【ロコレコ】豊かな自然と海の幸 五感で体感!アジな旅!
2025.08.16
ヨーロッパとアジアの分岐点トルコは、古くから東西の文化の交流点として栄えてきました。今回はトルコ西部のエーゲ海へ。ユネスコ世界遺産でもあるエフェソス遺跡と遺跡巡りの拠点と拠点となるアラチャトゥを巡ります。
白い壁と色鮮やかな街並みはとってもフォトジェニック。今回はエーゲ海の風を感じる美しいリゾート・アラチャトゥ・古代都市エフェソス遺跡をご紹介します。
トルコ西部のエーゲ海沿岸に紀元前11世紀頃、イオニア人が建設した古代の港湾都市・エフェソス「※トルコ語ではEfes(エフェス)」は、現在もその遺跡が良好な保存状態で残されており、2015年にはユネスコ世界遺産に登録されました。
世界七不思議のひとつであるアルテミス神殿、世界三大図書館に数えられるセルシウス図書館など、ヘレニズム時代・ローマ帝国時代・初期キリスト教時代の貴重な遺跡を数多く見ることができます。ローマ帝国時代には、有名なアントニウスとクレオパトラも滞在したり、古代ローマ帝国では貿易の要衝となり、歴史的にも大変重要な場所でした。
現在は世界中から多くの観光客が訪れています。
【料金】入場料 400TL(約2,800円)
エフェソス考古学博物館には、アルテミス像をはじめ、エフェソス遺跡の貴重な出土品が多数展示されています。エフェソス遺跡に向かうバスが発着するオトガル(バスターミナル)のほど近くにあるため、エフェソス遺跡観光の前後に立ち寄るのがおすすめ。
【料金】入館料 100TL(約700円)
※1TL(トルコリラ)=7円 ※€1(ユーロ)=150円
イスタンブル、アンカラに次ぐ第3の都市イズミルの中心地から、車で約1時間に位置する小さな街・アラチャトゥ。エーゲ海に面したリゾート地であり、白壁と色鮮やかな窓枠の石造りの建物が建ち並び、街のいたるところがフォトジェニックで人気を集めています。また、風の町として呼ばれることも。エフェソス遺跡への観光拠点としても必見です。
トルコ土産の大定番・青い目玉のお守り「ナザール ボンジュウ」の生産地、ナザール村(NAZAR)で、ナザール ボンジュウを中心にガラス工芸を製作している工房で、直営のショップも併設されてます。村には数多くの土産物店が点在しているので、ぜひお気に入りのナザール ボンジュウに出逢ってみて。
エーゲ海リゾートの小さな街・アラチャトゥにある、可愛いブティックホテル。
レンガ造りの建物、中庭にはプールもあり、家庭的なきめ細かいサービスが受けられます。
【料金】ルームチャージ 1泊朝食付 €175~(約26,250円~)
アラチャトゥの可愛い街並みに佇む朝食専門店。
庭に植えられたオリーブなどの木々の木漏れ日が美しい中庭で頂くトルコ式の朝食は、名物の揚げパンやチーズにジャム、卵料理など実に15種類にも。しかも、お代わりし放題。
庭にはカメも放し飼いされていて、可愛いカメと一緒に、ゆったりと朝食を楽しめると観光客に人気を集めています。
【料金】朝食セット(Serpme Kahvaltı) 200TL(約1,400円)
※この記事は2023年6月3日にABC放送・旅サラダコーナー内「海外の旅」にて放送された内容です
※時勢により、放送当時と営業時間やメニューが変わっていることがありますので、詳しくは店舗にお問い合わせください
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