群馬県川場村|美しい湧水に恵まれた安らぎの村は 雄大な自然に育まれた心のふるさと
2025.10.25
エメラルドグリーンに輝く美しい海と、白い砂浜が広がる宮古島。沖縄本島とはまた違った、独特の自然美と文化、そして温かい人々の魅力にあふれたこの島は、訪問するだびに深い感動を与えてくれます。旅の思い出を形に残すお土産選びは、旅行の楽しみの一つです。島の特産品を使ったお菓子や、伝統工芸品など、選択肢が豊富で迷ってしまうことも多いでしょう。
そこで今回は、宮古島で人気のお土産を紹介します。旅サラダPLUS編集部が独自でおすすめの商品を20個セレクトしましたので、お土産選びに迷っている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
※価格や購入場所等は、すべて取材当時のものです。

出典:モンテドール
宮古島の太陽をたっぷり浴びて育った紅芋を使用した「美ら恋ガレット」。芳醇なバターの香りと、紅芋の優しい甘さが特徴のガレットです。サクサクとした心地よい食感と、紅芋あんの滑らかさ、そしてバターの塩っ気が織りなす絶妙なハーモニーに、思わず顔がほころびます。
フランスの伝統的な焼き菓子であるガレットを沖縄風にアレンジした洗練された味わいは、紅茶やコーヒーのお供にぴったり。昭和49(1974)年創業、バナナケーキで有名な宮古島を代表するお土産店・モンテドールの新たな注目商品は、パッケージも上品で誰に贈っても喜ばれること間違いなしです。

出典:宮古島の雪塩
「雪塩ばうむクーヘン」は、海水の成分を残すことにこだわって作られ、ミネラル成分が豊富でギネスにも認定された宮古島の「雪塩」を贅沢に使ったバウムクーヘンです。しっとり、ふんわりとした生地は、雪塩特有のまろやかな塩気が甘さを引き立て、飽きのこない上品な味わいを実現しています。
ハードタイプをはじめ、宮古島直営店限定で予約販売のみ対応しているソフトタイプもあります。どちらもそのままでも美味しいですが、冷蔵庫で冷やして食べるのもおすすめ。しっとり感がアップして夏でも美味しくいただけます。シンプルながらもコクがあり甘塩っぱさがクセになる味わいは、家族みんなで楽しみたい方や宮古島のブランド力を重視する方に最適な一品です。

出典:宮古島の雪塩
粉雪状の「雪塩」入のエアチョコをクッキー生地でサンドした「雪塩さんど」。香ばしく焼き上げられたサブレがサクッと、空気をたっぷり含んだエアチョコがふわっと、さらにエアチョコのなかに入ったコーンフレークのザクザクが三位一体となって口に運ぶごとに楽しい食感を味わえます。
甘みのなかに、ミネラル豊富な雪塩の塩気がアクセントになり、何個でも食べられる味。冷やして食べるとクリームが引き締まり、また違った食感を楽しめます。コーヒーをはじめ紅茶、日本茶、ワインにまで合う「雪塩さんど」。トレンドの塩スイーツが好きな方や、軽やかな食感のお菓子を好む方へのお土産におすすめです。

出典:いもともや
沖縄の特産品であるちゅら恋紅芋のペーストをふんだんに練り込み、表面にきな粉と焼き塩をまぶした「紅芋餅」。「宮古島の3時のおやつの定番」と言われるほど、地元の方には馴染み深い一品です。ほんのりまぶした焼き塩がアクセントになり紅芋の甘さを引き立てています。
主原料のちゅら恋紅芋には、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれており、高い抗酸化作用があるため、とくに美容や健康に関心が高い方におすすめ。おやつでも美容を楽しめます。

出典:沖縄南風堂
「宮古島マンゴークランチ」は、南国・宮古島産のマンゴーを使用した、鮮やかな彩りとトロピカルな風味が魅力のクランチチョコレートです。サクサクのパフとマンゴーパウダーを混ぜ込んだホワイトチョコレートの組み合わせは、まさに南国のデザートを凝縮した味わい。口に入れると、マンゴーの濃厚な甘酸っぱさと、ホワイトチョコレートの優しいコクが広がります。
ドライマンゴーが練り込まれているため、甘さのなかにも爽やかな味わいがある「宮古島マンゴークランチ」。個別包装で配りやすく、職場や学校へのお土産にも最適です。季節を問わず南国気分を味わいたい方、とくにマンゴー好きの方に喜ばれるお土産です。

