今回、ゲストの本田響矢さんが旅するのは長崎。「世界新三大夜景」のひとつに選ばれた長崎の夜景を眺められる人気スポットや、ペンギンの飼育種数世界一を誇る水族館、ご当地グルメ「雲仙ハヤシ」を提供しているレストランなど、おすすめの観光スポットやご当地名物グルメを紹介します。

 

稲佐山展望台(いなさやまてんぼうだい)

標高333mの稲佐山山頂にある展望台。
「世界新三大夜景」のひとつに選ばれた長崎の夜景を眺められる人気のスポットで、長崎市内全景の他、天気が良ければ雲仙・天草・五島列島まで眺めることができる。

 

長崎電気軌道

今年開業110周年、長崎市民の生活を支えてきた路面電車。運賃は全区間一律で大人 150円。沿線には主要観光地も多く、観光利用にも便利。水戸岡鋭治デザイン310号「みなと」は1両しかない人気車両。

 

麺也オールウェイズ 万屋町本店(めんやおーるうぇいず よろずやまちほんてん)

長崎市内に4店舗展開する人気のラーメン店。こだわりの細麺は希少品種「プライムハード小麦」を使って自社工場で製造、スープは豚骨を18時間以上強火で炊き出して作っている。
名物のレモンとんこつらーめんと、万屋町本店限定のレモンとんこつつけ麺は、スライスレモンの爽やかな酸味が濃厚なスープと絶妙にマッチし、後味はさっぱりとしている。

 

長崎ペンギン水族館(ながさきぺんぎんすいぞくかん)

ペンギンの飼育種数世界一を誇る水族館。地球上に生息すると言われている18種類の内、9種類を飼育、種類ごとに異なるペンギンの生態を楽しめる他、様々な体験プログラムも実施している。

 

界 雲仙(かい うんぜん)

雲仙地獄に隣接した星野リゾートの温泉旅館。
部屋の半分が露天風呂スペースになっている「客室付き露天風呂」と名付けられた温泉特化の客室も。長崎らしい「日本・中国・オランダ」の文化が融合した「和華蘭」をテーマにした館内で、異国情緒を感じながら滞在できる。また、長崎に伝来し全国に広まった活版印刷の体験も。

 

グリーンテラス雲仙(ぐりーんてらすうんぜん)

国立公園「雲仙」指定80周年を記念して誕生したご当地グルメ「雲仙ハヤシ」を提供しているレストラン。1週間以上煮込んだフォンドボーをベースに作るハヤシソースにとろとろの卵・雑穀米・雲仙牛のすね肉を合わせた「雲仙オムハヤシ」が看板メニュー。

 

島原鉄道 大三東駅(しまばらてつどう おおみさきえき)

「日本一海に近い駅」の1つと言われ、絶景を求めて多くの観光客が訪れる無人駅。
目の前には有明海が広がり、満潮時にはまるでホームが海上に浮かんでいるような光景が見られる。島原駅では島原駅~大三東駅の往復乗車券と黄色いハンカチがセットになった「往みさきっぷ」を販売。黄色いハンカチに願い事を書いて大三東駅に飾ることができる。

 

南島原イルカウォッチング(みなみしまばらいるかうぉっちんぐ)

島原半島と熊本・天草に囲まれた早崎海峡に生息する野生のミナミハンドウイルカを観察できるクルージングツアー。1年を通して観測率が高く、夏は生まれたばかりの赤ちゃんイルカに出会うことができる。