東北・神社ランキングRANKING
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1位
岩代国一之宮 会津総鎮守 伊佐須美神社
2000年以上もさかのぼり古事記に由来する古神社は、東北地方ではここだけといわれる。太古の朝廷による全国平定の折に、会津地方が古代大和の北限だったゆえに神を祀る場所に選ばれたのではないかと推測される。
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2位
高山稲荷神社
つがる市の日本海に面した七里長浜(しちりながはま)沿いに立つ「高山稲荷神社」は、千本鳥居がある稲荷神社として知られている。数えきれないほど並ぶ朱色の鳥居がつくり出す不思議な空間を訪ねてみては。
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3位
新宮熊野神社
喜多方の郊外にある熊野信仰の古社。平安時代末期の貴重な遺構で、国の重要文化財に指定されている。壁のない吹きさらしの拝殿は長床と呼ばれ、柱が並ぶ様子は圧巻。秋には大イチョウが境内を黄金色に染める
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4位
真山神社
秋田県男鹿市にある神社。「瓊瓊杵命(ににぎのみこと)」と「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」を主祭神として祀っている。正月の 「柴灯祭」や、2月に行われる「なまはげ柴灯祭り」が有名で、シーズンには毎年多くの参拝客が訪れている。また近隣には、なまはげ習俗を体験できる「男鹿真山伝承館」などがある。
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5位
金蛇水神社
金蛇大神を祀る神社。商売繁盛、金運円満、厄除開運、海上安全の神として古くから信仰を集め、金運のパワースポットとしてメディアにも紹介されている。境内には1500株の牡丹が植えられている歴史ある牡丹園があり、藤とツツジが彩りを添える5月の中頃に「花まつり」が行われ、多くの参拝客で賑わいを見せる。また、休憩所内に神社の伏流水を使ったそば工房があり、打ち立てのそばを味わえる。
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6位
荘内神社
鶴岡市馬場町、鶴岡公園内にある神社。酒井家初代・酒井忠次をはじめ、庄内藩の歴代藩主4人を祀る神社として、鶴ヶ岡城の本丸跡に創建された。境内の宝物殿には酒井家にゆかりの宝物が奉納されており、時期ごとにテーマを設定して展示を行っている。7月1日から7日の七夕祭りには境内のライトアップも行われる。
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7位
大山祇神社
福島県耶麻郡西会津町にある神社。778年に創建され、「大山祇命」「岩長姫命」「木花咲耶姫命」の親娘三神を祀っている。御本社までの参道には「不動滝」や「矢作滝」、樹齢400年以上の「木の根坂」などがあり、四季折々の風景を楽しむことができる。「ふくしま遊歩道50選」にも選ばれており、地元の人々や観光客が多く訪れている。
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8位
土津神社
耶麻郡猪苗代町にある会津藩祖の神社で、「保科正之(ほしな まさゆき)」を祀っている。日本最大の石碑である「亀石」や、国指定の史跡にもなっている「会津藩主松平家墓所」などがある。また、紅葉の名所としても有名であり、シーズンには「もみじ祭り」も行われている。
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9位
善知鳥神社
青森市発祥の地として知られる神社で、天照大御神の御子である宗像三女神を祀っている。道中安全の神として信仰を集めており、善知鳥があしらわれたお守りが可愛らしく人気。
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10位
秋保神社
秋保神社は仙台市内にある神社。秋保郷のちょうど中心に位置している。大同3年(808)、征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷平定の際、この地に熊野神社を祀ったのが初めと伝えられ、1200年以上の歴史を有する。室町時代には「戦の神」として崇拝されるようになり、現在でも勝負事の神様として全国各地から参拝者が絶えない。境内社には「子宝和合の神(縁結び)」として、境内で発見された柿の奇木も祀られている。また、ご神木として、「子育て若乳銀杏」、「開運桜」、縁結びの願掛け「たらよう」がある。
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11位
熊野大社
「東北の伊勢」と称され、1200年以上の歴史を有する熊野大社。縁結びの場所として知られ、隠し彫りされた3羽のウサギを見つければ願いが叶うといわれるパワースポットだ。
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12位
