中部・神社ランキングRANKING
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1位
高龍神社
新潟県長岡市、太田川上流に鎮座する神社。商売繁盛の神様として知られ、県外からの参拝者も多い。118段の石段(エレベーターがあるため高齢者の方も安心して参拝ができる)を登ると、三方を山に囲まれた小規模な境内があり、本堂にはご利益の商売繁昌、金運向上を願った参拝客の名刺が壁に刺さっている。南朝の武将が敗戦の後、都から龍神の住むという蓬平(ヨモギヒラ)に居ついたことから龍を祀っており、その龍の使いである白蛇が実際に居るとされていることも有名だ。
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2位
須須神社
能登半島の最北端にある神社。約2000年前に能登半島の最東北端に位置する「山伏山」に創建され、8世紀頃に現在の場所へ遷宮したと言われている。御夫婦の大神を祀っていることから古くより縁結びの神として広く知られている。また、東北鬼門日本海の守護神としての信仰も篤く、災難除けのご利益も。宝物殿には重要文化財である木造男神像や、源義経と弁慶に縁のある品々が所蔵されている。キリコ館と「源義経」のドラマ化に際して詠まれた句の記念碑である村上元三句碑も見所の一つ。
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3位
新潟縣護國神社
美しい松林「日本の白砂青松100選」の地に鎮座する荘厳な神社は、平和のかけがえのなさを再認識できるスポット。日本海との間に横たわる遊歩道には新潟にゆかりのある文豪の石碑が並ぶ。
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4位
安江八幡宮 金沢水天宮
「金沢五社」に数えられる神社で、伝統工芸「加賀八幡起上り」発祥の地としても知られる神社。創建は天慶2年(939)。神社のある此花町は刀鍛冶が多くいたところで、水火の伝授を神社で行っていたことから、「鍛冶八幡さん」とも呼ばれている。藩政時代には前田加賀藩主が病気平癒の祈願にも訪れた。加賀八幡起上りは、八幡大神が誕生した折、真紅の産着を着けた姿を写したもの。お守りや絵馬にも起上りが描かれ、厄除け・病気平癒・愛児の健康祈願に求める人が多い。
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5位
金澤神社
JR「金沢駅」より車で約10分。兼六園の南隣にある、学問の神様として知られる菅原道真を祀る神社。加賀藩11代藩主前田治脩が、寛政6年(1794)に建てた藩校明倫堂の鎮守社として創建したのが始まり。火難・水難・災難除け・金運・商売繁盛の神で、白蛇さん・巳さんと呼ばれ親しまれている白蛇龍神も相殿として祀られている。新年の元旦祭、毎月1日の白蛇月次祭や25日の天神月次祭には多くの参拝客で賑わう。また、国指定有形保存文化財に指定された鮮やかな朱塗りの御社殿では、神前挙式も受け付けている。
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6位
手力雄神社
1567年(永禄10)に織田信長が稲葉山城攻めの戦勝祈願を行い勝利したという神社。織田信長にあやかった貴重な授与品や宝物、岐阜市文化財の禁制などが残る。また勝負の神様としてスポーツ必勝祈願で人気がある。
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7位
出雲福徳神社
JR坂下駅から車で約5分のところにある神社。創建は昭和7年(1932)、島根県の「出雲大社」から分祀、祭神に大国主命を祀っている。境内にある恵比寿さまと大黒さまの像のお腹をさすると宝くじに当選すると言われていて、当選を祈願して訪れる参拝客が絶えない。メディアでも多数報道されており非常に有名。ご神徳は縁むすびや商売繁盛、福徳円満など。売店では宝くじを保管するための箱「招福箱」が人気となっている。そのほか財布に入れる福の神カードなど金運アップのためのグッズが揃う。
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8位
加納天満宮
