【ロコレコ】豊かな自然と海の幸 五感で体感!アジな旅!
2025.08.16
北海道の空の玄関口である新千歳空港には、ここでしか買えないお土産が数多く販売されています。すでに北海道の観光名所を回ってきたものの、お土産を購入し忘れた人もいるかもしれません。そんな時に、最後にお土産を購入できるのが新千歳空港と言っても良いでしょう。
そこで本記事では、新千歳空港で購入できるお土産を23個ピックアップしました。北海道のお土産を買い忘れないためにも、そして新千歳空港でしか買えないお土産をゲットするためにも、ぜひ本記事を参考にしてください。
※価格や購入場所等は、すべて取材当時のものです。
出典:菓子司 新谷
ラベンダー畑で有名な富良野市ですが、その富良野の冬を表現したお土産が「ふらの雪どけチーズケーキ」です。4層構造になっており、それぞれ北海道の大地や新雪、春を待つ草木の芽などを表現しています。
冷凍で持ち帰る商品ですが、半解凍でもさっぱりとした味わいが楽しめるのが特徴です。もちろん、全解凍して、濃厚なチーズケーキの味わいを感じるのも良いでしょう。好みに合わせて食べ方を変えられるお土産です。
出典:千秋庵
「生ノースマン」は、1974年に考案された「ノースマン」に生クリームを詰め込んだ新しい北海道のお土産です。あんこを主役とするために薄皮のパイで包まれている点は変わらず、新たに生クリームを追加することで、よりリッチに仕上がっています。
生クリームを使用しているので、消費期限が製造日から3日と短めです。4個入りで販売されているため、自宅用に購入して家族と楽しむと良いでしょう。和菓子でも洋菓子でもない新触感のお土産を、自宅で楽しんでみてください。
出典:HORI
北海道を代表するメロンである夕張メロンを使用した、小さなゼリーです。ひと口サイズで食べやすく、持ち帰りが簡単なことからお土産にも最適な一品です。同じ夕張メロンを使用したゼリーもありますが、職場などの大人数に配るのであれば、こちらを選ぶと良いでしょう。
夕張メロンの芳醇な香りと、みずみずしい口当たりが特徴で、新触感果実と表現されることもあります。また、日本航空機内茶菓として10年連続で採用されるなど実績も十分です。日持ちもすることから、ばらまき用のお土産としても重宝するでしょう。
出典:JAびえい 美瑛選果
美瑛産のスイートコーンをフリーズドライでそのまま使用したサクサク食感のお菓子「焼きとうきび」。しょうゆで味付けられた「焼きとうきび」は、素材そのものの美味しさと食感を重視しており、口に入れたとたんしょうゆの香ばしさとトウモロコシの風味、甘みを感じられます。
おつまみやおやつとしてそのまま食べるのはもちろん、ご飯と一緒に炊けばあっとういまに焼きとうきびご飯のできあがり。醤油とブドウ糖のみで味付けられているため、お子さまにも安心して食べさせられます。
出典:柳月
白樺の木肌をホワイトチョコレートとミルクチョコレートで表現したバームクーヘン「三方六(さんぽうろく)」。北海道開拓時代に木口の3方が6寸(約18cm)であり、人々の真ん中にあった木から想いを込めて「三方六」と名付けられています。
1965(昭和40)年生まれの「三方六」は100%十勝産の小麦粉と砂糖を使用するというこだわりよう。小麦にいたってはしっとり系バームクーヘンに最適なものを製粉会社と協力して独自に作りあげています。プレーンをはじめ、メープルやいちごなどさまざまなバリエーションがあるのも嬉しいポイント。食べきりサイズの小割(5本入など)もあり、ご家族向けや自分へのご褒美土産におすすめです。
出典:井原水産
かずのこで有名な井原水産が作った新感覚おつまみが「カズチー」です。くんせいかずのことチーズを組み合わせたお菓子で、おやつとしてはもちろん、おつまみにも最適です。
使用しているかずのこが燻製となっているため、スモークチーズのような味わいをしています。縁起物であるかずのこを、普段の生活で楽しめる一品です。個包装されているため、ばらまき用として購入しても良いかもしれません。
出典:出塚水産
オホーツク海に面する出塚水産が製造・販売しているのが「NORTH MARINE DELI ミニベーコン&クリームチーズ」です。かまぼこなどの詰め合わせ商品で、中にミニベーコンやクリームチーズが入っています。新千歳空港では売上1位を記録した人気商品であり、和食のイメージが強いかまぼこを、ワインなどの洋酒にあう形にアレンジしています。
お酒が好きな人や上司へのお土産にはもちろん、おしゃれなパッケージも目を引くため女性のお土産としても喜ばれるでしょう。
出典:株式会社もりもと