出典:宮古島の雪塩
「雪塩(パウダー)」は、宮古島の海水を原料とし、地下海水に含まれる成分をできるだけ残すように作られたお塩です。通常は取り除かれるニガリ成分も含まれており、一般的な塩に比べ、マグネシウムなどのミネラル成分を豊富に含み、塩味だけでなく独特のまろやかな旨味とほのかな甘みを感じられるのが特徴です。
そのきめ細かさは、まさに粉雪のようなパウダー状。単に料理に使うだけでなく、おにぎりや天ぷらのつけ塩として、またチーズケーキなどのスイーツの隠し味としても活躍します。夏場はお水に溶かして飲むと、夏バテ防止にも最適。料理好きの方や、美容と健康を意識する方に贈ると喜ばれること間違いなしです。

出典:古謝製麺所
沖縄そばの中でも、宮古島で古くから愛され続けるのが「宮古そば」です。その特徴は、コシのあるストレートな平麺と、透き通ったあっさりとしたカツオ出汁のスープ、そして三枚肉とかまぼこのトッピングです。
昭和7(1932)年創業の古謝製麺所の宮古そばは、地元民から「宮古そばといえば古謝そば」と言われるほど定番中の定番。麺とスープ以外にも、三枚肉とかまぼこ、ネギの定番トッピングの具材がセットになっており、簡単にお店の味を再現できます。自宅で手軽に宮古島の味を楽しみたい方や、沖縄の麺料理が好きな方にとくにおすすめのお土産です。

出典:金城陶芸
沖縄は那覇市の伝統的な焼物である壺屋焼。300年以上の伝統を持つ壺屋焼の流れを人間国宝の金城次郎氏の一門が宮古島に窯を築き、「宮古島壺屋焼」として技法を継承。風光明媚な宮古島の風土と自然を表現した独自の作風が魅力の焼物です。
皿や湯呑み、カップ、シーサーなど、日常使いできるものからインテリアまで幅広い作品があります。とくに宮古島の海や太陽、自然の植物をモチーフにした色使いやデザインは、島での思い出を身近に感じさせてくれます。ひとつひとつ手作りされているため、色合いや形が少しずつ異なり、二つとして同じものがない「宮古島壺屋焼」。手仕事の温もりを大切にする方や、個性的なインテリア雑貨を求める方におすすめの、一生もののお土産です。

出典:宮古織物事業協同組合
「宮古上布」は、苧麻(ちょま)という植物の繊維を手績みし、手織りで丹念に織り上げられる、国の重要無形文化財に指定されている伝統工芸品です。その最大の特徴は、涼しさと軽さ、そして独特の光沢を持つ繊細な美しさ。「上布」の名が示す通り、かつては貢ぎ物や高級品として扱われてきました。
制作には手間と時間がかかるため、その希少価値は非常に高く、まさに宮古島の誇り。現代では、着物だけでなく、帯をはじめ名刺入れやティッシュケース、印鑑ケース、小物入れなどに加工された商品もあり、日常に宮古島の気品を取り入れられます。日本の伝統工芸を愛する方や、最高級の品質と歴史的価値を求める方への、特別な贈り物として最適です。

出典:NBLAST
鮮やかな色使いと、泡やひび割れなどの温かい質感が特徴の「琉球ガラスのグラス」。琉球ガラスはかつてアメリカ軍が使用した廃瓶を再生利用したことから発展したという背景を持ち、沖縄の力強い歴史と芸術性を象徴しています。
NBLASTのグラスは、宮古島の美しい海の色や、燃えるような夕日など、島の風景を切り取ったような独特な色彩が魅力。商品ひとつひとつの形や厚さが異なり、光を通した時の表情の違いを楽しめます。泡盛やジュースを注ぐだけで、食卓に南国リゾートのムードを運んでくれる「琉球ガラスのグラス」。NBLASTでは、追加料金を払えば名入れも可能なため、自分だけの特別感があるお土産を求めている方や、記念品として贈りたい方がいる場合にとくにおすすめのお土産です。

