和歌山県湯浅町|海と山の恵みがつむぐまち 懐かしいと新しいに出会う旅
2025.12.06
桜島の絶景を見渡す温泉旅館「界 霧島」で、『霧島開運旅2026』の提供が2026年1月22日からスタートします。これは創建約1500年の国宝「霧島神宮」での特別祈願と、ご祭神である「九面(くめん)」の特別拝観が含まれた宿泊プランです。
霧島は日本神話の天孫降臨ゆかりの地として語り継がれており、界 霧島からほど近い霧島神宮は九州地方屈指のパワースポット。滞在中は開運にちなんだ焼酎を薩摩切子で味わい、「撤下神饌(てっかしんせん)の清め塩」と温泉で穢れを祓います。開運を願って霧島茶と生菓子をいただく「開運茶一杯(ちゃいっぺ)」も新たに登場。心身を整え、万全を期して霧島神宮へ足を運ぶ特別な開運招福滞在となっています。

「天孫降臨ENBU(えんぶ)」は、天孫降臨神話を表現した界 霧島のご当地楽。演舞に登場する面は、霧島神宮に祀られている九つの面(九面)を模したものです。『霧島開運旅2026』プランでは霧島神宮での特別祈願に加えて、一般公開されていない九面を特別拝観することができます。
「物事がうまく工面(くめん)」がつく」という語呂合わせで、商売繁盛や厄除けの縁起物とされている霧島神宮の九面。拝すればご利益にあずかれるかも?

霧島神宮へ足を運ぶ前に、特産の「霧島茶」と、開運にちなんだ上生菓子をいただきましょう。かつて霧島には樹齢300年余りにもなる「霧島大茶樹」が存在し、そこから採れた煎茶は「不老長寿のお茶」として霧島神宮に奉納されていました。
霧島茶と一緒に味わうのは、2026年の新年の開運感を高める練り切り。干支の午(うま)や、鹿児島に伝わる幸福の守り神「オッのコンボ」(鹿児島弁で「起き上がり小法師」)をモチーフにした練り切りは、見た目にも楽しい縁起物です。

それから参拝前に、自分だけの御朱印帳もゲットしておきましょう。縁起の良い麻の葉や七宝など、4種類から好みのデザインを選ぶことができます。薩摩和紙を表紙にしたオリジナル御朱印帳の1ページ目に、霧島神宮の御朱印をもらう貴重な体験です。

また桜島や錦江湾の絶景を見渡せる客室露天風呂では、霧島神宮への参拝に備えて「撤下神饌の清め塩」で心身を清めます。使用する塩は、霧島神宮で日々斎行される祭典でご神前へお供えされた神饌。神様が嫌う穢れを祓い、思いを届ける準備をする時間です。
神話ゆかりの地・霧島で心身を整えながら開運を願う「霧島開運旅2026」は、旅のあらゆるシーンに神秘的な時間が散りばめられています。雄大な桜島の景色に包まれながら、新たな一年の始まりにふさわしい、穏やかで清々しい旅を満喫してみてはいかがでしょうか。
【滞在スケジュール例】
<1日目>
15:00 チェックイン
15:30 「開運いろは」で霧島神宮への参拝準備を整える
16:00 薩摩和紙でオリジナルの御朱印帳づくり
19:30 ご夕食 薩摩の食文化を味わう季節の会席料理
21:15 ご当地楽「天孫降臨ENBU」を鑑賞、天孫降臨神話と九面拝観への理解を深める
<2日目>
7:00 現代湯治体操
7:30 ご朝食
9:00 客室の露天風呂で清め塩の入浴
10:00 「開運茶一杯(ちゃいっぺ)」で霧島茶とオリジナル上生菓子を嗜む
12:00 チェックアウト
12:30 霧島神宮へ特別祈願、「九面」特別拝観、ご朱印をいただく
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