その他の自然地形ランキングRANKING
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1位
殺生河原
草津白根火山の南東山腹の旧火口のひとつ。上信越高原国立公園に属し、有毒の硫化水素を含んだ蒸気が絶えず噴き出していて、鼻をつく硫黄の匂いが漂っている。荒涼な景色とは相反して、殺生・草津自然遊歩道の出発点ともなっており、草津温泉へと延びる遊歩道には、美しいシャクナゲの群生やツツジが多く見ることができる。
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2位
出水市ツル観察センター
南九州西回り自動車道・津奈木ICから車で40分のところにある、間近でツルの生態を観察できる施設。11月1日から翌年3月第4日曜日までの期間限定でオープンし、冬場の出水市における観光の中心地となっている。鉄筋2階建ての建物から眺める、1万羽を超えるツルたちの姿は絶景の一言。1月1日だけは早朝開館し、初日の出を背に羽ばたくツルたちの姿を見ることができる。1階は売店及びカフェとなっており、温かいコーヒーを飲みながらツルたちの姿を眺めることもできる。
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3位
鴎が鼻展望台 恋人岬
新潟県柏崎市の海岸線には「福浦八景」と呼ばれる美しい8つのスポットがあり、その中の一つが鴎が鼻展望台だ。日本海や霊峰「米山」、朱色の「米山大橋」を一望でき、福浦八景一の景観美を誇る。また、「恋人岬」の愛称で知られ、2003年(平成15)にはグアム準州の「恋人岬」と、2015年(平成27)には伊豆市の「恋人岬」と姉妹提携を結んでいる。
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4位
白川水源
南阿蘇村の東部に位置する白川水源。「日本一おいしい水」と紹介されたこともある、日本屈指の名水が湧き出ている。すぐ近くにある水源の守護神を祀る白川吉見神社とともに訪れよう。
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5位
潮吹穴
日出島の対岸にある海食洞(波の浸食でできた洞窟)で、波の圧力に押されて海水が地上に吹き出す様子が見られる。吹き上げる潮の高さは6-15m、特に波が荒く北東の風が強い時には30mにも達し、全国でも屈指の規模となっている。国の天然記念物および三陸ジオパークに認定されている。「浄土ヶ浜島めぐり遊覧船」での見学も可能。
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6位
妙見浦
天草空港から車で50分、国の名勝および天然記念物に指定されている天草西海岸を代表する景勝地。海岸一帯に高さ数十mにもおよぶ断崖が連なり、大小の島や岩礁、洞窟などと共に独特の景観を形作っている。最も大きな「妙見洞門」をはじめ、互いに交差し合った海蝕洞門や鍾乳石も見られる。周辺の「西平椿公園」と「鬼海ヶ浦展望所」から望む夕日の眺めは「日本の夕陽百選」にも選ばれている。
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7位
一ノ倉沢
谷川岳ロープウェーの土合口の奥に位置し、谷川岳連峰のひとつ谷川岳の岩壁。日本三大岩場で、ロッククライミングの聖地とも言われている。切り立つ岩壁は訪れた者を圧倒する迫力があり、息をのむ絶景が目の前に広がる。ロープウェイやリフト、バスなどもあるので、小さな子ども連れでも遠足気分で登山が可能。真夏に見る残雪と新緑や、秋の紅葉など豊かな自然を満喫できる。11月から5月は冬季閉鎖。
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8位
男鹿国定公園
男鹿市の総面積の、約1/3が指定を受けている国定公園。寒風山・男鹿三山などの山々や、日本渚百選に選ばれている鵜ノ崎海岸、天然記念物に指定されたヤブツバキ北限の自生地 椿地区など、自然を堪能できる場所の殆どが国定公園内にある。
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9位
三ツ石
神奈川県の真鶴半島、「かながわの景勝50選」にも選定されている観光名所。真鶴半島の先端から顔を出している3つの巨大な岩が「名勝・三ツ石」。真鶴半島の地形は、かつて箱根火山によって海底から噴出した溶岩ドームからつくられた地形と言われており、海岸は高さ20mほどの岸壁が続く。真鶴岬は浜辺から約200mに渡り岩礁が続き、干潮の際には三ツ石まで歩いて渡ることができる。絶景を目の前に夢中になれる磯遊びのスポットとしても人気。