加納を治める武将に愛された天満宮。文安2年(1445)に斎藤利永が沓井城を築城した際に守護神として天満宮を歓請したことが始まり。その後沓井城は一旦廃城となるが、地元民によって天満宮への信仰は続けられていた。慶長5年(1600)に徳川家康が加納城を築城した際に天満宮が敷地内にあったことから、現在の場所へと遷座し、改めて奉ることとなった。祭神は学問の神として有名な菅原道真であり、合格祈願に訪れる者が多い。
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9位
富山山王さん 日枝神社
富山市中心部に位置する神社。富山城の歴代城主・前田家代々からあつく崇敬され、地元では「山王さん」の愛称で親しまれる。主祭神の大山咋神、大己貴神は縁結びの神として深く信仰されており、他にも商売繁盛や安産祈願、合格祈願などにもご利益がある。毎年5月30日より行なわれる春季例大祭「山王まつり」は、富山県内最大規模の祭りで大勢の人々が参加する。また、安らぎのある和やかな集い「山王講」をはじめ、四季折々の祭典や様々な行事が行われている。
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10位
白山中居神社
白鳥ICから車で約40分ほどのところにある神社。白山神社のひとつであり、717年に泰澄大師が社域を拡げ、社殿を修復したとされる。本殿正面の彫刻「粟に鶉(うずら)」と「竜と脇障子」は昭和37年(1962)に岐阜県重要文化財に指定、境内にある「浄安杉」およびブナ原生林は昭和49年(1974)に岐阜県天然記念物に指定された。毎年5月第3日曜日には2人の巫女が5種類の舞を奉納する「春季例祭」が行われている
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11位
雄山神社前立社壇
富山地方鉄道・岩峅寺駅より徒歩約10分、立山IC・富山ICより車で15分のところにある神社。雄山神社は峰本社・祈願殿・前立社壇の3社からなり、3社の中で一番平野に近く立山の前に立つことから前立社壇と呼ばれている。毎年秋頃に「立山火祭り」を開催しており、熱した炭の上を裸足で歩く「参拝者火渡り」は誰でも参加が可能だ。
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12位
射水神社
高岡古城公園内に鎮座する神社。創建は奈良時代以前とされ、越中国唯一「名神大社」に選ばれる由緒正しい神社であり、五穀豊穰や商売繁栄のご利益で知られる「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」が祭神として祀られている。季節の催事である初詣(歳旦祭)では、例年約20万人が参拝に訪れる。参集殿のリニューアルにあわせてオープンしたカフェエリア「いみづ茶寮」では、四季折々の風景を楽しみながら、オリジナル・ブレンドコーヒーやハーブティー、ふうたん抹茶オレなどの限定メニューが味わえる。
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13位
高屋稲荷神社(高屋稲荷神社の井戸)
JR大垣駅の南口ロータリーからもほど近い商店街にある高屋稲荷神社。ここには、かつて大垣駅前にあった「亀の池」の代わりとして作られた掘抜井戸がある。綺麗な水が湧くことで「水都」とも評される大垣市。そのイメージ通り井戸の水は水質がよく、市が選ぶ「水都20選」にも認定されるほど。また井戸は地元住民の寄付により誕生した経緯があり、手入れはよく行き届いている。緑も多いため涼を楽しむにも良い場所である。
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14位
春日神社
上越ICより車で10分。上越市春日山の麓にある神社。奈良にある春日大社の分霊を祀っており、春日大社の記録では全国最初の分霊地となる。天徳2年(958)に春日山山頂に創建され、永徳元年(1381)に春日山城築城に伴って移築された。杉木立の山道と急勾配の石段が印象に残る。代々越後守護代上杉氏の氏神として栄えたが、特に上杉謙信の時代からさらに信仰が篤くなり、地域の産土神として拝された。なお境内の春日灯篭は江戸時代の作と言われている。
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15位
安宅住吉神社
