韓国・済州島(南西部)の穴場観光スポット3選|現地を知り尽くした旅サラダガイドが厳選
2025.08.08
日本を代表する観光地・京都。古くから文化の中心地として栄えてきた京都には、世界遺産や国宝など貴重な日本の宝が数多く残されています。その歴史の深さを感じたり、美しい日本の景色を楽しんだり、京都観光の目的や楽しみ方はさまざまです。
そこで今回は、京都府でおすすめの観光スポットを30ヶ所紹介します。定番から穴場まで、またカップルや子連れなど目的に合わせた観光名所も紹介しているので、ぜひ京都観光の参考にしてみてください。
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。
宝亀9年(778)に開創された清水寺は、世界遺産にも登録されている京都の代表的な観光スポットです。御本尊である十一面千手観世音菩薩は、古くから「清水の観音さん」の名で親しまれてきました。境内には国宝の本堂をはじめ、仁王門や鐘楼など数多くの文化財が残されています。
春には境内全体に桜が咲き誇り、本堂から岸壁にせり出すように造られた「清水の舞台」からの眺めは圧巻。さらに春・夏・秋の夜間特別拝観ではライトアップが行われ、観音様の慈悲を表す青いサーチライトが光り輝きます。この時期だけの幻想的な空間をぜひ楽しんでみてください。
「祇園さん」の名で知られる八坂神社は、全国の祇園社の総本社です。国宝である本殿は、神社の本殿建築として最大規模を誇り、建物の中をぐるりと一周して見学することができます。境内の摂社や末社にも多くの文化財があり、見どころ満載です。
毎年7月1日から31日にわたり行われる祇園際が特に有名。疫病消除(えきびょうしょうじょ)を願って始まった祭で、京都三大祭および日本三大祭の1つに数えられます。この期間に行われるさまざまな神事・行事のなかでも、豪華絢爛の山鉾と神輿が街中を巡る山鉾巡行(やまほこじゅんこう)はユネスコ世界無形文化遺産に登録されています。
明治19年(1886)開園の円山公園は京都市内最古の公園で、約9万㎡の敷地の中に回遊式庭園が広がっています。ひょうたん池や石橋などの見どころがあり、地形を活かした美しい景色を散策しながら楽しめます。園内には茶屋や料亭がいくつかあるので、散策の途中でゆったりひと息つくことも可能です。
円山公園のシンボルである「祇園しだれ桜」は、じつは2代目で、初代のシダレザクラの種子を使って昭和24年(1949)に植栽されたものです。特に、春の夜桜ライトアップは大変美しく、「祇園の夜桜」と称されます。
古き良き京都の街並みを堪能したい方は、ぜひ花見小路に立ち寄りましょう。花見小路は祇園街にあるメインストリートで、昔ながらのお茶屋さんや料亭が立ち並ぶ美しい通りです。特に、祇園の中でとりわけ格式の高いお茶屋「一力亭」のある一帯は、石畳が美しく花見小路を象徴するエリア。運が良ければ舞妓さんや芸妓さんに出会えますよ。
夜の時間帯は提灯の明かりが通りをぼんやり照らし出し、より幻想的な雰囲気に。通りを歩くだけでも京都らしさをたっぷり満喫できます。
明治30年(1897)に開館した京都国立博物館は、日本や東洋における文化財・古美術品の保存と収集を目的とした博物館です。敷地内には、旧帝国京都博物館を活用したレンガ造りの明治古都館を中心に、平成知新館や茶室「堪庵(たんあん)」などが建てられています。
現在、明治古都館では展示が行われていませんが、重要文化財にも指定されている建物外観を見るだけでも十分魅力を感じられます。一方、平成知新館では京文化の粋を楽しめる多種多様な展示を実施中。1ヶ月から1ヶ月半のスパンで展示が入れ替わるため、いつ訪れても新しい作品と出会えます。おしゃれなカフェが併設されており、デートにもおすすめです。
平安神宮は、明治28年(1895)に平安遷都1100年を記念して創建されました。ご祭神である桓武天皇と、孝明天皇が祀られており、平安京の正庁だった朝堂院を8分の5のスケールで再現した社殿が見どころの1つです。また、境内に入って真正面にある大極殿(だいごくでん)は国の重要文化財に指定されています。