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10位
香東川一円のほたる
県内最古の温泉郷・塩江温泉郷はゲンジボタルの群生地としても有名で、温泉街の中央を流れる香東川一帯にホタルの自生を見ることができる。例年の見頃である6月上旬から中旬にかけて「ほたるまつり」が行われ、会場全体が幻想的な雰囲気に包まれる。特設されたほたる館の中で2000匹ものホタルが乱舞する光景は圧巻だ。祭りの開催期間中は、子供も大人も楽しめるようなイベントを多数開催している。
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11位
阿波の土柱
アメリカのブライスキャニオン、イタリアのチロル地方と並び、ここ徳島県の阿波市にしかないという大自然の奇跡「土柱(どちゅう)」。珍しく、美しい景色を指す「奇勝(きしょう)」という言葉がぴったりの絶景を、ぜひ一度体感してほしい。
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12位
登別原始林
登別駅からバスで約15分。日和山の爆裂火口跡であり、登別温泉で最大の源泉でもある地獄谷の北東に位置する原生林。大正13年(1924)には国の天然記念物に指定されている。周辺が温泉地帯になっているのと海に近い場所でもあることから暖地に根付く植物が多く、樹木がおよそ60種、草木が約110種と多様な植生なのが大きな特徴。遊歩道が整備されていて、散策にも最適となっている。
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13位
馬の背洞門
三浦市三崎町、三浦半島の最南端に浮かぶ城ヶ島にある景勝地。島の南端に位置する海蝕洞穴で、自然の力によって作り出された造形と、その向こうに広がる太平洋の織りなす雄大な景色を観賞できる。島の東側にある城ヶ島公園から徒歩でアクセスが可能。
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14位
山陰海岸ジオパーク
京都から兵庫、鳥取と3県にまたがる、日本で4番目に認定を受けたユネスコの「世界ジオパーク」の一つ。特におすすめなのは浦富海岸エリアで、厳しい冬の気象条件の中、荒波に削り取られた断崖絶壁が続くリアス式海岸は圧巻の迫力である。自然体験施設である「渚交流館」では、シュノーケルやシーカヤック、アクセサリー作りなど様々なアクティビティの体験受付も行っている。
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15位
日本キャニオン
西津軽郡深浦町松神山国有林内にある景勝地。浸食により露出した凝灰岩の白い岩肌が特徴の断崖で、グランドキャニオンにちなんで命名された。十二湖周辺のハイキングコースなどから眺めることができる。
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16位
星峠の棚田
新潟県十日町市松代地域に広がる「越後松代棚田群」。田に水が張られるシーズンは水面がまるで鏡面のようになり、空や周囲の景色を美しく映し出す。観光客はもちろん、全国のカメラマンも訪れる絶景スポットだ。
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17位
たねがしまマングローブパーク
種子島の大浦川は、23代島主の正室・松寿院が治めた地で、大規模な土木工事が行われたことで知られている。2015年(平成27)には、河口付近のメヒルギ群落を活用した「マングローブパーク」が整備された。種子島のマングローブは寒さに強いメヒルギ1種のみで、樹高が1mにも満たない珍しいものだ。ボードウォークで観察したり、シーカヤック体験もできる。
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18位
成東・東金食虫植物群落
山武市から東金市にかけて広がった低湿地帯にある植物群落。8種類の食虫植物をはじめとした貴重な植物が3.2haにわたって自生しており、現在までに記録された植物は300種類を超える。植物群落そのものが、大正9年(1920)に日本で最初に指定された天然記念物のひとつだ。
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19位
世界谷地 原生花園
