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名古屋観光1泊2日のモデルコース!人気の観光スポット・名所を満喫できる王道の旅程を紹介

首都圏からも関西圏からもアクセスのいい名古屋。「尾張名古屋は城でもつ」と歌われたほど立派な名古屋城をはじめとする徳川家ゆかりの名所や、 大須観音などの観光スポットのほか、ひつまぶしや喫茶文化といった豊かで独自性の高い食文化など魅力がたっぷり揃います。

今回は名古屋エリアの魅力を満喫しつくす1泊2日のモデルコースを紹介します。名古屋駅を起点に、中京工業地帯の中心都市として、日本の産業を支えてきた土地柄を味わいます。TV番組『朝だ!生です旅サラダ』で取材してきた、地元の人や観光客に愛されるおすすめの観光地についても紹介しているので、旅行の際の参考にしてください。

※当モデルコースは一例であり、行程を保証するものではありません。各スポット情報や移動時間については取材・執筆時のもので、ご利用時と異なる場合があります。ご旅行時にはご自身でのご確認をお願いします。

【1日目】名古屋観光のモデルコース

【9:30】名古屋駅からスタート

名古屋を巡る旅は、名古屋駅からスタートします。東京駅から1時間40分ほど。JR線はもちろん、近鉄線、名鉄線、市営地下鉄など、計13路線が乗り入れている大きな駅です。桜通口、広小路口、太閤口と代表的な出口が3カ所あり、地下街も発達していて、慣れないと迷ってしまうかもしれません。

今回の旅では公共交通機関、地下鉄や名鉄、バスを利用します。案内や地図を確認しながら観光を楽しみましょう。

名古屋駅

まずは「名古屋城」まで行きましょう。移動時間は地下鉄を利用して約30分です。

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【10:00】名古屋城 |復元された日本三大名城の荘厳な空間を堪能

日本三名城のひとつに数えられる名古屋城は、1615(慶長20)年に徳川家康の命によって築かれ、尾張徳川家の居城として栄えました。名古屋を代表する歴史スポットとして、多くの観光客が訪れています。

名古屋城のシンボルといえば、天守に輝く金鯱(きんしゃち)。創建当時には約215kgもの金が使われたと伝えられ、城主の権威を象徴する存在として知られています。現在は天守閣内部へ入ることはできませんが、堂々とした外観は見応えがあります。

一方、公開されている本丸御殿は、2018年に史実に基づいて復元された建物です。狩野派による障壁画や精巧な飾金具など、江戸初期の建築や美術を今に伝える空間が広がり、当時の格式ある御殿建築を間近で見学できます。

名古屋城

▼名古屋駅から名古屋城への行き方

徳川の威信をかけた名古屋城を見学した後は、隣接する「金シャチ横丁」でランチにしましょう。移動時間は徒歩で約5分です。

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【12:10】金シャチ横丁でランチ|エンターテインメント性あふれる横丁でナゴヤメシ

「金シャチ横丁」は名古屋城に隣接する場所にある、江戸時代の城下町のにぎわいを再現した施設です。2つのエリアに飲食店や土産物店が合わせて20店舗並んでいます。

正門側にある「義直ゾーン」は江戸風情あふれる木造長屋に、味噌煮込みうどん、ひつまぶし、名古屋コーチン、味噌カツといった「ナゴヤメシ」のお店があります。東門側に広がる「宗春ゾーン」は、派手好きで知られた名古屋藩第7代藩主徳川宗春にちなんだ現代的な造り。あんかけスパや創作串揚げ、オーガニック野菜を中心としたカフェメニューなどのグルメや、フォトジェニックなスイーツが楽しめるエリアです。

複数店舗のメニューをテイクアウトして敷地内で食べることも可能。名古屋らしいご当地グルメを欲張りにいただきましょう。

金シャチ横丁

▼名古屋城から金シャチ横丁への行き方

ランチを堪能したら、尾張徳川家ゆかりの庭園、「徳川園」に行きましょう。移動時間は地下鉄で約35分です。

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【14:05】徳川園|四季折々の花を愛でながら回遊式庭園を散策

