韓国・済州島(南西部)の穴場観光スポット3選|現地を知り尽くした旅サラダガイドが厳選
2025.08.08
2つの橋で本州・四国を結ぶ兵庫県「淡路島」は瀬戸内海で最大の離島です。世界最大級の吊り橋「明石海峡大橋」や迫力満点の「鳴門のうずしお」。世界的建築家の安藤忠雄氏が手がけた建築や、四季折々に楽しめる一面の花畑など、海に囲まれた地形を活かした絶景が楽しめるのも淡路島ならでは。古くは皇室や朝廷に食物を献上していたといわれるほど多くの食材にも恵まれ、淡路島のグルメも見逃せません。
そこで今回は、淡路島でおすすめの観光スポットを30ヶ所紹介します。定番から穴場まで、またカップルや子連れなど目的に合わせた観光名所も紹介しているので、ぜひ淡路島観光の参考にしてみてください。
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。
1998年に完成した明石海峡大橋は神戸市と淡路島をつなぐ世界最大級の吊り橋です。全長3911m、主塔の高さ298mを誇り、建設費約5000億円をかけて建設されました。
本州側からアクセスできる舞子海上プロムナードでは、海面からの高さ約47m、総延長317mの橋げたに設置された遊歩道を散策することができます。遊歩道の一部はガラスの床になっていて、足元の大海原が迫力満点。期間限定で開催される明石海峡大橋ブリッジワールドツアーも人気があり、エレベーター98階の主塔から明石海峡大橋を眼下に見下ろすスリリングな体験ができます。
空と海のパノラマが広がる絶景の国営明石海峡公園は、日本最大級の立体的な花壇が素晴らしい花と緑いっぱいの公園です。元々は2000年に開催された「ジャパンフローラ2000(淡路花博)」の会場で、広さは43.1ヘクタール。「リゾート感あふれる海辺の園遊空間」をコンセプトに、春はチューリップやスイセン、夏はヒマワリ、秋はコスモス、冬はクリスマスローズなど、一年を通して季節の花々や草木が楽しめます。
約150種類の遊具が揃った「夢っこランド」や思いっきり走り回れる広大な「芝生広場」は、お子様連れのファミリーにも人気。子どもから大人までのんびり過ごせます。
鳴門のうずしお(渦潮)で有名な「鳴門海峡」は、兵庫県の淡路島と徳島県鳴門市の間にある海峡です。渦潮とは潮の満ち引きによって発生する自然現象で、鳴門のうずしおは世界三大潮流の一つに数えられています。
渦の大きさは春と秋に最大をむかえ、世界最大となる直径20mに及ぶことも。渦潮が見られる確率は、干潮時と満潮時の前後1時間半ほどにもっとも高まり、公式ホームページの渦潮ベストタイムをチェックしておくのがおすすめです。迫力満点のうずしおは海上遊歩道「大鳴門橋遊歩道 渦の道」や観潮船からを観察することができます。
国営明石海峡公園とともに「ジャパンフローラ2000(淡路花博)」の会場となった「淡路夢舞台」は、温室や庭園、ホテル、レストランなどを併設する複合施設です。
日本を代表する建築家・安藤忠雄氏がグランドデザインを手がけ、建築と自然が融合した回遊式庭園は見応えがあります。傾斜地を活かして階段状に100個の花壇が並ぶ「百段苑」や散策路沿いの「プロムナードガーデン」など、多彩な庭園が見事。展望テラスの海回廊・山回廊、空庭、水庭など、光と影や周囲の自然と調和したダイナミックな眺めと安藤建築の魅力を体感できます。
一面見渡す限りに広大な花畑が広がり、絶景スポットとして知られる「あわじ花さじき」は入園無料で楽しめる花の名所です。標高298mから235mのなだらかに広がる丘陵地に、四季折々の花々が登場します。春は菜の花やアイスランドポピー、夏はひまわりや西日本では珍しいクレオメ、秋はコスモスやサルビア、冬はストックの大花壇など。約15ヘクタールの敷地内を彩る花畑とともに、明石海峡や大阪湾を望む絶景のビュースポットです。
花畑と海を一望できる展望デッキや淡路島の特産品を販売している直売所、カフェレストランなどの施設も充実しているので、景色に癒されながらのんびりと過ごせます。
伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は古事記や日本書紀の冒頭で国生み神話として登場するイザナギノミコトとイザナミノミコトをお祀りする神社です。二柱の神様が矛で下界をかき混ぜて、引き上げた矛先から滴り落ちた雫が固まってできたのが「おのころじま」。現在の淡路島として知られています。
伊弉諾神宮は明治期に本殿が御陵の真上に移築されるまで、一帯が禁足の聖地でした。地元では「一宮さん(いっくさん)」と崇められ、淡路国一宮として古代から崇敬を集めています。
境内にある樹齢約900年のご神木は「夫婦の大楠」と呼ばれ、ご利益は夫婦円満・安産・子宝子授けです。
「本福寺(ほんぷくじ)」は平安時代後期に創建された真言宗御室派の名刹です。ユニークなのは1991年に本堂として新たに建立された「水御堂(みずみどう)」。こちらは世界的な建築家・安藤忠雄氏の設計によるもので、コンクリート造りのモダンな蓮池の真下に本堂が配置されています。
6月には、約2000年前の地層から発見されている古代ハス「大賀ハス」が大輪の花を咲かせ、夏になると蓮池一面をスイレンが彩ります。仏教のシンボルである蓮と安藤忠雄氏の建築美が神秘的な雰囲気を際立たせる情景です。
「野島断層保存館」は北淡震災記念公園内にあり、阪神・淡路大震災で出現した野島断層をありのままに保存展示している記念館です。野島断層保存ゾーンでは、地割れの列が現れた断層や横ずれした様子など、国の天然記念物に指定された断層そのものを見学することができます。
併設の「震災体験館」では、阪神・淡路大震災の地震の揺れ方を体感できるコーナーがあり、地震のすさまじさや脅威を感じることで、地震に備える重要性を伝えています。
「淡路ハイウェイオアシス」は明石海峡大橋を望む絶景のロケーションにあり、高速道路からも一般道路からも利用できる人気の立ち寄りスポットです。淡路島玉ねぎや淡路牛、淡路島3年とらふぐなど、淡路島ならではのお土産や特産品が揃い、品揃えは淡路島最大級。カフェやレストランでは、淡路島の食材を使ったグルメが堪能できます。
さらに淡路ハイウェイオアシスの中心施設「オアシス館」は県立淡路島公園に直結。ショッピングのあとに、約5万平方メートルもの広大な芝生広場でピクニックしたり、お子様連れのファミリーは子どもらを大型遊具で遊ばせたりと、のびのび過ごすことができます。
「道の駅あわじ」は明石海峡大橋に一番近い道の駅です。世界最大級の吊り橋である明石海峡大橋を真上に眺める大パノラマで、淡路島のグルメを味わいましょう。
地元の漁港で水揚げされた魚介を使った新鮮な海鮮丼や、淡路牛グルメを気軽に堪能できるのも魅力的です。道の駅あわじは食品加工の自社工場を持っており、ここでしか買えないお土産やグルメも見逃せません。一番人気は年間32万食分を販売する自社製造の玉ねぎスープ。1階には、生しらす丼発祥の地という説がある海鮮問屋「おさかな共和国えびす丸」があり、新鮮な生しらす丼を味わえます。
「淡路人形座」では、500年の歴史を誇る淡路島の伝統的な人形芝居「淡路人形浄瑠璃」を観ることができます。力強い義太夫の語りや、体に響く三味線の音色、繊細な動きで魂を感じる人形の動きなど、淡路人形浄瑠璃の魅力を間近に体感できるスポットです。
国指定重要無形民俗文化財に指定された伝統芸能であり、淡路人形座は2016年にミシュラン・グリーンガイドの「寄り道する価値がある」二つ星を獲得しました。公演前に人形の使い方を説明してくれるので、初めての方でも気軽に観覧が可能。普段は入れない舞台裏を見学できる「バックステージツアー」は、公式ホームページの公演カレンダーでチェックしておきましょう。
灘黒岩水仙郷(なだくろいわすいせんきょう)は冬の風物詩として知られる花の名所です。例年12月末から2月末にかけてが見頃。標高600mほどの諭鶴羽山から海に続く急斜面のおよそ7ヘクタールにわたって、約500万本もの野性の水仙が咲き誇ります。
日本三大水仙群生地の一つに数えられる灘黒岩水仙郷は、江戸時代後期に漁民が海岸に漂着した水仙の球根を山に植えたのがはじまり。展望台から眺めるレモンイエローの水仙と海の青色のコントラストは見事です。海側に沈む夕陽の時間帯もロマンチックでおすすめ。階段が多いので歩きやすい服装で訪れましょう。
2023年12月にリニューアルされ、カフェやお土産も楽しめます。
