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高橋光臣 石川・金沢で絶品グルメ旅!趣味のお菓子作りで出会った食材に感動

2025年12月27日(土)放送の『旅サラダ』に、俳優の高橋光臣さんが出演。石川県・金沢で、天保元年(1830年)創業のあめ専門店や、絶品ご当地グルメを満喫しました。今回の旅を通して、金沢の文化に触れることができたという高橋さん。旅を振り返りながら、新ドラマ『50分間の恋人』(日曜・夜10:15~)で演じている主人公・甘海晴流(伊野尾慧)の上司・栗原恭平役についてもお話いただきました。


日本の伝統的な甘味料、豊かな海の幸に大満足


ーー今回、石川・金沢の旅を選ばれた理由についてお聞かせください。

3年ほど前からスイーツ作りにハマっているのですが、最近はよりおいしいマドレーヌを作りたいなと素材にこだわるようになり、いろいろ試していくなかで“米飴”という甘味料に出会ったんです。食べてみるとやさしい甘さで、どこか懐かしくもあり、これは使えるぞと。時代劇が好きなこともあり、せっかくなので特に歴史ある米飴について調べていたところ、金沢の「あめの俵屋」さんに辿り着き、いつか食べてみたいなと思っていたので今回訪問させていただきました。


ーー念願叶っての「あめの俵屋」の米飴はいかがでしたか?

工場を見学させていただいたのですが、昔ながらの製法で作られている様子を間近に見られて感動しました。一般的な米飴はさらっとしているのですが、俵屋さんの米飴はねっとりとしているので味も濃く、ほどよい甘さが特徴です。いろいろなお菓子作りに活かせそうなので、実際に使ってみるのが楽しみです。オンエアでは紹介しきれなかったのですが、お店ではチョコ味とバター味も販売されていて、これがまた絶品なんです!ぜひ一度味わってみてほしいなと思います。


ーーちなみに、お菓子作りにハマったキッカケというのは?

仲良しのDAIGOさんから、「お菓子を作ってみてよ」と言われたのがキッカケです。いざやってみると、きっちりと計量して作る工程が自分の性格にも合っていて。それに妻も甘いものが好きだったり、3人いる子供たちも喜んでくれて、「次はこんなん作ってほしいな!」とリクエストをもらえることが嬉しくて作り続けています。


ーーDAIGOさんも料理番組に出演されているので、キッチントークが盛り上がりそうですね。

ずいぶん前に出会った当時は、まさかこんな話をするようになるとは思っていませんでした(笑)。




ー今回の旅では、ほかにもたくさん金沢グルメを堪能されていましたね。特に印象に残っているものは?

映像からも伝わってきたと思うのですが、近江町市場でいただいた牡丹エビ。それに、お宿の「つる幸」さんでいただいた加能ガニ(ズワイガニ)ですね。身がみずみずしく風味豊かで、しばらく口の中に余韻が残っていました。ほかにも、ロケの合間にいただいたのどぐろの塩焼きや、朝食でいただいたフグの卵巣のお茶漬けは、本当においしかったです。

※高橋光臣さん撮影

ーー旅をされて感じた、金沢ならではの良さは?

食が豊富であることはもちろんなのですが、なにより江戸時代に栄えた「加賀百万石」の文化を随所で感じられるところでしょうか。その礎を築いたとされる、前田利家公が地元のみなさんから今もなお愛されているところにも文化を感じますし、もっと歴史を掘り下げて知りたいなと思いました。


ーーこれまでの旅先で、歴史の観点で印象に残っている土地はありますか?

大河ドラマ『西郷どん』の撮影で訪れた鹿児島ですね。東京の上野にある西郷隆盛像とは比べものにならないほど、大きな銅像が鹿児島にはあって、いかに鹿児島のみなさんから愛されている存在なのかを実感しました。日本全体で見れば鹿児島という小さな地域で、幕末から近代に移ろいゆく時代の主役たちがたくさん生まれたことにもロマンを感じますし、私の祖父が鹿児島出身というルーツがあるので自分にとって特別な場所です。


ーー旅をするにあたって、大切にされていることはありますか?