徳川園は、尾張藩二代藩主・徳川光友が1695(元禄8)年に移り住んだ隠居所「大曽根屋敷」を起源とする日本庭園です。

園内は、大きな池を中心に散策路を巡らせた池泉回遊式。高低差のある地形を生かし、滝から渓流を通って池へと水が流れ込む景観がつくられています。池を海に見立てた構成からは、自然の風景を凝縮して表現する日本庭園ならではの趣が感じられます。

四季折々の草花も見どころです。早春のアセビやツバキ、春のアヤメ、初夏の花菖蒲やスイレンに続き、秋には紅葉が園内を彩ります。冬には、わら囲いを施した冬牡丹や寒椿が静かな庭園に彩りを添え、季節ごとに異なる表情を楽しめます。

徳川園

▼金シャチ横丁から徳川園への行き方

徳川家の庭園を散策した後は、隣接する「徳川美術館」で徳川家の宝物を鑑賞しましょう。移動時間は徒歩で約5分です。

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【15:35】徳川美術館|尾張徳川家に伝わる国宝と大名文化の粋を鑑賞

徳川美術館は、尾張徳川家に受け継がれてきた文化財を保存・公開するため、尾張徳川家19代当主・徳川義親によって設立された美術館です。1935(昭和10)年に開館し、大名家伝来の宝物を収蔵する美術館としては国内有数の規模を誇ります。

館内には1万件を超える収蔵品があり、日本四大絵巻のひとつに数えられる国宝「源氏物語絵巻」をはじめ、尾張徳川家ゆかりの貴重な文化財を展示しています。

なかでも見どころのひとつが、三代将軍・徳川家光の娘、千代姫が尾張徳川家二代・光友に嫁ぐ際に持参した国宝「初音の調度」です。金銀をふんだんに用いた蒔絵や精緻な装飾が施されており、江戸時代を代表する漆工芸の美しさを間近で鑑賞できます。

徳川美術館

▼徳川園から徳川美術館への行き方

息を呑むような美しく貴重な宝物を見たら、宿泊する栄のホテルに向かいましょう。移動時間はバスを利用して、約35分です。

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【17:30】栄エリアのホテルにチェックイン

名古屋を満喫する1泊2日の旅は、栄地区で宿泊するのがおすすめです。名古屋市中区栄は名古屋を代表するオフィス街で、しかもショッピングタウンとしての顔も持っています。アクセスがいいのはもちろん、周辺にグルメスポットも多数あって、とにかく便利。都市としての名古屋を感じられる刺激的な場所です。

宿泊施設もビジネスホテルやプレミアムな宿までいろいろ揃っているので、予算や好みに合わせて選んでみてください。

▼徳川美術館から栄への行き方

ホテルで少し休憩したら、名古屋の展望スポットを巡りに出かけましょう。移動時間は徒歩で5分ほどです。

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【17:50】オアシス21・中部電力MIRAI TOWER|名古屋のランドマーク周辺を夕暮れ散歩

名古屋のシンボルといえば昭和29(1954)年に完成した「旧名古屋テレビ塔」がその代表格です。2021年に「中部電力 MIRAI TOWER」として生まれ変わりました。地上90mの展望スポット「スカイデッキ MIRAI360」から見る夜景が、日本夜景遺産に認定されています。

スカイデッキ MIRAI360から夜の名古屋を見下ろすと、東南方向に美しいオーバル型が浮かび上がっているのに気が付くはずです。「オアシス21」のガラス屋根「水の宇宙船」です。地上14mから名古屋の街並みを一望でき、フォトジェニックなスポットとして人気があります。

地上90mのスカイデッキ MIRAI360と地上14mの水の宇宙船。名古屋の夕景や夜景を2つのスポットから見比べてみてはいかがでしょうか?

中部電力MIRAI TOWER

オアシス21

夜の名古屋中心街を歩いたらお腹が減りましたよね。栄エリアでディナーにしましょう。

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【19:00】栄エリアでディナー|名古屋コーチンの旨みを堪能する、こだわりの夜ごはん

写真はイメージです

名古屋でのディナーは、日本三大地鶏の王様とも言われる名古屋コーチンのお店を訪ねてみてはいかがでしょうか? 栄近辺では、名古屋コーチンの会席料理で有名なお店もあります。他にも水炊き、焼き鳥のお店はもちろん、居酒屋、中華料理店や焼肉店などでも名古屋コーチンを使ったお料理を提供していることがあります。