安宅海岸のすぐ近くにある、1200年以上もの歴史を持つ神社。歌舞伎の十八番「勧進帳」にもある義経と弁慶の伝承から、全国で唯一、難関突破のご神徳があるとされており、難関突破を祈願する絵馬が多数奉納されている。境内では全国白砂青松百選にも選ばれた松林や、与謝野晶子歌碑など多くの建立物も見られる。雅楽や神楽舞も行なわれる、神前結婚式も可能。平成30年(2018)には神社と北前船絵馬、起舟祭と安宅祭りが北前船寄港地の一部として日本遺産に認定された。
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16位
劔神社
丹生郡越前町織田にある神社。素盞嗚大神(すさのおのおおかみ)などを祀る古社で、先祖が神官を務めていた縁から、織田信長が氏神として篤く信仰したことでも知られる。光仁天皇奉納と伝わる奈良時代の梵鐘は国宝に指定されており、現在は近隣の「越前町織田文化歴史館」に寄託されている。
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17位
福井県 護国神社
昭和16年(1941)に創建され、維新志士・橋本左内をはじめとする、郷土ゆかりの戦没者を祀っている神社。厄除けや合格必勝祈願の神社として信仰を集めている。人間国宝の岩野市兵衛による手漉き和紙(越前和紙)の護符を収めたお守りは、破れにくく強靭なことから更に大きな御神徳にあやかれるとされる。
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18位
飛騨山王宮日枝神社
宮川にかかる赤い中橋から徒歩約10分。市の中心部にある城山の南麓に鎮座する大山咋神(おおやまくいのかみ)を祀る神社。勧請の歴史は古く、永治元年(1141)と伝えられている。毎年4月14日、15日の例大祭は春の高山祭として有名。文化13年(1816)に制作された一対2座の神輿は、現在一基は本社神輿蔵、もう一基は中橋詰めのお旅所に祭られており、いずれも高山市の重要文化財となっている。
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19位
金刀比羅神社
JR新潟駅より新潟市観光循環バスに乗り「礎町」下車徒歩10分。こんぴら通り商店街の入口に鎮座する神社。祭神は香川県・金刀比羅宮から分祀された、大物主大神と船玉大神の二柱。江戸から明治にかけて北前船の船主らが航海の安全を祈願して奉納した28点の北前船の模型は、「奉納和船模型」として国の有形民俗文化財に指定されている。それらが収められた収蔵庫の見学は事前連絡が必要。
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20位
春日山神社
新潟県上越市の春日山山腹に鎮座する神社。山形県米沢市にある「上杉神社」より分霊され、明治34年(1901)に小川未明の父である小川澄晴によって創建、上杉謙信公が祭神に祀られている。直線的で堅牢な神明造の社殿が特徴で、境内にある「春日山神社記念館」には上杉謙信に関する遺品や「童話作家・小川未明」小川未明作「雲のごとく」の詩が刻まれた石碑、童話をモチーフにした石像が残る。
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21位
大矢田神社
2000年以上前の創祀とされる、天王山の麓楓谷にある神社。現在の本殿は寛文12年(1672)に建てられたもので、江戸初期に流行した日光東照宮のような豪華な彫刻と派手な色彩で飾る様式が特徴。市内一の華麗さを誇る建築物であり、国の重要文化財にも指定されている。敷地内には約3000本のヤマモミジがあり、県下でも有数の紅葉の名所。11月上旬-12月上旬には「もみじまつり」が、春と秋には国選択無形民俗文化財「大矢田ひんここまつり」が行われる。
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22位
金崎宮
毎年4月初旬に行われる「花換まつり」で知られる神社。明治40年(1907)頃に始まったとされる花換えは、金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」と声をかけあい、桜の小枝を交換することで思いを伝えたといわれる祭りで、現在も10日にわたり行われている。縁結びの「恋の宮」として多くの参拝者が訪れるほか、織田信長の妹・お市の方が浅井と朝倉両軍による挟み撃ちを信長に知らせた小豆袋を模した、難関突破のお守りも人気となっている。
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23位