北海道の名産品であるハスカップを使用した、小さなケーキです。ブルーベリーのような青紫色と、強い酸味を持つ果実として、語源はアイヌ語で「枝の上にたくさんなるもの」を意味する「ハシカプ」から来ています。
生産者が丁寧に育てたハスカップをジャムとして使用しています。ホワイトチョコの甘みとハスカップの酸味のバランスが絶妙な一品です。新千歳空港内でしか購入できないため、買い忘れに注意しましょう。
出典:ISHIYA
北海道の定番お土産である「白い恋人」を製造するISHIYAと、新千歳空港の運営会社である北海道エアポートが「一緒に北海道を盛り上げたい」という想いで作ったのが「HOKKAIDO あんボヤージュ!ガレット」です。北海道十勝産の小豆を使用し、それを発酵バターたっぷりのガレットで包んでいます。
商品名の由来は、フランス語で「良い旅を!」を意味する「ボンボヤージュ」と「あんこ」を組み合わせたものです。柔らかいく甘い粒あんと、ほろほろ食感のガレットを一緒に楽しめます。自宅用に購入し、お茶菓子として楽しんでも良いでしょう。
出典:ファームデザインズ
うしの形をしたその名も「うしサブレ」。手作りゆえに1枚1枚うしの柄が異なります。白い部分はミルク風味、黒い部分はココア風味の素朴なクッキーは、数え方も5頭入や10頭入とこだわりがあります。
サングラスをした牛がデザインされたパッケージがおしゃれな「うしサブレ」。特に足部分など割れやすいため、持ち帰り時は注意しておきましょう。
出典:千秋庵
「北海道らしいかわいい熊の飴を作りたい」という思いから生まれた「小熊のプーチャンバター飴」。厳選した砂糖と水飴を煮詰めたところに、北海道産のバターをたっぷり加えたバター飴です。
透明度の高いバターの風味と色合いそのままに、ほんのり黄色が可愛らしい「小熊のプーチャンバター飴」。べたつきの少ないサラッとした手触りなので、職場のデスクで食べるのにもおすすめです。賞味期限も長いため、食べるタイミングを自由にできる点もおすすめできるポイントです。
出典:小樽洋菓子あまとう
3枚重ねのサブレの側面にオリジナルチョコレートをコーティングした「マロンコロン」。発売以来半世紀以上愛されてきたあまとうの伝統の味です。
定番の「アーモンド」をはじめ、フリーズドライのいちごが甘酸っぱい「いちご」、広島県産の瀬戸内レモンを生地に練り込んだ爽やかな「レモン」、柑橘系の紅茶・アールグレイとホワイトチョコレートの相性が抜群の「紅茶」など、バリエーションも豊かな「マロンコロン」。最大20枚入まであるためばらまきはもちろん、ご自身へのご褒美用にもおすすめの一品です。
出典:カルビープラス
お菓子の製造メーカー大手、カルビーが北海道限定で販売しているのが「釜揚げチップスほたて醤油味」です。北海道の味覚の定番であるホタテと、香ばしい醤油味を再現したポテトチップスとなっています。
チップスであるため賞味期限も長く、1箱8袋入りで職場へのお土産にも適しています。また、ほたて醤油味であるため、おつまみにも最適です。自宅用に購入しても、普段のおやつとして楽しめることでしょう。
出典:シレトコファクトリー
北海道中標津(なかしべつ)町にあるスイーツ・ドーナツ工房のシレトコファクトリーが製造・販売している、ひと口サイズの小さなドーナツです。パンダをモチーフにしているものを中心に、かわいい動物の顔が描かれています。
大きさは鈴カステラと同程度で食べやすく、愛くるしい見た目からも子供や女性ウケは抜群。また、職場の休憩時間などでも気軽にいただけるでしょう。
新千歳空港にしか店舗がないお店『南蛮菓子 北海道牛乳カステラ』のお土産が、「北海道牛乳カステラ」です。店舗が新千歳空港3階の連絡施設内だけであり、ここを逃すと購入するタイミングがありません。購入する場合は、少し早めに空港に到着しておきましょう。
世界のパティシエである辻口 博啓氏が、北海道の大地の恵みを使い作ったカステラです。特に牛乳にこだわっており、ストレスを受けにくい環境で育った乳牛から搾乳した牛乳を使用。カステラのしっとりした食感を演出しています。
出典:グリコ
新千歳空港内にあるキャラメルキッチンで販売されているのが、「ホームメイドキャラメル バター」です。グリコ初の生キャラメル専門店として登場し、店内キッチンで毎日手作りしている商品でもあります。
銅釜で丁寧に炊き上げて作っており、炊きあがる直前に別の窯で溶かした焦がしバターを加えているため、深いバターの味わいを楽しめます。8包入りであるため、仲のいい友人やお世話になっている人に、家族と一緒に食べてもらうお土産として購入すると良いでしょう。
出典:北菓楼
