奈良県橿原市|歴史と美食の大和路はじまりの地に、ふれる
2026.03.28
三重県は、江戸時代に一世を風靡した「お伊勢参り」が有名な古くからの観光地です。リアス式海岸の美しい伊勢志摩国立公園には個性的な水族館や、海沿いに温泉宿やリゾートも点在しています。
そこで今回は、三重エリアの魅力を満喫しつくす1泊2日のモデルコースを紹介します。TV番組『朝だ!生です旅サラダ』で取材してきた、地元の人や観光客に愛されるおすすめの観光地についても紹介しているので、旅行の際の参考にしてください。
※当モデルコースは一例であり、行程を保証するものではありません。各スポット情報や移動時間については取材・執筆時のもので、ご利用時と異なる場合があります。ご旅行時にはご自身でのご確認をお願いします。

三重を代表する観光地といえば伊勢志摩。
今回の1泊2日三重・伊勢志摩の旅は、伊勢市駅を起点にします。伊勢市駅は大きな駅ではありませんが、JR参宮線と近鉄山田線が交差しています。乗降客の数も三重県内でトップクラスです。
首都圏から伊勢市駅へは、東京駅から名古屋まで新幹線を利用し近鉄特急に乗り換えると約3時間。大阪や京都からなら近鉄線を利用するとアクセス良好です。
最初の目的地である伊勢神宮 外宮の入り口までは、徒歩で5分ほど。レンタカーを借りる前にまずは参拝しましょう。

「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれる伊勢神宮は、1つの神社ではなく、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心とした125のお宮とお社の総称です。正式な名称は「神宮」です。
伊勢神宮にはお社がたくさんあります。外宮を参拝してから、その後に5kmほど離れた場所にある内宮を参拝するのが古くからの習わしです。この順番は、神宮では祭典がまず外宮で祭儀が行われる「外宮先祭」に倣ったものです。
外宮に祀られているのは、衣食住をはじめ、産業の守り神である豊受大御神です。内宮に祀られている天照大御神の食事を司る神でもあります。
外宮は、代表的な見どころを巡るだけでも30分以上かかります。時間の余裕を持つのはもちろん、歩きやすい靴で参拝しましょう。
▼近鉄伊勢市駅から外宮への行き方
神聖な空気の境内を歩いたあとは、伊勢市駅周辺でレンタカーを借りて内宮に移動しましょう。移動時間はレンタカーで15分ほどです。

内宮神域を流れる五十鈴川にかかる宇治橋が入り口です。玉砂利を敷き詰めた長い参道を歩いていると、橋を渡る前と後で辺りの空気が違って感じる人も多いとか。五十鈴川には御手洗場があり、手水舎と同じように手をすすぐことができます。
内宮の正宮・皇大神宮(こうたいじんぐう)は神宮全体の中心とされ、太陽の神ともいわれる天照大御神が約2000年前から祀られている社です。20年に一度行われる隣接する御敷地に社殿を建て替え、神宝全てを新しくする「式年遷宮」があることをご存知の方も多いでしょう。現在の社殿の隣に御敷地があることもぜひ確認してみてください。
正宮の北方、やや小高い所に鎮座する内宮第一の別宮、荒祭宮や、風雨の神をお祀りする別宮、風日祈宮も正宮に次いで格の高い別宮です。時間が許すなら参拝してみましょう。
▼伊勢神宮 外宮から伊勢神宮 内宮への行き方
伊勢神宮 内宮を参拝して、心が引き締まったら、強力なご利益があるといわれる猿田彦神社を訪れましょう。移動時間は徒歩で約15分です。

猿田彦神社は、伊勢神宮内宮の近くにある由緒正しい神社です。「みちひらき」の神、猿田彦大神を祀っています。みちをひらくことから学業や仕事をいい方向へと導いてくれるという言い伝えがあり、事業開運や交通安全、新しいことを始める際の成功を願う人が参拝に訪れています。
境内社に佐瑠女(さるめ)神社があり、こちらは芸能上達や縁結び等の信仰があつい天宇受売命(あめのうずめのみこと)が御祭神です。お稽古ごとの上達や芸能、恋愛成就などを願う多くの人がお参りします。
境内には石にまつわる2つのパワースポットがあります。1つは「たから石」で、白蛇が乗った宝船の形に見えることから金運上昇の象徴とされています。もう1つは「さざれ石」で、長い年月をかけて小石が1つの岩となったもの。「君が代」にも登場し、繁栄や長寿を象徴する縁起の良い石とされています。
▼伊勢神宮 内宮から猿田彦神社への行き方
物事を良い方向へ導く神様にお参りしたら、そろそろお腹がすく時間です。おかげ横丁まで歩いて、ランチにしましょう。移動時間は徒歩で10分ほどです。