「道の駅うずしお」は世界三大潮流の一つである鳴門海峡を望み、海の絶景とグルメな道の駅として知られています。大鳴門橋をバックに撮影できる「玉ねぎチェア」がとってもキュート。全国ご当地バーガーグランプリで1位と2位を受賞したハンバーガーや、高さ約13cmで淡路牛を2枚重ねた豪快な「あわじ島ダブルバーガー」など、ボリューム満点のグルメなランチも味わえます。フォトジェニックなうずしおブルーのソフトクリームもおすすめです。
※道の駅うずしおは2025年10月中旬(予定)までリニューアル工事を行っています。工事期間中は丘の上の「鳴門岬駐車場うずまちテラス」で仮営業しており、うずしおを観ることができません。
「淡路ごちそう館 御食国(みけつくに)」は赤レンガ造りの工場をリノベーションした風情あるレストランとカフェや特産品ショップを併設した複合施設です。明治から昭和にかけて洲本の経済的な中心だったカネボウ紡績工場の外壁をそのまま活用。建物は洲本の近代化産業遺産として、兵庫県の「さわやか街づくり賞」を受賞しています。
淡路島産の米、牛肉、玉ねぎを使った極上牛丼「御食国の淡路島牛丼」や、厳選したネタと特製漬けダレで食べる「御食国の海鮮丼」が人気です。
標高約130mの三熊山山上にある「洲本城跡」は、戦国時代から江戸時代にかけて淡路国統治の拠点となった城で、国の指定史跡・兵庫県の指定文化財に指定されています。室町時代に紀州熊野水軍の頭領だった安宅治興氏が築城し、その流れを受けた淡路水軍が紀淡海峡の防衛拠点としており、西日本最大級の水軍の山城と呼ばれました。
見どころは見事な石垣で、本丸の石垣や大石段、全国でも3カ所しかない登り石垣などがあります。昭和3年に建てられた模擬天守は、老朽化のため現在登ることはできませんが、山上から洲本の街並みや大阪湾を見渡せます。春には桜の名所としてにぎわい、洲本城跡までのおよそ900mはハイキングにも最適です。
おのころ島神社は、古事記や日本書紀に登場する国生み神話「おのころ島」伝承地の一つとして古くから崇敬されている神社です。ひときわ目立つ朱塗りの大鳥居は高さ21.7mで、日本三大鳥居の一つ。ご祭神には伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)の二神をお祀りし、縁結びや安産の神様として親しまれています。
赤と白の縄が結ばれた鶺鴒石(せきれいいし)は、縁結びにご利益がある石で祈り方がユニーク。新しい出会いを授かりたい場合は白から赤へ、今の絆を深めたい場合は赤から白へ順に縄を握り、男女で訪れた場合は赤を男性が、白を女性が握って手をつないで祈るのがならわしです。
護国寺は淡路島七福神の七番霊場として「布袋尊」をお祀りしている古刹です。日本三大八幡宮の一つ石清水八幡宮をつくった平安時代の高僧「行教(ぎょうきょう)上人」が開創しました。本堂には国の重要文化財に指定されている大日如来坐像が安置されています。
淡路島は島自体を宝船にみたて、七福神を祀るお寺があります。八浄寺の大黒天、宝生寺の寿老人、智禅寺の弁財天、長林寺の福禄寿、覚住寺の毘沙門天、万福寺の恵美酒太神とあわせて、淡路島七福神めぐりをしてみてはいかがでしょうか。
「淡路島牧場」は酪農が盛んな南あわじ市に位置する牧場です。入口には、関西人に馴染み深い「淡路島牛乳」の巨大パッケージがお出迎え。ほ乳瓶を持って子牛にミルクをあげられる「乳飲まし体験」や本物のポニーに乗ってメリーゴーランドのようにぐるりと歩く「ポニーのメリーゴーランド」など、小さなお子様でも楽しめます。本物の牛に触れながらする「乳しぼり体験」や「バター手作り体験」も可能(要予約)。
成分無調整の牛乳が無料で試飲できるほか、新鮮な牛乳からつくられる濃厚なソフトクリームなど、牧場ならではの味わいがたまりません。
「沼島(ぬしま)」は淡路島の南端およそ4.4㎞沖に浮かぶ小さな島で、灘の土生港から沼島汽船に乗ってアクセスできます。淡路島にはイザナギノミコトとイザナミノミコトが国づくりの際に最初につくり出した島「おのころ島」の場所が諸説あり、こちらの沼島もその一つです。島内には神話の舞台となった「天の沼矛」や「天の御柱」のモデルとされる上立神岩など、「国生み神話」ゆかりの地が点在。最近では上立神岩の中心にあるハートマークが、恋愛成就のパワースポットとして注目を集めています。海は透明度が高く、夏には穴場のビーチとして海水浴を楽しめます。
