熊本県八代市|優しさと温かさを感じる街で 大自然と多彩な食に癒やされる時
2025.09.06
竹富島の豊かな自然と文化を現代に紡ぐリゾート「星のや竹富島」では、2025年9月1日(月)から11月30日(日)まで、竹富島の秋を存分に堪能するプログラム「ミーニシ島時間」が開催されます。「ミーニシ」は、島言葉で秋の訪れを知らせる「北風」を意味する言葉です。祭事の音楽や秋限定の特別な朝食、畑文化など、竹富島の文化を最も色濃く感じられる秋を満喫してみて。
「星のや竹富島」の「ミーニシ島時間」は、竹富島の歴史や暮らしに精通したスタッフによる島語りからスタート。施設内の畑で、竹富島独自の旧暦や農暦に基づく畑文化を体験し、島に伝わる祈りや暮らしの知恵に触れます。その後は、赤瓦の屋根や白砂の道など沖縄の原風景の中、地図を頼りに客室へと向かいます。流れる時間と空気を感じ、まるで島の暮らしが始まったかのような滞在の幕開けです。
プログラムの開催期間は、島最大の祭事である「種子取祭(タナドゥイ)」で演奏を担う竹富島出身の唄い手と踊り手による、「夕凪の唄」の特別公演が開催されます。秋の祭事にまつわる唄や、種子取祭の2日間でしか見ることのできない奉納芸能など、特別な演目を楽しめる貴重な機会です。祭事の雰囲気を存分に感じられる、この季節だけの特別なひとときを過ごして。
「五穀のお守り作り」は、祭事の衣装を織るときに使用される、約100年前に作られた伝統的なはた織り機を使い、島の植物で染めた糸でお守りの外袋を織り上げる体験です。お守りの中には、祭事にちなんだ五穀と魔除けの塩を詰めた小瓶が入っています。このお守りは、神司による祈祷を受けている竹富島の精神に触れる貴重な品です。
「ミーニシ島時間」の滞在中は、国の重要無形民俗文化財に指定されている種子取祭にゆかりある食材を使用した特別な朝食が提供されます。種子取祭に欠かせない食材の「粟」を混ぜ込んだご飯をはじめ、ニンニクとタコを合わせた「ピンタク」など、伝統食がふんだんに取り入れられています。
食事の始めには、神事の際にお供えするお神酒「ミシャク」をアレンジした甘酒も登場。縁起が良いとされるメニューが並ぶ、活力が湧く朝食です。
夜20時からは、祭事食から着想を得た特別な晩酌セットが登場。竹富島は山や川がないため稲作が難しく、古くから粟をはじめとする穀物が重宝されてきました。かつては粟を使い、泡盛が作られていた歴史もあります。
そんな島の伝統に根ざした食と酒を、実際に島の方々が行っている儀式の作法で楽しみます。竹富島ならではの豊かな酒文化を体験できる特別なひとときです。
この秋は、「星のや竹富島」で竹富島の秋の祭事、文化、伝統を五感で愉しんでみてはいかがでしょうか。
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