「宮古島のしあわせマンゴー」は、国内随一の生産地である宮古島の完熟マンゴーを贅沢に使用した、濃厚な味わいの加工品です。ラインナップは、ゼリーとジュース、ヨーグルトやアイスのトッピングに最適なソースなどがあります。太陽の恵みをいっぱいに受けたマンゴーは、甘みと酸味のバランスが良く、とろけるような食感が特徴です。
味もさることながら、パッケージデザインの洗練さも際立っており、贈答品としてもハイセンスな印象を与える「宮古島のしあわせマンゴー」。マンゴー好きの方はもちろん、センスの良いお土産を渡したい方、宮古島らしさのあるお土産を求めている方に最適な一品です。

出典:宮古空港
「宮古ガトーショコラ」は、宮古島産の黒糖と雪塩を使用したガトーショコラです。しっとり食感とカカオの深み、黒糖のコクが濃厚な味わいで、そのままでももちろん、冷やすとさらに濃厚さが際立ちます。
高級感のあるスイーツは、コーヒーや紅茶はもちろん、ワインとの相性も抜群。パッケージも品があり、誰に渡してもセンスの良いお土産として喜ばれること間違いなしです。宮古空港限定で販売されている特別感も人気の理由の一つ。小分けに個包装されているため、少人数ですがバラマキにもおすすめです。甘党の方や濃厚スイーツが好きな方はぜひ手に取ってみてほしい一品です。

出典:DESIGN MATCH
DESIGN MATCHの「アイシングクッキー」は、宮古島の風景や伝統行事、シンボル的存在の宮古島まもる君などをモチーフに、繊細かつカラフルなアイシングで表現したクッキーです。その芸術的なデザインと高い完成度は、まさに食べるアート。従来のアイシングクッキーとは一線を画す、ポップでモダンな色使いと、遊び心あふれるモチーフがハイセンスなお土産として注目されています。
材料にはキビ糖やよつばバターをふんだんに使用。贅沢で美味しいクッキーは、味だけでなくその見た目からパーティーのプチギフトやSNS映えするフォトジェニックなお土産としても人気。とくに女性やお子さま向けにおすすめのお土産です。

出典:宮古島の雪塩
「雪塩らすく」は、宮古島の雪塩をほんのり効かせた、サクサク食感が楽しいラスクです。一般的なラスクと違い、フランスパンではなくカステラ生地を使用しているため、やわらかな口当たりが特徴。表面にまぶされた砂糖と塩の甘塩っぱさと、バターのコクがベストマッチな一品は、味の好みを問いにくいため誰に贈っても喜ばれるでしょう。
個包装されているため、バラマキ用に最適。おやつとしてそのまま食べるだけでなく、砕いてバニラアイスのトッピングとして利用するなど、アレンジも楽しめます。雪塩により古くからの宮古島らしさを備えながら、新たな宮古島の魅力を教えてくれる「雪塩らすく」。添加物不使用のため、お子さまがいるご家庭へのお土産にもおすすめです。

出典:モンテドール
創業以来、地元宮古島で愛され続けている「バナナケーキ」。モンテドールのロングセラー商品は、ふわふわとしたスポンジ生地のなかに、沖縄県産のバナナペーストが練り込まれており、封を開けた瞬間に豊かで甘いバナナの香りが広がります。
素朴でどこか懐かしい味わいが特徴で、子供から大人まで世代を問わず人気の「バナナケーキ」。熟成バナナを使用し、香料・保存料・着色料は不使用のため、お子さまでも安心して食べられます。アイスクリームやホイップクリームを添えれば、リッチなデザートに早変わり。万人受けするお土産かつ、ミニバナナケーキは最大24個入まであるため、職場などでのバラマキに最適です。

出典:富士製菓製パン
一風変わった名前のお菓子「久松五勇士」。日露戦争中に宮古近海に現れた敵艦を発見し、報告に行った5人の漁師の功績を称えて作られたお菓子です。宮古島産の黒糖を使用した生地のなかにバタークリームが入ったお菓子は、黒糖の風味と香り、バタークリームのコクと滑らかさが特徴。手の平サイズで食べやすく、小腹が空いたときにぴったりです。
宮古島から石垣島まで、敵艦の存在を知らせるためにエンジンもなく、帆もない小舟で150キロの道のりを手こぎで渡った歴史の重みが詰まった「久松五勇士」。老若男女、誰からも愛される味で、贈る相手を選びません。なかでも宮古島の歴史や物語に興味がある方や、年配の方へのお土産として、おすすめできるお土産です。

