岩ランキングRANKING
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1位
ローソク岩
浄土ヶ浜の北、大沢海岸に突き出た巨大な岩。火成岩が周囲の岩を突き破ってできたもので、高さ40m、幅は上部で7m下部で3mある。岩脈部分が露出し全体を見ることができる珍しいもので、国の天然記念物および三陸ジオパークに認定されている。陸からは近付くことができないため、「みやこ浄土ヶ浜遊覧船」を利用する必要がある。
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2位
人面岩・寝熊の岩
利尻島西海岸沿いにある岩。熊が寝そべっているように見えることから名付けられた「寝熊の岩」は、「北のいくつしま弁天宮」の近くから見下ろすことができる。また、人間の横顔に魅せる「人面岩」は、白い鉢巻が巻かれているのが目印。ほかにも様々な岩があり、奇岩の多い海岸線として有名なビュースポットとなっている。
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3位
花咲灯台車石
花咲岬にある最大6メートルもある形状の石で、国の天然記念物に指定されている。学術的にも貴重な独特な形状で、岬の先端にそびえ立つ花咲灯台とともに観光スポットとなっている。他にも直径1mから3m程度の車石が多く見られる。
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4位
白山洞門
足摺岬の先端にある日本最大規模の海食洞。荒波が削り取った花崗岩のトンネルは、高さ16m、幅17m、奥行15mで、今も轟音とともに岩穴をくぐり抜けて荒波が打ち寄せる。真下まで近づける遊歩道が整備され、想像を遥かに超える圧倒的な自然の力を感じることができる。
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5位
ガマ石
つくば市筑波の筑波山にある奇岩。筑波山ケーブルカーの筑波山頂駅から筑波山神社の女体山御本殿への道中に位置し、ガマガエルが口を開けた姿に見えることからこう呼ばれる。筑波山名物であるガマの油売りの口上が、この岩の前で生み出されたという言い伝えが残っているほか、投げた石がガマの口の中に入ると願いが叶うとも言われている。
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6位
三ツ石
神奈川県の真鶴半島、「かながわの景勝50選」にも選定されている観光名所。真鶴半島の先端から顔を出している3つの巨大な岩が「名勝・三ツ石」。真鶴半島の地形は、かつて箱根火山によって海底から噴出した溶岩ドームからつくられた地形と言われており、海岸は高さ20mほどの岸壁が続く。真鶴岬は浜辺から約200mに渡り岩礁が続き、干潮の際には三ツ石まで歩いて渡ることができる。絶景を目の前に夢中になれる磯遊びのスポットとしても人気。
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7位
ゴジラ岩
珠洲市馬緤町の沿岸にある高さ約4mの奇岩。その形が映画に登場する怪獣「ゴジラ」に似ていることから「ゴジラ岩」の名がついた。日本海の波に少しずつ削られて形作られた岩と考えられ、現在は観光名所になっている。鑑賞時間としては夕暮れ時が最も人気。
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8位
ハートロック
古宇利島の北部に位置するビーチ「ティーヌ浜」にある岩。古宇利島はアダムとイヴのような伝説が残っていることや、「こうりじま」と読む地名が恋島が訛ったものという説があることから「恋の島」と呼ばれ、人気がある。ハートロックは波打ち際にある二つの岩を特定の方向から見ると重なって見え、その形がハートマークに似ているため、そう呼ばれるようになった。CMの撮影に使われて以降、一躍有名となったスポット。周辺にいくつか駐車場が用意されている。
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9位
弁慶七戻り
つくば市筑波、筑波山の女体山の登山道にある奇岩。岸壁の間に挟まれた巨岩の下を道が通っている。今にも頭上から落ちてきそうなその不安定な姿から、かの武蔵坊弁慶ですら通るのをためらったという言い伝えが残っている。
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10位
ネコバリ岩
2007年(平成19)に秋田県で「ネコバリ岩」と名付けられた約6mの巨岩は、多くの巨木が根を張る姿が「頑張る」を意味する方言「ねこばる」に由来する。元々は地元住民や釣り人のみが知る存在だったが、「清流の会」メンバーの発見と写真撮影により注目されるようになった。周辺には奇岩や巨岩が点在し、自然のエネルギーを感じられる場所である。
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11位
出羽神社羽黒岩
