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5月2日、伊豆シャボテン動物公園に「サバンナエリア」誕生!大室山を望むビューポイントも!

静岡県伊東市にある伊豆シャボテン動物公園に、アフリカの大地をイメージした新エリア「サバンナエリア」が、2025年5月2日(金)にオープンします。ピラミッド型温室を囲むように整備されたこの広場では、キリンやダチョウをはじめ、多彩な動物たちの暮らしを間近に感じることができます。

アミメキリン「ニコ」

目玉は、同園では初めての飼育となるアミメキリン。福岡市動物園からやってきたオスの「ニコ」(5歳)は、現在、獣舎と運動場を行き来する練習をしながら、ゆっくりと新しい環境に慣れているところ。デビューが待ち遠しい存在です。

エランド

エリア内には、キリンやダチョウのほかにも、ウシ科の大型草食動物・エランドやシタツンガ、希少なマンクスロフタンヒツジ、さらにエミュー、フラミンゴなどの鳥類、小動物たちが暮らす展示ゾーンもあり、見どころたっぷり。今後はシマウマなどの新たな仲間の登場も予定されているそうです。

シタツンガ
エミュー

注目したいのが、約3メートルの高さからサバンナエリアを一望できるウッドデッキ。遠く大室山まで見渡せるこの場所は、キリンと同じ目線で観察ができるビュースポットでもあります。今後は、キリンにおやつをあげられる体験プログラムの実施も予定されており、“観察”と“学び”が同時に楽しめるエリアとして期待が高まります。

なお、キリンや他の動物たちは体調や天候によって姿が見られないこともあります。展示の有無については、当日園内掲示などで確認するのがおすすめです。

伊豆観光の途中に立ち寄って、サボテンと動物、両方の魅力を楽しめる伊豆シャボテン動物公園。ゴールデンウィークの思い出づくりにもぴったりのスポットです。