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名古屋の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介

東京、大阪に次ぐ大都市・名古屋は、トヨタ産業技術記念館やリニア・鉄道館など、産業都市を象徴するスポットがある一方で、名古屋城や熱田神宮といった歴史的な観光地がある歴史と近代が融和する魅力的な都市です。

今回は、そんな名古屋のおすすめ観光スポットを30ヶ所紹介します。定番から穴場まで、またカップルや子連れなど目的に合わせた観光名所も紹介しているので、ぜひ名古屋観光の参考にしてみてください。

※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。

【外せない定番・名所】名古屋で人気のおすすめ観光スポット

1. 名古屋城 (名古屋市中区)

室町時代から約260年にわたり尾張徳川家の居城となった「名古屋城」。戦災により主要な建造物を焼失したものの、1952(昭和27)年に国内屈指の城郭として国の特別史跡に指定され、1959(昭和34)年には名古屋城のシンボル・金のシャチをいただく天守閣が再建されました。

城内では、武将隊ブームのさきがけ的存在である「名古屋おもてなし武将隊」が来場者をお出迎え。土・日・祝には芝居や殺陣、太鼓、ダンスを融合した武将隊パフォーマンス「おもてなし演武」も実施しています。250,000㎡と広大な敷地内には、遺跡や御蔵城宝館などの展示が充実しており、美しい庭園を楽しみながら名古屋の歴史に触れられる名古屋観光には欠かせないスポットです。

名古屋城

2. 大須観音 (名古屋市中区)

名古屋では「観音さん」の愛称で親しまれている「大須観音(真福寺宝生院)」。東京都大東区の浅草観音と三重県津市の津観音と並び、日本三大観音に数えられます。

本堂は戦災により焼失しましたが、昭和45年に再建され、初詣などのイベント時には多くの人で賑わいます。毎日お護摩祈祷を行っており、家内安全や商売繁盛、厄除などのご利益も期待できる「大須観音」。天神様の流れを汲んでいるため、学業成就や合格祈願にも訪れたいスポットです。

大須観音

3. 名古屋市美術館 (名古屋市中区)

1988(昭和63)年に開館した名古屋市美術館は、「エコール・ド・パリ」や「メキシコ・ルネサンス」「現代美術」などの作品を鑑賞できる美術館です。緑豊かで広々とした白川公園の一角にあり、公園内にもイサム・ノグチなどによる現代彫刻を楽しめます。

美術館内には図書室やコーヒーショップが併設されており、ゆったりとした時間を過ごすことが可能。特に美術館好きな友人同士やカップル、ご夫婦におすすめのスポットです。

名古屋市美術館

4. 中部電力 MIRAI TOWER (名古屋市中区)

「中部電力 MIRAI TOWER」は、1954(昭和29)年に日本初の集約電波鉄塔「名古屋テレビ塔」として誕生した名古屋のランドマーク的存在の電波塔です。1953年に建設がスタートした当時は工事用機材が満足になかったため、すべて手作業で工事が進められた珍しい塔でもあります。

そんな「中部電力 MIRAI TOWER」は、2005(平成17)年に全国のタワーで初めて国の登録有形文化財に認定され、8年後の2013(平成25)年には日本夜景遺産にも認定されています。2019年(平成31)年には全体の改修工事が行われ、2021年(令和3)からは、名古屋テレビ塔から現在の「中部電力MIRAI TOWER」に名称を変更。

2011年に電波塔としての役割は終えていますが、展望台からの景色を見ようと多くの人が訪れる「中部電力MIRAI TOWER」。名古屋のシンボルに会いにぜひ足を運んでください。

中部電力 MIRAI TOWER

5. 金シャチ横丁 (名古屋市中区)

名古屋の食文化を発信する「金シャチ横丁」。名古屋のご当地グルメのなごやめしが集結した「義直ゾーン」と、新風の名古屋料理を味わえる「宗春ゾーン」の2つのゾーンに分かれます。

食べ歩きができるスポットとしても人気がありますが、名古屋城の歴史を体験できるARコンテンツや公式キャストによる演舞など、食以外のイベントも充実しています。名古屋城のすぐ近くに位置しているので、あわせて足を運びたい観光スポットです。

金シャチ横丁

6. 大須商店街 (名古屋市中区)

