熊本県八代市|優しさと温かさを感じる街で 大自然と多彩な食に癒やされる時
2025.09.06
『界 玉造』は島根県松江市の玉造(たまつくり)温泉に佇む全室露天風呂付きの温泉旅館。松江市は現在放送中の連続テレビ小説の舞台として注目を浴びています。そんな界 玉造で2025年10月1日から2026年3月20日までの期間、文豪・小泉八雲の足跡を辿る滞在プログラム「小泉八雲を辿る旅」が開催されます。
玉造温泉周辺エリアは駅や空港からのアクセスがよく、地元の人も日常的に訪れるのどかな人気観光地です。小泉八雲が日本の心の原風景を見出した松江の情景に触れ、八雲や妻・セツの人物像に思いを馳せたなら、あなたの知的好奇心は大いに満たされることでしょう。
ギリシャに生まれ、ジャーナリストとして複数の国を渡り歩いた小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は1890年に来日し、松江で1年3か月を過ごしました。妻・セツとの暮らしの中で日本の文化や精神性を見出し、日本に関する多くの著作を世界に広めたことで有名です。そんな八雲は日常の足として、人力車を好んで利用していました。
界 玉造では1日1組限定で、八雲が暮らした時代の面影が残る松江の街並みを人力車で巡るプライベートツアーを開催しています。八雲とセツが暮らした「小泉八雲旧居」、彼が愛した宍道湖の景色を望む「松江橋」、怪談の舞台となった寺院「普門院」など、土地の魅力に精通した界 玉造のスタッフが選び抜いたルートを案内してくれます。人力車に揺られながら、八雲が見た松江の風景を追体験してみては。
〜 人力車ガイドツアー 概要 〜
時間:13:00~14:00
料金:18,000円(税込)
定員:1日1組限定(1組2名まで)
予約:公式サイトにて宿泊日の7日前までに予約
夜には、静寂に包まれた館内のお茶室で『怪談茶室』が開催されます。前半は八雲の生涯や、彼が代表作『怪談』を執筆するに至った背景、妻セツとのエピソードなどを解説。後半は『雪女』と『耳なし芳一』の二編がオリジナルの映像演出とともに朗読されます。子供のころは不気味に感じた物語の世界観……味わい深く浸ってみてください。
〜 階段茶室 概要 〜
時間:20:00〜20:30
料金:無料
場所:界 玉造 茶室
定員:6名まで
予約:宿泊当日に施設フロントで予約
八雲が和菓子「黄身しぐれ」をつまみに晩酌を楽しみにしていたというエピソードから着想を得た『八雲酒セット』も登場します。提供される「黄身しぐれ」は地元の老舗和菓子店「風流堂」と共同開発したもの。日本酒の餡を忍ばせた、界 玉造オリジナルです。
日本酒は相性の良いにごり酒、八雲が隠岐の島で飲んだとされるお酒の逸話を元に再現したもの、そして八雲ゆかりの地・熊本の酵母と島根の酒米を掛け合わせたコラボレーション酒の3種が用意されています。八雲が愛したとされる和菓子とお酒の組み合わせ。先ほどご紹介した『怪談茶室』で怪談を聴きながら味わうこともできます。
〜 八雲酒セット 概要 〜
料金:1,500円(税込)
場所:界 玉造 日本酒BAR
時間:18:30~21:30
【「小泉八雲を辿る旅」滞在スケジュール 例】
〜1日目〜
13:00 松江市内で人力車ガイドツアーに参加
15:00 チェックイン
15:30 お茶室で茶の湯体験
16:00 「温泉いろは」に参加
16:30 大浴場で温泉に浸かる
17:30 夕食
20:00 「八雲酒セット」を携えて「怪談茶室」に参加
21:15 ご当地楽「石見神楽」を鑑賞
〜2日目〜
7:00 「出雲酒造り体操」に参加
8:30 朝食
10:00 トラベルライブラリーで小泉八雲の書籍を読む
12:00 チェックアウト
※ 人力車ガイドツアー(一部除外日あり)は現地集合、現地解散です。
※ 荒天の場合は中止の可能性があります。
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