毎年10月には祇園祭と並ぶ京都三代祭の1つ、時代祭が執り行われます。創建当時から続く祭で、延暦時代から明治維新まで8つの時代の人物に扮した人々が歩く時代祭行列は圧巻です。それぞれの時代の衣装や祭具、調度品にも注目してみてください。
金閣寺とともに相国寺の山外塔頭(さんがいたっちゅう)の1つに数えられる国宝の銀閣寺。正式名称は東山慈照寺(とうざんじしょうじ)で、室町幕府八代将軍・足利義政が建てた山荘東山殿が起原といわれています。京の侘び寂びを感じさせる質素高貴な意匠が魅力の寺院です。
銀閣寺の周りには日本最古の書院造りとして名高い東求堂や、特別史跡・特別名勝に指定されている池泉回遊式の庭園などもあり、魅力にあふれています。秋時期にはモミジやカエデなどさまざまな木々が色づき、庭園の美しさもひと際増します。
明治36年(1903)に開園した120年以上の歴史をもつ動物園。京都市動物園の人気者であるアジアゾウをはじめ、ニシゴリラやレッサーパンダなど100種以上の生き物を飼育し、7つのエリアで展示しています。特に「京都の森」は、身近な自然や動物の大切さ、環境問題について伝える京都市動物園ならではの展示エリアです。
飼育員さんの解説を聞きながら動物たちの食事風景を眺められたり、獣医師がエリアをガイドしてくれたりなど、子供がめいっぱい楽しめるイベントが盛りだくさん! 特に、毎年恒例の「春の夜間夜間開園」は大変人気です。
糺(ただす)の森は下鴨神社の境内に広がる、太古の自然を感じられる原生林で、世界文化遺産に登録されています。総面積約3万6千坪の敷地に、ケヤキやムクノキなどの広葉樹や、旧山代原野の樹林を構成していた樹種などが残っています。毎年6月には「蛍火の茶会」が開催され、瀬見の小川沿いでゲンジボタルを眺められると人気です。
糺の森に訪れたら、ぜひ一緒に下鴨神社へのお詣りも行いましょう。下鴨神社では糺の森の豊かな四季をイメージした愛らしい「四季守」(季節限定)を購入できます。
織田信長が家臣である明智光秀に討たれた「本能寺の変」の舞台として有名なお寺。じつは当時、本能寺は四条西洞院にあり、現在の場所に移ったのは天文15年(1587)です。境内にある大寶殿宝物館には、織田信長の茶道具や書状、本能寺の変の前日に三足の蛙が危険を知らせたという伝説が残る香炉など、貴重な品々が展示されています。
立派な本堂や7軒連なる塔頭寺院など境内には見どころがたくさんあるので、ぜひ周って楽しみましょう。御朱印や本能寺オリジナルグッズにも注目してみてください。
世界遺産に登録されている元離宮二条城は京都の代表的な観光スポットです。慶長8年(1603年)に徳川家康が将軍上洛の宿泊所として築城して以来、長きにわたり徳川家の栄枯盛衰と時代の移り変わりを見守ってきました。本丸御殿は修理の末、令和6年(2024)9月より一般公開が再開されたばかりです。
全6棟から成る二の丸御殿は書院造の代表的な建築物として名高く、国宝に指定されています。内部には約3600面の障壁画や、欄間彫刻などが残されており、圧巻の美しさです。廊下は、歩く際に床がきしむ音が鳥の鳴き声に似ていることから「鶯(うぐいす)張り」と呼ばれています。
全国の天満宮・天神社の総本社であり、学問の神様・菅原道真を祀る北野天満宮。「北野の天神さま」の名で親しまれ、学業成就を願って毎年多くの受験生が参拝に訪れます。桃山建築の本殿は、慶長12年(1607)に豊臣秀頼が造営したもので、現在は国宝に指定されています。
そんな北野天満宮では、道真にゆかりのある祭事が受け継がれて、現在も行われています。道真の生誕日と命日の日付にちなんで、毎月25日には縁日を開催。6時~21時頃まで参道に露店が並び、賑やかになります。日没以降は境内のライトアップも。明かりに照らされて幻想的に輝く本殿をぜひご覧ください。
京都駅からアクセスが良く、自然いっぱいの梅小路公園内にある水族館。「近づくと、もっと好きになる。」をコンセプトに、飼育スタッフが解説する生き物のごはんの時間や、体験ワークショップなど、さまざまなプログラムを用意しています。小さなお子様でも参加できる工作ワークショップもあるので、子供連れにもおすすめです。