伊勢神宮参拝でランチをするならおかげ横丁がおすすめです。江戸期から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現された、歴史情緒あふれるおかげ横丁。約4,000坪の敷地内には、伊勢志摩ならではの食べ物を売る店や、土産物店が50余り建ち並んでいて、参拝後のまち歩きが楽しめます。
おかげ横丁にはご当地グルメのお店もたくさんあります。その代表が伝統的な漁師料理のてこね寿しと、もちもちの太麺に黒色のたれが絡んだ伊勢うどん。てこね寿しはたまり醤油にしっかりと漬かった肉厚のカツオと、薬味の香る酢飯のさっぱりとした味わいが特徴です。
伊勢うどんは、もっちりとした食感の太麺と、たまり醤油をベースにした真っ黒のタレを絡めて食べます。伊勢だけでなく三重で継承されてきた味を堪能しましょう。
▼猿田彦神社からおかげ横丁への行き方
ランチで郷土の味を味わった後は、おかげ横丁の街並み散策をしましょう。

おかげ横丁は、土産物店や食べ歩きグルメのお店で賑わいます。伊勢参り土産の代表格とも言える赤福もおかげ横丁に本店を構えています。1707(宝永4)年以来、伊勢神宮のお膝元で愛されつづける赤福餅。お餅の上にこし餡をのせたシンプルなお菓子ですが、波のようなあんこの形は、そばを流れる五十鈴川の清流を表しているそうです。
赤福以外にも、参拝客のお腹を満たすためにいろいろな餅が作られています。賞味期限が短く、さらに製造される量も限られていることから、伊勢神宮周辺でしか食べられない餅もあるので、ぜひこの機会に味わってみましょう。マスコット、おかげ犬のキャラクターグッズもぜひチェックを。江戸時代に主人の代わりに伊勢神宮を参詣したと云われる忠犬をモチーフにしています。
▼おかげ横丁から赤福本店への行き方
賑わうおかげ横丁の散策を楽しんだら、次は夫婦岩もある二見興玉神社に向かいます。移動時間はレンタカーで約20分です。

二見浦に佇む二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)は、潮の飛沫がかかるほど海の近くにあります。天気に恵まれると、青空と水平線、そして鳥居が揃う景観が見事です。
神社は、縁結びや夫婦円満、交通安全のご利益があるとされています。海に浮かぶ夫婦岩は、大岩(男岩)と小岩(女岩)が長さ35mの注連縄で結ばれています。お伊勢参りに訪れた人が、最初に訪れる禊の地とされ、古くは夫婦岩が見える立石浜で体と心を清めてから外宮、内宮を回っていました。
御祭神である猿田彦大神の使いがカエルと言われ、手水舎の「満願蛙」は水をかけると願いが叶うと言われています。二見興玉神社を参拝してご利益があった人々が奉納した蛙の置き物が境内のいたるところにあります。
夫婦岩を拝んで夫婦円満や縁結びを祈ったら、そろそろ宿泊する鳥羽温泉郷へ向かいましょう。鳥羽温泉郷は広いので、選んだ宿によって移動時間が変わりますが、レンタカーで約30分と考えておきましょう。

伊勢参りのあとには、全域が伊勢志摩国立公園に位置する鳥羽市にある「鳥羽温泉郷(とばおんせんごう)」で宿泊するのがおすすめです。「鳥羽温泉郷」は9つのエリアからなり、50軒以上のホテルや旅館があります。
広い地域にまたがっていることもあり「アルカリ性単純温泉」や「炭酸水素塩泉」、「塩化物泉」など泉質の違う6つの湯があるのも特徴です。もちろん各宿には趣向を凝らした大浴場や露天、貸切など浴場が用意されています。アクセスや予算に加えて、泉質も宿選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?
ゆっくり温泉に浸かって、広い伊勢神宮やおかげ横丁を歩いた疲れを癒しましょう。
▼二見興玉神社から鳥羽温泉郷への行き方