足羽神社
福井市足羽にある神社。創建から約1500年を誇る福井最古の神社で、継体天皇を主祭神として祀っている。境内のシダレザクラとタカオモミジは共に福井市の天然記念物に指定されており、それぞれ春と秋に見頃を迎える。シダレザクラの開花期間には夜桜のライトアップも実施。
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24位
神明宮
JR金沢駅より車で約10分。国道157号線沿いにある、天照皇大神と豊受姫神を祀る神社。全国七神明、または三神明の一社で、悪事災難厄除にご利益がある社として、古来より「お神明さん」の愛称で親しまれている。「お日待祭」「あぶりもち神事」と呼ばれる秋春に行われる例大祭は、300年以上続く伝統特殊神事として有名。境内には樹齢約1000年の「神明の大ケヤキ」があり、県内で最も大きなケヤキとなっている。
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25位
長滝白山神社
郡上市にある白山を水神様として信仰する白山信仰の神社。養老年間に泰澄大師が創建した白山中宮長滝寺から、明治期の神仏分離に伴って別れた神社。境内には鎌倉時代の作といわれる石灯籠があり、宝物殿には「正和の壷」や手鉾・能面などの多数の文化財がある。中には国の重要文化財指定されているものも。毎年1月6日には国重要無形民俗文化財「長滝の延年」が奉納される。舞の途中で拝殿に吊るされた桜や牡丹などの花輪を参拝者が奪い合い、別名「花奪い祭り」と呼ばれる。
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26位
宝徳山稲荷大社
長岡南越路スマートICより車で約10分にある、地元の人々から「岩塚のお稲荷さん」と親しまれている神社。天照白菊宝徳大神を祭神とする。小高い丘陵に建つ朱塗りの大神殿は他を圧倒する美しさで、全国各地から多くの参拝者が訪れる。また、願い別に色分けされた5色のろうそくで願掛けをすることから、「ローソクのお稲荷さん」とも呼ばれ、毎年11月2日の夜に行われる「神幸祭(よまつり)」では、数万本に及ぶ赤いろうそくが灯される。
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27位
飛騨一宮水無神社
JR「飛騨一ノ宮駅」より徒歩8分、飛騨国の一宮として古来より飛騨人の心の拠り所とされてきた神社。水無神(みなしのかみ)として「御年大神(みとしのおおかみ)」を主神に外十四柱の神々が祀られており、水源と交通の要衝を鎮め実りと収穫を司る「作神様」として信仰を集めている。初詣をはじめ、飛騨路に春を告げる「飛騨生きびな祭り」や、県指定無形文化財の「神代踊り」などが奉納される例祭など、多くの参拝者で賑わう。
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28位
諏訪大社上社前宮
茅野市宮川の国道152号線沿いにある、諏訪大社の4つの境内地の1つ。全国の諏訪神社の総本社である諏訪大社の中でも、祭神である諏訪大明神が最初に居を構えた地とされるため、諏訪信仰の発祥の地と言われる。
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29位
沼垂白山神社
新潟市立沼垂小学校となりに鎮座する神社。創建年月は不明で「菊理媛命」「天照皇大神」の二柱を祀っている。「式内社・美久理神社」の論社の一つで、沼垂郡中の総鎮守である。 現在の社殿は、名匠として知られる熊谷源太郎を棟梁として建てられ、総欅造りの堂々とした姿で細部に手の込んだ彫刻が見られるのが特徴。栗ノ木バイパスの拡幅工事に伴い、平成28年(2016)6月に「曳家(ひきや)」工事という手法を使い、人力で社殿を現在の場所に移動した。
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30位
大塩八幡宮
越前市国兼町にある神社。源平合戦の際、木曽義仲が境内に本陣を置いたことでも知られる。室町時代に建立された入母屋造、こけら葺の拝殿は、国の重要文化財に指定。境内には、疱瘡の神をはじめとした摂社も多く祀られている。
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8位
加納天満宮