水族館内はイルカスタジアムやオオサンショウウオに出会える大型展示エリア、京都の海を再現した水槽など12エリアに分かれています。特に令和2年(2020)にリニューアルオープンしたクラゲのエリアが見物! 西日本最多の約30種5,000匹が展示されており、クラゲの生態を間近に見ることができます。
ニデック京都タワーは地上9階のビルの屋上に建つ高さ131mのタワーで、京都のランドマーク的存在です。京都市街で一番の高さを誇り、地上100mの位置にある展望台からは京都の街並みや、山々を眺めることができます。白亜の灯台をモチーフにした滑らかなフォルムは写真に収めたい美しさです。
日没以降はライトアップを実施しています。通常は白く輝きますが、ピンクリボン活動のPRなど特別な日には、別のカラーのライトアップを見ることができます。
日本最大級の鉄道をテーマにした博物館で、蒸気機関車からディーゼル機関車、新幹線まで50両以上を収蔵・展示しています。ギネスブックに掲載された新幹線や、国鉄最大級の蒸気機関車など、ここだけの貴重な車両を見ることができる鉄道ファンにはたまらないスポットです。
「見る、さわる、体験する」をコンセプトに、さまざまな仕掛けを用意しているので子供も楽しめること間違いなし! 係員が運転する大迫力のジオラマや車輪の仕組みがわかる装置、蒸気機関車の乗車体験など1日たっぷり楽しめます。博物館職員のガイドツアー、JR西日本社員によるワークショップもおすすめです。
応永4年に(1397)に足利義満により建立された「金閣寺」、正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)といいます。鎌倉時代の公卿・西園寺公経(さいおんじきんつね)の別荘を譲り受け、別邸北山殿に造り変えたのが金閣寺の始まりです。特に有名なのは、純金の箔を張った三層楼閣・舎利殿金閣。舎利殿金閣は室町時代を代表する建築物で、寝殿造と武家造、中国風の禅宗仏殿造が見事に調和しています。
境内には市の天然記念物に指定されている櫟樫(いちいがし)や特別名勝の鹿苑寺庭園などがあり、見どころ多数。風の弱い日には、鹿苑寺庭園の中央にある鏡湖池に舎利殿金閣が映り込む絶景を見ることができます。
東映太秦映画村は江戸時代の街並みを再現したテーマパークで、実際にこの地で何本もの日本映画やテレビドラマが撮影されてきました。広大な敷地のなかにからくり忍者屋敷やお化け屋敷、お食事処などさまざまな施設があり、1日たっぷり楽しめます。カップルのデートにもおすすめで、時代劇の衣装を着て周れば、江戸時代にタイムスリップしたかのような没入感が味わえます。
中村座では、大迫力のアクションが楽しめる忍者ショーを開催中。シーズン限定のイベントも充実しており、春には伝統芸能を心ゆくまで堪能できる夜祭「太秦江戸酒場」が実施されます。
定番の観光スポットである嵐山のシンボル、渡月橋。大堰川(おおいがわ)に架かる全長約155mの橋で、亀山上皇が上空を移動する月を眺めて「満月の渡るに似ている」と例えたことから渡月橋と名付けられたといわれています。
春は桜、秋は紅葉の名所として多くの人で賑わい、嵐山を背景に四季を感じられる美しい景色を楽しむことができます。屋形船や手漕ぎボートに乗り、船の上から橋を眺めるのもおすすめ。夏には屋形船で、伝統的な漁法である鵜飼を見学できます(事前予約が必要)。
野宮神社から天龍寺の北門を抜け、大河内山荘庭園へと続く約400mの道は、嵐山竹林の小径と呼ばれる京都の代表的な観光スポットです。両側にまるで空を覆うような無数の竹が生い茂っており、ありのままの自然の美しさを伝えます。
天気が良い日には竹の間からもれる優しい日の光を浴びながら散策が楽しめるほか、曇りの日や雨の日は凛とした静けさを感じられる趣深い竹林と出会えます。風にそよぐ竹の音色や小鳥のさえずりに耳を澄ませて、心身をリフレッシュさせてみては?