栗駒山の標高669mから707m地帯に広がる大湿原地帯で、高山植物の宝庫。世界谷地とは「広い湿地」という意味を持つ。湿地帯には木道が設けられ、5月~9月までのシーズンにはサラサドウダンやレンゲツツジ、ワタスゲなど様々な種類の高山植物に出会える。特に湿地がオレンジ色に染まるニッコウキスゲの大群生は全国的にも有名。専用駐車場から徒歩15分で行ける立地条件も人気。
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20位
諸鈍 デイゴ並木
沖縄の加計呂麻島にある諸鈍デイゴ並木は、樹齢300年以上の巨木群で、交易船の目印として持ち込まれたとされる。毎年5~6月に開花するが、開花期間は1週間と短い。花が咲いていない時期でも存在感がある。美しい夕日が見られることでも知られ、映画『男はつらいよ 寅次郎紅の花』のロケ地としても使われた。また、集落にある大屯神社では、毎年旧暦の9月9日に国指定重要無形民俗文化財の祭「諸鈍シバヤ」が開催される。
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21位
鬼押出し園
1783年(天明3)、浅間山の大噴火で流出した溶岩流が固まり、幻想的な空間を創出している「鬼押出し園」。園内は浅間山観音堂を中心に、さまざまな散策コースが設置されている。
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22位
香住海岸
美方郡香美町に位置する海岸。海食によってできた雄大な柱状節理や断崖、洞門、洞穴、岩礁などさまざまな種類の地形が連なる。昭和13年(1938)に、国指定名勝に指定された。また、4月中旬-9月上旬にかけては、海に沈んでいく美しい夕日が見られるスポットとしても有名だ。
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23位
原生花園あやめヶ原
厚岸郡厚岸町末広の道道123号線沿いにある景勝地。約100ヘクタールに及ぶ原生花園で、6月中旬頃から7月上旬頃にかけて約30万株のヒオウギアヤメの花が咲く。また、季節ごとにハクサンチドリ、キンポウゲ、エゾフウロなどの100種類を超える植物が観察できるほか、太平洋を望む展望台も整備されている。
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24位
飯能河原
飯能駅から県道70号線を西へ15分ほど歩いた入間川に広がる河川敷。川辺周囲には緑が多いので自然の中で子どもをのびのびと遊ばせることが可能。水深も浅いので未就学児でも川遊びが楽しめる。また商店街が近く周辺の店舗で器材のレンタルも行っているので、手ぶらでバーベキューができるのも魅力である。河原脇のウッドデッキエリアには遊歩道が整備され散歩コースにも向いている。また春には桜が咲き、多くの花見客で賑わうようになる。
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25位
荒砥沢ダムの上流崩壊地
2008年(平成20)の岩手・宮城内陸地震により、国内最大級の地すべりが発生した荒砥沢ダムの上流崩壊地は、滑りやすい地層と重い岩石が重なり、地震の揺れにより巨大地滑りが起きた。この災害は「日本の地質百選」に選ばれ、栗駒山麓ジオパークの見どころともなっている。自然豊かな荒砥沢は、地滑りにより大きく崩落し、ダム内で津波が発生するほどの強い災害を引き起こした。この地は自然の脅威を後世に伝える重要な場所である。
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26位
名蔵アンパル
石垣市名蔵にある湿地。湿地帯と砂州、干潟からなり、マングローブの原生林をはじめとした亜熱帯の植物や、国の天然記念物に指定されている「セマルハコガメ」などの希少な生物が生息している。水鳥の渡来地としても知られ、その生息地としての湿地を保護するラムサール条約に登録。自然観察のほか、潮干狩りやカヤックなども楽しめる。
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27位
摩天崖
高さ250メートルもの断崖絶壁。隠岐諸島の西ノ島の国立公園である国賀海岸の一部であり、摩天崖を含めた一帯が国の名勝に指定されている。粗面玄武岩の海蝕崖で、ナイフで切り取ったような絶壁を見ることができる。夕陽百選に選ばれたスポットで、摩天崖から国賀浜に向けて約2キロメートルの遊歩道が整備されている。距離は短いが、高低差が250メートルもあるので、行き来には60分から90分かかる。
