今回、“コレうまの旅”で訪れたのは長野県松本市。地元の方におすすめいただいたご当地名物グルメを紹介します。

※「朝だ!生です旅サラダ」の番組内コーナー「日本縦断コレうまの旅」で取材した内容です。

百老亭(ひゃくろうてい)

創業51年。現在2代目の店主が営んでいる中華料理店。
「山賊チャーハン」は、松本・塩尻名物の山賊焼とチャーハンが同じ皿に載った料理。両方が楽しめるように、絶妙なバランスで味付けされており、レンゲを持つ手が止められない逸品。

中町 蔵の井戸(なかまち くらのいど)

城下町の風景が残る中町通り、蔵シック館前にある青い手押しポンプの井戸。地元の方も井戸水を汲み、憩いの場となっている。松本市は山々に囲まれているため、たくさんの湧き水が集中しており、松本城付近に同じように井戸が点在している。これら一帯がかつて名水百選にも選ばれた。

信州松本バウムクーヘン工房 てまりや(しんしゅうまつもとばーむくーへんこうぼう てまりや)

松本の観光のメインスポット、中町通りにある、2013年開業のバウムクーヘン専門店。「てまりん」は城下町松本の伝統工芸品、てまりをモチーフに、小布施の栗を使った栗餡が入った、ころんと愛らしいまんまるのバウムクーヘン。きれいな丸い形に焼き上げるのは至難の業で、職人が3日かけて作っている。店舗だけでなく、ネット販売も常に入荷待ちが起きている人気商品。

鶏白湯そば 美な味(とりぱいたんそば みなみ)

ミシュランガイドに掲載された兵庫県のラーメン店のプロデュースによって、2022年8月にオープンしたラーメン店。「鶏白湯そば」は、鹿児島産鶏をメインに少しの宮崎・大分の豚骨を煮込んだ濃厚鶏豚スープは注文が入るたびに1杯ずつブレンダーで乳化させ、よりコクを出させている。

※当記事に掲載している情報は、取材時点のもので、全てが最新のものとは限りません。ご理解の上、ご利用ください。

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