箭内夢菜|福島県・三春町で”新旧の魅力”を感じる旅
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茨城県ひたちなか市の太平洋岸にある『国営ひたち海浜公園』で、冬の風物詩として親しまれている「アイスチューリップ」が、1月6日より見頃を迎えています。園内でアイスチューリップが見られるのは「グラスハウス」と「記念の森レストハウス」の2か所。
どちらもそれぞれ異なるコンセプトを掲げており、思考を凝らした特別な景観を楽しむことができます。寒い季節に咲くアイスチューリップは比較的ゆっくり開花が進むため、色鮮やかな花姿を長く見られるのが嬉しい。見頃は1月25日頃まで続く見込みなので、気になる人は急いで!

ちなみにアイスチューリップが冬の時期に咲くのは、球根に一定期間の低温処理を施すことで、開花時期を調整しているから。あらかじめ寒さを体験させることで、球根が「春が来た」と錯覚し、冬の時期でも花を咲かせるのだそう。
それでは国営ひたち海浜公園内で、貴重なアイスチューリップが見られるポイントを2か所ご紹介します。

ここでは「お正月」をテーマに、赤と白を基調にした華やかなデザインの植栽が行われています。赤色のアイスチューリップ5品種に加えて、花びらの形に特徴のある品種があしらわれており、それぞれの花姿の違いも必見。明るく縁起の良い空間が演出されています。

「記念の森レストハウス」は黄や赤など、あたたかみのある色合いの花を基調としたエリア。アイスチューリップの他に葉ボタン、パンジー、ビオラといった冬の草花を組み合わせた、彩り豊かなコラボレーションをご覧ください。
【アイスチューリップ】
グラスハウス:16品種・10000本
記念の森レストハウス:21品種・5500本
見頃:2026年1月6日~1月25日
また園内カフェテラスでは「冬の公園でティータイム」をコンセプトに掲げ、温かい室内で飲食を楽しみながらアイスチューリップを観賞することができます。散策の合間に、ゆったりまったりティータイムを過ごしましょう。

グラスハウスのカフェで味わえるのは『いばらきフルーツ和紅茶』。茨城県産さしま和紅茶に食感豊かなドライフルーツを合わせたナチュラルなフレーバーティーで、「みかんりんご」「いちごりんご」の2種類から選ぶことができます。茨城県産柚子ソースとドライりんごを使用した『ゆずりんご茶』はスッキリとした味わいが特長。

記念の森レストハウスでは、お茶本来の味わいを生かしたメニューが提供されます。オススメは茨城の銘茶「さしま茶」の抹茶と緑茶をブレンドした「抹茶ラテ」。ふんわりした食感の「さしま茶バターケーキ」は、茨城県のブランド卵「奥久慈たまご」と茨城県産イチゴを使用したやさしい甘さに仕上がっています。
冬の公園は寒さで足が遠のきがちですが、逆にこの時期にしか体験できない楽しみが用意されています。冬らしい静けさの中で花を眺めて、温かい飲み物でひと息ついて、のんびり過ごす――寒さの中にある小さな彩りを探しに、国営ひたち海浜公園へ出かけてみてはいかがでしょうか。
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