伝統的町並み/家並みランキングRANKING
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1位
倉吉白壁土蔵群
倉吉市を流れる玉川沿いに白壁の土蔵や石橋が並び、小京都とも呼ばれるレトロな雰囲気が魅力の重要伝統的建造物群保存地区。黒い焼杉板と白い漆喰壁に赤い石州瓦を組み合わせた建物の大部分は、江戸から明治期に造られたもの。その一部は内部を改装し、こだわりのショップが並ぶ物産館の「赤瓦一号館」を始めとして、喫茶店やギャラリーなど様々な形で利用されている。
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2位
一番街 蔵造りの町並み
西武新宿線「本川越駅」より徒歩10分。通り沿いに30棟余りの蔵造りの建物が残る、重要伝統的建造物群保存地区。小江戸川越の中でも代表的な観光地のひとつで、最も古い1792年に建てられた「大沢家住宅」は国の重要文化財に指定されている。間近に見える川越のシンボル「時の鐘」は、建築から百年以上が経った今でも変わらず時を告げ続けている。また、通りの中心にある埼玉りそな銀行の古い洋館も周囲の景観を損なう事なく調和している。
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3位
波佐見町 陶郷中尾山
17世紀中頃から陶磁器の産地として発展した中尾山は、陶石採掘や水源の利便性などの立地条件が整っていた。現在も多くの窯元が集まり、工房やギャラリー、赤レンガの煙突が点在し、磁器を使った橋も架かるなど、昭和の風情が残る。毎年4月と10月には地域一帯で陶芸イベントが開催され、窯元との交流や陶箱弁当の購入など、多くの人々が訪れるである。
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4位
神戸旧居留地
約150年前、神戸開港に伴い外国人のために造成された居留地は、兵庫市街地から東に3.5km離れた地に建設され、日本人と外国人の紛争を避けるためだった。イギリス人土木技師J.W.ハートにより西洋的な126区画に整備され、東洋で最も美しく設計された街と称され、その形は現在も残っている。
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5位
小江戸佐原の街並み(香取市佐原伝統的建造物群保存地区)
江戸時代、洪水対策と水運整備のため利根川の流れが東に移動し、河口が銚子になった。利根川沿いには多くの河岸が設けられ、特に支流の小野川が流れる佐原は水運の拠点として栄えた。しかし、昭和30年代以降、自動車輸送が主流となり町の賑わいは失われた。その後の再開発が行われず、江戸時代から昭和初期の建物が残り、1996年(平成8)には関東初の「重要伝統的建造物保存地区」に選定された。
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6位
白川郷合掌造り集落
平成7年(1995)ユネスコの世界文化遺産に登録された白川郷・荻町の合掌造り集落。世界遺産に登録された3集落のうち、最も規模が大きく、合掌造りの建物が59棟残る。白川郷で絶対はずせないビューポイントの天守閣展望台をはじめ、国指定重要文化財である和田家住宅、集落で最大級の合掌造りの長瀬家、全国的にも珍しい合掌造りの寺、明善寺郷土館など見どころ満載。土産物屋や食事処も充実している。
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7位
萩城下町
戦国時代の大大名、毛利家は関ヶ原の戦いで敗れ、新たな居城として萩城を1608年(慶長13)に完成させた。約260年間、長州藩の城下町として繁栄し、山城と平城を組み合わせた要害として優れていた。1873年(明治6)の廃城令で壊されたが、現在は桜が美しい指月公園として整備され、萩観光の名所となっている。
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8位
うだつの町並み
江戸中期から昭和初期までの町家が残る「うだつの町並み」。1988年(昭和63)に全国で28番目の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたほか、2019年(令和元)には日本遺産にも認定。近世・近代に栄えた景観を今に伝えている。
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9位
柳井市白壁の町並み
歴史ある白壁の町並みが残る柳井市は山口県の南東部に位置し、瀬戸内海に突き出た室津半島の付け根部分に開けた港町。古くから瀬戸内屈指の商都として名を馳せ、今もなお町の通りには伝統的な建造物が立ち並ぶ。
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10位
今井町の町並み
江戸時代「大和の金は今井に七分」といわれるほど、商人の町として栄えた今井町。現在も大半の町家が大切に保存され、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている、江戸時代の姿を残す観光スポットだ。
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11位