加納を治める武将に愛された天満宮。文安2年(1445)に斎藤利永が沓井城を築城した際に守護神として天満宮を歓請したことが始まり。その後沓井城は一旦廃城となるが、地元民によって天満宮への信仰は続けられていた。慶長5年(1600)に徳川家康が加納城を築城した際に天満宮が敷地内にあったことから、現在の場所へと遷座し、改めて奉ることとなった。祭神は学問の神として有名な菅原道真であり、合格祈願に訪れる者が多い。
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9位
富山山王さん 日枝神社
富山市中心部に位置する神社。富山城の歴代城主・前田家代々からあつく崇敬され、地元では「山王さん」の愛称で親しまれる。主祭神の大山咋神、大己貴神は縁結びの神として深く信仰されており、他にも商売繁盛や安産祈願、合格祈願などにもご利益がある。毎年5月30日より行なわれる春季例大祭「山王まつり」は、富山県内最大規模の祭りで大勢の人々が参加する。また、安らぎのある和やかな集い「山王講」をはじめ、四季折々の祭典や様々な行事が行われている。
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10位
白山中居神社
白鳥ICから車で約40分ほどのところにある神社。白山神社のひとつであり、717年に泰澄大師が社域を拡げ、社殿を修復したとされる。本殿正面の彫刻「粟に鶉(うずら)」と「竜と脇障子」は昭和37年(1962)に岐阜県重要文化財に指定、境内にある「浄安杉」およびブナ原生林は昭和49年(1974)に岐阜県天然記念物に指定された。毎年5月第3日曜日には2人の巫女が5種類の舞を奉納する「春季例祭」が行われている
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11位
雄山神社前立社壇
富山地方鉄道・岩峅寺駅より徒歩約10分、立山IC・富山ICより車で15分のところにある神社。雄山神社は峰本社・祈願殿・前立社壇の3社からなり、3社の中で一番平野に近く立山の前に立つことから前立社壇と呼ばれている。毎年秋頃に「立山火祭り」を開催しており、熱した炭の上を裸足で歩く「参拝者火渡り」は誰でも参加が可能だ。
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12位
射水神社
高岡古城公園内に鎮座する神社。創建は奈良時代以前とされ、越中国唯一「名神大社」に選ばれる由緒正しい神社であり、五穀豊穰や商売繁栄のご利益で知られる「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」が祭神として祀られている。季節の催事である初詣(歳旦祭)では、例年約20万人が参拝に訪れる。参集殿のリニューアルにあわせてオープンしたカフェエリア「いみづ茶寮」では、四季折々の風景を楽しみながら、オリジナル・ブレンドコーヒーやハーブティー、ふうたん抹茶オレなどの限定メニューが味わえる。
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13位
高屋稲荷神社(高屋稲荷神社の井戸)
JR大垣駅の南口ロータリーからもほど近い商店街にある高屋稲荷神社。ここには、かつて大垣駅前にあった「亀の池」の代わりとして作られた掘抜井戸がある。綺麗な水が湧くことで「水都」とも評される大垣市。そのイメージ通り井戸の水は水質がよく、市が選ぶ「水都20選」にも認定されるほど。また井戸は地元住民の寄付により誕生した経緯があり、手入れはよく行き届いている。緑も多いため涼を楽しむにも良い場所である。
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14位
春日神社
上越ICより車で10分。上越市春日山の麓にある神社。奈良にある春日大社の分霊を祀っており、春日大社の記録では全国最初の分霊地となる。天徳2年(958)に春日山山頂に創建され、永徳元年(1381)に春日山城築城に伴って移築された。杉木立の山道と急勾配の石段が印象に残る。代々越後守護代上杉氏の氏神として栄えたが、特に上杉謙信の時代からさらに信仰が篤くなり、地域の産土神として拝された。なお境内の春日灯篭は江戸時代の作と言われている。
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15位
安宅住吉神社
