熊本県八代市|優しさと温かさを感じる街で 大自然と多彩な食に癒やされる時
2025.09.06
鬼の洗濯板やモアイ像などの観光名所をはじめ、サーフィンの聖地としても知られる宮崎県。温かい南国でのんびり過ごすために旅行を計画している人もいるでしょう。ゆっくり宮崎旅行を満喫したら、旅の思い出としてお土産も忘れずに買いたいところです。
そこで今回は、宮崎で人気のお土産を紹介します。旅サラダPLUS編集部が独自でおすすめの商品を25個セレクトしましたので、お土産選びに迷っている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
※価格や購入場所等は、すべて取材当時のものです。
出典:デイリーマーム
ゴボチは国産ごぼうを使った、⼿づくりのごぼうチップスです。宮崎は国内有数のごぼうの産地です。地元のもので新たな加⼯品ができないかと商品開発を続けた結果、お弁当屋の惣菜としてゴボチが誕生。甘めの醤油で控えめに味付けされているため、ごぼう本来の味を楽しめます。
ごぼうを使った健康的なおやつとして、ANAのキャビンアテンダントが選定する機内おやつにも採⽤。また、平成25年(2013年)には優良ふるさと⾷品中央コンクールの国産農林⽔産品利⽤部⾨で、農林⽔産⼤⾂賞を受賞しています。健康的かつ話題性抜群のお土産としておすすめできる一品です。
出典:肉のふくしま
みやざきてげなポテトチップスは、食塩、胡椒、ガーリック、パプリカ、粉末醤油、レッドオニオンなど、15種類の調味料をブレンドした特製スパイス「喜」(よろこび)を使用したポテトチップスです。明治40年創業で、100年以上の歴史を持つ精肉店「肉のふくしま」のオリジナル商品であるこのポテトチップスは、「てげポテ」の愛称で地元民から親しまれています。
極上スパイス「喜」をふんだんに使用したポテトチップスは、一度食べると「てげな(めっちゃ)美味しい」と手が止まりません。おやつはもちろん、お酒のおつまみにも最適。特にジャンクフード好きの人におすすめの商品です。
出典:三松
主原料のしゃく米(うるち米)に砂糖を加え、蒸し上げた素朴な和菓子「青島ういろう」。白には上白糖、黒には黒糖が使用されています。添加物等は一切不使用で真空加熱殺菌処理されているため、早めに食べるのがベストです。白、黒のほかに日向夏味もあり、各種バラ売り商品もあるので、好みに合わせて買い分けるのもおすすめです。
出典: ユタカ商会
南国の太陽をいっぱいに浴びて育ったマンゴーを贅沢に使用した口当たりの良いゼリーです。一口食べれば、さっぱりとした南国の味わいが口のなかで広がります。冷蔵して食べるのも良いですが、冷凍でシャーベットにするのもまた一興。より南国感を楽しめます。
ゼリーなので小さなお子さまがいるご家庭にも喜ばれるでしょう。また、賞味期限も180日と日持ちするので、年配の方向けのお土産としてもおすすめです。
出典:元祖おび天本舗
日南海岸で水揚げされた新鮮な魚のすり身と、手作り豆腐、黒砂糖、味噌、秘伝の出汁を合わせて練り込み、合わせ油で揚げた独特の天ぷら「おび天」は、江戸時代から数百年続く城下町・飫肥の名物です。
タンパク質が豊富でやわらかく風味が良いため、お子さまや年配の方でも食べやすい「おび天」。そのままビールや焼酎のおつまみとしてはもちろん、うどんや蕎麦のトッピング、野菜炒めの具材としても活躍します。
出典:中村食肉
宮崎発の万能調味料「マキシマム」。ナツメグやローレルなど数種類のハーブやスパイスを配合しているので、ステーキや焼き肉はもちろん、ハンバーグの味付けや野菜炒めもこれ一本で味が決まります。また、醤油粉末が入っているので、スープやチャーハン、ドレッシングにも合うなど、幅広く使用できます。
極力荷物を少なくして行きたいキャンプにも重宝する調味料なので、ご家庭用はもちろんのこと、キャンプ好きの人にもおすすめの一品です。
出典:ジャパンキャビア