高山市三町伝統的建造物群保存地区
高山市の中心部に位置する「古い町並」は、6つの町から成り、江戸時代の商家が多く並ぶ特徴的な地区である。杉玉を吊るした酒蔵や改装された飲食店が立ち並び、上三之町の通りはメインストリートとなっている。この地区は「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。
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12位
伊根の舟屋
京都府北部の丹後半島北西東部に位置し、徐福伝説、浦島伝説、鬼伝説など古代の言い伝えが残る伊根町。なかでも伊根湾沿いの景観「伊根の舟屋」に代表される町として人気が増し、多くの観光客が訪れている。
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13位
八丁味噌の蔵並み
岡崎市八帖町に残る町並み。「八丁蔵通り」とも呼ばれる。岡崎城から八丁(約870m)離れていたことから、かつては「八丁村」という集落で、ここで生産される味噌が「八丁味噌」と呼ばれるようになた。現在も2軒の蔵元が味噌の製造を行っており、蔵屋敷の町並みが保存された観光スポットともなっている。
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14位
蔵の町並み
柴田郡村田町の重要伝統的建造物群保存地区。古くは街道の分岐点として栄えた地域で、紅花などを商った村田商人たちが構えた蔵が立ち並ぶ町並みが現在も保存されている。10月には「蔵の町むらた布袋まつり」が開催される。
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15位
寺町通り
大野市街の東北端に位置する「寺町通り」は、9つの宗派の16か寺が通りに沿って南北に並ぶエリア。石畳の小路を歩くと、各寺院の境内から塀を越えて伸びる枝木が連続し、独特の景観を楽しむことができる。
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16位
金屋町(千本格子の家並み)
加賀前田家2代当主前田利長が高岡の町を開き、鋳物師7人を招いて鋳物づくりを行わせた。18世紀後半には銅鋳物の生産を始め、高岡銅器の基礎を築いた。江戸時代から昭和初期に建てられた町家が並び、銅片を埋め込んだ石畳の通りが美しい風景を作り出している。高岡銅器の工場は郊外へ移転したが、通りに立つ銅像がその歴史を伝えている。
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17位
松本城下町
JR松本駅からスタートし、8分歩いた先の「松本市時計博物館」で古時計を鑑賞後、中町通りを経由して松本城へ向かう。城下町は安土桃山時代に整備され、南北に長く、女鳥羽川が町を二分する。城を守るための川で、上級武士の屋敷は川の北側、城の周囲に、中級以下の屋敷は堀の外側に配置。町人地は川の南側と善光寺街道沿いに設けられ、敵の侵入を防ぐ壁の役割を果たした。現在も道が入り組んでいるのは当時の名残だ。
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18位
八女福島の白壁の町並み
1587年(天正15)に筑紫広門が築いた福島城を中心に、1600年(慶長5)に田中吉政が整備した城下町が八女福島である。江戸時代には久留米藩の統治下となり、商人や職人町として発展。手漉き和紙作りや石灯籠作り、仏壇や提灯、絣作り、茶の生産などが盛んになり、町並みを形成した。特徴的な土蔵造りの町家が多く、2002年(平成14)には重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
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19位
蔵の街
栃木県栃木市の巴波川(うずまがわ)沿いには、幕末から昭和初期にかけて問屋町として栄えた頃の、蔵などの建物が立ち並ぶ古い街並みが保存されている。現在では江戸時代の雰囲気を体感できる観光スポットとして人気となっているほか、ドラマなどの撮影地としても利用されている。巴波川を行く遊覧船も運航。
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20位
田町武家屋敷通り
昔から残る黒板塀、春の桜・秋の紅葉など見応えのある通り。秋田藩主・佐竹氏直臣の家臣団が住んでいた地域にあたり、現在も当時の町並みが保存されている。通りには「西宮家」などの武家屋敷や、新潮社創設者の佐藤義亮を顕彰する「新潮社記念文学館」など、多数の散策向けスポットがある。
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21位
有松伝統的建造物群保存地区(有松町並み保存地区)
1608年(慶長13)、東海道整備に伴い尾張藩が開いた有松は、絞り染めの町として発展。開祖の竹田庄九郎が旅人向けに絞り染めを売り、全国的に人気となった。戦災を逃れた町並みは2016年(平成28)に「重要伝統的建造物群保存地区」、2019年(令和元)には「日本遺産」に認定された。
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22位
小布施町の街並み