安宅海岸のすぐ近くにある、1200年以上もの歴史を持つ神社。歌舞伎の十八番「勧進帳」にもある義経と弁慶の伝承から、全国で唯一、難関突破のご神徳があるとされており、難関突破を祈願する絵馬が多数奉納されている。境内では全国白砂青松百選にも選ばれた松林や、与謝野晶子歌碑など多くの建立物も見られる。雅楽や神楽舞も行なわれる、神前結婚式も可能。平成30年(2018)には神社と北前船絵馬、起舟祭と安宅祭りが北前船寄港地の一部として日本遺産に認定された。
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16位
劔神社
丹生郡越前町織田にある神社。素盞嗚大神(すさのおのおおかみ)などを祀る古社で、先祖が神官を務めていた縁から、織田信長が氏神として篤く信仰したことでも知られる。光仁天皇奉納と伝わる奈良時代の梵鐘は国宝に指定されており、現在は近隣の「越前町織田文化歴史館」に寄託されている。
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17位
福井県 護国神社
昭和16年(1941)に創建され、維新志士・橋本左内をはじめとする、郷土ゆかりの戦没者を祀っている神社。厄除けや合格必勝祈願の神社として信仰を集めている。人間国宝の岩野市兵衛による手漉き和紙(越前和紙)の護符を収めたお守りは、破れにくく強靭なことから更に大きな御神徳にあやかれるとされる。
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18位
飛騨山王宮日枝神社
宮川にかかる赤い中橋から徒歩約10分。市の中心部にある城山の南麓に鎮座する大山咋神(おおやまくいのかみ)を祀る神社。勧請の歴史は古く、永治元年(1141)と伝えられている。毎年4月14日、15日の例大祭は春の高山祭として有名。文化13年(1816)に制作された一対2座の神輿は、現在一基は本社神輿蔵、もう一基は中橋詰めのお旅所に祭られており、いずれも高山市の重要文化財となっている。
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19位
金刀比羅神社
JR新潟駅より新潟市観光循環バスに乗り「礎町」下車徒歩10分。こんぴら通り商店街の入口に鎮座する神社。祭神は香川県・金刀比羅宮から分祀された、大物主大神と船玉大神の二柱。江戸から明治にかけて北前船の船主らが航海の安全を祈願して奉納した28点の北前船の模型は、「奉納和船模型」として国の有形民俗文化財に指定されている。それらが収められた収蔵庫の見学は事前連絡が必要。
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20位
春日山神社
新潟県上越市の春日山山腹に鎮座する神社。山形県米沢市にある「上杉神社」より分霊され、明治34年(1901)に小川未明の父である小川澄晴によって創建、上杉謙信公が祭神に祀られている。直線的で堅牢な神明造の社殿が特徴で、境内にある「春日山神社記念館」には上杉謙信に関する遺品や「童話作家・小川未明」小川未明作「雲のごとく」の詩が刻まれた石碑、童話をモチーフにした石像が残る。
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21位
大矢田神社
2000年以上前の創祀とされる、天王山の麓楓谷にある神社。現在の本殿は寛文12年(1672)に建てられたもので、江戸初期に流行した日光東照宮のような豪華な彫刻と派手な色彩で飾る様式が特徴。市内一の華麗さを誇る建築物であり、国の重要文化財にも指定されている。敷地内には約3000本のヤマモミジがあり、県下でも有数の紅葉の名所。11月上旬-12月上旬には「もみじまつり」が、春と秋には国選択無形民俗文化財「大矢田ひんここまつり」が行われる。
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22位
金崎宮
毎年4月初旬に行われる「花換まつり」で知られる神社。明治40年(1907)頃に始まったとされる花換えは、金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」と声をかけあい、桜の小枝を交換することで思いを伝えたといわれる祭りで、現在も10日にわたり行われている。縁結びの「恋の宮」として多くの参拝者が訪れるほか、織田信長の妹・お市の方が浅井と朝倉両軍による挟み撃ちを信長に知らせた小豆袋を模した、難関突破のお守りも人気となっている。