全国の鶏の中で最も知名度が高いブランド地鶏である名古屋コーチン。じっくりと時間をかけ、十分に運動して育っているため、鶏肉本来の旨みが凝縮されています。肉質も引き締まっていて、歯ごたえがあるのが特徴です。

名古屋コーチンは卵をよく産む鶏としても知られています。卵は一般的な大きさと比べると、やや小ぶりですが、卵黄が大きく、濃厚でコクがあります。親子丼やだし巻き卵などがメニューにあったら、卵にも注目してみてください。

名古屋自慢のグルメで1日を締め括ったら、2日目に備えてホテルで休みましょう。

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【2日目】名古屋観光のモデルコース

【9:30】栄エリアのホテルを出発

写真はイメージです

2日目の朝は9時30分にホテルを出発します。名古屋の朝といえば、喫茶店のモーニングメニューに興味はありませんか? 栄周辺にもモーニングメニューが評判の喫茶店が複数あります。中には朝7時から営業しているお店もあります。

小倉トーストやトーストとゆで卵のセット、ホットサンドなどメニューはお店ごとに特色があります。週末はお休みのお店も多いので、事前に確認するのがおすすめです。旅先での朝、町に同化してみるのも特別感のある時間になりそうです。

朝ごはんをしっかり食べたら2日目は、「大須観音」を参拝して「大須商店街」を歩きましょう。移動時間は徒歩で約15分です。

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【9:55】大須観音・大須商店街|下町情緒ある門前町を散策

大須観音は、商売繁盛、家内安全などにご利益があるとされる観音様です。慶長17(1612)年までは現在の岐阜県羽島市にありましたが、洪水の多い地域だったことなどから現在の場所に移転しました。その後、周辺は大須観音の門前町として発展してきました。

大須観音には『古事記』の最古写本などの歴史的に貴重な書物が多く所蔵されている「真福寺文庫」など見どころもたくさん。まずはお参りしてから街歩きを楽しみましょう。

大須商店街は大正時代から続く名古屋市内随一の繁華街です。特に1970年代後半になると東京・秋葉原、大阪・日本橋とともに日本三大電気街と呼ばれました。現在は、「ごった煮商店街」と呼ばれているほど、さまざまな文化やファッションのお店が集まる街として知られ、多くの買い物客で賑わいます。和菓子のういろなどを販売するお店もあるので、お土産購入にも最適です。

大須観音

大須商店街

▼栄から大須観音への行き方

大須の賑わいを味わったら、さらに古くから歴史ある神社、「熱田神宮」を参拝しましょう。移動時間は地下鉄を乗り継いで約35分です。

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【12:10】熱田神宮|信長が戦勝祈願した神社に参拝

名古屋市南部に広がる「熱田の杜」に鎮座する熱田神宮は、創建から1,900年以上の歴史を持つ古社です。伊勢神宮に次ぐ格式を持つ神社として知られ、古くから「熱田さん」の愛称で親しまれています。年間約700万人が訪れる、名古屋を代表する参拝スポットです。

御祭神は天照大神や日本武尊で、三種の神器のひとつ「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」を御神体として祀っています。家内安全や開運、縁結びなど幅広いご利益があるとされ、織田信長が桶狭間の戦いを前に戦勝祈願を行ったことでも知られています。これにちなむ「勝守」は、受験や試合、仕事など大切な勝負を控えた人にも人気です。

境内は約6万坪の広さを誇り、木々に囲まれた静かな参道が続きます。名古屋市内にありながら豊かな自然に包まれ、歴史とともに穏やかな空気を感じながら参拝できます。

熱田神宮

▼大須商店街から熱田神宮への行き方

熱田神宮で必勝祈願したら、門前で名古屋らしい郷土料理の老舗でランチをいただきましょう。移動時間は徒歩で約5分です。

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【13:25】熱田エリアでランチ|老舗のひつまぶしで味わう、名古屋を代表する郷土料理

写真はイメージです

熱田神宮を訪れた後、門前町でランチを食べるなら、名古屋を代表する郷土料理「ひつまぶし」はいかがでしょうか? 門前にある老舗「あつた蓬莱軒」はひつまぶし発祥とされるお店のひとつです。