長野駅から長野電鉄で約35分の小布施町は、北信濃の経済・文化の中心地で、美しい町並みが広がっている。観光案内所でマップを手に入れ、観光の中心地へ向かうと、美術館やギャラリー、老舗の栗菓子店などが点在し、名物の栗を使った料理も楽しめる。町をつなぐ散策路を通り、土蔵や土壁の民家など、昔の風情を残す町並みを堪能できる。
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23位
阿寒湖アイヌコタン
自然と共生してきたアイヌ民族。実際にアイヌの人々が暮らす街へ出かけて、その精神に触れてみよう。繊細な技巧で作られた木彫りや、デザイン性に優れたアイヌ文様をあしらった小物などステキなお土産も見つかる。
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24位
豆田町
日田市の花月川沿いにある地区。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。江戸幕府の直轄地「天領」の一つとして栄えた日田の中でも、商人たちが集まる町として発展した。現在でも古い商家や蔵屋敷の建物が保存されており、歴史を感じられる観光名所となっている。2月中旬には「天領日田おひなまつり」も開催。
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25位
金武町新開地
金武町の新開地は、朝鮮戦争時に米軍基地キャンプ・ハンセンが設立され、その前に米軍兵士向けの歓楽街が形成された。1970年(昭和45)のベトナム戦争時には兵士で溢れ、ドル紙幣が舞う賑やかな街だった。現在も多くの横文字の店が並び、ドル紙幣に対応している。沖縄本島で異国情緒を感じられる場所の一つである。
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26位
岩松の町並み
宇和島市の岩松地区は、かつて岩松川沿いの物流の要衝として栄えた。明治から大正にかけて建築された商家や酒蔵、旅館などの建物が現在も保存されており、往時の港町の雰囲気を味わえる町並みとなっている。作家・獅子文六の小説「てんやわんや」の舞台としても知られる。
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27位
喜多方蔵めぐり
喜多方市のレトロ横丁商店街には、22軒の蔵が点在し、喫茶店や薬屋、居酒屋、商店などとして利用されている。また、民家や美術館として使われている蔵もあり、4軒は国登録有形文化財に認定されている。観光案内所で地図を入手し、町歩きを楽しむことができる。
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28位
花巻レトロな街並み
花巻市は、宮沢賢治や萬鉄五郎などの偉人を輩出し、伝統と文化を重視する町である。特に宮沢賢治は岩手県全体に影響を与えた。JR花己駅周辺には賢治の世界観を表現した壁画やからくり時計があるが、花巻の旅は市役所北側の「岩手軽便鉄道鳥谷ケ崎駅跡地」から始まる。現在は倉庫として利用されているが、昔の駅の雰囲気を感じることができる。この鉄道は賢治の『銀河鉄道の夜』のモチーフとなったJR釜石線に相当する。また、市内には昔ながらの建物や電車が多く残っている。
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29位
御徒士町武家屋敷群(篠山伝統的建造物群保存地区)
江戸時代初期に建てられた篠山城とその周辺は、近世の城下町の町割を伝える歴史的遺産で、「丹波篠山市篠山伝統的建造物群保存地区」に選定されている。エリアは町人町と武家町に分かれ、町人町は河原町妻入商家群、武家町は御徒士町武家屋敷群で構成されている。篠山藩の城下では、上級武士は城の東から北側、下級武士は西側、足軽は南側、町人は東側に居住していた。
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30位
三町伝統的建造物群保存地区
高山市の町人町の風情を残した保存地区。上町、下町の3筋を合わせたエリアのことを指し、「さんまち通り」とも表記される。高山は商業を重視した城下町として発展し、三町のエリアには、黒い格子戸の並ぶ独特の町屋街が形成された。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されて整備され、観光地として発展している。現在は風情のある古民家を利用した、土産物屋、料亭、和カフェなど様々な店舗が入居している。
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8位
うだつの町並み
江戸中期から昭和初期までの町家が残る「うだつの町並み」。1988年(昭和63)に全国で28番目の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたほか、2019年(令和元)には日本遺産にも認定。近世・近代に栄えた景観を今に伝えている。
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9位
柳井市白壁の町並み
歴史ある白壁の町並みが残る柳井市は山口県の南東部に位置し、瀬戸内海に突き出た室津半島の付け根部分に開けた港町。古くから瀬戸内屈指の商都として名を馳せ、今もなお町の通りには伝統的な建造物が立ち並ぶ。