櫛引八幡宮
700年を超える長い歴史をもち、「八幡山」として親しまれる南部藩の総鎮守が、ここ八戸市にある「櫛引八幡宮」だ。国宝や河童の伝説が残る、八戸一の由緒正しき神社とされ、参拝客や観光客が数多く訪れるパワースポットとして知られている。
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13位
鳥海山大物忌神社
鳥海山の山頂に鎮座する神社。創建は1,400年ほど前とされる。御祭神は衣食住の守護神である倉稲魂命と豊受姫神。山頂の本社の他に麓の吹浦と蕨岡の2ヶ所に「口の宮」と呼ばれるお宮がある。本殿、口の宮を含めた境内一帯が国の史跡に指定されている。
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14位
蕪嶋神社
青森県八戸市、種差海岸の最北に位置する蕪島(かぶしま)。「蕪島ウミネコ繁殖地」として国の天然記念物に指定されている場所だ。その蕪島から街を見守る「蕪嶋神社」は、数々のご利益があると定評がある。
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15位
廣田神社
青森の廣田神社は996年(長徳2)から存在し、境内には5つの社が鎮座。本殿では天照大御神荒御魂、『源氏物語』のモデルとされる藤原実方、弘前藩の家老・進藤庄兵衛正次が祀られている。津軽地方特有の「じゃんばらしめ縄」が掲げられ、社殿内には色鮮やかな龍と獅子の提灯がある。これは青森市のねぶたを提灯として仕立てたものである。祈祷や特定の祭り時には内部を拝覧できる。
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16位
南湖神社
白河市の「南湖県立自然公園」内にある神社で、「松平定信(まつだいらさだのぶ)」を祀っている。境内には「南湖神社宝物館」が併設されており、定信公の遺品などが展示されている。また、樹齢約200年の「楽翁桜」も有名で、開花の時期には多くの参拝客が訪れている。
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17位
盛岡天満宮
盛岡市街地の小高い丘の上にある、学問の神、菅原道真公を祀っている神社。緑豊かな中にひっそり佇み、街を見下ろす丘に建っているためとても静か。ここは、石川啄木が学生時代に読書や散策に訪れていた場所。見どころは、啄木が詠んだ歌碑の上に鎮座しているユーモラスな狛犬。啄木が「石馬」と呼びこよなく愛し、「葬列」という小説に登場したとも伝えられている。
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18位
志和古稲荷神社
木々に囲まれ静かな神社で、御祭神は「開運福徳」、「産業」の神、宇迦御魂命。 古くは本宮寺と呼ばれ、明治維新まで修験道も盛んに行われた。この神社は珍しく、拝殿前に御眷属社がある。昭和29年(1954)の台風15号で、社前の御神木大杉が倒伏。その根本の空洞から出現したのが御眷属「白きつねのミイラ」。このきつねに願い事を唱えると稲荷大神に伝わり、願いが叶うと言われている。
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19位
御座石神社
朱塗りの鳥居のそばに、1本の木から7種類の木が生えた「七色木」や、たつこが飲んで龍となった「潟頭の霊泉」、たつこが姿を映した「鏡石」などの名所もある神社。慶安3年(1650)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来し名付けられた神社だ。田沢湖の畔にあり、美しい景色を眺望できる。
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20位
熊野大社例大祭
日本三熊野のひとつ、南陽市宮内にある熊野大社で行われる例大祭。およそ1,200年の歴史を誇る、年間祭典の中で最も重要な神事である。毎年7/23に無形文化財の稚児舞の一部を奉納する「祭始め」を皮切りとして、24、25、26日にそれぞれ、前夜祭、例大祭、総社祭が執り行われる。御神輿や御神楽、門前の出店などで賑わう壮大な催し。
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21位
山形県護國神社
出羽国分寺薬師堂隣にある神社。明治2年(1869)に創建された。戊辰戦争、西南戦争から、日清戦争、日露戦争、太平洋戦争など、明治維新からの戦没者の英霊四万八百四十五柱を「護国の神」として祀っている。初詣には13万人を超える参拝客が訪れる、山形を代表する社。
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22位
出羽三山神社
羽黒山の山頂にある神社。「出羽三山」の月山神社、出羽神社、湯殿山神社にはそれぞれ別の祭神が祀られているが、冬季には月山と湯殿山への参拝が不可能であることから、出羽神社にはそれらの神を合わせて祀る「三神合祭殿」が建てられている。現在の社殿は1818年に建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。
