和歌山県田辺市|道がつなぐ、過去と未来。再発見と新発見の待つ街へ
2026.01.31
三重県鈴鹿市にある「鈴鹿の森庭園」は、匠の技で仕立てられた「しだれ梅」の名木古木を鑑賞できる研究栽培農園です。日本の伝統的な技を現代に伝え、未来へ継承していくための施設であるがゆえ、一般公開されるのは開花期間中のみ。今シーズンは2月21日(土)より期間限定での公開となります。
園内ではしだれ梅の代表品種「呉服(くれは)しだれ」を中心に、約200本もの梅を植栽。中でも樹齢100年を超える「天の龍」「地の龍」は庭園を象徴する存在であり、開花の時期には園内全体がいっそう華やぎます。昼間は鈴鹿山脈を借景にした雄大な景観を、夜は幻想的なライトアップを楽しめるのも魅力です。
見頃は3月上旬ごろが予想されており、花が散ると本年の公開は終了(3月下旬ごろ予想)となります。気になる人はぜひお早めの来園を! 春の訪れを告げる絶景をお楽しみください。

鈴鹿の森庭園を象徴する名木「天の龍」「地の龍」は、ともに樹齢100年以上。高さは約7メートルを誇り、国内最大級の呉服しだれと考えられています。園内入口すぐに植栽された「天の龍」。まるで龍が天へ昇るような樹形は、思わず息をのむ美しさ。

天の龍と対をなす「地の龍」は、地を這うようなどっしりとした樹形が特徴です。力強く広がる枝ぶりと滝のように垂れ下がる花姿からは、長い年月を重ねてより魅力を増す梅の生命力が感じられます。

しだれ梅の代表品種「呉服しだれ」は、優れた技術で剪定を行うことで、より多くの花をつけるとされています。日本伝統のしだれ梅の剪定技術である「仕立て技術」の存続、ならびに継承を目的としている鈴鹿の森庭園では、職人が約200本の樹形と成長を一本一本見極めながら、丁寧に手入れを行っています。
こうした仕立ては開花が終わった直後から始まり、見頃終盤には職人による剪定の実演も予定。匠の技を間近で見たい方、この機会をお見逃しなく!

夜間には、しだれ梅を幻想的に照らすライトアップが実施予定。期間中は営業時間が20:30まで延長されます。黄昏色の空と鈴鹿山脈をバックに、しだれ梅が静かに浮かび上がり、やがて闇の中でシャンデリアのように照らし出される……その幽玄な世界観は日本ならではのもの。
※ 開園後は公式サイトやSNSで開花状況が毎日更新される予定です。
※ 開花時期は天候等により前後する場合があります。

開園期間中は、梅の足元を彩るスイセンやクリスマスローズなどの植栽、ミスト(霧)を発生させるエリアなど、来園者が撮影を楽しむための演出が行われます。
今年で8回目となるインスタグラムのフォトコンテストには、来園者による力作が多数寄せられ、毎年人気を博しています。過去の入賞作品の中には水たまりを反射させた撮影、散った花びらが絨毯のように敷き詰められた様子など、工夫を凝らした写真がずらり。とっておきの1枚を、ぜひレンズに収めてみてください。

なお鈴鹿の森庭園へはJR四日市駅発・近鉄四日市駅経由のシャトルバス(三重交通)も期間限定で運行しているので、自動車以外でお越しお方はぜひ活用してみてください(運行日:2月21日~3月15日)。
鈴鹿の森庭園の魅力は花の美しさだけでなく、長い年月をかけて育まれてきた樹形や、手入れの技術まで感じられる点。自然の景観と人の手仕事が調和した空間は、眺めているだけで心が落ち着き、次第に気持ちが整っていくような不思議な魅力があります。
寒さから解放され少しずつ春へ向かうこの季節は、外へ足を運ぶきっかけを探している人も多いはず。今しか見られないしだれ梅の景観を楽しみに、早春の三重へ出かけてみてはいかがでしょうか? きっと日常とは違う時間の流れを感じられることでしょう。
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