名古屋市中区大須2丁目から3丁目に位置する「大須商店街」は、約1,200の店舗・施設が集まる大規模な商店街です。

「愛知の秋葉原」の異名を持つ「大須商店街」では、B級グルメ店や外国籍レストラン、カフェ、古着屋さんなど、飲食店から電気屋さん、サブカルチャーなど、さまざまな店舗が軒を連ねており、国内外からのお客さんで連日賑わっています。

そんな「大須商店街」では、「大須大道町人祭」や「世界コスプレサミット」など、年間とおしてお祭りやイベントを実施。タイミングをあわせて、ごった煮文化を覗きに行ってみてください。

大須商店街

7. 亀岳林 万松寺 (名古屋市中区)

1540(天文9)年に織田家の菩提寺として、織田信長の父・信秀により建立された寺院「亀岳林 万松寺」。織田家や徳川家との縁が深く、歴史ファンにはたまらない名所です。

信秀公の葬儀の際に、荒縄の帯を締めた信長公が位牌に抹香を投げつけたという逸話があり、この事件を再現したからくり人形や、巨大な白龍のモニュメント、幾重にも重なる鳥居など、歴史と現代が融合した見どころ満載の寺院です。

亀岳林 万松寺

8. 熱田神宮 (名古屋市熱田区)

皇位継承のしるしである三種の神器の一つ、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)をご神体として祀る「熱田神宮」。国家鎮護の神宮であり、国内有数のパワースポットとしても知られています。

鎮座から1900年の長い歴史を誇る「熱田神社」は、地元の人をはじめ、毎年約700万人が全国から参拝に訪れ、崇敬と信仰を集めます。都会の喧騒を感じさせない、凛とした雰囲気と緑に恵まれた「熱田の杜」に佇んでいることもあり、参道を歩くだけで身が清められ、思わず深呼吸したくなるスポットです。

熱田神宮

9. 徳川園 (名古屋市東区)

「徳川園」は、徳川御三家筆頭、尾張徳川家の藩主が住んだ屋敷跡に整備された日本庭園です。隣接する徳川美術館、蓬左文庫(ほうさぶんこ)とともに、近世武家文化の歴史と伝統を体感できる拠点となっています。

園内では清流が滝から渓谷を下り、海に見立てた池へと流れる日本の自然景観を表現。渓流の途中にある瀧では、岩組みの違いによる水しぶきの変化や、流水の量が変わることによる迫力の変化を楽しめます。新緑や紅葉、牡丹や花菖蒲など、シーズンごとに美しい景観を見せてくれる「徳川園」。名古屋に来たら訪れたい定番スポットの一つです。

徳川園

10. 名城公園 (名古屋市北区)

名古屋市の中心部に位置する「名城公園」は、名古屋城を中心に二之丸、三之丸、北園までにある複数の公園の総称です。名古屋城を囲むように位置しているため、場所によっては木々の隙間などから名古屋城の上部を望め、春には桜との共演も楽しめます。

約80ヘクタールの広大な園内には、「名城公園・フラワーパーク」をはじめとした、さまざまな施設が点在。名古屋市内の癒しスポットとなっています。

名城公園

11. トヨタ産業技術記念館 (名古屋市西区)

トヨタグループの共同事業として、1994(平成6)年に開館した「トヨタ産業技術記念館」。約1万4000平方メートルもの広大な展示場では、近代日本の産業発展を支えた繊維織機と、未来に向けて躍進し続ける自動車産業技術の変遷について紹介。トヨタグループの「研究と創造の精神」や「モノづくり」に対する思いを体感できる施設です。

館内にはにはミュージアムショップや、レストラン、カフェ、図書室もあり、大人も子どもも一日中楽しめます。

トヨタ産業技術記念館

12. ノリタケの森 (名古屋市西区)

1904(明治37)年の誕生以来、世界的な洋食器ブランドとして名を馳せる「ノリタケ」。創立当時に使われていた工場の跡地を活用し、創立100周年を記念しオープンした「ノリタケの森」では、ブランドの歴史をはじめ、歴史的に価値の高いノリタケ作品を展示しています。

オリジナルの皿やマグカップ作りの体験が楽しめる絵付け体験コーナーやショッピングができる直営店、ノリタケの食器を使ったレストラン、カフェなども併設。ノリタケの世界観を存分に味わえる施設になっています。