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23位
居合神社
JR村山駅から10分の場所にある日本一社林崎居合神社は、閑静な集落の端に位置し、荘厳な雰囲気を放つ。居合道の祖、林崎甚助重信を祀り、全国唯一の居合神社として、地元では居合道が親しまれている。剣道や居合道の愛好者、外国人観光客からも人気の聖地である。
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24位
三ツ石神社
盛岡市東顕寺の片隅にある神社。「岩手」の名の由来とも言われる。病気平癒や多産、良縁にご利益があるとも。かつて「三ツ岩様」と呼ばれる神様がこの地で暴れていた羅刹鬼を退治し、二度と悪さをしない約束として神社にある岩に手形を残させたという伝説が残る。毎年8月に行われる東北五大祭り「さんさ踊り」はこの神様へ感謝を示す踊りが発祥とされ、三ツ岩神社の境内では奉納演舞が行われている。
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25位
鷲巣山 文殊堂
伊達政宗の家臣、峯八兵衛長秀が当地一帯を拝領し開山したといわれている。ここは仙台十二支守り本尊のひとつ、卯年生まれの守り本尊であり、108段の階段を上った先の境内には大小さまざまなうさぎの姿を見ることができる。本堂の屋根の上には珍しい逆立ちをした一対のうさぎの姿も。また、参道に開山400年を記念して納められた鷲巣山三十三観音像が並んでいる。
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26位
竹駒神社
岩沼市中心部にある稲荷神社。日本三稲荷の一社に数えられ、別名は「竹駒稲荷」。承和9年(842)、小倉百人一首にも名を連ねる小野篁卿が陸奥守として赴任した際、創建したと伝えられる。衣食住の守護神を祀り、毎年正月に訪れる初詣客は東北地方で一、二を争うほど。また、旧暦2月の最初の午の日から7日間にわたって行われる「初午大祭」は、春の風物詩として県内外から大勢の参拝客が訪れ賑わいを見せる。
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27位
鹽竃神社
鳥の海パーキングエリアからほど近い場所に鎮座する神社。主祭神は、鹽土老翁神、武甕槌命、経津主命。元和元年(1615)、長門の浪人、伊藤三郎左衛門が仙台領内最初の煮塩の技を高屋村端郷鳥屋崎浜須賀に指南し、お塩蔵守に任ぜられた。その鎮守として鹽竈神社から分霊を勧請したのが始まりと伝えられている。のどかな田園風景の真ん中にあり、長い参道が特徴。平成23年(2011)の震災後、神社を囲んでいた松が枯れ、代わりに「大漁桜」という桜の木が植樹されている。
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28位
榴岡天満宮
JR仙石線・榴ヶ岡駅から徒歩3分。学問の神様といわれている菅原道真を祀る神社である。「杜の都の天神さま」として地域住民から愛されており、受験シーズンには毎年多くの受験生や父兄が合格祈願に訪れる。境内には松尾芭蕉をはじめとした多数の句碑が置かれ、菅原道真と関係の深い「撫で牛」の姿も見られる。菅原道真がこよなく愛した梅はもちろん、桜・ツツジなどの草花が植えられ、毎年数多くの参拝客の目を楽しませている。
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29位
開成山大神宮
郡山市にある神社。伊勢神宮の分霊が奉納されていることから、「東北のお伊勢さま」とも呼ばれている。開成山公園の緑に囲まれており、桜祭りや初詣には多くの参拝客が訪れる。また厄払いや七五三などの各種祈祷も受け付けている。
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30位
松岬神社
米沢市丸の内、米沢城跡の向かいに位置する神社。米沢藩の名君として知られた上杉鷹山を祀っているほか、上杉景勝、直江兼続らも配祀されている。例祭は4月と9月に行われ、特に4月の例祭は米沢の一大イベント「米沢上杉まつり」の期間中にも含まれているため、連日多くの参詣者で賑わう。
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8位
土津神社
耶麻郡猪苗代町にある会津藩祖の神社で、「保科正之(ほしな まさゆき)」を祀っている。日本最大の石碑である「亀石」や、国指定の史跡にもなっている「会津藩主松平家墓所」などがある。また、紅葉の名所としても有名であり、シーズンには「もみじ祭り」も行われている。
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9位
善知鳥神社
青森市発祥の地として知られる神社で、天照大御神の御子である宗像三女神を祀っている。道中安全の神として信仰を集めており、善知鳥があしらわれたお守りが可愛らしく人気。
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10位
秋保神社