新千歳空港を出発するパイロットやキャビンアテンダントの間で人気となり、その後お土産の定番となったのが北菓楼のシュークリームです。その中でも「カップシュー 夢風船」は新千歳空港限定で販売されている商品で、道内でもここでしか購入できません。
甘いフォンダンがかかっており、フォンダンのかかった皮、皮とクリームを合わせた生地が楽しめます。最後のカップ部分では、柔らかくなった生地がいただける、ひとつで3回の美味しいが楽しめる商品です。
出典:わかさいも本舗
創業から90年以上、北海道の原料を使用してお菓子作りをしているわかさいも本舗が販売しているのが、「新千歳くうこうまんじゅう」です。北海道産小豆と小麦を100%使用したこのまんじゅうは、店内併設の工房で、毎日蒸したてが提供されています。
弾力のある厚めの皮と、香ばしいあんこが特徴の一品です。わかさいも本舗は道内にいくつか店舗を構えていますが、「新千歳くうこうまんじゅう」が購入できるのはここだけです。忘れずに購入しましょう。
出典:JAびえい 美瑛選菓
JAびえいが、新千歳空港内で製造・販売しているのが「びえいのコーンぱん」です。ブーランジェリー VIRON(ヴィロン)とコラボレーションして生まれた商品であり、北海道の特産品であるスイートコーンを存分に楽しめる商品です。水や砂糖は一切使用しておらず、スイートコーンに含まれえる水分と甘味だけで作り上げた一品となっています。
待ち時間30分~1時間程度の人気商品で、購入には行列に並ぶ時間の余裕が必要です。店内で焼き上げていますが、焼き上がり時間は決まっておらず、開店時間の午前8時ぐらいから、1−2時間間隔で焼き上げているそうです。
出典:JAびえい 美瑛選菓
「びえいのコーンぱん」と同じく、JAびえいが新千歳空港内で製造・販売しているのが「びえいのまめぱん」です。美瑛産の豆を5種類使用しており、豆の味を楽しむことができます。また、表面だけでなく中にも豆がぎっしり詰まっている、他にはないまめぱんとなっています。
コーンぱんと異なり、1日1回、午前8時に焼きあがった分しか販売されません。人気商品であるため午後には売り切れになっていることもあります。購入する場合は、オープン時間である午前8時にあわせて空港に向かいましょう。
出典:きのとや
札幌の洋菓子店であるきのとやが、新千歳空港限定で販売しているのが「焼きたてブルーベリーチーズタルト」です。こだわりのチーズムースと、甘さ控えめのブルーベリージャムを使用しているのが特徴で、空港内で焼きたてがいただけます。
消費期限が3日と短く、帰宅後は冷蔵での保管が必要です。当日中に食べることが推奨されていますが、もし別の日に食べる場合は、オーブントースターで少し温めると良いでしょう。冷蔵庫で冷やしたまま食べても、レアチーズケーキのような食感が楽しめます。
出典:きのとや
「LaLaLa COOKIE」と同じく、3枚重ねにしたクッキーが「開拓の詩(うた)」です。北海道産のバターや小麦粉、てんさい糖を使用した薄焼きクッキーを3枚重ね、こちらも北海道産のミルクを使ったミルクチョコレートで半分だけコーティングしています。サクサクの食感とミルクチョコレートのしっとり感を味わえる一品です。
「LaLaLa COOKIE」とは異なり、新千歳空港内にあるファクトリー店で購入可能です。
出典:ルタオ
小樽の洋菓子店 ルタオのチョコレート専門店が、新千歳空港限定で販売しているのが「ロイヤルモンターニュブラウニー」です。ルタオの定番商品である紅茶チョコレート「ロイヤルモンターニュ」を使用しており、カカオの風味とダージリンの香りを楽しめます。
友人や大切な取引先へのお土産にはもちろん、自宅用として購入しても良いでしょう。なお、この商品にはアルコールが使用されています。子どもやアルコールに弱い人へのお土産として購入するのは避けてください。
北海道の空の玄関口である新千歳空港は、北海道旅行の最後を締めくくる場所でもあります。北海道内には多くのお土産がありますが、新千歳空港内でしか購入できないお土産もたくさんあります。どの人にどんなお土産を購入すればいいか、北海道内の旅行計画と一緒に、新千歳空港で購入するお土産のことも考えてみてはいかがでしょうか。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年4月に更新しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。
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