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23位
足羽神社
福井市足羽にある神社。創建から約1500年を誇る福井最古の神社で、継体天皇を主祭神として祀っている。境内のシダレザクラとタカオモミジは共に福井市の天然記念物に指定されており、それぞれ春と秋に見頃を迎える。シダレザクラの開花期間には夜桜のライトアップも実施。
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24位
神明宮
JR金沢駅より車で約10分。国道157号線沿いにある、天照皇大神と豊受姫神を祀る神社。全国七神明、または三神明の一社で、悪事災難厄除にご利益がある社として、古来より「お神明さん」の愛称で親しまれている。「お日待祭」「あぶりもち神事」と呼ばれる秋春に行われる例大祭は、300年以上続く伝統特殊神事として有名。境内には樹齢約1000年の「神明の大ケヤキ」があり、県内で最も大きなケヤキとなっている。
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25位
長滝白山神社
郡上市にある白山を水神様として信仰する白山信仰の神社。養老年間に泰澄大師が創建した白山中宮長滝寺から、明治期の神仏分離に伴って別れた神社。境内には鎌倉時代の作といわれる石灯籠があり、宝物殿には「正和の壷」や手鉾・能面などの多数の文化財がある。中には国の重要文化財指定されているものも。毎年1月6日には国重要無形民俗文化財「長滝の延年」が奉納される。舞の途中で拝殿に吊るされた桜や牡丹などの花輪を参拝者が奪い合い、別名「花奪い祭り」と呼ばれる。
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26位
宝徳山稲荷大社
長岡南越路スマートICより車で約10分にある、地元の人々から「岩塚のお稲荷さん」と親しまれている神社。天照白菊宝徳大神を祭神とする。小高い丘陵に建つ朱塗りの大神殿は他を圧倒する美しさで、全国各地から多くの参拝者が訪れる。また、願い別に色分けされた5色のろうそくで願掛けをすることから、「ローソクのお稲荷さん」とも呼ばれ、毎年11月2日の夜に行われる「神幸祭(よまつり)」では、数万本に及ぶ赤いろうそくが灯される。
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27位
飛騨一宮水無神社
JR「飛騨一ノ宮駅」より徒歩8分、飛騨国の一宮として古来より飛騨人の心の拠り所とされてきた神社。水無神(みなしのかみ)として「御年大神(みとしのおおかみ)」を主神に外十四柱の神々が祀られており、水源と交通の要衝を鎮め実りと収穫を司る「作神様」として信仰を集めている。初詣をはじめ、飛騨路に春を告げる「飛騨生きびな祭り」や、県指定無形文化財の「神代踊り」などが奉納される例祭など、多くの参拝者で賑わう。
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28位
諏訪大社上社前宮
茅野市宮川の国道152号線沿いにある、諏訪大社の4つの境内地の1つ。全国の諏訪神社の総本社である諏訪大社の中でも、祭神である諏訪大明神が最初に居を構えた地とされるため、諏訪信仰の発祥の地と言われる。
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29位
沼垂白山神社
新潟市立沼垂小学校となりに鎮座する神社。創建年月は不明で「菊理媛命」「天照皇大神」の二柱を祀っている。「式内社・美久理神社」の論社の一つで、沼垂郡中の総鎮守である。 現在の社殿は、名匠として知られる熊谷源太郎を棟梁として建てられ、総欅造りの堂々とした姿で細部に手の込んだ彫刻が見られるのが特徴。栗ノ木バイパスの拡幅工事に伴い、平成28年(2016)6月に「曳家(ひきや)」工事という手法を使い、人力で社殿を現在の場所に移動した。
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30位
大塩八幡宮
越前市国兼町にある神社。源平合戦の際、木曽義仲が境内に本陣を置いたことでも知られる。室町時代に建立された入母屋造、こけら葺の拝殿は、国の重要文化財に指定。境内には、疱瘡の神をはじめとした摂社も多く祀られている。
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