完全無添加で60日以上の長期熟成を行い、岩塩のみで味付け、キャビアの旨みを最大限に引き出した宮崎県が誇るシロチョウザメのキャビアです。繊細で上品な味わいが特徴で、その質の高さから国産キャビアとしてはじめてANAファーストクラスに採用されています。さらにG7伊勢志摩サミット、G7広島と国内サミットに2回連続採用。世界のVIPが舌鼓を打っています。
そのままでももちろん、クラッカーやパスタに乗せて、自宅で贅沢気分を味わってみませんか。
出典:餃子の馬渡
餃子といえば栃木県宇都宮市のイメージが根強いですが、意外にも南国宮崎が全国消費量No.1になるほど餃子文化が栄えています。そんな宮崎を代表する餃子が、餃子の馬渡の「もっちり皮餃子」。九州産と北海道産の小麦をブレンドした国産小麦100%で作る皮は、毎朝時間をかけてこねるためもっちりに仕上がります。
具材も安心安全の国産野菜と宮崎県産の豚肉・牛肉を使用。もっちりリッチな食感と、コクのある味わいをご家庭でお楽しみください。
出典:黒木碁石店
「蛤碁石」は、蛤貝から造られる乳白色の美しい碁石です。その昔は、お倉ヶ浜で獲れる蛤貝を材料にしていましたが、現在日向産の蛤貝は絶滅寸前。そのため、主力はメキシコ産の蛤に行こうしています。
蛤碁石のなかでも貴重な日向産の蛤貝を使用した日向特産蛤碁石は、希少価値が高く「幻の碁石」とも呼ばれるほど。囲碁を嗜む年配の方の誕生日や節目の記念日などに贈りたいお土産です。
出典:綾の手紬染織工房
繭から糸を紡ぎ、染色、糸織まですべての工程を手作業で行う、1921年の創業からの伝統を守る綾の手紬染織工房。手作業ならではの色調の美しさと絹の持つ光沢は、機械織りでは出せない代物です。また、丁寧に織られた織物で作られた衣類やカバンは、型くずれすることのなく、何代に渡って受け継がれる強靱さを兼ね備えています。
工房創設者は国の卓越した技能者「現代の名工」に指定されるほどの技術の持ち主。圧巻の匠の技を日常生活に取入れてみてはいかがでしょうか。
出典:竹炭の里
水、竹炭、せっけん素地のシンプルな材料で作られたせっけんです。せっけん素地もパーム油、大豆、なたね油の100%植物性の原料のみ。肌に刺激となる保存料や合成界面活性剤、着色料、香料などは一切不使用の無添加を貫いています。
濃密で弾力ある泡立ちと、竹炭の高い吸着力が皮脂汚れや臭いの元となる原因菌を吸着。お肌に負担をかけずに一度洗いでクレンジングもできる優れものです。オイリー肌や肌荒れが気になる方は宮崎旅行・出張のついでに購入してみてはいかがでしょうか。
出典:ユタカ商会
宮崎県産のマンゴーピューレをふんわり生地でく包んで、たまご形にした可愛らしいお菓子です。外見だけでなく、半分に割ってみてもまるでたまご。「マンゴーのたまご」の名に恥じぬとおり、一口かじれば、濃厚なマンゴーの味と香りが口いっぱいに広がります。上品な甘さがクセになると評判の品です。
出典:風の菓子 虎彦
天孫降臨の地「高千穂」が発祥と言われている「破れ饅頭」です。北海道十勝産の小豆「エリモ」を、独自の製法で渋切りを徹底。厳選した砂糖と炊き上げたことで、後切れの良いすっきりとした甘さを味わえます。
饅頭の皮には貴重な山芋をたっぷりすりおろし、米粉と砂糖を合わせるこだわりよう。舌の肥えた人でも目を細め、思わず顔がほころぶ味わいです。
出典:雲海酒造
海から採取した雲海酒造独自の酵母・日向灘黒潮酵母を使用した芋焼酎「木挽BLUE」。使用する芋は九州産の厳選されたさつまいもと日本有数の照葉樹林、宮崎県綾町の森で磨かれた清らかな水を仕込み水に使用しており、すっきりとしたキレのある甘みを楽しめます。
ロックはもちろん、ソーダ割や水割、お湯割のほか、フルーツジュース割でも美味しく飲める「木挽BLUE」。芋焼酎好きにおすすめの逸品です。
出典:南寿製菓