倉稲魂命を祭神とする、出羽神社の敷地内の巨石。出羽神社は奥州遺産のひとつとして登録されている。羽黒山の山頂に位置しており、岩を見るためには、羽黒山の鳥居をくぐり、山道を登る必要がある。天狗伝説のある土地で、もとは大きな岩であったものが、天狗にけられて小さくなったと伝えられている。羽黒岩は大きな割れ目の入った高さ9mほどの巨石を中心に、複数の石から成り立っている。
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12位
大野亀
二ツ亀・大野亀に共通するのは圧倒的な自然のパワー。大野亀は5月下旬から6月上旬、トビシマカンゾウの大群生が、二ツ亀は夏、『日本の快水浴場百選』に選ばれた透明な海が、島内外多くの人の心をひきつけてやまない。
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13位
神戸岩
西多摩郡檜原村神戸、北秋川の支流・神戸川沿いにある大岩壁。高さ最大100m、幅最大80mに及ぶチャート層の硬質な岸壁が形成する雄大な自然風景を味わえる。秋には紅葉も。都の天然記念物に指定されている。
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14位
ひき岩群
阪和自動車道「南紀田辺IC」から国道42号経由で約10分。稲成川の上流にある奇岩群で、県立自然公園に指定された名勝。自然にできた岩が、まるでヒキガエルの群れが天を仰いでいるように見えることから「ひき岩群」と名付けられた。岩口池周辺は桜の名所としても知られ、遊歩道も整備されているため自然散策やハイキングなどに最適。周辺には多くの貴重な植物が生息し、博物学者の南方熊楠氏がたびたび採集に訪れたことでも知られている。
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15位
獅子岩
雄大な七里御浜に面した「獅子岩」。大きな獅子が大海原に向かって咆哮しているような巨大な岩だ。1935年(昭和10)に近接する「鬼ヶ城」が国の天然記念物に指定されたあと、1958年(昭和33)に獅子岩も指定され、「熊野の鬼ヶ城附獅子巌」として名勝地になっている。
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16位
立神岩
長崎自動車道「多久IC」から車で50分。玄界灘に面した景勝地、湊地区の沿岸に並び立つ巨石群の中でも、一際目を引く2つの巨大な玄武岩の柱。周囲6m、高さ30mの岩は波の侵食作用によってできたもので、互いに寄り添って立っているように見えることから、別名「夫婦岩」とも呼ばれている。西側に隣接する海岸は九州のサーフィンの発祥地とも言われ、玄界灘の荒波に挑める人気のサーフスポットとなっている
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17位
ゴジラ岩
男鹿半島の南西端、潮瀬崎の磯場にある巨岩である。まるで横を向いて口を開いていりゴジラのように見えることからこの名がつけられた。夕陽の時間になると絶景が望めることから、その時間、多くの観光客やカメラマンが訪れる。
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18位
馬の背洞門
三浦市三崎町、三浦半島の最南端に浮かぶ城ヶ島にある景勝地。島の南端に位置する海蝕洞穴で、自然の力によって作り出された造形と、その向こうに広がる太平洋の織りなす雄大な景色を観賞できる。島の東側にある城ヶ島公園から徒歩でアクセスが可能。
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19位
一枚岩
古座川沿いに聳える、国指定天然記念物の巨大な岩。国道371号線沿いの道の駅一枚岩から古座川を挟んで鑑賞することが可能である。大きさは高さ約100m、幅約500mに及び、一枚の岩盤としては日本最大級。江戸時代の文献「紀伊続風土記」ではこの一枚岩を「実に天奇地霊天下第一の奇観いふへし」と評している。周囲には桜やキイジョウロウホトトギスといった植物が四季折々の変化を見せる。川沿いにはキャンプ場が広がり、夏には多くのキャンプ客で賑わうようになる。
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20位
御三戸嶽
上浮穴郡久万高原町の面河川沿いにある奇岩。石灰岩でできた高さ約37m、幅約137mの岩壁で、上部には松が茂っている。その形から「軍艦岩」とも呼ばれ、県の名勝にも指定。夏には河原でキャンプなどを楽しむ人も多い。
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21位
奇岩 夫婦石
夫婦を象徴する、巨大な天然石。しめ縄がつけられた高さ5m、周囲10mほどの、男性を象徴する大岩があり、その奥に女性を象徴する大岩がある。夫婦和合の神として、古くから親しまれている。そして階段を上った先に子宝地蔵が置かれ、こちらもあわせて祀られている。夫婦石の奥手に小高い丘、その奥にもまた小さな社があり、男性の象徴が祀られている。
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22位
