今回、水上京香リポーターが“海外の旅”で訪れたのはモナコ。旅サラダがおすすめする観光スポットやご当地グルメを紹介します。

※1€(ユーロ)= 160円

モナコ公国(Principauté de Monaco)

フランスの地中海沿岸 “コート・ダジュール”に位置する独立都市国家。
高級カジノやヨットハーバー、年に一度モナコ市街地で開催される「F1モナコ グランプリ」で有名。中心地区のモンテカルロには、エレガントなカジノ施設や、華やかなモンテカルロ オペラハウスがあり、豪華なホテル、ブティック、ナイトクラブ、レストランが立ち並ぶ。アルベール2世大公を国家元首とする立憲君主制で、面積は約2.1km2、バチカン市国に次いで世界で2番目に小さい主権国家。北、東、西はフランスと国境を接し、南は地中海に面している。公用語はフランス語。

コンダミンヌ市場(Marché de la Condamine)

コンダミンヌ市場は、1880年11月18日に開場。その後、食料品の他、消費者の要望に応じて完全に修復され、地方特産品などが販売されるようになりました。新しいコンダミンヌ市場はアルベール2世大公とシャーレンヌ公妃によって2012年6月15日にオープン。年中毎日開いており、20軒ほどの食料品店や、広場には多くの野菜、果物など地方の生産者の直販を行っている。

シェ・ロジェ(Chez Roger)

 

ラ・ブティーク・デュ・ロシェ(La Boutique du Rocher)

グレース公妃財団の公式ブティックである「ラ・ブティック・デュ・ロシェ」は、ベビー服と家庭用リネンが専門で、約150人のデザイナーたちのプロジェクトで作られた製品が並んでいる。
グレース公妃がデザインしたスカーフを買うこともできる。

 

モナコ・クラッシック・ライド(Monaco Classic Rides)

1930年代のブガッティモデルのレースカーを電気自動車として100%再現したレプリカのクラッシックカーを運転して、F1モナコグランプリの市街地コースを走行体験できるアトラクション。サステナブルな社会を目指すモナコの街には、無料でチャージできる電気自動車用のスタンドがあちこちに。

 

フェアモント モンテカルロ(Fairmont Monte Carlo)

モナコの中心地に建つ、ヨーロッパ有数の規模を誇る4つ星リゾートホテル。コート・ダジュールで一番の部屋数を誇る全596室。日本食レストラン「NOBU」や屋上レストラン「アム(Amù)」、スパ&フィットネスセンター、2つの屋上プールなどを備えている。特にF1ファンには見逃せないフェアモント・ヘアピンが見渡せる「フェアモント・ヘアピンルーム(Fairmont Hairpin room)」は、全40室あり、F1モナコグランプリ開催の4日間は、1室4日間で、約€35,000(約560万円)になる。

 

屋上レストラン アム(Restaurant Amù)

 

モナコ海洋博物館(Musée Océanographique de Monaco)

1910年にアルベール1世大公によって設立された海洋科学、海洋学、海洋保全に特化した記念碑的な博物館。モナコの崖の上に位置し「科学と芸術に捧げられた神殿」と呼ば れることもある。この博物館の豊かな歴史は、アルベール1世大公の先駆的な海洋調査活動や1957年から1988年まで館長を務めたジャック=イヴ・クストーの革新的な貢献と密接に結びついている

 

モナコビール醸造所(La Brasserie de Monaco)

モナコ港に面した場所にある醸造所に併設されたレストランでは、有機モルトを使用して敷地内で醸造されたモナコビールを味わうことができる。テラスや醸造室のタンクの足元、ステンレスと原木を組み合わせたデザイナーズな空間で、時間に応じてリラックスした雰囲気が楽しめる。

 

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