野生のニホンザルを餌付けしており、約350頭のかわいいサルたちを観察することができます。淡路島モンキーセンターで観られるサルたちは、他のエリアのニホンザルと比べてとても大人しく、サル同士が仲良し。おおらかな性質で特別なサル社会を形成しているため、冬の寒い日には互いに身を寄せ合う「サル団子」が見られることもあります。
サルたちは朝9時頃に山からモンキーセンターにやってきて、昼は餌場で過ごし、夕方になると山奥へ帰っていきます。野生なので、9月下旬から12月にかけては山奥で過ごすため、モンキーセンターの餌場には出てきません。「サル情報」を公式ホームページでチェックしてから訪れるのがおすすめです。
「パルシェ香りの館」は香りに特化した複合施設です。園内は「香りの館」「フクシア大温室」「特産館」「香りの宿」からなり、オリジナルの香水作りや香りのジェルキャンドル作りなどができる体験コーナーが人気。水蒸気蒸留法を使ってハーブから精油を取り出す、貴重なエッセンシャルオイル抽出体験もできます。カモミールやラベンダーなど約100種類のハーブが季節ごとに楽しめる大農園では、摘み取り体験も可能。
宿泊施設「香りの宿」には日帰り入浴ができる温泉「香りの湯」があり、ハーブの香りを楽しみながら海を一望する露天風呂にのんびりと浸かれます。癒しの香りに包まれてリラックスした時間を過ごしましょう。
「のじまスコーラ」は閉校になった野島小学校をリノベーションした複合ショッピング施設です。地元野菜や特産品が揃う「のじまマルシェ」。保存料、着色料不使用の淡路島産原材料にこだわった焼きたてパンを販売する「のじまベーカリー」。「世界の料理人1000人」に選ばれた奥田政行氏が手がける本格イタリアン「リストランテ・スコーラ」。新鮮な朝採れ野菜のサラダバーが楽しめる「カフェ・スコーラ」など、淡路島ならではの食を堪能できます。
併設されている小さな「のじま動物園」では、かわいいアルパカや頭上を歩くヤギなど、愛くるしい動物たちが見られ、エサやり体験が可能です。
「淡路市立中浜稔猫美術館」は猫の墨絵の第一人者で淡路島出身の中浜稔画伯が描いた作品を一堂に展示した、世界で初めてのネコ美術館です。墨絵をはじめ、陶芸や貼り絵などのネコ作品を約120点展示。作品に描かれた猫の総数は7000匹以上に及び、猫好きにはたまらないスポットです。20メートルもの長さがある「町内の群像」や、30メートルの超大作「淡路島 猫浜物語」など、表情豊かな猫たちに癒されます。
ミュージアムショップでは、エコバッグやキーホルダーといったオリジナルの猫グッズを多数販売。毎月第2日曜日には、中浜稔画伯による墨絵教室が開催されています。
「淡路ファームパーク イングランドの丘」はイギリスの湖水地方をイメージした「イングランドエリア」と、かわいい動物たちに出会える「グリーンヒルエリア」の2エリアが楽しめる広大な農業公園です。農作物の収穫体験やクラフト体験があり、季節の花々やかわいい動物たちに癒されると、カップルやファミリーに人気。
兵庫県と西オーストラリア州が姉妹都市であることから、コアラやワラビー、エミューなどを観ることもできます。熱帯から寒冷地までの珍しい植物を集めた大温室のほかに、ネモフィラ、ヒマワリなど数万本の花を見ながら食事したり、ゴーカートで遊んだりと選択肢が豊富なので、ゆっくり時間を取って見学するのがおすすめです。
「淡路ワールドパークONOKORO」は淡路島最大の遊園地です。「ミニチュアワールド」では、18の世界的に有名な建築物を25分の1の縮尺で再現。ピサの斜塔やパリの凱旋門は、建物まで近づいて写真を撮影することができます。恐竜の模型をほぼ原寸大で展示する「恐竜ワールド」や、20種類のライド系アトラクションなど、園内の楽しみ方はさまざま。
高さ60mの大観覧車ONOKOROは大阪湾まで一望でき、絶景が見渡せます。空中を一気に滑走するスリル満点のジップラインや3階建ての立体迷路など、小さな子どもから大人まで一日中楽しめる遊園地です。