義経岩
源義経が鎌倉幕府に追われ奥州へ落ち延びる道中、雨宿りをしたと伝わる岩。弁慶が岩を持ち上げ、その岩陰で雨の止むのを待ったという伝説が残っており、「雨晴(あまはらし)」の地名の由来ともなった。古墳の一部であるとする説もある。この岩のある雨晴海岸は「おくのほそみちの風景地」として名勝に指定されている。
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23位
押戸石
太陽石と呼ばれる巨石や、シュメール文字が刻まれた鏡石などが点在する巨石文化遺跡。管理小屋で貸し出してもらえる方位磁石を持って散策すると、本来であれば北を指すはずの針がゆらゆらと揺れるほど磁場が強く、不思議な体験ができる。久住連山や阿蘇山を遠望できる景勝地でもあり、大自然を体感できるスポット。
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24位
鬼の洗濯板
「鬼の洗濯板」は青島周辺や日南海岸の海岸線などで見られる、波が石化したような珍しい地形だ。干潮時には岩の上を歩いたり、岩の間にいる海の生き物を間近で観察することもできる。
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25位
屏風岩
宇陀郡曽爾村にある「兜岳」の西側に位置する奇峯。幅2kmにわたって、屏風を立てたかのように柱状節理の断崖が連なっている。岩壁に自生している「ミツバツツジ」をはじめ、麓の公苑では4月中旬から4月下旬に約300本の大木の山桜が咲き誇り、秋には紅葉で彩られる絶景が楽しめる。山桜の開花時期には夜間のライトアップも開催。昭和9年(1934)12月に、国の天然記念物に指定された。
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26位
古岩屋
約2000万年前の地層が残る、巨大な礫岩峰がそびえ立った国指定の名勝地。60-100mもの高さの奇石が20ほど立ち並ぶ様は、息を呑む迫力だ。剥き出しになった岩肌には長年の水の浸食によって無数の穴が空いており、そこから「古岩屋」の名前が付いたとされる。紅葉の名所としても知られており、木々が色づき始める11月上旬には、鮮やかな紅葉と力強い岩壁の美しいコントラストを臨みに、多くの観光客が足を運ぶ。
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27位
立岩
京都府京丹後市の「後ヶ浜海岸」にある、高さ約20mの大岩。用明天皇の「第三皇子磨子親王」が鬼退治の際に、この大岩に封じたという言い伝えがある。また、日本でも数少ない大規模の「自然岩」として有名で、多くの観光客が訪れる。
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28位
オロンコ岩
斜里郡斜里町のウトロ港にある、高さ約60mの巨大な岩。名前の由来は、先住民族の「オロッコ族」とされている。また170段ほどの石段を登ると頂上へ行くことができ、オホーツクの海や知床連山など、360度の広大な景色を一望することができる。「知床八景」のひとつとして有名。
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29位
三秀園
越智郡上島町生名の県道173号線沿いにある巨石。今東光の小説「悪名」のモデルとなった男装の女傑・麻生イトが築造した日本庭園「三秀園」内にそびえる高さ7mほどの石で、弥生時代の巨石文化の遺物と考えられている。町の有形文化財にも指定。
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30位
牡丹岩
全長約56kmある古座川のうち、約22kmが火山活動によって作られた古座川弧状岩脈と呼ばれていて、その南東に位置している奇岩。風化し削り取られた岩の表面が穴となっており、更にその内部にも大小様々な円が浮き彫りになっている。その形が牡丹の花によく似ていることからこの名がつけられた。一つとして同じ形のものはなく、対岸の蛇に襲われまいと咳をしてから側を通ったという言い伝えが残されている。
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8位
ハートロック
古宇利島の北部に位置するビーチ「ティーヌ浜」にある岩。古宇利島はアダムとイヴのような伝説が残っていることや、「こうりじま」と読む地名が恋島が訛ったものという説があることから「恋の島」と呼ばれ、人気がある。ハートロックは波打ち際にある二つの岩を特定の方向から見ると重なって見え、その形がハートマークに似ているため、そう呼ばれるようになった。CMの撮影に使われて以降、一躍有名となったスポット。周辺にいくつか駐車場が用意されている。
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9位
弁慶七戻り
つくば市筑波、筑波山の女体山の登山道にある奇岩。岸壁の間に挟まれた巨岩の下を道が通っている。今にも頭上から落ちてきそうなその不安定な姿から、かの武蔵坊弁慶ですら通るのをためらったという言い伝えが残っている。