南国宮崎の太陽をいっぱいに浴びて育ったマンゴーを100%使用したクリームをサクサククッキーにサンド。甘さも香りも格別なマンゴーを使用しており、口に入れるとほのかなマンゴーの香りが広がるランクドシャです。
宮崎と言えばマンゴー。クッキーはみんなの人気ものであることから、贈り物として選ばれやすく、宮崎空港販売店で、箱菓子売上No.1を記録しています。発売から15年で累計6,000万枚売れた、宮崎定番のお菓子は老若男女問わず喜ばれることでしょう。
出典:菓子工房 そらいろ
宮崎銘菓としてお馴染みの「チーズ饅頭」。多くのお菓子屋さんで取り扱いがありますが、その味は各店で異なり、それぞれに特徴があります。菓子工房そらいろのチーズまんじゅうは「さっくり系」で、なかのチーズがとろりとしており、洋菓子感覚で楽しめます。
生地には九州産の小麦粉とバター、宮崎県えびの市産の新鮮な卵を使用。一つひとつ丁寧に濃厚なクリームチーズを入れ込み、手作りで焼き上げます。 さっくりとした生地と濃厚なクリームの組み合わせは、まさにここでしか味わえない味。口コミでも「このチーズまんじゅうが一番美味しい」と評判です。
出典:風月堂
チーズという当時まだ珍しい洋菓子の素材を、地元の人たちに食べてもらうために和菓子に利用できないかと試行錯誤したことで生まれたチーズ饅頭。昭和58年より3年あまりの開発期間を要して誕生した新たな和菓子は、今や宮崎銘菓として君臨しています。
サクサクの生地なかにクリームチーズの芳醇な風味が絶妙な味わいの風月堂のチーズ饅頭は、開発当初より変わらぬ製法で一つひとつ手作業で丁寧に作られています。帰省シーズンには1日1万個製造するほどの人気商品なので、時期によっては売り切れ必須。早めに足を運ぶことをおすすめします。
出典:味のくらや
つきたての餅に蒸したから芋(さつまいも)をつき込み、甘さを押さえた粒あんを包んできな粉をまぶしたお団子です。全国各地で物産展を開催すれば、好評で売り切れ続出。粒あん入りと粒あんなしがあるので、両方買えばどちらが好みかを悩む必要もありません。
宮崎ではおばあちゃんの味として親しまれているほど馴染み深いもの。おばあちゃんと一緒に、またはおばあちゃんを思いながら、どこか懐かしいお団子を味わってみてはいかがでしょうか。
出典:壽康庵
昭和40年創業の和洋菓子専門店、壽康庵が作るカフェオレ大福です。ドリップしたコーヒーと白あんをまぜたあんのなかに生クリームを入れ、求肥の餅で包んだ三層構造。柔らかいおもちと、カフェオレの豊かな香りがマッチする宮崎の人気スイーツです。
カフェもっちが代表するもっちシリーズには、他にも日向夏もっちとマンゴーっちがあります。日向夏もっちには、宮崎市清武町の契約農家より仕入れた日向夏を使用。マンゴーマンゴっちも同様に宮崎県産のマンゴーを使っています。詰め合わせを購入して好きな味を選んでもらうのも、その人の好みが分かって楽しいでしょう。
出典:メレンダ・ア・マーノ
南国の温かい太陽のもとで育った宮崎県産レモンをふんだんに使ったレモンケーキです。3日以上かけて丁寧に作りあげたレモンピールを使用。そのレモンピールを生地に織り交ぜることで、爽やかな香りが鼻を抜けます。
しっとりとした口当たりの生地に、フレッシュな香りと甘酸っぱいおいしさをギュッと詰め込んだレモンケーキは、その美味しさから全国レモンケーキランキングで7位を受賞するほど。特に紅茶があうとされているため、紅茶好き、レモン好きにおすすめの一品です。
出典:高千穂牧場
良質な国産フロマージュブラン(フレッシュチーズ)をふんだんに使ったチーズデザートです。機械に頼らず手作業でやさしく丁寧に混ぜることで、ふわふわで絹のように滑らかな舌触りを実現。チーズ本来の味わいと雪のような白さが特徴で、甘さのなかに程よい酸味があるため女性はもちろん男性にも好評を博しています。
ざるチーズ(280g)には、1つ85gのミニざるチーズもあるので、少し量が多いなと感じる方やお試しで購入したい方はミニ版がおすすめです。
