今回、大仁田美咲アナが“コレうまの旅”で訪れたのは長野県・長野市。独自の製法による揚げ焼きのおやき、信州味噌が入った石臼味噌らぁめん、“幻の羊肉”と呼ばれるサフォークのジンギスカン——地元の方おすすめのご当地名物グルメをたっぷりご紹介します。

いろは堂 善光寺仲見世店

いろは堂は大正14年創業の老舗です。和菓子屋としてはじまり、パン屋を経て、現在はおやきの製造販売を行っています。そのおやきは、上水内郡西山地域が発祥といわれ、今では県全体に広まった郷土料理です。米が育ちにくい山間部で小麦や蕎麦が栽培されてきた土地の食文化が、その背景にあります。

おやきは独自の揚げ焼き製法で作られ、こんがりと香ばしく仕上がります。いろは堂が目指すのは、子どもから大人まで食べやすいおやき。野沢菜などの定番に加え、洋風の具材を使ったものも並びます。

らぁめん みそ家

らぁめん みそ家は、長野駅から歩いて1分。行列ができることも多い味噌ラーメン専門店です。味の軸になる信州味噌は、米麹と大豆を原料とする米味噌。団体商標「信州味噌」の登録を経て、全国に知られるブランドとなりました。

「石臼味噌らぁめん」には、長野県産の米と大豆を使った上質な信州味噌が入っています。コク深く、まろやかな甘味が感じられる一杯です。

信州不動温泉 さぎり荘

信州不動温泉 さぎり荘は、国産のサフォークジンギスカンを提供する宿です。さぎり荘があるのは、羊肉を独特の漬け方で食す文化が根づいた信州新町。この地を通る国道19号沿いは「ジンギスカン街道」と呼ばれ、赤い旗を掲げた店が点在します。

ジンギスカンで知られるこの地にあって、信州サフォークを味わえるのはさぎり荘だけです。顔と四肢が黒いサフォーク種は高級羊肉とされ、信州産は人気が高く年中品薄なことから“幻の羊肉”とも呼ばれています。さぎり荘が使うのは自社牧場で育てられた羊肉。臭みが少なく、脂身に甘味のある希少な肉です。

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