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レガスピ(Legazpi)

ルソン島南部の首都マニラから南へ約550Kmに位置するアルバイ州の州都で、人口15万人余りのビコール地方の政治の中心都市。市の近郊には、富士山のように美しい完璧な円錐形で知られる「マヨン火山(Mayon Volcano)」があり、街のシンボルとして訪れる人を魅了している。

スモールトーク カフェ(Smalltalk Cafe)

レガスピの街の中で美味しい地元料理が頂けると評判のおしゃれなカフェレストラン。 店一押しのメニューは、豚肉をレガスピ特産の大量の唐辛子とココナッツミルクで煮込んだピリ辛料理「ビコール エクスプレス(Bicol Express)」。

【料金】ビコール エクスプレス 120ペソ(約320円)/ライス 30ペソ(約80円)

ファースト コロニアル(1st Colonial)

唐辛子が特産品のレガスピで、2004年にオープンしたレストラン。店一番の名物は、唐辛子を練り込んだチリ アイスクリーム(SILI ICE CREAM)。辛さは、レベル1・2・3・Volcanoの4段階から選べる

【料金】チリ アイスクリーム 129ペソ(約350円)

ザ マリソン ホテル(The Marison Hotel)

レガスピの街の中心地で観光名所や食事処に近い便利な場所に位置する全119室の4つ星ホテル。 イタリアンレストランや日本食にも力を入れている。

【料金】ザ マリソン スイート(The Marison suite)1泊朝食付 ルームチャージ 9,200ペソ(約24,840円)~

カグサワ遺跡(Cagsawa Ruins)

フィリピン国立博物館からは国の文化財、国立歴史研究所からは文化的遺産として宣言されている遺跡。 今から約210年前の1814年2月にマヨン火山の大噴火で埋もれた町にあったカグサワ教会の遺構。シンボル的存在の鐘楼とマヨン山を背景にした写真は、フィリピンで最も人気の撮影スポットの一つ。周辺にはたくさんのお土産店もある。

パニクアソン温泉(Panicuason Hot Spring)

レガスピから車で2時間ほど北に上がったところにある人口13万人余りのビコール地方第2の都市・ナガ(Naga)の街のシンボルであるイサログ山(Mount Isarog)の麓にはある温泉リゾート。 施設の中には、いくつもの温泉プールがある

【料金】入場料 300ペソ(約810円)

マン コクス キナラス(Mang Kok’s Kinalas)

ナガ名物の麺料理「キナラス(Kinalas)」の店。醤油系のスープに、卵系の太麺、その上に塩系で味付けされたお肉、ネギが少々トッピングされているラーメンのような麺料理。醤油系のスープの味付けは少々しょっぱいが、一緒にサーブされる柑橘系のカラマンシーの果汁を絞って、酸味と共に味わう

【料金】マン コクス スペシャル キナラス(Mang Kok’s Special Kinalas) 65ペソ(約175円)

マヨン火山ATVツアー(Mayon Volcano ATV tour)

完璧な円錐形で知られる、フィリピンで最も象徴的な自然のランドマークの1つであり、レガスピのシンボルでもある「マヨン火山」の麓を、四輪バギーに乗って巡るツアー。 展望台からは、マヨン火山が一望できる絶景が楽しめる

【料金】1人乗り四輪バギー 1,999ペソ(約5,400円)/2人乗り四輪バギー 3,999ペソ(約10,800円)