韓国・済州島(南西部)の穴場観光スポット3選|現地を知り尽くした旅サラダガイドが厳選
2025.08.08
桜島や奄美大島、屋久島など一度は行ってみたい観光スポットが揃っている鹿児島県ですが、黒豚やさつま揚げなど食欲をそそるご当地名物グルメも満載です。
そこで今回は『朝だ!生です旅サラダ』のコレうまコーナーで紹介してきた、地元の人に愛されるご当地グルメの名店を『旅サラダPLUS』編集部がセレクト。鹿児島でしか食べられないおすすめのグルメ店が満載ですので、お出かけの際はぜひ本記事を参考にしてみてください。
※メニューや価格、営業時間等はすべて取材当時のものです。
熊本・水俣発祥で九州各地に出店しているお菓子店「蜂楽饅頭」。店名としても使われている「蜂楽饅頭」は、九州のソウルフードとして、お土産や手土産としても重宝されるご当地おやつです。見た目は全国的に流通している、今川焼き、回転焼きと呼ばれているものと同じですが、生地に蜂蜜を入れているのがポイントです。さらに、白あんと黒あん両方あり、どちらも人気の逸品。目の前の焼き台で次々と焼き上げてくれるので、店内にはいつも甘い匂いが漂っています。
「鹿児島ラーメン豚とろ」は、鹿児島ラーメン業界に新風を巻き込んだ2003年のオープンから、今でも変わらず、地元の方と観光客が列を成す人気店。中でも人気のメニュー「豚とろラーメン」は、鹿児島豚をじっくり炊いたスープをベースに鶏ガラ、カツオなどの魚介、鹿児島の旨みを凝縮した濃厚スープ、そして希少部位「豚トロ」を贅沢に使用し、秘伝のタレに漬けて16時間煮込んだとろける至福のチャーシューがたまらない逸品です。
創業以来、地元の人に愛され続けている、早い、安い、うまいがモットーの定食屋「沢庵」。1番人気メニューの「チキン南蛮」は、肉につける衣、チキン南蛮のたれ、タルタルソースすべて厳選された食材を使用した、お店オリジナルのものです。そして定食の命である、お米は鹿児島県産「ひのひかり」を使用。お米とチキン南蛮に箸を伸ばす手が止められない、低コストで高クオリティ、そしてまごころをたっぷり込めています。ほかにも、鶏唐揚げ定食やチキンカツ定食、生姜焼き定食などが人気です。
「にくと、パン。」は、2021年にオープンしたお肉屋がプロデュースするテイクアウト専門のハンバーガー店。鹿児島黒毛和牛の雌牛にこだわったお肉を使用しています。雌牛は雄牛に比べて、肉質のキメも細かく、柔らかく、美味しいと言われています。お肉と同様にこだわり抜いたパンは、精肉会社を営むオーナーが全国各地を食べ歩き、厳選したお肉に最も合うものを探し試行錯誤のうえに辿りついた、高級生食パンを組み合わせています。そして、バンズもオリジナルで、黒バンズ、白バンズともに100%黒毛和牛の赤身ミンチに合うように仕上げています。おすすめの「トマチー 黒バンズ」は、トマトソースとチーズのこと。黒バンズのため、写真映えする一品です。
屋久島第2の町、安房に建つスーパー「Aコープ」。地元の買い物客が昼夜問わず、ひっきりなしに訪れています。スーパーで購入した商品「あく巻」は鹿児島県独特の餅菓子。もち米を木や竹を燃やした灰からとった灰汁に浸した後、そのもち米を孟宗竹の皮で包み、灰汁水で数時間煮込んで作っています。
「ヒトメクリ.」は、屋久島産のお野菜やお魚、屋久鹿など屋久島の食材をふんだんに使った料理が食べられるカフェレストラン。「屋久島レッドカレーラーメン」は、屋久鹿の骨と野菜のみで出汁をとったスープに、米粉の麺であるフォーがよく絡み、屋久鹿のそぼろ肉、お野菜とともに、病みつきになる辛さが楽しめるタイカレーラーメンです。ディナータイムには、屋久鹿のひと口ステーキや地魚のカルパッチョなどさまざまな一品料理が揃っているほか、屋久島地ビール、屋久島焼酎、スコッチ、自然派ワインなどの料理に合うアルコールの種類も豊富です。
