今回、ゲストの光石 研さんが旅するのは大阪。眼下に街が広がる展望タワーや天下人が築いた名城、ラグジュアリーホテル、焼肉やお好み焼きの名店、古着とアンティークが集まる堀江のショップなど。王道の名所からディープな一軒まで、たっぷりご紹介します。

通天閣

1912年、パリのエッフェル塔と凱旋門を模して建てられた大阪のシンボル。建設当時は東洋一の高さとして知られました。名称は儒学者・藤沢南岳が名付けたと伝えられ、「天に通じる高い建物」の意が込められたとされます。

初代は1943年に解体され、現在の2代目が建てられたのは1956年。設計は東京タワーも手がけた内藤多仲です。高さは地上100メートル。5階の黄金の展望台、4階の光の展望台、屋上の特別屋外展望台「天望パラダイス」と、複数のフロアから大阪の街を望めます。

1階には初代の大天井画が復刻されています。

大阪城天守閣

戦国時代に豊臣秀吉が築いた城は、大坂の陣で落城。徳川幕府によって再建されたものの、明治維新の動乱で焼失しました。現在の天守閣は昭和6年、市民の寄付によって再興されたもので、豊臣時代・徳川時代に続く3代目にあたります。平成9年に国の登録有形文化財、令和7年には大阪市指定有形文化財となりました。

館内では城の歴史や豊臣秀吉にまつわる資料を紹介。3階には黄金の茶室の原寸大模型、2階には現在の天守閣で使われている鯱や伏虎のレプリカを展示。8階の展望台は地上50メートル。広大な大阪城公園とその先の街並みまで見渡せます。一帯は国の特別史跡に指定されています。

ウォルドーフ・アストリア大阪

ヒルトングループの最上級ブランドが日本初上陸。グラングリーン大阪南館パークタワーの高層階にあります。全252室のデザインを担当したのは世界的な建築デザイナーのアンドレ・フー。アールデコ様式と日本の美が響き合う空間です。

館内のレストランはモダンフレンチのジョリー ブラッスリーと、寿司と鉄板焼きのシグネチャーレストラン「月見」が入ります。

焼肉の新楽井

昭和27年創業、鶴橋で長く支持される焼肉店です。低めのテーブルに置かれた七輪でお肉を焼くスタイルで、店内には香ばしい煙が立ち込めます。煙が目に染みるため、ゴーグルの貸し出しも。

en.DAWS 堀江店

オーナーが一点一点選び抜いた、アメリカやヨーロッパの古着が並びます。ヴィンテージやブランド物を数多く扱い、アメカジ、ミリタリー、ワークといった系統が中心です。

店が掲げるコンセプトは『縁』。服との出会いから人の縁を感じてほしいという思いが根底にあります。丁寧な接客にも定評があり、地元に根づいた堀江の一軒です。

SHARK ATTACK OSAKA

「良いものを直して受け継ぐ」という考えを掲げ、北欧をはじめとするヨーロッパのアンティーク・ヴィンテージ家具を扱うセレクトショップです。毎月独自のルートで仕入れ、入荷量は国内でも有数です。

扱うカテゴリは、ソファなどの座具からテーブル、収納家具、照明、ラグまで幅広い。販売して終わりにせず、アフターケアで家具と持ち主の長い付き合いに寄り添います。オンライン販売やレンタル・リース、法人向けのサービスにも対応しています。

お好み焼き チング

下町の風情が残る大阪市西区九条に店を構えるお好み焼き店です。豚玉やイカ玉といったおなじみのお好み焼きのほか、油かすやキムチを使った大阪らしい味も楽しめます。生麺を使った焼きそばも定番の一皿です。

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