今思うと、料理が記憶に残っていることが多いので、その土地ごとの食を大切にしているのかもしれません。以前に訪れた金沢では、のどぐろがおいしかったので今回も必ず食べたいなと思っていました。海外になりますが、アイルランドでは現地でいただいたクラムチャウダーが濃厚でめちゃくちゃおいしくて。ニューヨークは東京のようにいろんな国の料理がひしめきあっていて、食自体がエンターテインメントになっているなということが印象深かったり。あちらではサンドイッチひとつとってもお肉が分厚く見たことないボリュームで、これがまたおいしいんですよ。食を通じて文化をダイレクトに感じられるところが好きなのかもしれません。


主人公に支えられる、ぶっとんだ社長役!?純愛“ズレきゅん”コメディー



ーー今回出演されているドラマ『50分間の恋人』も、お弁当という“食”を通じて物語が展開しますね。

そうなんです。お弁当もそうですが、料理は食べてもらう相手をイメージして食材や味付けを選ぶので、“食”にはその人自身が色濃く出てくると思います。なので手作りのお弁当にはその人を知るための情報がたくさん詰まっているはずなので、ドラマも何気ないお弁当がキッカケに物語が進んだり、会話のテーマになっていたりします。


ーー主人公・甘海(伊野尾慧)が働くゲームソフトメーカー・Pirates(パイレーツ)の社長・栗原恭平を演じてみていかがでしたか?

私自身も43歳になり、栗原と同世代になるのですが、社会の中では大きな責任を背負う立場になる年齢だと思います。演じた栗原は社長という立場で、会社を動かしていくだけの知識や人望が備わっていないと成立しないと思ったので、そのあたりを意識して人物像を構築しました。一方で、普通の社長では言わないようなぶっ飛んだセリフや叫ぶシーンがあったりするので、そのギャップを整理しながら演じるところに苦労しました。


ーー大企業の社長、というよりもスタートアップの社長のようなフランクさがあるキャラクターですね。

僕の中では、中国楚漢時代の英雄・項羽(こうう)と劉邦(りゅうほう)になぞらえているのですが、項羽は世間のイメージ通りのザ・社長で、みんなを引っ張っていくような存在。一方、劉邦は、人望で優秀な人たちに支えられながら、まとめていくような存在なんです。どちらかといえば栗原は劉邦タイプで、周りに支えられて、一緒にバカなこともできるような存在だと解釈したので、役柄に落とし込むようにしました。なので、けっこう無茶苦茶やってるところもあると思います(笑)。その演技がどういうふうにドラマに生きているか、ぜひ注目してみてほしいなと思います。


ーー栗原の部下である、主人公の甘海を演じた伊野尾慧さんとの現場はいかがでしたか?

今回初めてご一緒させていただいたのですが、なんといっても華がありますよね。相手を優しく理解しようとする方で、自分を押し付けるのではなく寄り添うように話してくれるので、一緒にいて穏やかな気持ちになるし、心地よかったです。それでいて面白いことがすきなので、撮影の合間に「あれやってくださいよ!」と僕にだけ聞こえるようにボソっと無茶振りしてきて、2人でバカなことしてみる、なんてこともあったり。そういう楽しい雰囲気も感じていただけると思います。



ーー秘書の塩見を演じた、秋元真夏さんとの撮影はいかがでしたか?

一緒に演技する機会は少なかったのですが、それでもすごいインパクトのあるシーンになっていると思います。栗原のキャラクターの素の部分を引き出されたような、おもしろいシーンになっているはず。


ーー本作には、『旅サラダ』ファミリーの大仁田美咲アナウンサーも出演されていて、塩見の後輩・大酒を演じていますね。

シーンとしてはご一緒することはなかったんですけど、大仁田さんが撮影されているところは見ていました。本番は「どうしたらいいですかね?」と緊張されていましたが、いざ撮影が始まるとものすごく堂々とされていて、演技を楽しんでいるように見えましたよ。


ーー最後に、改めてドラマの見どころをお願いします!

2026年の幕開けに相応しい、清々しい気持ちでお楽しみいただける純愛“ズレキュン”コメディーになっています。私が演じる栗原と、木村多江さん演じる元妻・杏野との関係性もおもしろく仕上がってると思うので、ぜひ注目してみてください!



【番組情報】

50分間の恋人』
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット2026年1月18日(日)よる10時15分スタート
★放送終了後、TVerで見逃し配信


出演:
伊野尾慧 松本穂香
味方良介 秋元真夏 黒田光輝 田村健太郎 中田クルミ 田畑志真 おいでやす小田/
高橋光臣 木村多江


U-NEXT、Prime Videoでも全話配信

公式HP:https://www.asahi.co.jp/50min/
TVer番組ページ:https://tver.jp/series/srpbldzfq7

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取材・文=大西健斗
撮影=福家信哉

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