三重県の中でも伊勢志摩地方は、朝廷や伊勢神宮に海の幸を献上する「御食つ国(みけつくに)」とされ、万葉集の歌にも残っています。鳥羽温泉郷の宿でも伊勢エビやサザエ、アワビなどの海の幸、松阪牛などのブランド牛や三重県産のお米など、地元のグルメをディナーで提供しています。
三重県には30以上の蔵元があり、2016年に行われたG7伊勢志摩サミットでも提供されました。お酒が好きな方は三重の地酒もぜひ味わってみましょう。地元の新鮮な食材を使ったディナーでお腹が満たされたら、明日に備えてゆっくり休みましょう。

鳥羽温泉郷からは朝9時ごろ出発します。出発前に時間があれば、朝風呂に浸かって朝陽に輝く海を眺めるのも一興。心も身体もリフレッシュできるよう、宿での朝を満喫したいものです。
鳥羽温泉郷は広く、リアス式海岸の海沿いに走る道を通行します。時間には余裕を持って行動するのがおすすめです。
2日目最初に訪れるのは、鳥羽水族館です。

鳥羽水族館は昭和30(1955)年に開館した歴史ある水族館です。飼育種類数日本一で、クラゲ、カエル、水生昆虫など、約1,200種もの多種多様な生き物たちが暮らしています。また、海牛類であるジュゴンとアフリカマナティの2種が飼育展示されている水族館は、世界でも鳥羽水族館だけと言われます。
愛くるしい表情や動きで人気のラッコが、現在国内で唯一飼育されている水族館としても知られています。ラッコのお食事タイムには、貝や魚などをお腹の上に乗せながら食べる姿を見ようと多くの人が集まります。
館内は、12のテーマにゾーン分かれており、順路を気にすることなく自由に観覧可能。暖かい黒潮の流れる熊野灘と日本最大の内湾「伊勢湾」に暮らす生きものを中心に紹介するコーナーもあり、海の地形にも興味が湧いてきます。
▼鳥羽温泉郷から鳥羽水族館への行き方
たくさんの魚や海獣の姿に癒されたら、次はまばゆい真珠で目の保養を。ミキモト真珠島まで徒歩で約5分です。

伊勢志摩は真珠養殖発祥の地。ミキモトの創業者、御木本幸吉が1893年に世界で初めて真珠の養殖に成功した島がミキモト真珠島です。
現在、島では海女の実演が毎日行われていて、白い磯着姿の海女たちが伝統的な潜水漁を披露しています。真珠のできる仕組みや養殖技術の進歩を紹介する資料、アンティークジュエリーや豪華な美術工芸品が見られる真珠博物館もあります。また、創業者の御木本幸吉記念館では、真珠養殖に情熱を注いだ生涯や真珠産業への貢献ぶりを知ることができます。
高品質のパールジュエリーや旅の記念になる土産品などを取り揃えたパールショップもあるので伊勢志摩を訪れた記念に、一生もののパールジュエリーを手にしてみてはいかがでしょうか?
▼鳥羽水族館からミキモト真珠島への行き方
気品あるパールのジュエリーが生まれる裏側を学んだら、豊かで美しい海を一望できる横山展望台に向かいます。移動時間はレンタカーで約45分です。

三重南部の伊勢志摩国立公園を訪れたなら、リアス海岸が持つ独特の美しい景色を眺めることも忘れずに。横山展望台は、日本有数の英虞湾の美しいリアス海岸を一望できる絶景スポットです。
標高140mに位置する「横山天空カフェテラス」は、カフェを併設した開放的な展望デッキ。標高180mは「みはらし展望台」があって、複数の展望デッキが遊歩道で結ばれています。
展望台のふもとには横山ビジターセンターがあり、伊勢志摩国立公園の自然や歴史を学べる展示のほか、観光案内や体験プログラムも提供されています。駐車場にはバリアフリートイレがあり、車椅子で天空カフェテラスまで登ることのできるスロープも用意されています。
リアス海岸の美しさを実感したあとは、お待ちかねのランチタイムです。

