和歌山県湯浅町|海と山の恵みがつむぐまち 懐かしいと新しいに出会う旅
2025.12.06
竹富島の東側、約2万坪の敷地に広がるリゾート「星のや竹富島」。リビングに南国の風が吹き抜ける戸建の客室は、「竹富島景観形成マニュアル」に従って建てられた竹富島の伝統的な建築です。白砂の路地やプールを有し、見晴台からは沖縄の原風景を見渡すことができます。
そんな星のや竹富島で2025年12月1日(月)から、『命草(ぬちぐさ)ゆくい滞在』の提供がスタートしました。期間は2026年5月31日(日)まで。命草とは、冬の寒さや春の花粉と無縁の竹富島で古くから島民の健康を支え、今でも親しまれているハーブのこと。
『命草ゆくい滞在』は、命草の恵みを全身で味わい、心身を健やかに導く2泊3日のウェルネスプログラムとなっています。島の時間に身をまかせながら、最高の「ゆくい(休暇)」を過ごしてみませんか?

冬から春にかけて旬を迎え、ひときわ香り高くなる命草。かつて医者がいなかった時代、島民たちは命草を薬や食材として暮らしに取り入れてきました。滞在中の2日目には、施設内の畑で命草の種類や特徴を学びながら収穫する「畑あそび」を体験します。
畑あそびで疲れたあとは、島民の暮らしに倣って「十時茶(じゅうじちゃー)」でひと休み。冬は八重山特有のスパイス「ピーヤシ(島胡椒)」、春はひときわ香りを放つ「月桃」を使用したお茶とお菓子を味わいます。
星のや竹富島オリジナルの「命草散策マップ」を片手に、集落内を散策するのもオススメ。島の食事処では「フーチバー」「長命草」といった、ここでしか味わえない珍味を堪能できます。古くより島に根付いてきた命草の文化に触れ、心と身体が癒されていくのを感じるはず。

スパでは、長命草やフーチバーを米粉に練りこんで蒸し上げた「命ぐさ玉」のトリートメントを。冬の寒さや春の激しい寒暖差で疲れた身体を温め、緊張をゆっくりとほぐします。豊かな香りを放つ命草を湯船に浮かべ、吹き抜ける南風(ぱいかじ)を感じるバスタイムは至福のひととき。
また年間を通して利用できる加温式の屋外プールでは、水面に身体を任せる浮遊浴を楽しむことができます。季節の変わり目で乱れたバランスをしっかり整えましょう。

滞在中の食事は竹富島の文化に倣って、消化に良いとされる植物性の食品が多く提供されます。ハーブの女王とも呼ばれる「ハママーチ」、不老長寿や血の薬として食べられてきた「ハンダマ」をはじめとした約10種類の命草が、あなたを健やかな身体へ導いてくれるはず。
1日目の夕食は客室で味わう「命草薫る島鍋」。長命草やフーチバーといった命草のほか、肉、野菜、海藻などをバランスよくいただきます。2日目はフランス料理の技法を使ったコース料理「島テロワール」。朝食も命草をふんだんに使った多彩なメニューから、気分に合わせて選ぶことができます。
まだ見ぬ命草の魅力に出会える竹富島。心地よい島風が吹くこの場所には、あなただけの「ゆくい」時間が待っています。冬の寒さや春の花粉に疲れたら、ゆるっと避難してみては?
【スケジュール例】
<1日目>
15:00 チェックイン
16:00 ハーブバスで旅の疲れを癒す
18:00 夕食「命草薫る島鍋」
20:00 スパ「命ぐすい草の休息 ぶがりのーすん」のトリートメント
<2日目>
07:00 朝日のパワーで目覚める「よんなー深呼吸」
08:00 朝食「畑人粥朝食」
09:30 畑あそびと十時茶体験
11:00 昼食を兼ねて集落散策
13:00 ホットプールで浮遊浴
18:00 夕食「島テロワール」
21:15 満天の星の下で「てぃんぬ深呼吸」
<3日目>
07:00 朝日のパワーで目覚める「よんなー深呼吸」
07:30 朝食「海風ブレックファスト」
12:00 チェックアウト
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