和歌山県田辺市|道がつなぐ、過去と未来。再発見と新発見の待つ街へ
2026.01.31
ハワイをイメージしたホテル『スパリゾートハワイアンズ』(福島県いわき市)は、6つのテーマパークとコンセプトが異なる4つのホテルからなる巨大リゾート複合施設。ひとくちに「ホテル」と呼んでしまうのがもったいなく思えるほどのエンターテイメントに満ちた、常夏の楽園です。
そんなスパリゾートハワイアンズは今年で創業60周年を迎えたのを機に、去る1月16日、リニューアル計画に関する記者発表会を行いました。リニューアル計画の全体テーマは、ズバリ「ノスタルジックなハワイと現在のハワイ」。
詳細は後述するとして、この計画の投資額、なんと現段階で110億円以上。中にはすでにオープン済みのもの、完成間近のもの、今後展開されるものも含まれているため、「ハワイアンズには何度も行ったことがある」という方も必見の内容となっています。詳しくご紹介していきましょう。

スパリゾートハワイアンズの前身である『常磐ハワイアンセンター』がオープンしたのは1966年のこと。寂れゆく炭鉱の街に活気と雇用を取り戻すべく、夢の楽園・ハワイをモチーフにしたテーマパークの建設計画が持ち上がった……という有名ないきさつについては、日本アカデミー賞を受賞した映画『フラガール』でご存知の方も多いでしょう。
今回の大規模改修のテーマ「ノスタルジックなハワイと現在のハワイ」は、“開業当時(60年前)のノスタルジックなハワイ” そして “現代の最先端なハワイ” 、その両方の要素を取り入れたアップデートを実施していく……という意味合いです。

ファミリー層・温泉保養目的のリタイア層といった既存の顧客に対しては、これまで以上の満足を。また新たに「日本で一番美味しいハワイ料理や、最先端のブランドに触れたければハワイアンズ」という価値観を創造し、若年層や都市部からの新規客を取り込もうというのが、この改革の狙いとなっています。
最近は円安の影響などから、60年前とはまた違う意味で高嶺の花になりつつあるハワイ。そんな中にあって、もしハワイへ行かずとも、最新のハワイが感じられるようになったとしたら……? まさにハワイアンズが60年前に起こした “ハワイ革命” の再来といえるでしょう。

さて2028年春の完了を予定している大規模改修は2025年からスタートしており、ホテルハワイアンズ内には、すでに改装や改築が完了している部分もあります。
改修の目玉はなんといっても客室の増加です。まず東2号館の20部屋(定員4名)を和洋室にチェンジ。それから南3号館にスーペリアフォース(定員4名)を増設し、シングルルームはベッドをセミダブルに変更するなど、すでに収容人数が大幅に増えています。

合わせて1階ロビーは、絨毯やチェックインカウンターのデザインを一新。ポリネシアの伝統模様を大胆に配置したいっぽう、照明などはこれまで使用していたものをそのまま残し、レトロモダンな空間を演出しています。到着した瞬間から「ノスタルジックなハワイ」の雰囲気を感じられることでしょう。

今回の改装計画のキャッチコピーは「新しい歴史が、動き出す。 Hawaiians, Ever Forward.」。最終的には現在440室ある客室が461室に、定員は約13%増の2,194人となる、大規模改装が予定されています。混雑緩和に向けた自動チェックイン機や宿泊者専用ロッカースペースの設置といった、動線の改善も盛り込まれているのだとか。
最も早い今年3月に完成予定なのが、ロビーに設置される大型のコーヒーロースターです。いたるところにコーヒーの香りが漂う、ハワイのムードを再現するのが狙いとのこと(芸が細かい!)。併せてコーヒーやハワイアンスイーツがイートイン・イートアウトで提供されるほか、隣接するホテルショップではコーヒー豆の測り売りも実施予定です。

「ウォーターパーク」はエントランスの変更、入場から精算までを生体認証で行える仕組みの導入により、入場までの動線がよりスムーズに。新たなシンボルとして茅葺の大屋根を新設し、植栽や自然素材に見立てた素材を使用するなど、自然と調和したオールドハワイの世界観を創出します。
人気のショーに関しては、水や火を使った演出が登場。加えてステージならびに『フラミュージアム』の改装が予定されています。

日本最大級の大露天風呂「江戸情話 与市」は “江戸×ハワイ” をテーマとした映える空間にリニューアル。江戸の庶民の間で人気だったとされる「七福神めぐり」が楽しめるほか、洗い場の新設、砂蒸し風呂や岩盤浴の導入が予定されています。

ウォーターパークに一番近いホテル「ウイルポート」では、小上がりの部屋を一部フォースの洋室に改装予定。ファミリールームの充実に加えてアトリウムもフル改装し、よりリゾート感溢れる空間に生まれ変わります。

施設内のレストランも大規模リニューアル。すでに改装済みの『ワイキキテラスカフェ』では、これまでメインだったランチとディナータイムに加え、朝食の提供も開始されました。
人気の『ロコモコ』のほか、『ガーリックシュリンプ』『ハワイアンズチキン』『目光炊き込みご飯』『ぺったら蕎麦』や各種バーガーといった、多種多様なメニューが訪れる人を魅了しています。

そしてフードホール。ここで提供される料理は、必ずしもハワイ料理ではないのだそうです。なぜ? 実は本場ハワイのフードホールでは、各国の料理がごちゃ混ぜになっているのが普通。様々な国のフードや雑貨が混在していることが、逆に強烈な “ハワイらしさ” なのだとか。なるほど……そう言われると、少しだけハワイの情景が頭に浮かんできたような?
フードホールでは、そういった現地の雰囲気や賑わいを再現。かつ席数を増やし、より快適に過ごせる空間に生まれ変わります。こちらは2027年の夏ごろオープン予定。

こだわりの「ティキバー」は、ブランコに座りながらカクテルを楽しめるという、ハワイではおなじみのスタイル。日中はスイーツを楽しんだり、泳いだ合間に休憩したりと、プールサイドの憩いの場として活躍が期待されます。

さらに今年7月、現在フラミュージアムがあるエリアに新メイン・レストランがオープン予定。宿泊客・日帰り客を問わず、本格的なハワイ料理、アメリカ料理を落ち着いた空間で楽しめます。「好きなものを好きなだけ食べる」というアメリカン・スタイルをぜひ体感してみてください。
またショッピングに関しては、トレンド感溢れるハワイアンのグッズが多数並ぶ予定です。こちらも期待して待ちましょう。

開業から60年。かつて日本にハワイという夢を持ち込んだスパリゾートハワイアンズが、いま再び大きく舵を切ろうとしています。すでに始まっている変化を体感するもよし、完成形を待って訪れるもよし。数年かけて進化していく “成長中の楽園” を見届けられるのは、今だけの特権といえるでしょう。
「ハワイに行くよりハワイアンズに行く」という選択肢が、よりリアルなものになりそうな令和の大リニューアル。進化を続ける常夏の楽園が、次にどんな景色を見せてくれるのか ── 今後の展開から目が離せません。
ロコレコ
2026.01.31
プラス旅
[PR] | 2026.01.09
ロコレコ
2025.12.27
ロコレコ
2025.12.06
ロコレコ
2025.11.15
プラス旅
[PR] | 2025.10.31
おすすめ
おすすめ
田辺市
2026.01.31
おすすめ
淡路島
2025.12.27
おすすめ
湯浅町
2025.12.06
おすすめ
野辺山
2025.11.15
記事ランキング
2025.03.20
2025.03.30
2025.03.17
2025.04.24
2025.08.30