッとした辛さが特徴の一品でもあります。
たれとラー油がセットになっており、これひとつでおいしく餃子を楽しめます。お土産で購入する場合はいわゆるチルド商品であるため、夏場などの気温が高い時期には注意してください。

出典:瓢月堂
パティシエが作ったたこ焼きスイーツという、一風変わったお土産がたこパティエです。たこ焼きのソースや青海苔などの味に、パティシエならではのアイデアを加えています。一口サイズであるため、女性でも食べやすいのが特徴です。
個包装されており、職場や友人に配るお土産として最適です。取り扱っている店舗も多いため、購入しやすいという特徴もあります。あまじょっぱい、ちょっと変わったお土産を探している人におすすめです。

出典:青木松風庵
コーヒーや紅茶によくあう月化粧は、バターとミルクをたっぷり使った、なめらかな口当たりの饅頭です。数々の賞を受賞しており、2023年12月には、ジャパンフードセレクションで最高位のグランプリを受賞しました。
素材へのこだわりと徹底した品質管理のもとで製造されており、おいしさと安心・安全を両立しています。そのまま食べても良いですが、電子レンジやオーブントースターで温めると、また違った食感になります。

出典:五感
国産米粉と国産小麦、大阪のアズマ養蜂場の蜂蜜、北海道産の発酵バター、丹波の黒豆など、とびきりこだわった素材を使用して作られた「ええもん」。ええもんとは「いいもの」、「価値のあるもの」などのほかにも、子どもの言葉や京言葉では「おやつ」という意味も持ちます。
素材の味が活きたシンプルなマドレーヌは、年齢性別問わず愛される味。最大20個入まであるため、ばらまき用に最適なお土産です。

出典:千鳥屋宗家
九州の契約農家特製の小麦粉と香り高い発酵バターをたっぷりと使用した「本千鳥さぶれ」。サクサク感とカステラのようなしっとり感が同居するさぶれは、千鳥屋宗家のロゴ型が可愛らしいうえに素材の味をそのまま感じられる素朴さが万人受けすること間違いなしのお土産です。
厚みがあるため、食べ応えもある「本千鳥さぶれ」。お茶請けはもちろん、小腹が空いたときにも重宝するお菓子です。

出典:モロゾフ
「まいど・ミルフィーユ・大阪」は、サクサクのゴーフレット生地でココナッツ風味のクリームをサンドしたミルフィーユ菓子です。外側のコーティングは、ミルクチョコレートとホワイトチョコレートの2種類。ココナッツ風クリームとゴーフレット生地の組み合わせは3層にもなり、チョコレートの口どけとサクサクの食感を楽しめます。
ミルクチョコレートとホワイトチョコレートでは、まったく違う印象を受ける「まいど・ミルフィーユ・大阪」。大阪色全開のネーミングですが、パッケージは金色と高級感があるので、目上の人へのお土産や職場でのばらまき用のお土産にも最適です。

出典:ウメダチーズラボ
ウメダチーズラボは、味や香り、組み合わせなど、種類や食べ方によってチーズの魅力を最大限に活かしたスイーツを提案する大丸梅田店発のチーズスイーツ専門店です。「ウメダチーズラボ クッキー」は、チーズクッキーでホワイトチョコレートとチーズクリームをサンドした、チーズづくしのサンドクッキーです。
チーズクリームにはゴルゴンゾーラとゴーダを使用しているため、濃厚でも食べやすい味。5層のハーモニーを堪能できるクッキーは、チーズ好きはもちろん、それほどチーズが好きではない方でもその魅力を味わえる一品です。

出典:BATON
スパイスがたっぷり入った南フランスの伝統焼きクッキー「スペキュロス」。封を開けた瞬間にシナモンをはじめとするスパイスの良い香りが漂います。
堅焼きのクッキーはコーヒー、紅茶をはじめホットミルクとも相性抜群。スパイスが大人風味のクッキーなので、ワインのお供にもおすすめです。レトロ可愛い缶は、小物入れとしても活用可能。ポストカード、エアメール入りで、お菓子と合わせて雑貨もプレゼントできる一石二鳥のお土産です。