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10位
今井町の町並み
江戸時代「大和の金は今井に七分」といわれるほど、商人の町として栄えた今井町。現在も大半の町家が大切に保存され、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている、江戸時代の姿を残す観光スポットだ。
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11位
高山市三町伝統的建造物群保存地区
高山市の中心部に位置する「古い町並」は、6つの町から成り、江戸時代の商家が多く並ぶ特徴的な地区である。杉玉を吊るした酒蔵や改装された飲食店が立ち並び、上三之町の通りはメインストリートとなっている。この地区は「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。
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12位
伊根の舟屋
京都府北部の丹後半島北西東部に位置し、徐福伝説、浦島伝説、鬼伝説など古代の言い伝えが残る伊根町。なかでも伊根湾沿いの景観「伊根の舟屋」に代表される町として人気が増し、多くの観光客が訪れている。
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13位
八丁味噌の蔵並み
岡崎市八帖町に残る町並み。「八丁蔵通り」とも呼ばれる。岡崎城から八丁(約870m)離れていたことから、かつては「八丁村」という集落で、ここで生産される味噌が「八丁味噌」と呼ばれるようになた。現在も2軒の蔵元が味噌の製造を行っており、蔵屋敷の町並みが保存された観光スポットともなっている。
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14位
蔵の町並み
柴田郡村田町の重要伝統的建造物群保存地区。古くは街道の分岐点として栄えた地域で、紅花などを商った村田商人たちが構えた蔵が立ち並ぶ町並みが現在も保存されている。10月には「蔵の町むらた布袋まつり」が開催される。
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15位
寺町通り
大野市街の東北端に位置する「寺町通り」は、9つの宗派の16か寺が通りに沿って南北に並ぶエリア。石畳の小路を歩くと、各寺院の境内から塀を越えて伸びる枝木が連続し、独特の景観を楽しむことができる。
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16位
金屋町(千本格子の家並み)
加賀前田家2代当主前田利長が高岡の町を開き、鋳物師7人を招いて鋳物づくりを行わせた。18世紀後半には銅鋳物の生産を始め、高岡銅器の基礎を築いた。江戸時代から昭和初期に建てられた町家が並び、銅片を埋め込んだ石畳の通りが美しい風景を作り出している。高岡銅器の工場は郊外へ移転したが、通りに立つ銅像がその歴史を伝えている。
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17位
松本城下町
JR松本駅からスタートし、8分歩いた先の「松本市時計博物館」で古時計を鑑賞後、中町通りを経由して松本城へ向かう。城下町は安土桃山時代に整備され、南北に長く、女鳥羽川が町を二分する。城を守るための川で、上級武士の屋敷は川の北側、城の周囲に、中級以下の屋敷は堀の外側に配置。町人地は川の南側と善光寺街道沿いに設けられ、敵の侵入を防ぐ壁の役割を果たした。現在も道が入り組んでいるのは当時の名残だ。
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18位
八女福島の白壁の町並み
1587年(天正15)に筑紫広門が築いた福島城を中心に、1600年(慶長5)に田中吉政が整備した城下町が八女福島である。江戸時代には久留米藩の統治下となり、商人や職人町として発展。手漉き和紙作りや石灯籠作り、仏壇や提灯、絣作り、茶の生産などが盛んになり、町並みを形成した。特徴的な土蔵造りの町家が多く、2002年(平成14)には重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
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19位
蔵の街
栃木県栃木市の巴波川(うずまがわ)沿いには、幕末から昭和初期にかけて問屋町として栄えた頃の、蔵などの建物が立ち並ぶ古い街並みが保存されている。現在では江戸時代の雰囲気を体感できる観光スポットとして人気となっているほか、ドラマなどの撮影地としても利用されている。巴波川を行く遊覧船も運航。
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20位
田町武家屋敷通り
昔から残る黒板塀、春の桜・秋の紅葉など見応えのある通り。秋田藩主・佐竹氏直臣の家臣団が住んでいた地域にあたり、現在も当時の町並みが保存されている。通りには「西宮家」などの武家屋敷や、新潮社創設者の佐藤義亮を顕彰する「新潮社記念文学館」など、多数の散策向けスポットがある。