三重は食の宝庫。旬の地元産食材を提供する飲食店が伊勢志摩にはたくさんあります。例えば志摩産のアオサ海苔や鳥羽産シラスなどを使ったピザやパスタなどのイタリアン、新鮮な魚介類を使った海鮮丼や鳥羽産カキのカキフライなど。ホテルに併設されたレストランから気軽な定食屋や居酒屋など、気分と予算に合わせて選びましょう。新鮮な伊勢エビを提供するお店もたくさんあります。
食事ができる場所は、横山展望台から近鉄志摩線鵜方駅に向かう道の周辺や、次の目的地である志摩地中海村に行く三重県道17号浜島阿児線周辺に集中しています。
▼横山展望台から鵜方への行き方
三重の海を象徴する新鮮な魚介類を味わったら、志摩地中海村を見学しましょう。鵜方からの移動時間はレンタカーで約20分です。

志摩地中海村は、英虞湾を望む絶景とともに、地中海の美しい街並みを再現したリゾート施設です。施設内は「アンダルシア」「カスティーリャ」「サルジニア」「アルハンブラ」「ミコノルカ」の5つのエリアで構成され、スペイン南部の華やかな港町や、ギリシャ・ミコノス島の白壁の街並みなど、まるで本当に地中海を旅しているかのような気分に浸れます。
一部は宿泊者専用エリアですが、日帰り利用でもレストランやカフェが利用できます。時間が許すならモザイクタイルを使ったクラフトや釣りなどアクティビティにも参加可能です。
白い壁と石畳の街並みを歩いて異国情緒に浸ったら、シンボル的存在の「プラザマジョールの噴水」での写真撮影も忘れずに。
▼鵜方から志摩地中海村への行き方
志摩の海と白亜の街並みに囲まれてのんびり散策したら、そろそろ旅も終わりです。旅の起点だった近鉄伊勢市駅に向かいましょう。移動時間はレンタカーで約50分です。

1泊2日の三重観光の締めくくりは、スタートと同じ近鉄伊勢市駅です。レンタカーを返却したら、お土産の買い忘れはないかチェックしましょう。
伊勢市駅内にもお土産を売るお店がありますが、もし電車に乗るまで時間に余裕があるなら、外宮参道の土産物店を覗いてみるのもアリです。和菓子のお店やチョコレート屋さん、海産物を売るお店、そして真珠を扱うお店も軒を連ねています。旅の締めくくりに三重を旅した記念になるものを選んでみてはいかがでしょうか。
1泊2日で、伊勢神宮と伊勢志摩国立公園を巡る旅。心清らかにリフレッシュできる旅の時間、お疲れ様でした。
▼志摩地中海村から近鉄伊勢市駅への行き方
ここからは今回のモデルコースには含まれていませんが、テレビ番組「朝だ!生です旅サラダ」で実際に取材した三重のスポットの中から、編集部が特におすすめしたい観光地をご紹介します。時間に余裕がある方は、ぜひ旅のプランに加えてみてください。

世界有数の規模を誇るロープウエイで、全長は2,161m、高低差が780mもあります。所要時間は片道で約15分。春はツツジが山を彩り、夏はアカトンボが舞い、10月中旬から11月下旬にかけて紅葉が楽しめます。冬は「樹氷」が見られます。ロープウェイから山肌を見下ろすと、特別天然記念物の「ニホンカモシカ」を見られることもあります。
ロープウェイを降りたら、伊勢湾から伊勢平野の広い景色を楽しめる朝陽台広場、天候次第で富士山が見える富士見岩展望台があります。さらに観光リフトを利用して、御在所岳頂上まで辿り着けます。三重の自然や地理を存分に味わえる観光スポットです。

多度大社は、三重県桑名市にある由緒ある神社。開運や厄除けのご利益があるとされています。毎年5月4日、5日に行われる「上げ馬神事」が全国的にも有名です。少年騎手が人馬一体となって上げ坂を駆け上がる姿が勇ましい神事で、三重県の無形民俗文化財にも指定されています。他にも毎年11月23日に流鏑馬祭が行われ、しあわせ運ぶ神の馬として「白馬伝説」が伝えられ、境内に神馬も飼われているなど、馬とのゆかりが深い神社です。
伊勢参りの際には多度大社にも参拝に訪れる習わしが現在でも残っていて、全国各地から篤い信仰を集めています。

