韓国・済州島(南西部)の穴場観光スポット3選|現地を知り尽くした旅サラダガイドが厳選
2025.08.08
春本番の4月。花々が一斉に咲き誇るこの季節は、外へ出かけるのにぴったりなタイミングです。今回は、関東近郊で日帰りでアクセスできる「春の花の見頃スポット」を5ヶ所厳選してご紹介します。藤・ネモフィラ・芝桜など、今だけの絶景を堪能しましょう。
※記載の情報はすべて取材当時のものです。
春の花は種類によって見頃が異なりますが、4月中旬から下旬にかけては、ネモフィラ・芝桜・藤などが一斉に咲きはじめるベストシーズン。混雑がピークになるゴールデンウィークを避けたい場合は、今週末からおでかけするのが良さそうです。
「ふじのはな物語~大藤まつり2025~」が4月12日(土)~5月18日(日)にて開催されているあしかがフラワーパークは、日本でも屈指の藤の名所。園内には樹齢160年の大藤をはじめ、白藤、きばな藤のトンネルなど約350本の藤が咲き誇ります。昼はやわらかな日差しに包まれた花景色、夜はライトアップで幻想的な雰囲気に。開花状況によって入園料が変動するユニークな仕組みもあり、常に旬の花を楽しめるよう配慮されています。藤の香りと彩りに包まれる春の特別なひとときを堪能できます。
●見頃:4月下旬~5月ゴールデンウィークまで
※4/17現在、開花中(公式サイトより)
●住所:栃木県足利市迫間町607
●アクセス:
【電車の場合】JRあしかがフラワーパーク駅から徒歩3分
【車の場合】東北道佐野藤岡ICから車で約20分
●料金:大人900〜2,300円(変動制)
●公式サイト:あしかがフラワーパーク
春のひたち海浜公園といえば、ネモフィラとチューリップの競演。約530万本のネモフィラが「みはらしの丘」を一面ブルーに染める光景は、日本有数の“春の絶景”として有名です。さらに園内では27万本のチューリップが彩りを添え、カラフルでフォトジェニックなスポットが随所に広がります。広大な敷地を散策しながら、自然の中でゆったりと過ごせるのも魅力。アスレチックやサイクリングコースもあり、家族連れにもおすすめです。
●見頃:4月中旬~5月上旬
※みはらしの丘のネモフィラは4/17現在5分咲き。4月19日頃に「見頃(7分咲き)」、4月24日頃に「見頃」を迎える予想。チューリップは見頃。(公式サイトより)
●住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
●アクセス:
【公共交通の場合】JR勝田駅からバスで約15分、バス停「海浜公園西口」下車、徒歩すぐ
【車の場合】常陸那珂道路ひたち海浜公園ICから約1分
●料金:大人450円、65歳以上210円(季節料金あり)
●公式サイト:国営ひたち海浜公園
秩父の春の風物詩ともいえる羊山公園の芝桜。斜面いっぱいに広がる約40万株の芝桜がピンク・白・青・紫と美しいグラデーションを描き、まるで花のじゅうたんのような絶景が広がります。「芝桜まつり」期間中は、地元グルメの屋台や特産品の販売も行われ、花とともに秩父の味覚も楽しめるのがポイント。自然と調和した景観の中で、のんびり春を感じるひとときを過ごせます。アクセスも良く、首都圏から日帰りで訪れる人が多い人気スポットです。
●見頃:4月中旬~5月上旬
※4/17現在、北西側斜面エリア、南西側斜面エリアが見頃、東側斜面エリアがまもなく見頃(公式サイトより)
●住所:埼玉県秩父市大宮6360
●アクセス:
【公共交通の場合】西武秩父駅から徒歩約20分
【車の場合】関越道花園ICから車で約40分
●料金:一般300円(芝桜の丘エリア)
●公式サイト:羊山公園
都内で本格的な植物園を楽しむなら、神代植物公園がぴったり。特に春には約270品種・12,000株のツツジが咲き誇る「つつじ園」が見頃を迎え、鮮やかな赤やピンク、白の花々が園内を彩ります。深大寺そばの緑豊かな環境も魅力で、散策にも最適。園内にはバラ園や温室もあり、季節の草花を一度に楽しめる贅沢な場所です。近隣の「深大寺」での参拝や名物そばとのセット観光もおすすめで、都心からのアクセスも抜群です。
●見頃:4月中旬~下旬
※4/17現在、開花中(公式Xより)
●住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
●アクセス:
【公共交通の場合】・京王調布駅からバスで約15分、バス停「神代植物公園」下車、徒歩すぐ
・JR三鷹駅からバスで約20分、バス停「神代植物公園前」下車、徒歩すぐ
【車の場合】中央道調布ICから約8分
●料金:大人500円、65歳以上250円、中学生200円 ※都内在住・在学の中学生は無料、小学生以下無料
●公式サイト:神代植物公園
昭和記念公園は、四季折々の自然が楽しめる広大な国営公園。春になると「みんなの原っぱ」西花畑では約20万本のネモフィラが、渓流広場では25万本のチューリップが咲き誇ります。花の色彩が織りなす光景はまるで絵画のようで、写真映えも抜群。広場や芝生、子ども向けの遊具も充実しているため、家族連れやカップルにもおすすめです。JR立川駅から徒歩圏という立地の良さもあり、週末のおでかけにぴったりです。
●見頃:4月中旬~5月中旬
※4/17現在、チューリップは見頃、ネモフィラは開花中(公式サイトより)
●住所:東京都立川市緑町3173
●アクセス:
【公共交通の場合】・JR西立川駅から西立川ゲートまで徒歩約2分
・JR立川駅北口から立川口ゲートまで徒歩約15分
【車の場合】中央道国立府中ICから約30分
●料金:大人450円、65歳以上210円、中学生以下無料
●公式サイト:国営昭和記念公園
春の花々が咲きそろうのは今だけ。今回ご紹介したスポットはどれも関東近郊で日帰りで行ける場所ばかりです。自然の美しさに癒される週末を、ぜひお楽しみください。
※記載の情報はすべて取材当時のものです。実際にお出かけをされる際にはご自身でご確認をお願いします。
トラベル
2025.08.08
ロコレコ
2025.07.19
ロコレコ
2025.06.28
グルメ
2025.08.08
ロコレコ
2025.05.31
プラス旅
2025.06.20
おすすめ
おすすめ
神戸市
2025.07.19
おすすめ
焼津市
2025.06.28
おすすめ
金沢市
2025.05.31
おすすめ
水俣市
2025.03.29
記事ランキング
2025.03.20
2025.04.04
2025.04.24
2025.03.15
2025.03.30