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21位
有松伝統的建造物群保存地区(有松町並み保存地区)
1608年(慶長13)、東海道整備に伴い尾張藩が開いた有松は、絞り染めの町として発展。開祖の竹田庄九郎が旅人向けに絞り染めを売り、全国的に人気となった。戦災を逃れた町並みは2016年(平成28)に「重要伝統的建造物群保存地区」、2019年(令和元)には「日本遺産」に認定された。
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22位
小布施町の街並み
長野駅から長野電鉄で約35分の小布施町は、北信濃の経済・文化の中心地で、美しい町並みが広がっている。観光案内所でマップを手に入れ、観光の中心地へ向かうと、美術館やギャラリー、老舗の栗菓子店などが点在し、名物の栗を使った料理も楽しめる。町をつなぐ散策路を通り、土蔵や土壁の民家など、昔の風情を残す町並みを堪能できる。
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23位
阿寒湖アイヌコタン
自然と共生してきたアイヌ民族。実際にアイヌの人々が暮らす街へ出かけて、その精神に触れてみよう。繊細な技巧で作られた木彫りや、デザイン性に優れたアイヌ文様をあしらった小物などステキなお土産も見つかる。
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24位
豆田町
日田市の花月川沿いにある地区。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。江戸幕府の直轄地「天領」の一つとして栄えた日田の中でも、商人たちが集まる町として発展した。現在でも古い商家や蔵屋敷の建物が保存されており、歴史を感じられる観光名所となっている。2月中旬には「天領日田おひなまつり」も開催。
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25位
金武町新開地
金武町の新開地は、朝鮮戦争時に米軍基地キャンプ・ハンセンが設立され、その前に米軍兵士向けの歓楽街が形成された。1970年(昭和45)のベトナム戦争時には兵士で溢れ、ドル紙幣が舞う賑やかな街だった。現在も多くの横文字の店が並び、ドル紙幣に対応している。沖縄本島で異国情緒を感じられる場所の一つである。
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26位
岩松の町並み
宇和島市の岩松地区は、かつて岩松川沿いの物流の要衝として栄えた。明治から大正にかけて建築された商家や酒蔵、旅館などの建物が現在も保存されており、往時の港町の雰囲気を味わえる町並みとなっている。作家・獅子文六の小説「てんやわんや」の舞台としても知られる。
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27位
喜多方蔵めぐり
喜多方市のレトロ横丁商店街には、22軒の蔵が点在し、喫茶店や薬屋、居酒屋、商店などとして利用されている。また、民家や美術館として使われている蔵もあり、4軒は国登録有形文化財に認定されている。観光案内所で地図を入手し、町歩きを楽しむことができる。
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28位
花巻レトロな街並み
花巻市は、宮沢賢治や萬鉄五郎などの偉人を輩出し、伝統と文化を重視する町である。特に宮沢賢治は岩手県全体に影響を与えた。JR花己駅周辺には賢治の世界観を表現した壁画やからくり時計があるが、花巻の旅は市役所北側の「岩手軽便鉄道鳥谷ケ崎駅跡地」から始まる。現在は倉庫として利用されているが、昔の駅の雰囲気を感じることができる。この鉄道は賢治の『銀河鉄道の夜』のモチーフとなったJR釜石線に相当する。また、市内には昔ながらの建物や電車が多く残っている。
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29位
御徒士町武家屋敷群(篠山伝統的建造物群保存地区)
江戸時代初期に建てられた篠山城とその周辺は、近世の城下町の町割を伝える歴史的遺産で、「丹波篠山市篠山伝統的建造物群保存地区」に選定されている。エリアは町人町と武家町に分かれ、町人町は河原町妻入商家群、武家町は御徒士町武家屋敷群で構成されている。篠山藩の城下では、上級武士は城の東から北側、下級武士は西側、足軽は南側、町人は東側に居住していた。
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30位
三町伝統的建造物群保存地区
高山市の町人町の風情を残した保存地区。上町、下町の3筋を合わせたエリアのことを指し、「さんまち通り」とも表記される。高山は商業を重視した城下町として発展し、三町のエリアには、黒い格子戸の並ぶ独特の町屋街が形成された。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されて整備され、観光地として発展している。現在は風情のある古民家を利用した、土産物屋、料亭、和カフェなど様々な店舗が入居している。
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