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長崎・島原半島

島原鉄道(しまばらてつどう)

諫早駅から島原外港駅まで、各駅停車で24駅・約43kmの区間をつなぐ鉄道。かわいらしい黄色の列車に乗り、有明海をのぞみながらの旅が楽しめる。島原駅には特別駅長として鯉のさっちゃんが常駐している。

【電話】0957-62-2231(代表) 【ホームページ】www.shimatetsu.co.jp

島原城(しまばらじょう)

1618年より7年の歳月をかけて豊後守・松倉重政が築いた城。江戸時代を通じ4氏19代の居城であった。明治維新に伴い解体されたが、1964年には天守閣が復元され、築城当時の様子を今に伝えている。

【住所】長崎県島原市城内1-1183-1 【電話】0957-62-4766 【開館時間】9:00~17:30 【定休日】年中無休 【料金】天守閣・観光復興記念館・西望記念館、三館共通入館料 540円 【ホームページ】shimabaraonsen.com/n/(島原観光ビューロー)

湧水庭園「四明荘」(ゆうすいていえん 「しめいそう」)

明治後期に建てられた、木造瓦葺の邸宅を利用した庭園。四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名付けられた。庭園には大小3つの池があり、一日に約3000トンもの水が湧き出している。座敷から見える独特の景観、錦鯉が泳ぐ池の様子が美しい。

【住所】長崎県島原市新町2-125 【電話】0957-63-1121 【開館時間】9:00~18:00 【定休日】年中無休 【料金】見学無料 【ホームページ】shimabaraonsen.com/n/(島原観光ビューロー)

姫松屋 本店(ひめまつや ほんてん)

1813年創業、具雑煮が名物の老舗。具雑煮とは、島原の乱の際、一揆の総大将・天草四郎が兵糧食として考案した雑煮に由来する島原の郷土料理。こちらのお店では、毎日手作りしている餅、焼き穴子や凍豆腐など計13種類の地元の具材をかつおだしベースのつゆで煮込んだ具雑煮がいただける。

【住所】長崎県島原市城内1-1208-3 【電話】0957-63-7272 【営業時間】11:00~19:00(L.O.18:30) 【定休日】第2火曜(※変更の場合あり) 【料金】具雑煮(並) 980円 【ホームページ】www.himematsuya.jp

島原焼窯元 陶房「草まくら」(しまばらやきかまもと とうぼう くさまくら)

夫婦で営む、1985年築窯の小さな窯元。毎日の生活がちょっぴり楽しくなるような、普段使いの焼物を作っている。島原半島南部の土や雲仙普賢岳の火山灰などを用いた、独特の風合いを持つ作品が揃う。

【住所】長崎県島原市南崩山町2472 【電話】0957-64-2187 【営業時間】10:00~17:00 【定休日】不定休 【ホームページ】shimabarayaki.com

ホテル南風楼(ほてる なんぷうろう)

1908年創業の老舗ホテル。露天風呂付客室から気軽に宿泊できる和洋室まで幅広いタイプの部屋が揃う。島原半島の山海の幸を使った創作京風会席料理が味わえる。

【住所】長崎県島原市弁天町2-7331-1 【電話】0957-62-5111 【料金】ザ・グランドオーシャンズ 露天風呂付客室 1泊2食付 25,000円~(1室2名利用時・1名料金) 【ホームページ】www.nampuro.com

口之津イルカウォッチング(くちのつ いるかうぉっちんぐ)

全国でも珍しく、1年を通じて野生のミナミハンドウイルカを見ることができる。観察スポットの早崎海峡には約300頭のイルカが生息しており、高確率での遭遇が期待できる。イルカたちは人懐こく活発で、船に近寄ってきたり、時にはジャンプしてくれることもある。

【住所】長崎県南島原市口之津町丁5771-1 【電話】0957-86-4433(口之津観光船企業組合) 【営業時間】9:00~16:00の間 1時間おきに出航(5月~11月) 10:30~15:00の間 1時間半おきに出航(12月~4月) 【定休日】不定休 【乗船料】2,500円(※要予約・船は2名以上より運行) 【ホームページ】www.dolwatch.jp

長崎の馬鈴薯(ながさきのばれいしょ)

長崎県は、北海道に次いで全国2位のじゃがいも(馬鈴薯)の産地で、中でも島原半島一帯が一大産地となっている。温暖な気候に合うよう改良された「ニシユタカ」「さんじゅう丸」などの品種が栽培されている。冬に植えられたじゃがいもが「春じゃが」として4月から6月頃まで収穫され、新じゃがらしい柔らかさや香りが楽しめる。