明治時代に創業した「あつた蓬莱軒」でひつまぶしが誕生したきっかけは、頻繁に出前の丼が割れてしまったこと。丈夫で大きな木製のおひつに数人前の鰻丼を入れ始めました。その後、均等に食べられるようにと、ウナギを細かく刻んでご飯と混ぜ合わせたと言われています。

食べ方も特徴があります。最初は茶碗に盛ってそのまま。2杯目はネギや刻みのりなどの薬味をのせて。3杯目は薬味に加えて、お茶やだしをかけるというもの。そして最後は好みに。つまり、味変です。

創業以来継ぎ足してきた秘伝のタレや、備長炭で焼き上げる職人の技を堪能してみてください。

あつた蓬莱軒 神宮店

▼熱田神宮からあつた蓬莱軒 神宮店への行き方

名古屋の郷土料理を堪能したら、陶器のノリタケが作った複合施設「ノリタケの森」を訪ねましょう。移動時間は名鉄と地下鉄を乗り継いで約40分です。

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【15:35】ノリタケの森|赤レンガの建物と陶磁器の美に触れる、歴史あるものづくりの森

明治37(1904)年から陶磁器を作り始め、120年以上もの歴史あるノリタケ。複合施設「ノリタケの森」は創立100周年の記念事業として2001年にオープンしました。約34,000m2という広い敷地には、散策の森と名付けられた場所があり、ビオトープやかつての煙突など歴史と自然が散りばめられています。

敷地内には他にも工場見学や絵付け体験もできるクラフトセンターや、明治時代から昭和初期の製品が展示されているミュージアムのほか、カフェやレストランもあります。

カフェにはショップも併設されています。アウトレットコーナーもあるので、掘り出し物が見つかるかも。名古屋の旅の記念として食器を購入すると、使用するたびに旅を思い出す品になるかもしれません。

ノリタケの森

▼あつた蓬莱軒神宮店からノリタケの森への行き方

ノリタケの森で、美しい陶器の作品や工場などを見学したら、そろそろ旅も終わり。名古屋駅に戻りましょう。移動時間は徒歩で約15分です。

【17:30】名古屋駅|お土産購入・解散

名古屋駅に戻ったら、旅の締めくくりにお土産を選びましょう。駅構内や地下街、周辺の商業施設には、名古屋らしい商品を扱うショップが数多く並んでいます。「ゆかり」やういろうといった定番銘菓のほか、しゃちほこをかたどった最中など、見た目にも楽しいお土産が揃います。

名古屋ならではの商品を探すなら、名鉄バスターミナルビル内の「名鉄商店」もおすすめです。愛知や岐阜の企業とコラボしたオリジナル商品を販売しており、名鉄運輸グループのマスコットキャラクター「こぐまくん」をあしらったフィナンシェや、電車型のパッケージに入った豆菓子など、遊び心のある商品に出会えます。

お土産を選び終えたら、1泊2日の名古屋旅も終了です。歴史ある名所や庭園、名古屋ならではのグルメを振り返りながら、帰路につきましょう。

名鉄商店

▼ノリタケの森から名古屋駅への行き方

旅サラダで取材した名古屋のおすすめ観光スポット

ここからは今回のモデルコースには含まれていませんが、テレビ番組「朝だ!生です旅サラダ」で実際に取材した名古屋のスポットの中から、編集部が特におすすめしたい観光地をご紹介します。時間に余裕がある方は、ぜひ旅のプランに加えてみてください。

1. Hisaya-odori Park(久屋大通公園)

久屋大通公園は、南北約1kmにわたって広がる都心の公園です。道路を挟んで4つのゾーンに分かれ、ケヤキヒロバやシバフヒロバ、テレビトーヒロバ、メディアヒロバなど、それぞれ異なる雰囲気の広場が整備されています。

園内にはカフェやレストラン、書店、ショップ、ジムなどが点在し、散策やショッピング、食事を楽しめます。ベンチや芝生でひと休みしながら過ごせるほか、週末を中心にマルシェやグルメイベント、音楽イベントなどが開催されることもあり、訪れるたびに違った楽しみ方ができます。

公園のシンボルである中部電力 MIRAI TOWERも見どころのひとつ。展望台から名古屋市街を一望できるほか、公園とともに名古屋を代表する景観として親しまれています。

Hisaya-odori Park(久屋大通公園)

