【ロコレコ】海の街をまるごと味わう! 楽しい・美味しいを満喫する旅へ
2025.06.28
滋賀県の観光スポットと言ったら、日本最大の湖・琵琶湖。さまざまなスポットから琵琶湖の絶景を眺めるのも素敵な旅になりますが、琵琶湖産のビワマスや近江牛など食欲をそそるご当地名物グルメも満載です。
そこで今回は『朝だ!生です旅サラダ』のコレうまコーナーで紹介してきた、地元の人に愛されるご当地グルメの名店を『旅サラダPLUS』編集部がセレクト。滋賀でしか食べられないおすすめのグルメ店が満載ですので、お出かけの際はぜひ本記事を参考にしてみてください。
※メニューや価格、営業時間等はすべて取材当時のものです。
創業70年以上、親子3代にわたって紡がれてきた大衆食堂「すし浜」。 名物のおばあちゃんや店内の雰囲気がどこか懐かしく、心地の良い雰囲気が漂っています。約10年前に生まれた彦根のご当地グルメ「ひこね丼」の1つ「ひことろ丼」がおすすめ。近江米に牛すじ煮込と赤こんにゃくをしっかりからめ、さらにそれらをとろーり温泉卵が包み込んでいる丼です。赤いこんにゃくを「運命の赤い糸」に見立てて、お客様にいいご縁がありますようにとの想いが込められています。
創業60年、彦根市を中心とした滋賀のご当地グルメ「近江ちゃんぽん」が食べられるお店「ちゃんぽん亭総本家」。「近江ちゃんぽん」は、長崎県などの「ちゃんぽん」とは全く異なります。細麵を使い、京風だしをアレンジした和風醤油味のスープに、野菜や豚肉などの具材をたっぷり入れて煮込んだ逸品です。「ちゃんぽん亭総本家」で食べられる「近江ちゃんぽん」は、天然素材を活かし、あっさりとした味わいが特徴です。
「久次郎」は、伊吹大根を栽培している農家が経営している「伊吹そば」のお店。「伊吹そば」とは今から約1300年前から伊吹山の修行僧が栽培していたとされるそばです。おすすめの「ざるそば」は、伊吹山が生み出す自然の恵みをたくさん受けて育った風味豊かなそばを、辛みの強い伊吹大根のおろしとともに食べます。古民家を改装した店内には、清流姉川のせせらぎが響くので、のんびりとそばを味わうことができます。
学生からお年寄りまで、たくさんの地元の方々が訪れる、創業110年の老舗精肉店「鳥宗亭」。おすすめの近江牛の入ったコロッケは、注文が入る度に目の前で揚げてくれます。周りはサクッと、中は近江牛の旨味をしっかりと味わうことができます。ほかにも、メンチカツやハムカツなどの揚げ物が名物です。
多くの地元の方が通う、長浜・湖北地方の郷土料理を味わえるお店「夢の小路 良太郎」。 見た目のインパクトもある「焼鯖そうめん」は、焼いた鯖を甘辛いしょうゆ味のだし汁で煮込み、その煮汁で味付けしたそうめんと共にからめて食べる長浜の伝統的な家庭料理です。そうめんと煮込んだ焼鯖さえあれば簡単に作れることから、古くは田植えや祭りなど大勢の人が集まる際に振舞われたと言われています。古民家を改造したレトロ感が漂う店内で、その雰囲気ととともに、長浜の郷土の味を堪能できます。
創業155年、リーズナブルで美味しい食事が楽しめるノスタルジーあふれるお店「茶しん」。さまざまなメディアで取り上げられている「ホワイト餃子」は30種類以上の材料を使い、具・皮ともに手作り。見た目はこんがりと揚がった俵型の餃子。外はカリッ、中はモチっと弾力のある味わいが特徴です。「イタリアン焼きそば」も人気の一品。自家製の細麺の上に、特製ミートソースをたっぷりかけた一風変わった焼きそばです。
「千茂登」は、創業86年の湖国滋賀の旬の食材が楽しめる老舗お食事処。風情ある建物とお部屋でゆったりと食事を楽しめます。おすすめの「天然鴨すき」はさまざまな部位の鴨肉がお鍋で楽しめる貴重かつ贅沢な逸品。地元の農家が育てたネギやセリとともに食べられます。鴨から出汁が出るため、食べ進めるごとに味の深みが増していくのが特徴です。ほかにも、近江牛のすき焼きやしゃぶしゃぶ、ステーキなどの肉料理も人気です。
昭和62年創業のお店「市」。お昼はうどんや定食など、夜は滋賀県ならではの居酒屋メニューが人気。いつも元気な肝っ玉お母さんが出迎えてくれます。中でもおすすめなのが近江牛がたっぷり入ったうどん。ここでしか味わえない、秘伝のダシを使用しており、上品であっさりしつつも旨味が口いっぱいに広がります。さらに、八幡名物の赤こんにゃくも人気の逸品です。
昭和22年創業、昔ながらの近江牛専門店「まるたけ 近江西川」は、1階は精肉店、2階はレストランとなっており、地元の方々に長く愛されています。レストランで、1番状態のいい肉を、1番美味しい食べ方で提供できるのは、1階が精肉店だからこそ。職人がこだわった近江牛をすき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキ、ハンバーグなどさまざまな食べ方で味わうことが出来ます。
沖島の漁師の奥様方が集まって作った婦人会「湖島婦貴の会」。おきしま通船から降り立ってすぐの漁業会館の屋台で、魚の佃煮等をお土産として提供。当初は6名ほどの有志で“湖魚の若煮”を炊いて、島を訪れるお客様に販売していたのが始まりでした。今ではメンバーも30名ほどになり、日々、新鮮な湖魚を炊き上げた若煮、お弁当、沖島物産品など、ひとつひとつ心をこめて手作り。季節おりおりの沖島を感じられる逸品が揃っています。
王道グルメから隠れ家グルメまで勢揃いしている滋賀県。本記事で紹介した以外にもここにしかないお店がたくさんあります。一度は食べてみたい名物が揃っている滋賀県のなかでも番組で紹介したおすすめのグルメを紹介しているため、旅先でのお店選びに迷った際は、ぜひ本記事を参考にお腹も満たしてきてください。
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