使われなくなった路線の活用を目的に、平成2年(1990)に造られた嵯峨野トロッコ列車。嵐山から保津峡を通り、亀岡市までの片道約7kmをおよそ25分で駆け抜けます。アールデコ調の客車は赤と黒、山吹色のクラシカルなカラーリングで、写真に収めたくなるかわいさです。
保津川渓谷の眺めが素晴らしく、四季折々の風景を楽しみに、何度も訪れたくなります。特に、山桜が美しい春時期が人気です。窓ガラスのない開放感あふれるオープン車両「リッチ号」に乗れば、より自然を身近に感じられるでしょう。
貴船神社(きふねじんじゃ)は全国に2,000社ある水神の総本宮で、水の神を祀っています。貴船の水まつりや雨乞祭(あまごいさい)など、水にまつわる神事や祭事が古くから行われてきました。特に毎年6月の貴船祭は舞楽奉納や神輿の巡行などさまざまな催しが行われる、重要な祭典です。
貴船神社には縁結びや諸願成就のご利益があるといわれ、御伽草子「貴船の物語」の主人公が刺しゅうされた「むすび守袋型」や「何事もうまくいくストラップ」など、個性的なお守りやお土産品を販売しています。また、積雪日限定で行われるライトアップは必見です。
正応4年(1291)に、亀山法皇が大明国師を迎えて開創された南禅寺。応仁の乱によって寺が焼失し、一時荒廃したものの、元禄16年(1703)に徳川綱吉の母らの手によって再建されました。重要文化財の勅使門や三門をはじめ貴重な建築物が多々あり、境内全体が国の史跡に指定されています。
境内には枯山水庭園の方丈庭園や六道庭など趣深い庭園がいくつかあります。亀山法皇が作庭したと伝えられる南禅院の庭園は、京都の三名勝史跡庭園の1つです。池泉廻遊式の庭園で、秋には鮮やかな紅葉ともに美しい景色を楽しめます。
延暦年間(782‐806)に始まったといわれる三千院は、明治維新のあとに現在の地に移り、約1200年の歴史を紡いできました。格式の高い寺院である天台五門跡の1つに数えられます。
往生極楽院本堂には国宝の阿弥陀三尊坐像が安置されており、一般の参拝者も近くで拝観が可能です。また、近世後期に活躍した京都画壇の客殿襖絵も見ることができます。
境内には石垣が見事な御殿門、客殿の庭園・聚碧園(しゅうへきえん)など見どころあるスポットが点在しています。池泉回遊式庭園の有清園では、春に山桜と石楠花(シャクナゲ)が見頃を迎えます。
光明寺 瑠璃光院は、比叡山や高野川などの自然に恵まれた京都八瀬にあります。境内には庭園があり、瑠璃色に輝くような美しい様から、「瑠璃光院」と名付けられました。
春・夏・秋の特別拝観期間のみ境内に入ることができ、参拝が可能です。春には青もみじの新芽や可憐な野花、夏には清々しい深緑を楽しむことができます。とりわけ人気なのは秋時期。数寄屋造りの書院の机や床に紅葉が映り込む光景が特に美しいと話題になっています。
上賀茂神社は京都を代表する古社の1つで、正式名称は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といいます。毎年5月に行われる日本最古の祭「賀茂祭」が有名。社殿や牛車などを葵で飾ることから、「葵祭」という名称でも呼ばれています。
約23万坪の広い境内全体が世界文化遺産に登録されており、上賀茂神社では国宝の本殿や権殿、皇室ゆかりのある細殿(ほそどの)など貴重な建築物をたくさん見ることができます。細殿に配置されている神山にちなんだ円錐状の立砂(たてずな)は、鬼門にまく清めの砂の起源ともいわれています。
創建からおよそ1,200年の歴史を紡ぐ東寺(とうじ)は、現存する唯一の平安京の遺構です。もとは平安遷都の際に建立された国立の寺院で、弘法大師空海の手により真言密教の道場となりました。空海が建立した伽藍のほとんどは、文明の土一揆で焼失してしまいましたが、江戸時代の頃に再建された金堂(本堂)や講堂など歴史を伝える建築物が多くあります。