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10位
ネコバリ岩
2007年(平成19)に秋田県で「ネコバリ岩」と名付けられた約6mの巨岩は、多くの巨木が根を張る姿が「頑張る」を意味する方言「ねこばる」に由来する。元々は地元住民や釣り人のみが知る存在だったが、「清流の会」メンバーの発見と写真撮影により注目されるようになった。周辺には奇岩や巨岩が点在し、自然のエネルギーを感じられる場所である。
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11位
出羽神社羽黒岩
倉稲魂命を祭神とする、出羽神社の敷地内の巨石。出羽神社は奥州遺産のひとつとして登録されている。羽黒山の山頂に位置しており、岩を見るためには、羽黒山の鳥居をくぐり、山道を登る必要がある。天狗伝説のある土地で、もとは大きな岩であったものが、天狗にけられて小さくなったと伝えられている。羽黒岩は大きな割れ目の入った高さ9mほどの巨石を中心に、複数の石から成り立っている。
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12位
大野亀
二ツ亀・大野亀に共通するのは圧倒的な自然のパワー。大野亀は5月下旬から6月上旬、トビシマカンゾウの大群生が、二ツ亀は夏、『日本の快水浴場百選』に選ばれた透明な海が、島内外多くの人の心をひきつけてやまない。
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13位
神戸岩
西多摩郡檜原村神戸、北秋川の支流・神戸川沿いにある大岩壁。高さ最大100m、幅最大80mに及ぶチャート層の硬質な岸壁が形成する雄大な自然風景を味わえる。秋には紅葉も。都の天然記念物に指定されている。
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14位
ひき岩群
阪和自動車道「南紀田辺IC」から国道42号経由で約10分。稲成川の上流にある奇岩群で、県立自然公園に指定された名勝。自然にできた岩が、まるでヒキガエルの群れが天を仰いでいるように見えることから「ひき岩群」と名付けられた。岩口池周辺は桜の名所としても知られ、遊歩道も整備されているため自然散策やハイキングなどに最適。周辺には多くの貴重な植物が生息し、博物学者の南方熊楠氏がたびたび採集に訪れたことでも知られている。
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15位
獅子岩
雄大な七里御浜に面した「獅子岩」。大きな獅子が大海原に向かって咆哮しているような巨大な岩だ。1935年(昭和10)に近接する「鬼ヶ城」が国の天然記念物に指定されたあと、1958年(昭和33)に獅子岩も指定され、「熊野の鬼ヶ城附獅子巌」として名勝地になっている。
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16位
立神岩
長崎自動車道「多久IC」から車で50分。玄界灘に面した景勝地、湊地区の沿岸に並び立つ巨石群の中でも、一際目を引く2つの巨大な玄武岩の柱。周囲6m、高さ30mの岩は波の侵食作用によってできたもので、互いに寄り添って立っているように見えることから、別名「夫婦岩」とも呼ばれている。西側に隣接する海岸は九州のサーフィンの発祥地とも言われ、玄界灘の荒波に挑める人気のサーフスポットとなっている
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17位
ゴジラ岩
男鹿半島の南西端、潮瀬崎の磯場にある巨岩である。まるで横を向いて口を開いていりゴジラのように見えることからこの名がつけられた。夕陽の時間になると絶景が望めることから、その時間、多くの観光客やカメラマンが訪れる。
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18位
馬の背洞門
三浦市三崎町、三浦半島の最南端に浮かぶ城ヶ島にある景勝地。島の南端に位置する海蝕洞穴で、自然の力によって作り出された造形と、その向こうに広がる太平洋の織りなす雄大な景色を観賞できる。島の東側にある城ヶ島公園から徒歩でアクセスが可能。
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19位
一枚岩
古座川沿いに聳える、国指定天然記念物の巨大な岩。国道371号線沿いの道の駅一枚岩から古座川を挟んで鑑賞することが可能である。大きさは高さ約100m、幅約500mに及び、一枚の岩盤としては日本最大級。江戸時代の文献「紀伊続風土記」ではこの一枚岩を「実に天奇地霊天下第一の奇観いふへし」と評している。周囲には桜やキイジョウロウホトトギスといった植物が四季折々の変化を見せる。川沿いにはキャンプ場が広がり、夏には多くのキャンプ客で賑わうようになる。
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20位
御三戸嶽