出典:パティスリー・ハラ
ぼうチーズは、宮崎銘菓のチーズ饅頭を食べやすいスティック状にアレンジしたスイーツです。クリームチーズをサブレ生地で包み、アーモンドクリームを絞ってじっくりと焼き上げたぼうチーズは、サクッとした食感とバターの香り、チーズの旨みが凝縮されたあと引く美味しさ。ちーず饅頭は南九州の多くのお菓子屋さんで手に入りますが、ぼうチーズはパティスリー・ハラでしか販売していません。
美味しさはもちろん、この限定感もあって一日800本が毎日売り切れ。チーズ饅頭と肩を並べるヒット商品になっています。チーズ饅頭よりも洋菓子のテイストが強いので、和菓子よりも洋菓子の方が好きな人に渡すと喜ばれるでしょう。
出典:お菓子の日高
求肥のなかにあんこといちご、栗、クリームチーズが入った、まさに「なんじゃこら(なんだこれは)」な大福です。約30年前に誕生してから現在まで、宮崎の一風変わったスイーツとして親しまれています。なかに具が盛りだくさんなので、通常の大福よりも大きくそのサイズはこぶし大です。一つでお腹いっぱいになる満足感の高いお土産です。
出典:雲海酒造
宮崎県綾町にある日本最大規模の照葉樹林でろ過された美しい湧水を使用した宮崎の地ビール「雲海ラガー」。酵母を活性化させるミネラル豊富な水質がお酒の旨さを引き立てます。
ホップによる爽やかな苦味と芳醇な香りが心地良い「雲海ラガー」。すっきりとした喉ごしは何杯でも飲めると評判です。同じく宮崎名物の餃子やおび天などと一緒に楽しむのがおすすめです。
出典:西澤養蜂場
宮崎産のきんかんがゴロゴロ入った「宮崎産きんかんはちみつ漬け」。黄金色に輝く大粒のL玉のきんかんは、食べ応え抜群です。
はちみつで甘露煮を表現した、甘酸っぱく贅沢な味わいはそのままはもちろん、ヨーグルトやアイスにトッピングしたり、はちみつシロップごと入れてきんかんハニードリンクにしたりしても美味しくいただけます。
ポリフェノールの一種であるヘスペリジンを多く含んでいるため、咳や喉の痛みが出やすい人へのお土産におすすめです。
宮崎駅周辺にはアミュプラザうみ館やアミュプラザやま館、アミュプラザひむかきらめき市場の宮崎銘品蔵があるなど、宮崎土産を購入するのに事欠きません。お土産購入のあとすぐに電車・バスに乗れるため、陸路での旅を計画している場合は宮崎駅周辺でのお土産購入がおすすめです。
宮崎空港にはANA FESTAやJAL PLAZA、燦々市場、日向屋売店など、コンビニも含めて10店舗ほどお土産を購入できるお店があります。宮崎を代表するお土産はもちろん、県産の特産品を使用した加工品や工芸品を購入できます。目移り必至なので、時間に余裕を持って空港に行くことをおすすめします。
駅や空港などの公共交通機関以外にも高千穂峡や鵜戸神社、青島神社などの主要観光地にも売店があります。定番品を置いているケースもありますが、その場所ならではのお土産をメインに置いていることが多く、駅や空港などでは購入できない品もあります。観光地ならではのお土産を購入したい場合は買い忘れて後悔しないよう、事前に調べていくのがおすすめです。
宮崎県は年間通して温かい気候により、マンゴーやレモン、ごぼうなどの南国の温かな気候に恵まれた材料を使ったお土産がたくさんあります。また、広大な土地を活かした畜産も盛んで、チーズから作られるチーズ饅頭も宮崎土産には欠かせない商品です。
食品以外でも竹炭を使用したせっけんや、織物などにも注目したいところです。宮崎旅行・出張に出かける際は、本記事を参考にお土産選びを楽しんでみてください。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年4月に更新しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。
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