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【トルコ】アジアとヨーロッパの融合〜美しい建築と伝統食をいただく旅〜

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歴史と文化の交流点として古くから栄えたイスタンブル。歴史地区は世界遺産として登録されており、ローマ帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国と、3つの帝国の首都として繁栄した歴史が色濃く残る街や文化は、世界各国の人々を魅了し続けてきました。

今回は、イスタンブルの伝統食にスポットをあて、ローカルからも大人気のお店と、歴史的建築が美しい憧れのお宿をご紹介します。

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【トルコ】イスタンブル(İstanbul)

※1TL(トルコリラ)=7円  ※€1(ユーロ)=150円

トルコの北西部に位置し、人口は1,591万人(2022年末)でトルコ最大の都市です。

マルマラ海と黒海を結ぶボスポラス海峡を挟んで、東のアジア側と西のヨーロッパ側両方に拡がり、2大陸にまたがります。歴史地区には、世界遺産に指定されている繊細なタイルが美しいブルーモスクや元々キリスト教の教会をモスクに改修したアヤソフィアなど、世界中から観光客が絶えません。

近年、トルコ語の発音に準じて「イスタンブル」と表記されることが多い。

【トルコ】オタンティック アナドル イェメッキレリ(Otantik Anadolu Yemekleri)

ヨーロッパ側の新市街地にある人気のレストラン。お店の名物おばさんが焼くギョズレメ(薄く伸ばした小麦粉の生地に、野菜やチーズなど色々な具材を挟んで焼き上げるトルコの伝統料理)は絶品です。

【料金】ギョズレメ(Gözleme)ほうれん草・白チーズミックス 82TL(約580円)

【トルコ】ブラス カフェジ(Burası Kahveci)

ヨーロッパ側の新市街地の路地裏にあるカフェです。

熱した砂に器を埋めて淹れる伝統的なトルココーヒーを楽しめます。

【料金】トルココーヒー 50TL(約350円)

【トルコ】ペニンシュラ イスタンブル(The Peninsula Istanbul)

ボスポラス海峡に面した歴史豊かな新市街のカラキョイ地区にある、今年の春に開業したばかりの5つ星ホテルです。ガラタ港内のウォーターフロント再生プロジェクトの一環として、4棟の建物のうち、3棟は歴史的建造物に美しい修復を施して、宿泊棟として使用しています。

【料金】グランドデラックス ボスポラスルーム 1泊1室 朝食付 €2,100~(約315,000円~)

【トルコ】ハリカルナス デルヤ デニズ 魚レストラン(Halikarnas Derya Deniz Balık Lokantası)

アジア側の港町・ウスキュダル地区の市場の中にある魚屋さんが営むレストランで、

新鮮なイワシやサバなどの魚介類を豪快に調理したお料理がいただけます。

【料金】イワシフライ(Hamsi Tava)350g 120TL(約850円)

【トルコ】カディム コーヒー(Kadim Kahve)

アジア側の海沿いに建つ、元はハマム(トルコ式浴場)だった建物を改装後、カフェとしてリニューアルされました。オリジナルのケーキやお菓子、トルココーヒーやチャイなどをいただけます。

店内の一角では、エブル(オスマン帝国時代から続くトルコの伝統芸術のひとつ。水溶液の上に落とした絵具で植物などの模様を描き、紙に写し取る絵画)の体験もできます。

【料金】チャイ 20TL(約140円)/バクラバ 80TL(約560円)/エブル(EBRU)体験 50TL(約350円)

【トルコ】ベイレルベイ宮殿(Beylerbeyi Sarayı)

ボスポラス海峡のアジア側にあるオスマン帝国の皇帝・スルタンの夏の宮殿です。

スルタン・アブデュルアズィズによりアルメニア人建築家バルヤンの設計で、1865年に完成しました。バロック様式とオスマン朝様式を合わせた折衷様式で、見どころは2階の男性用玄関にあるシャンデリアや1階のスルタン執務室など。天井の木彫装飾がとても繊細で美しいです。

【料金】入館料 130TL(約910円)

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※この記事は2023年5月20日にABC放送・旅サラダコーナー内「海外の旅」にて放送された内容です

※時勢により、放送当時と営業時間やメニューが変わっていることがありますので、詳しくは店舗にお問い合わせください

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