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エフェソス遺跡(Efes)

トルコ西部のエーゲ海沿岸に紀元前11世紀頃、イオニア人が建設した古代の港湾都市・エフェソス「※トルコ語ではEfes(エフェス)」は、現在もその遺跡が良好な保存状態で残されており、2015年にユネスコ世界遺産に登録された。世界七不思議のひとつであるアルテミス神殿、世界三大図書館に数えられるセルシウス図書館など、ヘレニズム時代・ローマ帝国時代・初期キリスト教時代の貴重な遺跡を数多く見ることができる。ローマ帝国時代には、有名なアントニウスとクレオパトラも滞在し、古代ローマ帝国では貿易の要衝となり、歴史的にも重要な意義を持ち、世界中から多くの観光客が訪れる。

【料金】入場料 400TL(約2,800円)

エフェソス考古学博物館(Efes Müzesi)

エフェソス考古学博物館には、アルテミス像をはじめ、エフェソス遺跡の貴重な出土品が多数展示されている。エフェソス遺跡に向かうバスが発着するオトガル(バスターミナル)のほど近くにあるため、エフェソス遺跡観光の前後に立ち寄るのがおすすめ。

【料金】入館料 100TL(約700円)

アラチャトゥ(Alaçatı)

イスタンブル、アンカラに次ぐ第3の都市イズミルの中心地から車で約1時間に位置する小さな街・アラチャトゥは、エーゲ海に面したリゾート地であり、白壁と色鮮やかな窓枠の石造りの建物が建ち並び、風の町としても有名で、街のいたるところがフォトジェニックで、人気を集めている。 また、エフェソス遺跡への観光拠点としても。

ギョズ ヌル アートグラス(GÖZ NURU ART GLASS)

トルコ土産の大定番・青い目玉のお守り「ナザール ボンジュウ」の生産地、ナザール村(NAZAR)で、ナザール ボンジュウを中心にガラス工芸を製作している工房。工房には直営のショップも併設されているが、村には、数多くの土産物店が点在し、お気に入りのナザール ボンジュウに出逢うことができる。

オン オダ アラチャトゥ(ON ODA Alaçatı)

エーゲ海リゾートの小さな街・アラチャトゥにある可愛いブティックホテル。 レンガ造りの建物、中庭にはプールもあり、家庭的なきめ細かいサービスが受けられる。

【料金】ルームチャージ 1泊朝食付 €175~(約26,250円~)

ブンバ朝食クラブ(Bumba breakfast club)

アラチャトゥの可愛い街並みに佇む朝食専門店。 庭に植えられたオリーブなどの木々の木漏れ日が美しい中庭で頂くトルコ式の朝食は、名物の揚げパンやチーズにジャム、卵料理など実に15種類にも。しかも、お代わりし放題。庭にはカメも放し飼いされていて、可愛いカメと一緒に、ゆったりと朝食が頂けると観光客に人気を集めている。

【料金】朝食セット(Serpme Kahvaltı) 200TL(約1,400円)