秋保神社は仙台市内にある神社。秋保郷のちょうど中心に位置している。大同3年(808)、征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷平定の際、この地に熊野神社を祀ったのが初めと伝えられ、1200年以上の歴史を有する。室町時代には「戦の神」として崇拝されるようになり、現在でも勝負事の神様として全国各地から参拝者が絶えない。境内社には「子宝和合の神(縁結び)」として、境内で発見された柿の奇木も祀られている。また、ご神木として、「子育て若乳銀杏」、「開運桜」、縁結びの願掛け「たらよう」がある。
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11位
熊野大社
「東北の伊勢」と称され、1200年以上の歴史を有する熊野大社。縁結びの場所として知られ、隠し彫りされた3羽のウサギを見つければ願いが叶うといわれるパワースポットだ。
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12位
櫛引八幡宮
700年を超える長い歴史をもち、「八幡山」として親しまれる南部藩の総鎮守が、ここ八戸市にある「櫛引八幡宮」だ。国宝や河童の伝説が残る、八戸一の由緒正しき神社とされ、参拝客や観光客が数多く訪れるパワースポットとして知られている。
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13位
鳥海山大物忌神社
鳥海山の山頂に鎮座する神社。創建は1,400年ほど前とされる。御祭神は衣食住の守護神である倉稲魂命と豊受姫神。山頂の本社の他に麓の吹浦と蕨岡の2ヶ所に「口の宮」と呼ばれるお宮がある。本殿、口の宮を含めた境内一帯が国の史跡に指定されている。
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14位
蕪嶋神社
青森県八戸市、種差海岸の最北に位置する蕪島(かぶしま)。「蕪島ウミネコ繁殖地」として国の天然記念物に指定されている場所だ。その蕪島から街を見守る「蕪嶋神社」は、数々のご利益があると定評がある。
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15位
廣田神社
青森の廣田神社は996年(長徳2)から存在し、境内には5つの社が鎮座。本殿では天照大御神荒御魂、『源氏物語』のモデルとされる藤原実方、弘前藩の家老・進藤庄兵衛正次が祀られている。津軽地方特有の「じゃんばらしめ縄」が掲げられ、社殿内には色鮮やかな龍と獅子の提灯がある。これは青森市のねぶたを提灯として仕立てたものである。祈祷や特定の祭り時には内部を拝覧できる。
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16位
南湖神社
白河市の「南湖県立自然公園」内にある神社で、「松平定信(まつだいらさだのぶ)」を祀っている。境内には「南湖神社宝物館」が併設されており、定信公の遺品などが展示されている。また、樹齢約200年の「楽翁桜」も有名で、開花の時期には多くの参拝客が訪れている。
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17位
盛岡天満宮
盛岡市街地の小高い丘の上にある、学問の神、菅原道真公を祀っている神社。緑豊かな中にひっそり佇み、街を見下ろす丘に建っているためとても静か。ここは、石川啄木が学生時代に読書や散策に訪れていた場所。見どころは、啄木が詠んだ歌碑の上に鎮座しているユーモラスな狛犬。啄木が「石馬」と呼びこよなく愛し、「葬列」という小説に登場したとも伝えられている。
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18位
志和古稲荷神社
木々に囲まれ静かな神社で、御祭神は「開運福徳」、「産業」の神、宇迦御魂命。 古くは本宮寺と呼ばれ、明治維新まで修験道も盛んに行われた。この神社は珍しく、拝殿前に御眷属社がある。昭和29年(1954)の台風15号で、社前の御神木大杉が倒伏。その根本の空洞から出現したのが御眷属「白きつねのミイラ」。このきつねに願い事を唱えると稲荷大神に伝わり、願いが叶うと言われている。
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19位
御座石神社
朱塗りの鳥居のそばに、1本の木から7種類の木が生えた「七色木」や、たつこが飲んで龍となった「潟頭の霊泉」、たつこが姿を映した「鏡石」などの名所もある神社。慶安3年(1650)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来し名付けられた神社だ。田沢湖の畔にあり、美しい景色を眺望できる。
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20位
熊野大社例大祭
日本三熊野のひとつ、南陽市宮内にある熊野大社で行われる例大祭。およそ1,200年の歴史を誇る、年間祭典の中で最も重要な神事である。毎年7/23に無形文化財の稚児舞の一部を奉納する「祭始め」を皮切りとして、24、25、26日にそれぞれ、前夜祭、例大祭、総社祭が執り行われる。御神輿や御神楽、門前の出店などで賑わう壮大な催し。
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21位