ノリタケの森

13. 名古屋港ガーデンふ頭 (名古屋市港区)

「名古屋港ガーデンふ頭」は、1907(明治40)年に開港した名古屋港発祥の地です。敷地内には名古屋港の役割を紹介する「名古屋海洋博物館」や、白い船をイメージした高さ63mの「名古屋港ポートビル」、「日本一の国際貿易港・名古屋港」を通じて港や船、海のことを学べる「名古屋港水族館」などがあり、子どもから大人まで楽しめます。

港には全長100mの「南極観測船ふじ」が展示されており、船内に入ることも可能。港町として歩んできた名古屋の歴史を垣間見られる観光スポットです。

名古屋港ガーデンふ頭

14. 柳橋中央市場 (名古屋市中村区)

明治後期に開設されて以来、100年以上親しまれている「柳橋中央市場」。関東や関西などの中央卸売市場から仕入れた商品をはじめ、愛知県内にある近隣の漁港から届く新鮮な魚介が揃う市場です。

一般客でも気軽に買い物できる場所として、連日多くの人で賑わう「柳橋中央市場」は、東京で言う築地市場のような立ち位置。早朝から開店している飲食店もあり、海鮮丼などの市場グルメを楽しめます。

柳橋中央市場

15. 星が丘テラス (名古屋市千種区)

道路を挟んで「East」と「West」の2つの建物に分かれる「星が丘テラス」は、自然や季節を感じられるオープン型のショッピングモールです。

アパレル店やカフェ、レストランなど多くのお店が並ぶ星が丘テラスでは、特に女性向けのお店が多く出店しています。七夕やハロウィン、クリスマスなどのイベント時には、イルミネーションやアンブレラフラワーなどの装飾を楽しめるので、女性はもちろん、カップルや家族連れにもおすすめのスポットです。

星が丘テラス

【穴場】名古屋で人気のおすすめ観光スポット

16. 荒子観音寺 (名古屋市中川区)

地元の人から「荒子の観音さん」という愛称で親しまれている「荒子観音寺」。正式名称は「浄海山圓龍(円竜)院観音寺」であり、尾張四観音の一つとして知られています。また、江戸時代前期の修験僧である円空の作った木彫りの仏像・円空仏を1,200体以上と国内で最も多く保存していることでも有名です。

ご本尊は聖観音で、33年に1度開帳されます。次回は2030年に開帳されるので、珍しい秘仏を拝みに先の予定を立てておくのもおすすめです。

荒子観音寺

17. 若宮八幡社 (名古屋市中区)

「若宮八幡社」は、約1,300年前の文武天皇の時代に創建されたと言われ、仁徳天皇、応神天皇、武内宿禰命を主祭神として祀っている神社です。

徳川家康による名古屋城築城の際に現在の場所に移され、名古屋の総鎮守として信仰を集めてきた由緒正しい「若宮八幡社」。毎年2月には針供養まつり、5月には名古屋三大祭りに数えられる若宮まつり(例大祭)が開催されるなど、多くの祭典や行事が執り行われます。

ご利益は各天皇の功績などに由来し、家内隆盛や縁結び、出世開運、合格祈願、延命長寿など、さまざまなものがあるので、叶えたいことがある人はぜひ足を運んでみてください。

若宮八幡社

18. 桃巌寺(とうがんじ) (名古屋市千種区)

「桃巌寺(とうがんじ)」は、織田信長の父・信秀の菩提を弔うために三男の信行が建立した曹洞宗の寺院です。1987(昭和62)年に建てられた、高さ10mの「名古屋大仏」が有名なほか、「ねむり弁天」を始めとする男女和合の寺宝もあり、多くの参拝客が訪れます。

名古屋大仏の台座は、大仏像によくある蓮ではなく10頭の象が支えているところも注目ポイントです。財運アップや商売繁盛にご利益がある弁天様の寺として芸能人などの参拝者も多い「桃巌寺」。運が良ければ著名人と遭遇できるかもしれません。

桃巌寺

19. 円頓寺(えんどうじ)商店街 (名古屋市西区)