屋久島の土地で、屋久島の人が、原野をゼロから開墾し、屋久島の森と水を活かしてできたお茶園「屋久島八万寿茶園」。茶畑を開園した当初から無農薬、有機栽培を行っています。お店では、有機屋久島茶、有機徳用煎茶、有機紅茶、有機玄米茶、有機ほうじ茶などたくさんの種類の茶葉を販売しています。茶園で有機栽培されたお茶をたっぷりブレンドしたソフトクリームは、さっぱりしつつも屋久島の森のように、深い緑な味わいが広がります。
屋久島近海沖で飛魚漁を営んでいる漁船の船長が、自ら獲ってきた新鮮な飛魚を中心に提供しているお店「安永丸」。飛魚を知り尽くした船長と奥様によって考案された様々な飛魚料理をリーズナブルに食べることができます。首折れ飛魚のお刺身や飛魚の香草パン粉焼き、屋久島産飛魚の漬け丼、屋久島産飛魚の開き塩焼きなど、どれを食べたらいいのか迷ってしまうほどのメニューが揃っています。店内には個室も完備しているため、ゆったりくつろげる空間でお食事を楽しめます。
鹿児島枕崎市の釣り船・海星丸の船長がおすすめする居酒屋「みんなのゑびす家」。鮮魚仲買人が営む居酒屋のため、枕崎近海の海で獲れた新鮮な魚を味わえます。刺し身のほかにも、煮付けや塩焼き、天ぷらなどの魚料理を提供。さらに、タカジ、トビナ、クロミナ、トコブシなどの聞きなじみのないレアな貝類も揃っています。季節によって提供される食材が変わるため、四季をたっぷりと感じられます。
60年以上、枕崎の地で、かつお節の製造を行っている会社「金七商店」。地元に受け継がれてきた昔ながらのかつお節造りを守りながら、様々な種類のかつお節を手間暇かけて製造しています。「クラシック節」と呼ばれる商品が一番の目玉で、かつお節製造でも最も重要な過程のカビ付け作業時に「クラシック音楽」を流すことでカビがかつお節に与える効果の活性化を図るという、珍しい製法で仕上げています。さらに、工場内の一角を改築して新たにショップが作られ、鰹節、削り節、削り器などの商品を購入することができます。
「黒豚と郷土料理 青葉」は、指宿ならではの地魚、黒牛、黒豚、四季折々の野菜などを使った郷土料理を提供しているお店。特に黒豚にはこだわりがあり、しっとりしていて柔らかい、なのに歯切れがある指宿産「さつま六白黒豚」を提供しています。ほかにも、とことん鹿児島の素材にこだわった料理が揃っており、夜は地元芋焼酎や地ビールとともに食べる方が多いそうです。また、ランチで提供しているおすすめの「温たまらん丼」は、砂むし温泉の源泉で作った温泉卵と、地元産の食材を使うことがルールのご当地丼。指宿の様々な飲食店が独自の丼を提供し、指宿を盛り上げています。
回転式そうめん流し発祥の地、唐船峡にある創業60年を超える、そうめん流しのお店「指宿市営 唐船峡そうめん流し」。年間約20万人もの方々が訪れています。水と木に囲まれた、自然を感じる店内で「平成の名水百選」に認定された湧水で冷やしたそうめんが味わえます。おすすめは、1番人気のそうめん、おにぎり、マスの塩焼き、鯉こく、鯉のあらいがセットのA定食です。
王道グルメから隠れ家グルメまで勢揃いしている鹿児島県。本記事で紹介した以外にもここにしかないお店がたくさんあります。有名グルメが揃っている鹿児島県のなかでも番組で紹介したおすすめのグルメを紹介しているため、旅先でのお店選びに迷った際は、ぜひ本記事を参考にお腹も満たしてきてください。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には営業時間等ご自身でのご確認をお願いします。
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