「ニジゲンノモリ」はアニメや漫画、ゲームなど二次元の世界観に没入できる新感覚のテーマパークです。リアルとデジタルで表現したドラゴンクエストの世界を、物語の主人公として冒険する「ドラゴンクエストアイランド」は、人気の屋外型RPGアトラクション。自身の職業を「戦士」「武闘家」「盗賊」「魔法使い」「遊び人」から選び、「冒険の書」を見ながら進んでいきます。約13万平方メートルの広大なフィールドを探索しながら狩りをする「モンスターハンター・ザ・フィールド」や、実物大のゴジラの体内にジップラインで突入する「ゴジラ迎撃作戦」など、体感型のアトラクションが目白押しです。
「HELLO KITTY SMILE」は乙姫姿のハローキティに出会える施設です。竜宮城をテーマにした館内は8つのエリアからなり「遊ぶ」「グルメ」「ショッピング」が堪能できます。「乙姫竜宮城」では、謎解きやクイズに挑戦しながらハローキティのプロジェクションマッピングを楽しみましょう。一緒に踊ったり、お星さまのあみだくじにタッチしたり、幻想的なハローキティの世界を体感できます。
イベントエリアではハローキティの「素焼き絵付け体験」や「ビニール焼き画」などさまざまな体験が可能。乙姫になったハローキティと一緒に撮影できるグリーティングがあるので、ホームページでスケジュールをチェックしておきましょう。
「HELLO KITTY SMILE」から車で5分ほどの距離に位置する姉妹施設「HELLO KITTY SHOW BOX」は、ハローキティのショーを観ながら食事が楽しめるシアターレストランです。ショーはランチタイムとカフェタイムに開催され、1日3公演。1日1回のランチタイムショーでは、本格的なジャズバンドが登場します。トランペットを演奏するハローキティが観られるのは、世界でもHELLO KITTY SHOW BOXだけ。
全公演のライブ終了後は、かわいいハローキティと一緒に写真撮影が可能です。食事は自慢のヴィーガン料理で、植物性のみの食材メニューとは思えない料理の数々を味わえます。
「吹き戻しの里」は吹き戻しの製作体験・工場見学ができる世界で唯一の施設です。「吹き戻し」とは、口にくわえて笛のように吹くと「ピーヒャラ」音を出しながらカラフルな紙が伸びて戻ってくる、昔懐かしのおもちゃのこと。日本で作られている吹き戻し全体の約8割は、ここ「吹き戻しの里」で生産されています。
製作体験では好きな色やデザインの紙と筒を選んで、自分好みのオリジナル吹き戻しを作成。完成したあとは、吹き戻しを使った面白い裏技の吹き方も教えてもらえます。そのほかヘルメット型や王冠型の大きな吹き戻しで遊べるなど、子どもから大人まで楽しめます。
「うずしお科学館」は、グルメ・エンタメが楽しめる複合施設「うずの丘大鳴門橋記念館」内にある科学館です。うずしおの発生装置「ウズネタリウム」は、自然界と同じ原理でうずしおを発生させ、壁や天井から吊り下げられたスクリーンに映像を映し出し、うずしおの仕組みを視覚的に学べる世界でも珍しい水理模型です。
うずしお内でできる高低差を、自分で滑って体感する「うずしおスライダー」や、直径約7mのうずに見立てた壁面をぐるっとまわりながらうずしおの大きさを体感する「うずめくサークル」など、体験しながら分かりやすく楽しく学べます。
兵庫県の淡路島には、海を望む絶景ビューポイントや、アトラクション・アクティビティを楽しめるスポット、「国生み神話」ゆかりの名所など、数多くの魅力的な観光スポットが随所にあります。今回紹介したのは、多種多様な淡路島の観光名所のなかでも特におすすめのスポットをピックアップしました。淡路島へのお出かけや旅行の際には、淡路島のおすすめ観光スポットとして本記事を参考にし、ぜひ素敵な想い出を作ってくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2024年12月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際にスポットに行かれる際には営業時間や料金等のご確認をお願いします。
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