山形県護國神社
出羽国分寺薬師堂隣にある神社。明治2年(1869)に創建された。戊辰戦争、西南戦争から、日清戦争、日露戦争、太平洋戦争など、明治維新からの戦没者の英霊四万八百四十五柱を「護国の神」として祀っている。初詣には13万人を超える参拝客が訪れる、山形を代表する社。
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22位
出羽三山神社
羽黒山の山頂にある神社。「出羽三山」の月山神社、出羽神社、湯殿山神社にはそれぞれ別の祭神が祀られているが、冬季には月山と湯殿山への参拝が不可能であることから、出羽神社にはそれらの神を合わせて祀る「三神合祭殿」が建てられている。現在の社殿は1818年に建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。
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23位
居合神社
JR村山駅から10分の場所にある日本一社林崎居合神社は、閑静な集落の端に位置し、荘厳な雰囲気を放つ。居合道の祖、林崎甚助重信を祀り、全国唯一の居合神社として、地元では居合道が親しまれている。剣道や居合道の愛好者、外国人観光客からも人気の聖地である。
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24位
三ツ石神社
盛岡市東顕寺の片隅にある神社。「岩手」の名の由来とも言われる。病気平癒や多産、良縁にご利益があるとも。かつて「三ツ岩様」と呼ばれる神様がこの地で暴れていた羅刹鬼を退治し、二度と悪さをしない約束として神社にある岩に手形を残させたという伝説が残る。毎年8月に行われる東北五大祭り「さんさ踊り」はこの神様へ感謝を示す踊りが発祥とされ、三ツ岩神社の境内では奉納演舞が行われている。
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25位
鷲巣山 文殊堂
伊達政宗の家臣、峯八兵衛長秀が当地一帯を拝領し開山したといわれている。ここは仙台十二支守り本尊のひとつ、卯年生まれの守り本尊であり、108段の階段を上った先の境内には大小さまざまなうさぎの姿を見ることができる。本堂の屋根の上には珍しい逆立ちをした一対のうさぎの姿も。また、参道に開山400年を記念して納められた鷲巣山三十三観音像が並んでいる。
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26位
竹駒神社
岩沼市中心部にある稲荷神社。日本三稲荷の一社に数えられ、別名は「竹駒稲荷」。承和9年(842)、小倉百人一首にも名を連ねる小野篁卿が陸奥守として赴任した際、創建したと伝えられる。衣食住の守護神を祀り、毎年正月に訪れる初詣客は東北地方で一、二を争うほど。また、旧暦2月の最初の午の日から7日間にわたって行われる「初午大祭」は、春の風物詩として県内外から大勢の参拝客が訪れ賑わいを見せる。
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27位
鹽竃神社
鳥の海パーキングエリアからほど近い場所に鎮座する神社。主祭神は、鹽土老翁神、武甕槌命、経津主命。元和元年(1615)、長門の浪人、伊藤三郎左衛門が仙台領内最初の煮塩の技を高屋村端郷鳥屋崎浜須賀に指南し、お塩蔵守に任ぜられた。その鎮守として鹽竈神社から分霊を勧請したのが始まりと伝えられている。のどかな田園風景の真ん中にあり、長い参道が特徴。平成23年(2011)の震災後、神社を囲んでいた松が枯れ、代わりに「大漁桜」という桜の木が植樹されている。
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榴岡天満宮
JR仙石線・榴ヶ岡駅から徒歩3分。学問の神様といわれている菅原道真を祀る神社である。「杜の都の天神さま」として地域住民から愛されており、受験シーズンには毎年多くの受験生や父兄が合格祈願に訪れる。境内には松尾芭蕉をはじめとした多数の句碑が置かれ、菅原道真と関係の深い「撫で牛」の姿も見られる。菅原道真がこよなく愛した梅はもちろん、桜・ツツジなどの草花が植えられ、毎年数多くの参拝客の目を楽しませている。
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29位
開成山大神宮
郡山市にある神社。伊勢神宮の分霊が奉納されていることから、「東北のお伊勢さま」とも呼ばれている。開成山公園の緑に囲まれており、桜祭りや初詣には多くの参拝客が訪れる。また厄払いや七五三などの各種祈祷も受け付けている。
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30位
松岬神社
米沢市丸の内、米沢城跡の向かいに位置する神社。米沢藩の名君として知られた上杉鷹山を祀っているほか、上杉景勝、直江兼続らも配祀されている。例祭は4月と9月に行われ、特に4月の例祭は米沢の一大イベント「米沢上杉まつり」の期間中にも含まれているため、連日多くの参詣者で賑わう。
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