今回、ゲストの佐々木希さんが旅するのは茨城県。水戸を代表する納豆メーカーや、他では味わえない納豆料理店、今が見頃のネモフィラ畑が広がる公園など、おすすめの観光スポットやご当地名物グルメを紹介します。

 

千波湖(せんばこ)

日本三名園のひとつ、偕楽園の南東に位置する周囲3kmの湖。
かつては水戸城を南から守る天然の堀、そして農業用水源として重要な役割を持っていた。
周辺では、ウォーキングやジョギングに加え、貸ボートに乗って湖上からの眺めを楽しむこともできる。

 

天狗納豆總本家 笹沼五郎商店(てんぐなっとうそうほんけ ささぬまごろうしょうてん)

明治22年創業の水戸を代表する納豆「天狗納豆」の製造・販売を行っている会社。
一番人気は藁の香りが感じられる「わらつと納豆」。切り干し大根を混ぜ合わせ、醤油などで味つけした「そぼろ納豆」や納豆を塩漬けにして乾燥させた「ほし納豆」など様々な種類の納豆を購入することができる。

 

味の店 かくた(あじのみせかくた)

昭和44年創業の定食屋さん。名物は納豆やとろろ、なめこ、おくら、めかぶなどが盛られた「ねばり丼」。
さらにとんかつ納豆や納豆の天ぷら、納豆アジフライなど他では味わえない納豆料理が頂ける。

 

loupiote(るぴおっと)

ナチュラルワインと料理を提供しているお店。
料理はフランス総菜を中心としていて、ワインと料理の絶妙なペアリングが楽しめる。

 

国営ひたち海浜公園(こくえいひたちかいひんこうえん)

ひたちなか市の太平洋沿岸に位置する公園。春のネモフィラやチューリップ、夏にはひまわり、秋のコスモス、冬にはアイスチューリップなど四季折々さまざまな草花を観賞することができる。さらにサイクリングコースやバーベキュー、遊園地も併設されており、子供から大人まで楽しめる。

 

カクダイ水産(株)おさかな市場店(かくだいすいさん おさかないちばてん)

干物製造工場の直営店。直伝のたれにじっくり漬込み干し上げたみりん干類が人気。いばらきの地魚取扱指定店にもなっており、あんこう・やりいか・たこ・しらすなどの地魚の干物も数多く取り揃えている。

 

喜~よろこび MINATO bistro~(よろこび みなと びすとろ)

4月24日にグランドオープンした定食屋。「喜びあふれ丼」は生しらす、サーモン、まぐろ、まぐろたたき、ホタテ、いくらをどんぶりから溢れるほど贅沢に乗せた一品。
その他にも新鮮な海の幸を使った丼ものや厚切り鮭などの焼き魚の定食を食べることができる。

 

大津晃窯(おおつこうよう)

江戸時代に始まったとされる笠間焼きの歴史とともに歩んできた窯元。
笠間焼きは江戸以来の伝統を保持しながらも、それにとらわれない自由な作風が特徴。
直売所では納豆用のお箸や鉢など茨城ならではの商品や、ハート形のお皿や動物の形をした箸置きといった様々な種類の焼き物が販売されている。また、大人から子供まで楽しめる陶芸体験も行っている。

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