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28位
竜串海岸
土佐清水市竜串にある景勝地。海岸には波風の侵食によって「蜂の巣構造」と呼ばれる独特な構造の岩肌が形成され、地質学的にも貴重な奇岩、奇勝の数々を観賞できる。また、竜串湾は日本ではじめて海中公園に指定された海域で、日本最大のシコロサンゴの群落を有する。ダイビングや海水浴も楽しめるほか、船の上から海中の生き物たちを観察することができるグラスボートも運航している。
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29位
温根内木道
ラムサール条約登録湿地である釧路湿原の西端、「温根内ビジターセンター」を起点とする木道。四季折々の花々や動物たちを見ながら散策できる約2kmのバリアフリー木道が設置されている。釧路市湿原展望台の遊歩道にも通じ、ゆっくり歩ける遊歩道として人気も高い。1周の所要時間は約1時間。ヨシ湿原、スゲ湿原、ミズゴケ湿原などの湿原を回り、季節によりミツガシワ、ワタスゲ、ヒメシャクナゲなどの花々を鑑賞することができる。また、野鳥や7-8月はヘイケボタルを見ることもできる。
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30位
米原ヤエヤマヤシ群落
八重山ヤシは、幹が太さ20-30cm、高さ20m以上に伸び、大きな羽状の葉を持つ大型のヤシで、「世界で最も美しいヤシ」と称される。八重山地方の固有種で、植物学的に貴重な「八重山ヤシ属」の唯一の種である。天然の群落は石垣島と西表島にのみ存在し、国の天然記念物に指定されている。特に石垣島では米原地区でしか見ることができない。その姿は南国らしさを象徴し、非常に美しい。
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8位
男鹿国定公園
男鹿市の総面積の、約1/3が指定を受けている国定公園。寒風山・男鹿三山などの山々や、日本渚百選に選ばれている鵜ノ崎海岸、天然記念物に指定されたヤブツバキ北限の自生地 椿地区など、自然を堪能できる場所の殆どが国定公園内にある。
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9位
三ツ石
神奈川県の真鶴半島、「かながわの景勝50選」にも選定されている観光名所。真鶴半島の先端から顔を出している3つの巨大な岩が「名勝・三ツ石」。真鶴半島の地形は、かつて箱根火山によって海底から噴出した溶岩ドームからつくられた地形と言われており、海岸は高さ20mほどの岸壁が続く。真鶴岬は浜辺から約200mに渡り岩礁が続き、干潮の際には三ツ石まで歩いて渡ることができる。絶景を目の前に夢中になれる磯遊びのスポットとしても人気。
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10位
香東川一円のほたる
県内最古の温泉郷・塩江温泉郷はゲンジボタルの群生地としても有名で、温泉街の中央を流れる香東川一帯にホタルの自生を見ることができる。例年の見頃である6月上旬から中旬にかけて「ほたるまつり」が行われ、会場全体が幻想的な雰囲気に包まれる。特設されたほたる館の中で2000匹ものホタルが乱舞する光景は圧巻だ。祭りの開催期間中は、子供も大人も楽しめるようなイベントを多数開催している。
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11位
阿波の土柱
アメリカのブライスキャニオン、イタリアのチロル地方と並び、ここ徳島県の阿波市にしかないという大自然の奇跡「土柱(どちゅう)」。珍しく、美しい景色を指す「奇勝(きしょう)」という言葉がぴったりの絶景を、ぜひ一度体感してほしい。
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12位
登別原始林
登別駅からバスで約15分。日和山の爆裂火口跡であり、登別温泉で最大の源泉でもある地獄谷の北東に位置する原生林。大正13年(1924)には国の天然記念物に指定されている。周辺が温泉地帯になっているのと海に近い場所でもあることから暖地に根付く植物が多く、樹木がおよそ60種、草木が約110種と多様な植生なのが大きな特徴。遊歩道が整備されていて、散策にも最適となっている。
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13位
馬の背洞門
