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小倉~別府の旅

JR日豊本線<特急ソニック>(じぇいあーるにっぽうほんせん)

小倉から鹿児島中央までを結ぶ日豊本線。この路線で、最も人気の高い列車が特急「ソニック」。美しいブルーのボディとスタイリッシュな車内が多くの鉄道ファンを獲得している。時間帯によっては白のボディのソニックが走っている。

【問合せ】JR九州案内センター 【営業時間】8:00~20:00 【住所】福岡市博多区博多駅前3-25-21(九州旅客鉄道株式会社) 【電話】050-3786-1717 【料金】特急ソニック3号(小倉~宇佐間 指定席)乗車料 2,920円 ※号数により停車する駅数が異なり、値段が変わる。

北九州駅弁当株式会社(きたきゅうしゅうえきべんとうかぶしきかいしゃ)

小倉駅の改札を通ってすぐのところにある「北九州駅弁当」。創業明治24年(1891年)、九州最古参の老舗駅弁当として、九州の鉄道の歴史とともに歩んできた駅弁屋さん。九州の味をたっぷり詰め込んだ駅弁メニューが多数揃っている。

【問合せ】北九州駅弁当株式会社/小倉駅営業所 【住所】JR小倉駅在来線 3階改札からすぐ 【電話】093-531-9271 【料金】うにめし 980円/辛子明太子弁当 1,030円

宇佐(うさ)

小倉駅から特急列車でおよそ50分。大分県国東半島の付け根に位置するのどかな街。 宇佐神宮をはじめ、パワースポットが多いエリアとしても有名。

八幡総本宮 宇佐神宮(はちまんそうほんぐう うさじんぐう)

「宇佐神宮」。全国に4万あまりのある八幡宮の総本社で、伊勢神宮に次ぐ“第二の宗廟”として皇族からも崇敬されている。八幡大神が祀られている上宮の本殿は国宝に指定されている。 ここには、八幡大神と並んで、地主神(じぬしのかみ)、八幡大神の母親の神が鎮座し、より強い守護を受けられると言われている。参拝方法は、古くから「二礼四拍手一礼」。

【住所】大分県宇佐市大字南宇佐2859 【電話】0978-37-0001 【参拝時間】4月~9月 5:30~21:00/10月~3月 6:00~21:00 ※正月三が日を除く

縣屋酒造(あがたやしゅぞう)

創業1712年の「縣屋酒造」。大分麦焼酎を手掛ける大分県最古の酒蔵。よりすっきりとした味わいを求め、日本酒の大吟醸のように、大麦最大限に磨いてもろみを仕込んでいる。

【住所】大分県宇佐市安心院町折敷田130 【電話】0978-44-0022 【営業時間】8:00~17:00 【定休日】土・日曜、祝日 【料金】熟成縣屋(高精白吟造り 麦)720ml 1,095円(税別)

杵築(きつき)

宇佐駅から特急列車でおよそ15分。江戸時代に栄えたかつての城下町が残る杵築。メインストリートは、かつて商人たちが暮らしていた通り。この通りを中心に南北に坂道が至る何本も伸びている。それぞれの坂の上、南北の高台には武家屋敷通りがあり、屋敷を構える武士たちは、その谷あいで商いをする商人たちの町を挟むように暮らしていたため、その独特の地形と景観から「サンドイッチ型」と呼ばれるようになった。武家屋敷の中には、見学できるところもある。 ※当面の間市内の観光文化施設は休業中(2020/4/4 現在) 【問合せ】杵築市観光協会 【住所】大分県杵築市杵築665-172 【電話】0978-63-0100

香鈴亭(かりんてい)

海鮮から肉まで地元ならではのメニューが評判のお店。名物「気まぐれ丼ぶり」は杵築の旬の魚介を、個性的に盛り付けた見た目にも楽しい一品。人気No1の「鉄板煮込みトンカツ」はジューシーな大分県産の豚肉と自家製デミグラスソースの相性が抜群。

※現在は営業しておりません(2020/4/4 現在) 【住所】大分県杵築市中町285-2 【電話】0978-68-8384 【営業時間】11:30~14:30/17:30~22:30 【定休日】不定休 【料金】気まぐれ丼ぶり(前日までに要予約)1,750円、鉄板煮込みトンカツ 880円

別府温泉 保養ランド(べっぷおんせん ほようらんど)

保養ランドの源泉「紺屋地獄」は、古くは豊後風土記に記載され、弘法大師空海も訪れたという大変由緒ある温泉。一番の特徴は、真っ白できめ細やかな泥が混ざる「泥温泉」であること。数分入ればつるつる色白と言われる美肌の湯として有名。温泉の底から泥をすくって顔に塗る天然のパックが人気。全国各地からお客さんがやってくる。

【住所】大分県別府市明礬5組 【電話】0977-66-2221 【営業時間】9:00~20:00(最終入館19:00) 【定休日】無休 【入浴料金】大人 1,100円

匠晴の宿 心庵(しょうせいのやど しんあん)

素泊まりのみ、食事は外でという珍しいスタイルの旅館。昨年オープンしたばかりだが、今や九州でトップクラスの人気を誇る。全室贅沢なサイズの内湯外湯付(全て源泉かけ流し)。一つ一つお部屋の雰囲気も違うため、何度宿泊しても新しい気分が味わえるのが魅力。素泊まりだからこそ朝昼晩の食事処、観光スポットの説明案内のクオリティが高く、お客さんの希望に合わせたプランを一緒に考えてくれる。

【住所】別府市弓ヶ浜3-10 【電話】0977-75-8400 【料金】心隆(特別室) 1泊1人 30,240円~(2人利用の場合)※入湯税150円

海鮮居酒屋 れん(かいせんいざかや)

地元で評判の「海鮮居酒屋 れん」ご主人が魚屋のプライドをかけて選び抜いた自慢の鮮魚を使った煮物や焼物、酢物などメニューが充実。カウンターの前にはショーケースがあり、その日仕入れた素材が並ぶ。地酒の取り揃えも豊富。

【住所】大分県別府市駅前町7-16 【電話】0977-22-1722(問合せ 9:00~23:00) 【営業時間】(月~木曜)17:30~23:00(金・土曜)~24:00 【定休日】日曜 【料金】地魚盛合せ 関アジ・関サバ入り(2人前~)2,800円~、ハゲ(カワハギ)肝合え 750円 春野菜・地魚の天ぷら(1人前~)※季節によって内容変更あり 780円~、鷹来屋 1杯 580円 ※すべて税抜き

別府ヒットパレードクラブ

別府のもう一つの名物と言われる昔ながらのライブハウス。1988年にオープンして以来、連日満員。60年代、70年代のアメリカンポップスを中心に懐メロの生演奏が毎晩5公演も繰り広げられ、会場に集まったお客さんたちはダンスで一緒に盛り上がる。

※現在、休業中です(2020/4/4 現在) 【住所】大分県別府市北浜2丁目1-2 【電話】0977-21-3166 【営業時間】18:00~0:00 【受付時間】16:30~0:00 【定休日】月曜 【入場料】男性3,600円 女性3,000円 ※フードフリードリンク込み

豊後豊岡駅(日豊本線)(ぶんごとよおかえき にっぽうほんせん)

別府から小倉方面へおよそ10分。桜と菜の花が小さなホームを彩る「豊後豊岡駅」。降り立つと目の前は海で、まるで映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気。午前中は有人駅だが、午後は完全なる無人駅になるという小さな駅ながら、この駅を見るために下車してくる人も多い人気の駅。