「円頓寺(えんどうじ)商店街」は、1612(慶長17)年頃に政治の中心地であった清洲から名古屋へ城を移す際に、ついてきた商人たちによって形成された町がそのはじまりと言われる商店街です。1964(昭和39)年にアーケード街となった「円頓寺商店街」は、現在では約30店舗が軒を連ねます。

名古屋駅前には次々に高層ビルが立ち、都会的な雰囲気に変貌していくなかで、昔ながらの優しい雰囲気を保つアーケード商店街は、訪れる人がほっとリラックスできる貴重な空間として密かに人気を博しているスポットです。

円頓寺商店街

20. 四間道(しけみち)の街並み (名古屋市西区)

円頓寺商店街からほど近い堀川沿いにある「四間道(しけみち)」エリア。1700(元禄13)年に大火事に見舞われ、再度火事が起きた際に延焼を防ぎ、被害を最小限に留めるため道路を四間(約7m)に拡張したことから「四間道」という名がついたと言われています。

江戸時代のはじめごろに名古屋城とともに完成した商人の街である四間道は、ビジネス街とは一線を画し、白壁の土蔵や黒板貼りの民家が通りに立ち並びます。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気が魅力的な「四間道の街並み」。写真映えスポットが多いことはもとより、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるスポットなので、ぜひ足を運んでみてください。

四間道の街並み

【デートで行きたい】名古屋で人気のおすすめ観光スポット

21. オアシス21 (名古屋市東区)

美しいオーバル型が特徴の「水の宇宙船」や、ゆっくりとくつろげる「銀河の広場」、地上公園の「緑の大地」などの複数のシンボルがある「オアシス21」。なかでも空中に浮かぶガラスの大屋根のうえに水が流れ、美しい波紋と空の共演を楽しめる「水の宇宙船」は名古屋のランドマークの一つです。

夜間は虹色にライトアップされ、昼間とは違いロマンチックな雰囲気を味わえる「オアシス21」。カフェやレストラン、雑貨店など、約30のショップもあるので、のんびりショッピングデートにもおすすめのスポットです。

オアシス21

22. 屋外展望台 スカイプロムナード (名古屋市中村区)

地上47階、高さ247mの「オフィス棟」と、地上6階、地下6階、高さ50mの「商業棟」からなる「ミッドランドスクエア」。オフィス棟の44~46階にある「スカイプロムナード」は、開放的なオープンエアの空間を回遊しながら大パノラマの絶景を楽しめるスポットとして知られています。

特におすすめなのが、「日本夜景遺産」にも登録された夜景です。名古屋の街並みはもちろん、天気が良ければ美しい星空にも出会える「スカイプロムナード」。名古屋旅行の印象的な想い出になること間違いなしです。

屋外展望台 スカイプロムナード

23. 東山動植物園 (名古屋市千種区)

広さ約60ヘクタール、飼育種類数が約450種と日本有数の規模を誇る「東山動植物園」は、動物園と植物園が一体化して運営されているほか、遊園地や展望タワーなどもあり、世代を問わず多目的な楽しみ方をできるスポットです。

動物園ではイケメンゴリラで有名なシャバーニをはじめ、チンパンジーやゾウ、コアラなどの動物に出会えます。植物園では、約7,000種類の植物を展示。桜やツバキ、バラなど、四季折々の花が咲き誇り、趣のある風景を堪能できます。

東山動植物園

24. 東山スカイタワー (名古屋市千種区)

「東山スカイタワー」は、1989(平成元)年に名古屋市制100周年を記念して建設された地上134mの高さを誇る展望タワーです。地上100m(標高180m)の展望室からは名古屋市街を一望可能。夜間には「日本夜景遺産」や「夜景100選」に選定された、息をのむほど美しい名古屋の夜景を望めます。また、最上階には展望レストランもあり、ロマンチックな雰囲気のなか食事を楽しめます。

東山動植物園に併設されているので、昼間は動植物園、夜は「東山スカイタワー」に行くのもおすすめです。

東山スカイタワー

【子供と遊べる】名古屋で人気のおすすめ観光スポット

25. リニア・鉄道館 (名古屋市港区)

東海道新幹線を中心に在来線から超電導リニアなどの展示を通じて「高速鉄道技術の進歩」を紹介する「リニア・鉄道館」。日本最大級の面積を誇る鉄道ジオラマのほか、鉄道の歴史や39両の実物車両の展示があり、最新の「超電導リニア」の仕組みも学べる施設です。

