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日本初進出「バンヤンツリー・東山 京都」7月26日にソフトオープン 唯一無二のラグジュアリーリゾートを提供

日本初進出となるバンヤンツリーグループのリゾートホテル「バンヤンツリー・東山 京都」が、2024年7月26日(金)にソフトオープンします。

「バンヤンツリー・東山 京都」7月26日にソフトオープン

全52室のゲストルームのデザインを手がけたのは橋本夕紀夫デザインスタジオ。ホテル全体のデザインコンセプトである「幽玄」を踏まえ、能の伝書のひとつ「風姿花伝」の中から「秘すれば花」という一節を客室のテーマに掲げ、客室に初めて入った時、驚きと感動を覚えるようなデザインを演出しています。日本の伝統素材や工芸品を活用し、全ての客室に配置された大きなヒバの木のバスタブや畳のフレッシュな香り、自然の木の手触り、金箔の美しさで五感を満たし、ここでしか体験できない静寂と安らぎの空間を堪能することができます。

約12mの高低差を持つ敷地には、特徴的な3つの庭と竹林があり、建物と共にゲストに独特の景観体験を提供し、自然との調和を強調しています。唯一無二であり、木の温かみを感じる正面玄関の大庇はホテルのシンボルとなっています。サステナビリティの観点から、かつてのホテルりょうぜんの時代からあった敷地を囲う石垣はできるだけ残し、同時に補強することで、歴史を継承しています。

また、「バンヤンツリー・東山 京都」の特徴的な立地が持つ境界性の象徴として、敷地内に能舞台をしつらえました。隈研吾氏のデザインで、東山の自然に溶け込み幽玄を体現する舞台が完成する予定です。京都市内のホテルで唯一となる能舞台は、「Noh Stage」の名称で建築美としての鑑賞価値もさることながら、能楽に限らず、現代的なアートパフォーマンスや演奏の舞台として、訪れるゲストの記憶に残る体験を提供していきます。

その他、祇園・東山地区のインターナショナルブランドホテルとしては初めてとなる天然温泉の源泉は、大浴場や一部客室、スパの各トリートメントルームでも楽しむことができます。また、旅のハイライトでもある食体験、シグネチャーダイニング「りょうぜん」では、新鮮なローカル食材を心行くまで楽しめる和食割烹を提供しています。

なお、「バンヤンツリー・東山 京都」の周辺には、清水寺や高台寺のほか、二年坂、三年坂、坂本龍馬ゆかりの地である護国神社や霊山歴史館、春には枝垂れ桜が咲き誇る京都市内でもっとも歴史の古い円山公園など、歴史や文化、自然を体感できる場所が数多く点在しており、いずれも思い立ったら歩いて回れるのが魅力です。

バンヤンツリーらしさと、京都の魅力を兼ね備えた唯一無二のラグジュアリー・アーバンリゾート「バンヤンツリー・東山 京都」で、これまでとは違う京都を味わってみてくださいね。

「バンヤンツリー・東山 京都」基本情報

ホテル名称:バンヤンツリー・東山 京都

所在地:京都市東山区清閑寺霊山町7番

ソフトオープン:2024年7月26日(金)

宿泊予約受付開始:2024年6月5日(水)

客室数:52室(6タイプ、温泉付き客室8室)

アクセス:京阪本線祇園四条駅 タクシー10分/JR京都駅タクシー15分