2. 名古屋港水族館

名古屋港水族館は、約500種・50,000匹もの生き物を飼育・展示する日本最大級の水族館です。シャチやベルーガ、エンペラーペンギン、ウミガメの仲間をはじめ、色鮮やかな熱帯魚まで、多彩な海の生き物を観察できます。

館内は南館と北館の2つのエリアで構成されています。南館では「南極への旅」をテーマに、日本から南極までの海を「日本の海」「深海ギャラリー」「赤道の海」「オーストラリアの水辺」「南極の海」の5つの水域に分け、それぞれの環境に暮らす生き物たちを紹介しています。

北館のテーマは「35億年 はるかなる旅 ~ふたたび海へもどった動物たち~」。バンドウイルカやベルーガなどの海洋哺乳類を中心に展示しており、大迫力のパフォーマンスを間近で楽しめます。シャチの公開トレーニングやイルカパフォーマンスも人気で、名古屋港水族館を代表する見どころのひとつです。

名古屋港水族館

3. 東山動植物園

1937年に開園した歴史ある「東山動植物園」。約60haの敷地に、動物園、植物園、遊園地、東山スカイタワーとたくさんの施設があります。

約450種の動物が暮らす動物園は、日本で初めてコアラを飼育したことでもよく知られています。近年の人気者は、「イケメンゴリラ」として話題になったニシゴリラのシャバーニです。動物の生態や生息地の紹介など学習展示も豊富です。

植物園では、約7,000種の植物が展示されています。開園当時からある大温室の前館は現存する温室では日本最古で、国の重要文化財に指定されています。春には桜のトンネルになる桜の回廊には約100品種1,000本の桜があり、秋には奥池や日本庭園などに植えられた約500本の樹木が色づくなど、四季折々の姿が楽しめます。

東山動植物園

4. 矢場とん 矢場町本店

「矢場とん」は昭和22(1947)年創業で、名古屋で深く愛され続けてきた老舗のみそかつ専門店です。創業者が屋台で営業していたころ、1人の客がつまみで食べていた串かつを「どて鍋」のたれに浸して食べたところ、おいしかったことから、みそかつが誕生しました。現在では、愛知県内を中心に大阪、東京など20店舗以上を構えますが、やはり本店は人気で、週末には行列ができています。

名物はわらじと同じぐらい大きなサイズの「わらじとんかつ」。ボリュームたっぷりで、みそとソースの2種類の味を「半々」で楽しむことができます。お店の横には矢場とんのマスコットキャラクター「ぶーちゃん」のモニュメントがあり、思わず写真を撮りたくなります。ぶーちゃんのキャラクターグッズも人気があります。

矢場とん 矢場町本店

5. 老舗洋菓子・純喫茶ボンボン

老舗洋菓子・純喫茶ボンボンは、喫茶と洋菓子売り場を併設し、自家製ケーキのテイクアウトや喫茶でのイートインを楽しめるお店です。店内は、昭和レトロな空間で、革張りの赤いシートやレンガ調の壁、ステンドグラスなどが丁寧に手入れされています。

ノスタルジックなムードが漂うお店では定番のケーキから、季節のフルーツで彩られたスイーツなど、素材にこだわったケーキが30種類前後揃います。しかもどのケーキも値段が手頃なのもうれしいポイントです。また平日は名古屋らしい喫茶店のモーニングやランチセットなども人気です。

お土産にもぴったりなバームクーヘンやマドレーヌなどの焼き菓子、オリジナルのくまちゃんグッズも販売されています。

老舗洋菓子・純喫茶ボンボン

まとめ

今回ご紹介した1泊2日のモデルコースでは、歴史に裏打ちされた名古屋の文化と、都市景観、ナゴヤメシなどと呼ばれる地元グルメが堪能できます。江戸時代に大きく文化が発展し、今も日本の産業を支える名古屋の魅力に改めて気づけるはずです。

まだまだ魅力的な観光地が点在しており、何度訪れても新しい発見に出会える名古屋エリア。今回のモデルコースを楽しんだ次は、また別の季節・スポットへも訪問して、名古屋エリアの魅力にどっぷりハマってみてください。

※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2026年7月に作成しました。

※当モデルコースはあくまで一例であり、行程を保証するものではありません。各スポット情報や移動時間については取材・執筆時のものであり、ご利用時と異なる場合があります。ご旅行時にはご自身でのご確認をお願いします。

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