【ロコレコ】新しい発見と変わらない懐かしさ思い出の“みなとまち”を巡る旅路
2025.07.19
ヨーロッパとアジアの分岐点トルコは、古くから東西の文化の交流点として栄えてきました。
今回はトルコ首都のイスタンブルから南西へ345kmに位置する、チャナッカレへ。人口15万人ほどの小さな港町ですが、トロイの木馬・トロイの遺跡観光のアクセス拠点で、観光客が多く集まります。
チャナッカレの必見グルメスポットと、世界遺産のトロイ遺跡を巡る旅をご紹介します。
※1TL(トルコリラ)=7円 ※€1(ユーロ)=150円
イスタンブルから南西に約345km、トルコの北西部に位置する、人口15万人ほどの小さな港町です。エーゲ海を望む海峡交通の要所で、港からはギリシャの島々など対岸のヨーロッパへと渡るフェリーが運航されています。また、トロイの木馬で有名なトロイ遺跡への観光拠点で、海岸地区には、ブラッド・ピットが主演した2004年のアメリカ映画「トロイ」で使用された“トロイの木馬”が残されており、観光客の撮影スポットになっています。
チャナッカレの街中に店を構える、人気の魚介類のサンドイッチ専門店。
フライにした魚介をたっぷり野菜と一緒にパンに挟んだサンドイッチはボリューム満点。カウンター席に座って手軽に食べられます。
チャナッカレ名物のお菓子「ヘルワ」(イルミックという荒挽きのセモリナ粉にチーズや砂糖を混ぜて焼いたトルコの伝統的な焼菓子)のお店です。香ばしい味ともちっとした触感がトルコ人に愛されています。
【料金】ペイニル ヘルワス(Peynir Helvası)アイス乗せ 40TL(約280円)
古いものは紀元前4000年ごろの遺跡から発掘されているモザイク装飾(小さなパーツで1つの絵柄を描く伝統的な美術技法)。トルコの古代遺跡からも数多くのモザイクが見つかっています。
モザイク装飾の伝統的な技法を守りながら、現代的な美術品に仕上げるモザイクアーティスト・エミネ オズカヤ ダロールさんの工房で、製作体験もできます。
【料金】モザイクアート体験 €50~(約7,500円~)
映画「トロイ」の“トロイの木馬”がそびえる海岸近くにある人気シーフードレストラン。
トルコでポピュラーな惣菜と共に、新鮮な魚介類料理をいただけます。また、ブドウから出来たトルコで最も有名なお酒「RAKI(ラク)」(無色透明で水を注ぐと白濁するアニスというセリ科のハーブの種から香り付けされたアルコール40度以上の蒸留酒)も楽しめます。
【料金】グラスオートのオリーブ油和え 65TL(約460円)
マッシュルームのチーズ焼き 35TL(約250円)/白チーズのゴマ衣揚げ 65TL(約460円)
揚げナスのヨーグルトトマトソース 70TL(約490円)
ブルーフィッシュ(スズキの仲間)の塩焼き 250TL(約1,750円)
トロイ遺跡に向かう途中、その歴史への理解をより深められる「トロイ博物館」へぜひ寄ってみて。世界遺産登録20周年となった2018年の「トロイ年」に建設されました。5階建てのモダンな博物館館は、7つのセクションに分かれ、トロイ遺跡から発掘された5000年の歴史を語る2,000点にも上る貴重な出土品が並べられています。
【料金】入館料 200TL(約1,400円)
エーゲ海を数キロ先に見渡す丘に広がる、ギリシャ神話と伝説が蘇えった町・世界遺産の「トロイ遺跡(トロイヤ)」は、ドイツの実業家ハインリッヒ・シュリーマンによって、1870年から3年を費やして掘り当てられました。トロイ遺跡は、トロイヤ戦争の時代の遺構のみでなく、5000年に渡る歴史を持った何層にもなる遺構で構成されています。
【料金】入場料 200TL(約1,400円)
※この記事は2023年5月27日にABC放送・旅サラダコーナー内「海外の旅」にて放送された内容です
※時勢により、放送当時と営業時間やメニューが変わっていることがありますので、詳しくは店舗にお問い合わせください
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