上浮穴郡久万高原町の面河川沿いにある奇岩。石灰岩でできた高さ約37m、幅約137mの岩壁で、上部には松が茂っている。その形から「軍艦岩」とも呼ばれ、県の名勝にも指定。夏には河原でキャンプなどを楽しむ人も多い。
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21位
奇岩 夫婦石
夫婦を象徴する、巨大な天然石。しめ縄がつけられた高さ5m、周囲10mほどの、男性を象徴する大岩があり、その奥に女性を象徴する大岩がある。夫婦和合の神として、古くから親しまれている。そして階段を上った先に子宝地蔵が置かれ、こちらもあわせて祀られている。夫婦石の奥手に小高い丘、その奥にもまた小さな社があり、男性の象徴が祀られている。
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22位
義経岩
源義経が鎌倉幕府に追われ奥州へ落ち延びる道中、雨宿りをしたと伝わる岩。弁慶が岩を持ち上げ、その岩陰で雨の止むのを待ったという伝説が残っており、「雨晴(あまはらし)」の地名の由来ともなった。古墳の一部であるとする説もある。この岩のある雨晴海岸は「おくのほそみちの風景地」として名勝に指定されている。
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23位
押戸石
太陽石と呼ばれる巨石や、シュメール文字が刻まれた鏡石などが点在する巨石文化遺跡。管理小屋で貸し出してもらえる方位磁石を持って散策すると、本来であれば北を指すはずの針がゆらゆらと揺れるほど磁場が強く、不思議な体験ができる。久住連山や阿蘇山を遠望できる景勝地でもあり、大自然を体感できるスポット。
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24位
鬼の洗濯板
「鬼の洗濯板」は青島周辺や日南海岸の海岸線などで見られる、波が石化したような珍しい地形だ。干潮時には岩の上を歩いたり、岩の間にいる海の生き物を間近で観察することもできる。
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25位
屏風岩
宇陀郡曽爾村にある「兜岳」の西側に位置する奇峯。幅2kmにわたって、屏風を立てたかのように柱状節理の断崖が連なっている。岩壁に自生している「ミツバツツジ」をはじめ、麓の公苑では4月中旬から4月下旬に約300本の大木の山桜が咲き誇り、秋には紅葉で彩られる絶景が楽しめる。山桜の開花時期には夜間のライトアップも開催。昭和9年(1934)12月に、国の天然記念物に指定された。
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26位
古岩屋
約2000万年前の地層が残る、巨大な礫岩峰がそびえ立った国指定の名勝地。60-100mもの高さの奇石が20ほど立ち並ぶ様は、息を呑む迫力だ。剥き出しになった岩肌には長年の水の浸食によって無数の穴が空いており、そこから「古岩屋」の名前が付いたとされる。紅葉の名所としても知られており、木々が色づき始める11月上旬には、鮮やかな紅葉と力強い岩壁の美しいコントラストを臨みに、多くの観光客が足を運ぶ。
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27位
立岩
京都府京丹後市の「後ヶ浜海岸」にある、高さ約20mの大岩。用明天皇の「第三皇子磨子親王」が鬼退治の際に、この大岩に封じたという言い伝えがある。また、日本でも数少ない大規模の「自然岩」として有名で、多くの観光客が訪れる。
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28位
オロンコ岩
斜里郡斜里町のウトロ港にある、高さ約60mの巨大な岩。名前の由来は、先住民族の「オロッコ族」とされている。また170段ほどの石段を登ると頂上へ行くことができ、オホーツクの海や知床連山など、360度の広大な景色を一望することができる。「知床八景」のひとつとして有名。
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29位
三秀園
越智郡上島町生名の県道173号線沿いにある巨石。今東光の小説「悪名」のモデルとなった男装の女傑・麻生イトが築造した日本庭園「三秀園」内にそびえる高さ7mほどの石で、弥生時代の巨石文化の遺物と考えられている。町の有形文化財にも指定。
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30位
牡丹岩
全長約56kmある古座川のうち、約22kmが火山活動によって作られた古座川弧状岩脈と呼ばれていて、その南東に位置している奇岩。風化し削り取られた岩の表面が穴となっており、更にその内部にも大小様々な円が浮き彫りになっている。その形が牡丹の花によく似ていることからこの名がつけられた。一つとして同じ形のものはなく、対岸の蛇に襲われまいと咳をしてから側を通ったという言い伝えが残されている。
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