三浦市三崎町、三浦半島の最南端に浮かぶ城ヶ島にある景勝地。島の南端に位置する海蝕洞穴で、自然の力によって作り出された造形と、その向こうに広がる太平洋の織りなす雄大な景色を観賞できる。島の東側にある城ヶ島公園から徒歩でアクセスが可能。
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14位
山陰海岸ジオパーク
京都から兵庫、鳥取と3県にまたがる、日本で4番目に認定を受けたユネスコの「世界ジオパーク」の一つ。特におすすめなのは浦富海岸エリアで、厳しい冬の気象条件の中、荒波に削り取られた断崖絶壁が続くリアス式海岸は圧巻の迫力である。自然体験施設である「渚交流館」では、シュノーケルやシーカヤック、アクセサリー作りなど様々なアクティビティの体験受付も行っている。
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15位
日本キャニオン
西津軽郡深浦町松神山国有林内にある景勝地。浸食により露出した凝灰岩の白い岩肌が特徴の断崖で、グランドキャニオンにちなんで命名された。十二湖周辺のハイキングコースなどから眺めることができる。
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16位
星峠の棚田
新潟県十日町市松代地域に広がる「越後松代棚田群」。田に水が張られるシーズンは水面がまるで鏡面のようになり、空や周囲の景色を美しく映し出す。観光客はもちろん、全国のカメラマンも訪れる絶景スポットだ。
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17位
たねがしまマングローブパーク
種子島の大浦川は、23代島主の正室・松寿院が治めた地で、大規模な土木工事が行われたことで知られている。2015年(平成27)には、河口付近のメヒルギ群落を活用した「マングローブパーク」が整備された。種子島のマングローブは寒さに強いメヒルギ1種のみで、樹高が1mにも満たない珍しいものだ。ボードウォークで観察したり、シーカヤック体験もできる。
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18位
成東・東金食虫植物群落
山武市から東金市にかけて広がった低湿地帯にある植物群落。8種類の食虫植物をはじめとした貴重な植物が3.2haにわたって自生しており、現在までに記録された植物は300種類を超える。植物群落そのものが、大正9年(1920)に日本で最初に指定された天然記念物のひとつだ。
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19位
世界谷地 原生花園
栗駒山の標高669mから707m地帯に広がる大湿原地帯で、高山植物の宝庫。世界谷地とは「広い湿地」という意味を持つ。湿地帯には木道が設けられ、5月~9月までのシーズンにはサラサドウダンやレンゲツツジ、ワタスゲなど様々な種類の高山植物に出会える。特に湿地がオレンジ色に染まるニッコウキスゲの大群生は全国的にも有名。専用駐車場から徒歩15分で行ける立地条件も人気。
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20位
諸鈍 デイゴ並木
沖縄の加計呂麻島にある諸鈍デイゴ並木は、樹齢300年以上の巨木群で、交易船の目印として持ち込まれたとされる。毎年5~6月に開花するが、開花期間は1週間と短い。花が咲いていない時期でも存在感がある。美しい夕日が見られることでも知られ、映画『男はつらいよ 寅次郎紅の花』のロケ地としても使われた。また、集落にある大屯神社では、毎年旧暦の9月9日に国指定重要無形民俗文化財の祭「諸鈍シバヤ」が開催される。
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21位
鬼押出し園
1783年(天明3)、浅間山の大噴火で流出した溶岩流が固まり、幻想的な空間を創出している「鬼押出し園」。園内は浅間山観音堂を中心に、さまざまな散策コースが設置されている。
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22位
香住海岸
美方郡香美町に位置する海岸。海食によってできた雄大な柱状節理や断崖、洞門、洞穴、岩礁などさまざまな種類の地形が連なる。昭和13年(1938)に、国指定名勝に指定された。また、4月中旬-9月上旬にかけては、海に沈んでいく美しい夕日が見られるスポットとしても有名だ。
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23位
