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※1€(ユーロ)= 165円

リヨン(Lyon)

フランスの南東部に位置する、フランス第2の都市。オーヴェルニュ・ローヌ=アルプ地域圏の首府で、ローヌ川とソーヌ川の合流点に位置している。パリと地中海を結ぶ街道のほぼ中間地点にあり、リヨンを代表する3つ星レストラン「ポール・ボキューズ本店(Paul Bocuse, Auberge du Pont de Collonges)」に代表されるフランス随一の美食の街としても有名。

サン・タントワーヌ セレスタン青空市場(Marché Alimentaire St-Antoine Célestins)

リヨンの旧市街、ソーヌ川沿いは大きな歩道があり、そこで月曜以外の午前中に開かれる青空市場。
100以上の店が軒を連ね、旬でカラフルな野菜や果物、チーズや総菜、自家製のジャムやはちみつなど、朝食を買って河畔に腰掛けて食べるのがおすすめ。

リヨン・ポール・ボキューズ市場(Les Halles de Lyon Paul Bocuse)

リヨンで生まれた有名シェフ、ポール・ボキューズ氏に敬意を表し「レ・アール・ド・リヨン・ポール・ボキューズ」と名付けられた市場は、1971年にリヨンの屋内市場として作られた建物を、2006年に「レ・アール・ド・リヨン・ポール・ボキューズ」として再スタート。市場の目の前にある建物の壁にはポール・ボキューズ氏の似顔絵が大きく描かれている。この市場にあるレストランや総菜などすべての食材は「本当に美味しいものだけ」を厳選。市場内のお店であればどこを選んでも間違いなく美味しいものが食べられる。レストラン「ポール・ボキューズ本店」直営の惣菜店「Comptoir Paul Bocuse(コントワール ポールボキューズ)」もあり、本格的な料理が手軽に味わえる。

 

カフェ:ブイエ(Café Bouillet)

フランス・リヨンに10店舗以上の店を構えるパティシエ兼ショコラティエのセバスチャン・ブイエは、伝統を守りつつ常に新しいお菓子を生み出し続けている。中でも、ナッツをキャラメリゼした砂糖菓子「プラリネ」を砕いて生クリームと混ぜ、タルト生地に流して焼いたリヨンならではのお菓子「タルト・ア・ラ・プラリーヌ(Tarte à la praline)」は人気の逸品。

 

ボージョレ(Beaujolais)

ボージョレ地区は、南北に細長いワインの産地ブルゴーニュ地方の南部に位置しており、ブルゴーニュの都市マコンの南からリヨンの北までの約55kmにわたって続くフランスを代表するワインの産地。生産量の大半は黒ブドウの品種・ガメイから造られる赤ワイン。日本では、“ボジョレー・ヌーヴォー”が非常に有名だが、この地区はヌーヴォーだけを造っているわけではなく、非常に品質の高いワインが生み出されている。

オワン村 Village d’Oingt

ボージョレ地区が誇る「フランスで最も美しい村」のひとつに登録されている。ローマ時代から続く街並みは、太陽の光を浴びてキラキラと輝く「黄金の石」と呼ばれる南ボージョレ特有の石で統一されており、黄土色の街並みが広がるこの村の細い道をさまようように歩くと中世にタイムスリップしたような感覚を味わえる。村の中心にある塔は12世紀に作られた見張りのためのもので、屋上からはボージョレ地区の広大なぶどう畑が広がる素晴らしい景色が見渡せる。

ドメーヌ・ド・ロマラン(Domaine de Romarand)

ギリシャ出身の・アナスタシアさんとイタリア出身の夫・ミケーレさんが、ボージョレ地区の土地と、古いシャトーとブドウ畑を購入して、2021年から生産をスタートさせたワイナリー。彼らが作る赤ワインは親しみやすく、とても飲みやすいと評判に。また、趣あるワイナリーの建物に宿泊できる朝食付きのプランもあり、ワイナリーホテルならではの夕食も楽しめる

 

シュヴァル・ダゼルグ(Cheval d’Azergues)

ボージョレ地区の雄大な丘とブドウ畑が織りなす美しい景色の中を、馬の背に揺られてゆっくり楽しめる乗馬体験ツアー。ベテランのインストラクターが初心者でも安心して乗れるように優しく指導して、引率してくれる。