出典:浜口水産
「おツナみ」は、沖縄県伊良部島産・宮古島産のマグロを使用したソフトジャーキーです。島の漁師の知恵と技が光るオリジナル加工品は、マグロの旨みが凝縮されており、お酒のつまみに最適。噛めば噛むほど旨みがしみ出すため、小腹が空いたときのおやつや、口寂しいときのお供にもおすすめです。
また、炊き込みご飯の具材やサラダのトッピング、チャーハンの具材としても活躍する「おツナみ」。化学調味料・保存料不使用で、お子さまにも安心して食べさせられます。糖質ゼロ・高タンパク質のため、アスリートの方やダイエット中の方にもおすすめ。健康的なおやつやおつまみを探している方は、ぜひ手にとってみてください。

出典:多良川
一見、ただの置物に見える「宮古島まもる君ボトルの泡盛」。実は、宮古島の交通安全を守るローカルヒーロー・宮古島まもる君をモチーフにした、ユニークなボトル入りの泡盛です。中身は、宮古島で古くから愛される多良川の泡盛を使用。しっかりとした香り豊かな味わいを水割りやお湯割り、炭酸割り、シークワーサーを加えるなどお好みのアレンジで楽しめます。
シュールな表情のまもる君は、一つひとつ手作業で絵付けされているため、それぞれ微妙に違う表情をしているのも注目のポイント。お気に入りの表情を見つける楽しさもあります。インテリアとしても活用できる「宮古島まもる君ボトルの泡盛」。宮古島のユニークなキャラクターが好きな方や、インパクトのあるお土産を探している人におすすめの商品です。

出典:宮古島マイクロブルワリー
「宮古島地ビール」は、宮古島特有の隆起サンゴで濾過された、ミネラル豊富でまろやかな口あたりの水を使用したクラフトビールです。宮古島初のクラフトビール醸造所が手がけるビールは、定番の「エール」をはじめ、多良間島産黒糖を使用した「ダーク」、シークヮーサーを使った「シークヮーサーヴァイツェン」など、宮古島または沖縄特有の食材を取り入れたラインナップが魅力。
シークヮーサーをはじめ、パッションフルーツ、たんかんなどのフルーツフレーバーのビールもあり、フルーティーな味わいはビールが苦手な人にもおすすめです。2010年の創業から15年で、ジャパン・グレートビア・アワーズをはじめとした数々の賞を受賞した実力派ビールは、宮古島に来たらぜひ買って帰りたい逸品です。

出典:マルキヨ味噌
自家採取の天然麹菌と昔ながらの手仕事で味噌を造っているマルキヨ味噌。コクと深みがありながらもさっぱりとした味わいが特徴の味噌を販売しています。今回紹介する「宮古みそ」は、昔ながらの製法を守って作られている宮古島の伝統的な味噌です。
国産素材にこだわり、味噌蔵に生息する天然の麹菌でじっくり醸造した味噌は、チャンプルーの隠し味、豚肉の味噌漬けなど郷土料理をはじめ、味噌汁など日常の食事にも取り入れやすい一品。この味噌を使うだけで、自宅でも宮古島の味が再現可能です。添加物不使用で、素材の味を活かした安心・安全な「宮古みそ」。宮古島の食文化を自宅に取り入れたい方への、実用的なお土産です。
本記事では、宮古島で必ず買いたい定番のお菓子から、個性あふれる限定品、ハイセンスな雑貨まで、計20種類のお土産をご紹介しました。宮古島の豊かな自然の恵みである雪塩や紅芋、マンゴーなどの食材を活かしたスイーツは、贈る相手の笑顔を想像させてくれるはずです。また、伝統的な壺屋焼や、ユーモラスなまもる君ボトルなど、個性的な限定品は、宮古島での特別な思い出を鮮やかに蘇らせてくれます。
バラエティに富む宮古島土産のなかでも、本記事では特におすすめの品を紹介しているため、お土産選びに悩んだ際はぜひ本記事を参考にしてくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年10月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。
ロコレコ
2025.10.25
プラス旅
[PR] | 2025.10.22
その他
2025.10.21
ロコレコ
2025.09.06
ロコレコ
2025.08.16
PR
[PR] | 2025.09.01
おすすめ
おすすめ
川場村
2025.10.25
おすすめ
八代市
2025.09.06
おすすめ
松浦市
2025.08.16
おすすめ
神戸市
2025.07.19
記事ランキング
2025.03.18
2025.03.30
2025.03.17
2025.04.24
2025.04.04