超電導リニアの走行や浮遊の原理などを紹介する超電導リニア展示室内のミニシアターでは、時速500kmの世界を疑似体験可能。リニアや鉄道に興味がある人もそうでない人も、世代を超えて楽しめるミュージアムです。

リニア・鉄道館

26. レゴランド・ジャパン (名古屋市港区)

「レゴランド・ジャパン」は、レゴ®ブロックの世界観をテーマにした冒険型アトラクション施設です。園内には、約1,700万個のレゴ®ブロックと約1万個ものレゴ®モデルがあり、テーマ別になっている8つのエリアで40種類以上のアトラクションや体験を楽しめます。

アトラクションのなかには親子で協力しなければいけない場面も多くあることから、家族の「今しかない」思い出作りに最適。対象年齢は2歳以上からなので、特に2歳以上のお子様がいるご家庭におすすめのスポットです。

レゴランド・ジャパン

27. 名古屋港シートレインランド (名古屋市港区)

名古屋港ガーデンふ頭の西エリアに位置する「名古屋港シートレインランド」は、JR貨物名古屋港駅跡地に広がる遊園地です。高さ85mの大観覧車は、東海地区最大級で名古屋港のランドマークとしても有名。アトラクションは16と比較的小規模な遊園地であることや、名古屋中心部からほど近い場所であることもあり、気軽に行けるレジャースポットとして人気を集めています。

名古屋港シートレインランド

28. とだがわこどもランド (名古屋市港区)

「とだがわこどもランド」は、名古屋市の南部に位置する戸田川緑地内にある大型の児童センターです。約1.7ヘクタールの広大な敷地内には、ターザンロープやネット渡りなどの大型遊具や幼児向け遊具、水遊び場など、さまざまな遊び場があります。

本館では、毎日工作体験を実施。週末には親子料理教室や演劇、コンサートなどのイベントも開催されています。自然に触れあいながら、子どもの探究心や創造力をかき立てるのにおすすめのスポットです。

とだがわこどもランド

29. 農業センター delaふぁーむ (名古屋市天白区)

都会の喧騒から離れ、閑静な住宅街に突如として現れる「農業センター delaふぁーむ」。四季折々の野菜や花が栽培されているほか、牛や羊などが放牧されている農業公園です。無料開放されており、植物や動物たちの様子を自由に観察可能。施設内には手ぶらで楽しめるBBQ広場「BBQ CANVASヒラバリ」があり、農業センターで収穫された野菜や名古屋コーチンをいただけます。

地産地消をテーマにした「なご八市場」という売店もあり、農業センターや地元で採れた新鮮や野菜やドレッシングなどの野菜と一緒に食べる食品、名古屋コーチン、農業センター産の牛乳を使用した加工品などのショッピングもできます。のんびりとした休日を過ごしたいご家族におすすめのスポットです。

農業センター delaふぁーむ

30. 名古屋市科学館 (名古屋市中区)

「名古屋市科学館」は、世界最大級のプラネタリウムを備えた「天文館」、大型展示の充実した「理工館」、生命科学をテーマにした「生命館」の3館で構成される総合科学館です。

世界最大級のプラネタリウムとしてギネス認定され、限りなく本物に近い星の再現を目指した「NTPぷらねっと」や、マイナス30℃の部屋で見るオーロラ映像、高さ9mの竜巻の脅威を体感できる展示など、約230種類の体験型コンテンツがあり、コンセプトの「みて・ふれて・たしかめて」のとおり、五感で科学の面白さを学べるスポットです。

名古屋市科学館

まとめ

名古屋には、風光明媚な自然を堪能できるスポットや、アトラクション・アクティビティを楽しめるスポット、歴史を肌で感じられるスポットなど、数多くの魅力的な観光名所が随所にあります。今回紹介したのは、多種多様な名古屋の観光名所のなかでも特におすすめのスポットです。名古屋へのおでかけや旅行の際に、観光する場所に迷った場合はぜひ本記事を参考にして、素敵な想い出を作ってくださいね。

※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2024年11月に作成しました。

※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際にスポットに行かれる際には営業時間や料金等のご確認をお願いします。

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