出典:りくろーおじさんの店
いつでも焼きたてのチーズケーキを提供できるよう、開店から閉店までチーズケーキを焼き続けています。鮮度へのこだわりは作るタイミングだけではなく、使用する材料にまで及びます。アクセントとなるレーズンも、その味を引き立てているのが特徴です。
焼きたてがおいしいのはもちろん、冷めても温め直してもおいしさが保たれる工夫がなされています。大阪府内の直営店でしか購入できないため、お土産で購入する場合は買い忘れに注意してください。

出典:ミナモアレ
フルーツを使ったケーキなどを出す喫茶店「フルーツパーラー」をイメージしているのが道頓堀フルーツパーラーです。生地に練り込まれているのはもちろん、サンドされたミックスフルーツチョコからも果物の風味を楽しめます。
9枚入りの小さなパッケージから、24枚入りの大きな物までラインナップされており、ばらまき用のお土産としても最適です。3種類の生地それぞれを楽しんでほしいのであれば、小箱でお渡ししても良いでしょう。

出典:八百源
かつて南蛮貿易で栄えた堺市で生まれたのが肉桂餅です。肉桂とはシナモンのことで、ヨーロッパや中国などから大量に輸入されていたシナモンを求肥に混ぜたものが、この肉桂餅として販売されています。
こしあんが包み込まれており、お茶請けにも最適です。生の和菓子であるため、お土産品コーナーなどでは取扱いがありません。購入する場合は、製造・販売している八百源の店舗か、取扱いのある百貨店へ行きましょう。

出典:株式会社一創堂
「あたり前田のクラッカー」で有名な前田製菓と、食品の製造・販売を行う一創堂がコラボした商品が、あたり前田のクラッカー たこ焼き味です。4連タイプとボックスタイプの2種類があり、お土産を渡す人の人数に応じて買い分けができます。
大阪府内の主要な駅・空港のお土産品店で購入できるのはもちろん、大洋フェリーの大阪・九州航路の船内でも購入可能です。府外での購入はできないため、お買い忘れがないように気を付けましょう。

出典:株式会社サンタプラネット
北海道のお土産「白い恋人」を連想させる商品ですが、こちらは関西生まれのゴーフレットに、同じく関西生まれのみたらしを使用したクリームをはさんだ商品です。サクッとした歯触りと、みたらしの甘辛い味がクセになります。
直接販売は大阪府内の特定のお土産品店のみで、通信販売などは一切行っていません。味のバリエーションも豊富で、家族へのお土産にも最適です。また、枚数も多く入っているため、ばらまき用として選んでも良いでしょう。
関西一の鉄道交通拠点としても知られる大阪駅には、駅中には「エキマルシェ大阪」があり、近隣には「阪急三番街」や「大丸梅田店」などあるため、お土産選びに事欠きません。旅の途中や帰路の途中にも立ち寄りやすいので、特に鉄道移動での旅行の際におすすめです。
大阪を発つのに空路を使用する場合は、大阪国際空港(伊丹空港)がおすすめ。「関西旅日記」や「伊丹空街」などの総合土産店をはじめ、「551蓬莱」や「アンリ・シャルパンティエ」などの専門店もあります。空港内は広く、店舗は各ブロックに分散されているので、目当てのお土産・店舗がある場合は場所を確認のうえ早めに行動するようにしましょう。
なんば・道頓堀エリアには「よしもとおみやげもん横丁 NGK店」や「ぐりこ・や 道頓堀店」、「いちびり庵 難波店」など数多くの土産店が軒を連ねます。品数も豊富に揃っており、観光途中でのお土産購入におすすめ。定番のお土産以外にも大阪ならではのおもしろグッズ・商品の購入を希望する場合は、なんば・道頓堀エリアで探すと見つかりやすいでしょう。
大阪でしか買えないお土産や、大阪に旅行した際に最適なお土産を25個紹介しました。大阪には本記事で紹介した以外にも多くのお土産があるため、贈る人の好みや属性にあわせて買うものを変えると良いでしょう。
大阪観光の記念に、大切な人や職場・家族へのお土産に、ぜひお役立てください。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年3月に更新しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。
※記事内で紹介した商品をECサイトで購入すると売上の一部が旅サラダPLUSに還元される場合があります。
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