東寺のシンボルとして名高いのが、国宝の五重塔です。木造建築物として日本一の高さを誇る高さ約55mの塔で、春には紅しだれ「不二桜」との美しいコラボレーションを楽しむことができます。この時期には五重塔の初層内部の特別公開も行われるため、ぜひ足を運んでみてください。
「お稲荷さん」の名で親しまれる稲荷神社は全国に30,000社以上あります。伏見稲荷大社はその稲荷神社の総本社。和銅4年(711)に創建されたといわれ、五穀豊穣や商売繁昌、諸願成就などのご利益を求め、全国から多くの人が訪れます。
伏見稲荷大社の見どころの1つは、約1万基もの鳥居です。朱色の鳥居が並ぶ様は圧巻で、思わず写真に収めたくなります。さらに境内には、本殿や楼門などの重要文化財に指定された建物が大変多くあります。朱色が美しい屋根付きの楼門は、天正17年(1589)に豊臣秀吉により造営されたものです。
藤原道長の嫡男である頼通が、永承7年(1052)に極楽浄土を再現するために開創した寺院。特に、10円硬貨にも描かれている国宝の鳳凰堂が有名です。阿字池の中島に建てられ、水面にその美しい姿を映します。
境内には宇治抹茶を味わえる茶房や、文化財を多く所蔵するミュージアム鳳翔館など、見どころがたくさんあります。桜やツツジ、サザンカなど平等院では1年を通じてさまざまな花が咲きますが、特に注目したいのは6~8月の平等院蓮と2~3月の室町椿です。発掘調査で出土した種子を使った貴重な花々で、いにしえの美しさを現代に伝えます。
京都の宮津湾にある天橋立(あまのはしだて)は、宮城県・陸奥の松島、広島県・安芸の宮島とともに日本三景の1つに数えられる景勝地です。何年もの歳月をかけて自然に造り出された地形で、幅20~170mの砂州(さす)が3.6kmも続きます。
歩いて散策したり、サイクリングで回ったりなど、天橋立の楽しみ方はさまざま。夏には海水浴場が開設され、穏やかな波のなか海水浴を楽しめます。天橋立の全体像を眺めたい方は、成相山中腹の傘松公園や、文珠山山上の天橋立ビューランドなどの展望所がおすすめです。
“海の京都”と称される丹後地方に位置する伊根町。美しい港町で、伊勢湾の沿岸に「伊根の舟屋」と呼ばれる貴重な舟屋群があります。舟屋とは、1階が船置き場、2階が住居スペースとなっている建築物で、まるで家々が海に浮かんでいるように見えるのが特徴。約230軒の舟屋が連続して建つ街並みは大変珍しいことから、漁村初の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
舟屋の景色は展望台や船の上などから楽しむことができます。ゆったりと船に揺られながら、漁師さんと同じ目線で舟屋を楽しんでみてはいかがでしょう。
京都府には、風光明媚な自然を堪能できるスポットや、アトラクション・アクティビティを楽しめるスポット、歴史を肌で感じられるスポットなど、数多くの魅力的な観光名所が随所にあります。今回紹介したのは、多種多様な京都の観光名所のなかでも特におすすめのスポットです。京都府へのおでかけや旅行の際に、観光する場所に迷った場合はぜひ本記事を参考にして、素敵な想い出を作ってくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年3月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際にスポットに行かれる際には営業時間や料金等のご確認をお願いします。
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