原生花園あやめヶ原
厚岸郡厚岸町末広の道道123号線沿いにある景勝地。約100ヘクタールに及ぶ原生花園で、6月中旬頃から7月上旬頃にかけて約30万株のヒオウギアヤメの花が咲く。また、季節ごとにハクサンチドリ、キンポウゲ、エゾフウロなどの100種類を超える植物が観察できるほか、太平洋を望む展望台も整備されている。
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24位
飯能河原
飯能駅から県道70号線を西へ15分ほど歩いた入間川に広がる河川敷。川辺周囲には緑が多いので自然の中で子どもをのびのびと遊ばせることが可能。水深も浅いので未就学児でも川遊びが楽しめる。また商店街が近く周辺の店舗で器材のレンタルも行っているので、手ぶらでバーベキューができるのも魅力である。河原脇のウッドデッキエリアには遊歩道が整備され散歩コースにも向いている。また春には桜が咲き、多くの花見客で賑わうようになる。
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25位
荒砥沢ダムの上流崩壊地
2008年(平成20)の岩手・宮城内陸地震により、国内最大級の地すべりが発生した荒砥沢ダムの上流崩壊地は、滑りやすい地層と重い岩石が重なり、地震の揺れにより巨大地滑りが起きた。この災害は「日本の地質百選」に選ばれ、栗駒山麓ジオパークの見どころともなっている。自然豊かな荒砥沢は、地滑りにより大きく崩落し、ダム内で津波が発生するほどの強い災害を引き起こした。この地は自然の脅威を後世に伝える重要な場所である。
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26位
名蔵アンパル
石垣市名蔵にある湿地。湿地帯と砂州、干潟からなり、マングローブの原生林をはじめとした亜熱帯の植物や、国の天然記念物に指定されている「セマルハコガメ」などの希少な生物が生息している。水鳥の渡来地としても知られ、その生息地としての湿地を保護するラムサール条約に登録。自然観察のほか、潮干狩りやカヤックなども楽しめる。
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27位
摩天崖
高さ250メートルもの断崖絶壁。隠岐諸島の西ノ島の国立公園である国賀海岸の一部であり、摩天崖を含めた一帯が国の名勝に指定されている。粗面玄武岩の海蝕崖で、ナイフで切り取ったような絶壁を見ることができる。夕陽百選に選ばれたスポットで、摩天崖から国賀浜に向けて約2キロメートルの遊歩道が整備されている。距離は短いが、高低差が250メートルもあるので、行き来には60分から90分かかる。
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28位
竜串海岸
土佐清水市竜串にある景勝地。海岸には波風の侵食によって「蜂の巣構造」と呼ばれる独特な構造の岩肌が形成され、地質学的にも貴重な奇岩、奇勝の数々を観賞できる。また、竜串湾は日本ではじめて海中公園に指定された海域で、日本最大のシコロサンゴの群落を有する。ダイビングや海水浴も楽しめるほか、船の上から海中の生き物たちを観察することができるグラスボートも運航している。
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29位
温根内木道
ラムサール条約登録湿地である釧路湿原の西端、「温根内ビジターセンター」を起点とする木道。四季折々の花々や動物たちを見ながら散策できる約2kmのバリアフリー木道が設置されている。釧路市湿原展望台の遊歩道にも通じ、ゆっくり歩ける遊歩道として人気も高い。1周の所要時間は約1時間。ヨシ湿原、スゲ湿原、ミズゴケ湿原などの湿原を回り、季節によりミツガシワ、ワタスゲ、ヒメシャクナゲなどの花々を鑑賞することができる。また、野鳥や7-8月はヘイケボタルを見ることもできる。
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30位
米原ヤエヤマヤシ群落
八重山ヤシは、幹が太さ20-30cm、高さ20m以上に伸び、大きな羽状の葉を持つ大型のヤシで、「世界で最も美しいヤシ」と称される。八重山地方の固有種で、植物学的に貴重な「八重山ヤシ属」の唯一の種である。天然の群落は石垣島と西表島にのみ存在し、国の天然記念物に指定されている。特に石垣島では米原地区でしか見ることができない。その姿は南国らしさを象徴し、非常に美しい。
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