「距離感ゼロ」をテーマに、海の生き物たちと驚きの近さでふれあえる水族館です。
最大の魅力は、動物との圧倒的な距離。巨大なセイウチやアザラシに直接触れて記念撮影ができるほか、希少なツメナシカワウソとの握手や、指にタツノオトシゴが巻き付く珍しい体験など、五感で楽しめるイベントが毎日開催されています。
館内には水槽を眺めながらリラックスできる「海底ごろりんホール」もあり、家族やカップルでゆったり過ごすのにも最適です。さらに、伊勢志摩のグルメやお土産が揃う「伊勢夫婦岩めおと横丁」が併設されており、観光の拠点としても便利。伊勢の海を丸ごと体感できる、遊び心満載のスポットです。

鳥羽市内には、女性の願いを叶えてくれるといわれる三柱の女神を祀る社があり、神明神社の境内にある「石神さん」はそのうちの一柱です。元々は、古くから地元の海女たちが豊漁と安全を祈願する神様として信仰されてきました。近年のパワースポットブームにより鳥羽三女神が注目されるようになり、全国各地から参拝客が訪れています。
願いごとの方法は、神社に置かれているピンクの紙に石神さまへの願いごとを書き入れ、願い箱に入れて手を合わせるというものです。
古くより海女さんが磯着に魔除けのまじないとして記してきた「セイマン(星形の印)・ドウマン(格子状の印)」が描かれたお守りも人気です。

国府白浜は遠浅で緩やかなカーブを描き、南北に約3kmにわたって続く海岸です。広々として美しい砂浜が続き、浜の南部には松原が広がります。
北側は中部地方や近畿地方では有数のサーフスポットです。サーフィンの全国大会が開催されることもあるほどで、1年中多くのサーファーが訪れます。南側は波が穏やかな「阿児の松原海水浴場」が隣接しており、夏期は家族連れを中心に多くの海水浴客で賑わいます。

室生赤目青山国定公園の中心に位置する赤目四十八滝。清らかな滝川が流れ、緑の深い神秘的な場所です。滝をつなぐ約3.3Kmの回遊路は遊歩道となっていて、桜、新緑、紅葉と四季折々の鮮やかな風景の中、滝を望むことができます。四十八とは、数が多いことを意味します。赤目四十八滝には、名前を持つ滝と滝壷を含めて、23瀑もの滝が見られ、「日本の滝100選」「森林浴の森日本100選」「平成の名水百選」「遊歩百選」に選ばれています。
伊賀三大上忍の一人と言われる百地丹波が、この地を修行の場として多くの忍者を輩出したことも伝えられています。

伊賀流忍術の祖で伊賀者を自在に操ったとされる百地丹波。その百地丹波が修行したのが赤目四十八滝と伝わります。忍者の森は、幾多の修行の末に確立された伊賀流赤目忍術が体験できる施設です。
忍者修行アトラクションでは、手裏剣術、隠形術、登り術、みずぐもの術などの修行を体験して伊賀流忍術の奥義を極め、秘伝の免許皆伝の書を手に入れます。
周辺の豊富な自然を生かした滝打たれ体験や源流冒険ツアーなど様々な自然体験を楽しむ事も可能です。忍者の気分で親子で貴重な1日を過ごせます。
今回ご紹介した1泊2日のモデルコースでは、三重の中でも南部の伊勢志摩国立公園を中心に巡ります。2,000年前からある伊勢神宮だけでなく、海の恵みや温暖な気候を生かした三重エリアにしかない貴重な魅力を余すことなく楽しめます。自然の豊かな観光スポットや伊賀忍者が修行した山間地域にもぜひ訪れてみてください。
まだまだ魅力的な観光地が点在しており、何度訪れても新しい発見に出会える三重エリア。今回のモデルコースを楽しんだ次は、また別の季節・スポットへも訪問して、三重エリアの魅力にどっぷりハマってみてください。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2026年3月に作成しました。
※当モデルコースはあくまで一例であり、行程を保証するものではありません。各スポット情報や移動時間については取材・執筆時のものであり、ご利用時と異なる場合があります。ご旅行時にはご自身でのご確認をお願いします。
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